敗戦にも胸を張るビリッチ監督
2012.06.19 10:20 Tue
クロアチア代表は18日、ユーロ2012グループC第3節でスペイン代表と対戦し、0-1で敗北を喫した。グループステージ敗退となったクロアチア代表だが、スラヴェン・ビリッチ監督は胸を張っている。
王者相手の一戦で、引き分けでも決勝トーナメント進出の可能性があったクロアチア。だが、試合の終盤にスペイン代表のMFヘスス・ナバスの決勝点を許すと、突破を争っていたイタリア代表がアイルランド代表を2-0で下したため、準々決勝に進むことはできなかった。
大会後にロコモティフ・モスクワ指揮官就任を決めていたビリッチ監督にとっては、これがラストゲームとなった。試合後、同監督はクロアチア『HRT』で、チームに賛辞を送っている。
「選手たちを称えたい。勇敢な試合をしてくれた。だが残念ながら、勝つことはできなかった。しっかりとした守備をし、チャンスも作っていたと思う。決定機を生かせなかったことが残念だ。あれを決めていたら、我々はベスト8に進んでいたよ」
「我々はあらゆることをトライした。彼らに対して真っ向から挑んだんだ。だが、最後は届かなかった。勝つために大会に臨み、計画を得ることはできなかった。それでも、我々は人々に印象を残せたと思う」
さらにビリッチ監督は、現在のチームが今度の土台になり得ると話している。
「この世代はファンタスティックだ。今後2年でもっと良くなるだろう。将来的に素晴らしい結果を出せるはずだ」
提供:goal.com
王者相手の一戦で、引き分けでも決勝トーナメント進出の可能性があったクロアチア。だが、試合の終盤にスペイン代表のMFヘスス・ナバスの決勝点を許すと、突破を争っていたイタリア代表がアイルランド代表を2-0で下したため、準々決勝に進むことはできなかった。
大会後にロコモティフ・モスクワ指揮官就任を決めていたビリッチ監督にとっては、これがラストゲームとなった。試合後、同監督はクロアチア『HRT』で、チームに賛辞を送っている。
「選手たちを称えたい。勇敢な試合をしてくれた。だが残念ながら、勝つことはできなかった。しっかりとした守備をし、チャンスも作っていたと思う。決定機を生かせなかったことが残念だ。あれを決めていたら、我々はベスト8に進んでいたよ」
「我々はあらゆることをトライした。彼らに対して真っ向から挑んだんだ。だが、最後は届かなかった。勝つために大会に臨み、計画を得ることはできなかった。それでも、我々は人々に印象を残せたと思う」
さらにビリッチ監督は、現在のチームが今度の土台になり得ると話している。
「この世代はファンタスティックだ。今後2年でもっと良くなるだろう。将来的に素晴らしい結果を出せるはずだ」
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