スウェーデン代表指揮官はチームの出来に不満
2012.06.12 11:06 Tue
▽スウェーデン代表を率いるエリック・ハムレーン監督が、11日のユーロ2012グループD第1節のウクライナ代表戦を終えて感想を述べた。後半の立ち上がりにFWズラタン・イブラヒモビッチのゴールで先制したスウェーデン代表だが、その後立て続けに2点を奪われて1-2で敗れた。ハムレーン監督は「驚くことはなにもない。ウクライナの実力は把握しており、彼らはまさにその通りにプレーしてきた。問題なのは、我々のパフォーマンスだ。大会を前に、私は選手たちに万全のコンディションで臨むように伝えていたが、私の望むレベルに達していない選手が数人いた。メンタルの重要性も説いていたが、前半から気持ちを見せていたのは5人ほどだったと思う。この状況をしっかり受け止めなくてはならない」とコメント。選手たちの姿勢に苦言を呈して、第2節以降の奮起を促していた。
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