チェコ代表指揮官「ロシア戦大敗から学んだ」
2012.06.17 08:24 Sun
チェコ代表は16日、ユーロ2012グループA第3節でポーランド代表と対戦し、1-0で勝利して決勝トーナメント進出を決めた。チェコ代表を率いるミハル・ビレク監督は試合後、初戦での大敗からチームをうまく修正することができたと主張している。
第1節でロシア代表に1-4と大敗したチェコ代表だが、2戦目でギリシャ代表を2-1と下すと、この日もMFペトル・イラチェクのゴールでポーランド代表を退け、グループ首位で決勝トーナメントに駒を進めた。ビレク監督は報道陣に、次のように話している。
「我々はロシア戦でのミスを教訓とした。その後の2試合でクオリティを示し、責任を持ってプレーすることができたと思う。共催国を倒したことにとても満足している。特に、これまでの2試合でのパフォーマンスを考えればなおさらだ。後半はしっかりと修正して、モチベーションとスピリットを示した」
「前半の終わり頃からチームは良くなった。ギリシャが先制したと聞いてからは、集中を保つよう選手たちに伝えたよ。我々は我慢した。それが、報われたんだ」
負傷のMFトーマス・ロシツキが出場しなかったが、グループステージ突破という目標を達成したビレク監督は、MFトーマッス・ヒュブシュマンほか、チーム全体を称えている。
「ヒュブシュマンが我々を改善させてくれた。ただ、チーム全体も良くなったと思う。我々には5人のMFがいる。全員がより責任を持ってプレーするようになって、我々はより良いチームになったんだ。確かにロシツキがいなかったが、我々は彼がいなくても勝つことができた。ダニエル・コラージュも素晴らしい試合をしてくれたよ」
首位通過のチェコ代表は、準々決勝でグループBの2位通過チームと対戦する。
「次はベスト8のことを考えている。ドイツと戦いたいと言ったが、こうなったらそれは撤回したいところだ」
提供:goal.com
第1節でロシア代表に1-4と大敗したチェコ代表だが、2戦目でギリシャ代表を2-1と下すと、この日もMFペトル・イラチェクのゴールでポーランド代表を退け、グループ首位で決勝トーナメントに駒を進めた。ビレク監督は報道陣に、次のように話している。
「我々はロシア戦でのミスを教訓とした。その後の2試合でクオリティを示し、責任を持ってプレーすることができたと思う。共催国を倒したことにとても満足している。特に、これまでの2試合でのパフォーマンスを考えればなおさらだ。後半はしっかりと修正して、モチベーションとスピリットを示した」
「前半の終わり頃からチームは良くなった。ギリシャが先制したと聞いてからは、集中を保つよう選手たちに伝えたよ。我々は我慢した。それが、報われたんだ」
負傷のMFトーマス・ロシツキが出場しなかったが、グループステージ突破という目標を達成したビレク監督は、MFトーマッス・ヒュブシュマンほか、チーム全体を称えている。
「ヒュブシュマンが我々を改善させてくれた。ただ、チーム全体も良くなったと思う。我々には5人のMFがいる。全員がより責任を持ってプレーするようになって、我々はより良いチームになったんだ。確かにロシツキがいなかったが、我々は彼がいなくても勝つことができた。ダニエル・コラージュも素晴らしい試合をしてくれたよ」
首位通過のチェコ代表は、準々決勝でグループBの2位通過チームと対戦する。
「次はベスト8のことを考えている。ドイツと戦いたいと言ったが、こうなったらそれは撤回したいところだ」
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