ウクライナ代表指揮官「フランスは負けてもチャンスが残る」
2012.06.15 18:13 Fri
ウクライナ代表は15日、ユーロ2012グループD第2節でフランス代表と対戦する。オレグ・ブロヒン監督は、初戦で引き分けているフランス代表が、特に攻撃的なアプローチを仕掛けてくることはないだろうとの見解を示した。
初戦で勝ち点3を得たウクライナ代表に対して、フランス代表ははイングランド代表と引き分けた。ブロヒン監督は記者会見で、フランス代表が追い込まれているわけではないと強調している。
「今の順位でフランスが攻撃的なサッカーを仕掛けてくることはないだろう。仮に負けたとしても、彼らにはまだグループステージ突破のチャンスがある。私は、特に攻撃的なサッカーをしてくるとは思わない」
「ただ、彼らのMFとFWは非常に脅威だ。イングランド戦ではナスリがベストプレーヤーだった。彼はユーティリティー性があるから、どこでプレーするか予想ができない」
初戦を制したウクライナ代表だが、決勝トーナメント進出を目指すブロヒン監督は気を引き締めている。
「イングランドとフランスが有利だと思っている。ブランは、フランスがアウトサイダーだと言っているが、それは本心ではないだろう。彼らには若くて素晴らしい選手たちがいる」
「スウェーデン戦の試合後にも言ったが、我々はまだ何も成し遂げていない。私の主な任務は、選手たちに力を与え、グループステージ突破を実現することだ」
提供:goal.com
初戦で勝ち点3を得たウクライナ代表に対して、フランス代表ははイングランド代表と引き分けた。ブロヒン監督は記者会見で、フランス代表が追い込まれているわけではないと強調している。
「今の順位でフランスが攻撃的なサッカーを仕掛けてくることはないだろう。仮に負けたとしても、彼らにはまだグループステージ突破のチャンスがある。私は、特に攻撃的なサッカーをしてくるとは思わない」
「ただ、彼らのMFとFWは非常に脅威だ。イングランド戦ではナスリがベストプレーヤーだった。彼はユーティリティー性があるから、どこでプレーするか予想ができない」
初戦を制したウクライナ代表だが、決勝トーナメント進出を目指すブロヒン監督は気を引き締めている。
「イングランドとフランスが有利だと思っている。ブランは、フランスがアウトサイダーだと言っているが、それは本心ではないだろう。彼らには若くて素晴らしい選手たちがいる」
「スウェーデン戦の試合後にも言ったが、我々はまだ何も成し遂げていない。私の主な任務は、選手たちに力を与え、グループステージ突破を実現することだ」
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