選手たちを称賛するポーランド代表監督
2012.06.13 09:11 Wed
▽ポーランド代表を率いるフランチェスク・スムダ監督が、12日に行われたユーロ2012グループA第2節のロシア代表戦を振り返った。ポーランド代表は、前半37分にロシア代表MFアラン・ジャゴエフに先制ゴールを奪われる苦しい立ち上がりとなってしまう。しかし、後半12分に同国代表MFヤクブ・ブラシュチコフスキが値千金の同点弾を叩き込み1-1の引き分けで試合を終えた。試合後にスムダ監督は「この試合で負けないことが重要だった。我々はその目標を達成できたよ。とても良い試合だったと思っている。完璧ではなかったが、選手たちは持っている力を発揮してくれたよ」と、死力を尽くした選手たちを称賛した。なお、2試合連続の引き分けとなったポーランド代表はグループAの3位に位置しており、16日に行われる最終節で2位のチェコ代表に勝利することができれば、決勝トーナメントへの進出が決まる。
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