ドイツ代表の選手層の厚さを誇るノイアー
2012.06.22 17:56 Fri
▽ドイツ代表のGKマヌエル・ノイアー[写真]が、22日に行われるユーロ2012準々決勝のギリシャ代表戦を前にコメントを残した。今大会、ドイツ代表は3連勝でグループステージを首位通過したものの、先発メンバーを固定していることで一部の控え選手が不満を持っていると噂されている。これを受けて、守護神のノイアーは「もちろん、僕たちはみんな、プロフェッショナルだ。控えには、プレー機会を与えられるべき選手もたくさんいるかもしれない。ドイツの選手たちは(南アフリカW杯が開催された)2010年から成長した。ブンデスリーガの各クラブで鍵となっている選手たちがいるんだ。そんな選手たちも控えになっている。それは彼らにとって難しい状況だ。ただ、彼らは練習中も全力でプレーし、出場する準備ができている」とコメント。優秀な控え選手がいることがドイツの強みであると主張した。なお、今大会のドイツ代表では、バイエルンでレギュラーのMFトニ・クロースが控えとなっている他、各方面で高く評価されているドルトムントのMFマリオ・ゲッツェとボルシアMGのMFマルコ・ロイスには出場機会が与えられていない。
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