誇りを胸に
2012.06.20 12:34 Wed
▽ウクライナ代表のオレグ・ブロヒン監督が、ユーロ2012敗退を受けてコメントを残した。ポーランド代表と同じく開催国枠で出場していたウクライナ代表は、19日に行われたグループD最終節でイングランド代表に0-1と敗れ、グループステージ敗退が決定した。試合後、ブロヒン監督は「ウクライナ代表には明るい未来がある。選手たちやサポーターに感謝したい。我々には運が少し足りなかったが、今夜のパフォーマンスを恥じる必要はないと感じている。敗退したが、これがフットボールであり、これがスポーツだ。我々は今大会で良いフットボールを見せようとしていた。この点については成功したと思っている」と語り、誇りを胸に大会を去る姿勢を見せた。また、イングランド代表戦ではFWマルコ・デビッチのシュートがゴールラインを割ったように見えたものの、得点が認められない場面があった。主審の判定について問われたブロヒン監督は「私が何を言うべきだというのか。ピッチには5人の審判がいた。そして、ボールはゴールラインを75cm越えていた。審判については話したくない」と語るにとどまった。
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