イングランド代表GKコーチがまさかの負傷…
2012.06.12 15:10 Tue
▽イングランド代表でGKコーチを務めるレイ・クレメンス氏(63)が、11日のユーロ2012グループD第1節のフランス代表戦を前に負傷していたことが明らかになった。クレメンス氏は、同代表GKジョー・ハートのウォーミングアップを指導していた際に負傷し、周囲の手を借りてピッチを後にしていた。その後の診断で、クレメンス氏はアキレス腱を損傷していたことが判明。チームを率いるロイ・ホジソン監督は、クレメンス氏がチームを離れることを認めた。大会前にMFフランク・ランパードやMFガレス・バリーといった主力選手が負傷によりメンバー外となったイングランド代表だが、1996年より同代表でコーチを務めるクレメンス氏の離脱はチームに更なる影響をもたらすことになりそうだ。
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