ディアマンティにアドバイスを送っていたブッフォン
2012.06.25 11:04 Mon
▽イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、ベスト4進出に喜びを見せている。イタリア代表は24日にユーロ2012準々決勝でイングランド代表と対戦し、PK戦を4-2で制して準決勝進出を果たした。PK戦で4人目のキッカーを務めたイングランド代表DFアシュリー・コールのシュートをストップする活躍を見せたブッフォンは「PK戦はくじ引きのようなもので、どちらにも勝利する可能性があった。ゴールを挙げることはできなかったが、チームメイトは懸命に120分を戦った。PK戦でどちらが勝者に相応しいか証明する必要があったんだ。A・コールのPKは様々なコースに蹴ってくることを想定していた。結果として止めることができて良かったね」とコメント。さらに、イタリア代表で最後にキッカーを務めPKを成功させたFWアレッサンドロ・ディアマンティに対し、ブッフォンは「僕は(相手GKの)ハートのビデオを見て研究していたから、ディアマンティにこう言ったんだ。『ワイドに蹴るんだ』ってね」とアドバイスを送っていたことを明かした。
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