カーン氏「C・ロナウドの態度は高慢」
2012.06.15 01:10 Fri
元ドイツ代表GKのオリバー・カーン氏が、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのEURO2012でのパフォーマンスを批判している。
ポルトガルは、グループB第1節でドイツに0-1と敗戦した。だが、第2節ではデンマークに3-2と競り勝ち、グループステージ突破に大きな可能性を残している。
一方で、主将を務めるC・ロナウドは低パフォーマンスに終始している。デンマーク戦では、後半にGKとの1対1となった決定機を逸するなど、本調子を発揮できていない。
カーン氏は、2002年ワールドカップで、ドイツ代表として準優勝を果たしている。同氏は、今大会でのC・ロナウドの低調ぶりを非難している。
「ロナウドは高慢な態度をとる。それにしても、彼がこれほど悪いプレーをしているのは、記憶にない。デンマーク戦の出来は最悪だったし、ドイツ戦でも良い状態ではなかった」
しかし、カーン氏はC・ロナウドが残された試合で発奮することもあり得ると付け加えている。
「彼は、スター選手だ。どのタイミングで息を吹き返したとしても、おかしくはないだろう」
提供:goal.com
ポルトガルは、グループB第1節でドイツに0-1と敗戦した。だが、第2節ではデンマークに3-2と競り勝ち、グループステージ突破に大きな可能性を残している。
一方で、主将を務めるC・ロナウドは低パフォーマンスに終始している。デンマーク戦では、後半にGKとの1対1となった決定機を逸するなど、本調子を発揮できていない。
カーン氏は、2002年ワールドカップで、ドイツ代表として準優勝を果たしている。同氏は、今大会でのC・ロナウドの低調ぶりを非難している。
「ロナウドは高慢な態度をとる。それにしても、彼がこれほど悪いプレーをしているのは、記憶にない。デンマーク戦の出来は最悪だったし、ドイツ戦でも良い状態ではなかった」
しかし、カーン氏はC・ロナウドが残された試合で発奮することもあり得ると付け加えている。
「彼は、スター選手だ。どのタイミングで息を吹き返したとしても、おかしくはないだろう」
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