シュチェスニー、決勝T進出の懸かった試合はベンチスタートか
2012.06.16 19:31 Sat
▽ポーランド代表を率いるフランチェスク・スムダ監督が、16日に行われるユーロ2012第3節のチェコ代表戦に臨むメンバーについて語った。ポーランド代表では、ギリシャ代表との第1節で先発したGKヴォイチェフ・シュチェスニーが自陣エリア内でファウルを犯して退場処分。しかし、この際に相手に与えられたPKを代わって入ったGKプルゼミスラフ・タイトンがセーブすると、続く第2節のロシア代表戦でも安定感のあるプレーを披露した。グループ最終戦となる今回の試合ではシュチェスニーを起用できる状況となるが、スムダ監督はギリシャ代表戦でのシュチェスニーのプレーがミスであったと指摘すると、「タイトンは常に落ち着いた状況で試合を進めている」とコメント。堅実なプレーを見せるタイトンの起用を示唆していた。勝ち点2でグループ3位に位置するポーランド代表は、勝てば決勝トーナメント進出が決定する。
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