フランスサッカー連盟会長:「ナスリの態度は耐えられない」
2012.06.24 20:11 Sun
FFF(フランスサッカー連盟)のノエル・ル・グラエ会長は、23日に行われたユーロ2012準々決勝のスペイン代表戦後に、MFサミル・ナスリがフランス人記者に暴言を浴びせたことに驚かされたと認めている。
ユーロ2012初戦のイングランド代表戦でゴールを決めた後、フランス『レキップ』の記者に対し、人差し指を口に当てる「黙れ」というジェスチャーを見せていたナスリは、スペイン代表戦後には記者と口論になり相手を侮辱する言葉や、「これで育ちが悪いと書けるだろ」などと吐き捨てていた。
人差し指を当てるジェスチャーの際にはナスリを擁護していたル・グラエ会長だが、今回の件についてはフランス『RMC』に、「ナスリは繊細な子だ。だが彼の言葉は、耐えられないものだ」と話している。
ル・グラエ会長はまた、フランス代表のユーロ2012について、「チームは前進し、良い振る舞いをした」と一定の評価を与え、ローラン・ブラン監督と将来ついて話し合うつもりだと述べている。
提供:goal.com
ユーロ2012初戦のイングランド代表戦でゴールを決めた後、フランス『レキップ』の記者に対し、人差し指を口に当てる「黙れ」というジェスチャーを見せていたナスリは、スペイン代表戦後には記者と口論になり相手を侮辱する言葉や、「これで育ちが悪いと書けるだろ」などと吐き捨てていた。
人差し指を当てるジェスチャーの際にはナスリを擁護していたル・グラエ会長だが、今回の件についてはフランス『RMC』に、「ナスリは繊細な子だ。だが彼の言葉は、耐えられないものだ」と話している。
ル・グラエ会長はまた、フランス代表のユーロ2012について、「チームは前進し、良い振る舞いをした」と一定の評価を与え、ローラン・ブラン監督と将来ついて話し合うつもりだと述べている。
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