反省と歓喜が入り混じるピルロ
2012.06.19 14:01 Tue
▽イタリア代表のMFアンドレア・ピルロが、18日に行われたユーロ2012グループC最終節のアイルランド代表戦について語った。この試合を2-0で勝利したイタリア代表は、同時刻開催となった試合でスペイン代表が1-0でクロアチア代表を下したため、グループ2位となり逆転で決勝トーナメント進出を決めた。アイルランド代表戦に先発出場したピルロは「最後までどういう結果になるかわからない状況だった。だから、試合の終盤でバロテッリが決めて、そしてスペインがゴールを決めたと知ったときは興奮したよ」と、グループ突破に喜んでいる様子。しかしながらピルロは、「個人的には最悪の出来だった」とコメント。自身のプレーに納得していないことを明かしていた。グループステージの2試合で3-5-2のシステムを採用していたイタリア代表だが、この日は4-3-1-2を採用。“3”の中央でプレーしたピルロだったが、自陣でボールを失う場面が散見するなどこの日は精彩を欠いていた。
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