ファン・マルバイク監督を擁護するオランダ代表選手たち
2012.06.20 13:00 Wed
▽オランダ代表の選手たちが指揮官を擁護している。ユーロ2012で優勝候補の一角に挙げられながらも、オランダ代表は3戦全敗でグループステージ敗退となった。同代表を率いるベルト・ファン・マルバイク監督には責任を追及する声もあるが、MFヴェスレイ・スナイデルは「監督を非難することはできないよ。彼はこの4年間、僕たちのために大きな仕事をしてくれたんだ。解決しなければならない問題は選手側に存在している。試合前にメディアに対して戦術プランを明かしてしまうような選手がいるんだから」と、オランダ代表の問題点を明らかにした。また、MFアリエン・ロッベンは「選手として僕たちは悪かった部分と、しっかりと向き合わなければならない。選手とテクニカルスタッフ全員が失敗をしたんだ」と語り、代表チームに関わる全ての人間が責任を負うべきだと主張した。
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