デ・ロッシ「大きな自信につながるドロー」
2012.06.11 11:35 Mon
イタリア代表は10日、ユーロ2012グループC第1節でスペイン代表と対戦し、1-1と引き分けた。ディフェンスラインでプレーしたMFダニエレ・デ・ロッシは試合後、王者とのドローに満足感を表している。
FWアントニオ・ディ・ナターレのゴールで先制したイタリアは、スペインMFセスク・ファブレガスに同点とされたものの、終盤の攻撃をしのいで勝ち点1を手にした。スペインの脅威ある攻撃を阻んだ一人が、3バックのセンターに入って見事なパフォーマンスを披露したデ・ロッシだ。『Raiスポーツ』のインタビューで、同選手は次のように話している。
「今夜の結果は僕らに大きな自信を与えてくれる。グループで最も難しい試合だった。スペインは素晴らしいチームなんだ。(守備ラインに入ったことについて)カバーできると確信していた。チームメートたちも素晴らしかったね。僕らはチームとしてプレーした。親善試合では3試合ともネガティブだったけど、しっかり仕事したおかげで立ち直ったよ」
イタリアはFWマリオ・バロテッリが、前線からのプレスでボールを奪い、フリーでペナルティーエリア内に侵入して絶好機をつくったが、判断が遅かったためにチャンスをつぶされてしまった。同選手や代表デビューとなったMFエマヌエレ・ジャッケリーニについて、デ・ロッシはこのように話している。
「バロテッリはうまくボールを奪ったんだけど、シュートを決める前にずいぶんと時間をかけてしまったね。ジャッケリーニ? うまく入ってくれた。代表デビューなのに、そのアプローチの具合には驚かされたよ」
イタリアは14日の第2節でクロアチアと、18日の最終節でアイルランドと対戦する。デ・ロッシは残り試合に向けて、次のように続けた。
「仕事を続けていこう。ビッグネームのチームじゃなくても、危険な存在になり得るんだ。僕らは南アフリカ(W杯)での過ちを繰り返してはいけない」
提供:goal.com
FWアントニオ・ディ・ナターレのゴールで先制したイタリアは、スペインMFセスク・ファブレガスに同点とされたものの、終盤の攻撃をしのいで勝ち点1を手にした。スペインの脅威ある攻撃を阻んだ一人が、3バックのセンターに入って見事なパフォーマンスを披露したデ・ロッシだ。『Raiスポーツ』のインタビューで、同選手は次のように話している。
「今夜の結果は僕らに大きな自信を与えてくれる。グループで最も難しい試合だった。スペインは素晴らしいチームなんだ。(守備ラインに入ったことについて)カバーできると確信していた。チームメートたちも素晴らしかったね。僕らはチームとしてプレーした。親善試合では3試合ともネガティブだったけど、しっかり仕事したおかげで立ち直ったよ」
イタリアはFWマリオ・バロテッリが、前線からのプレスでボールを奪い、フリーでペナルティーエリア内に侵入して絶好機をつくったが、判断が遅かったためにチャンスをつぶされてしまった。同選手や代表デビューとなったMFエマヌエレ・ジャッケリーニについて、デ・ロッシはこのように話している。
「バロテッリはうまくボールを奪ったんだけど、シュートを決める前にずいぶんと時間をかけてしまったね。ジャッケリーニ? うまく入ってくれた。代表デビューなのに、そのアプローチの具合には驚かされたよ」
イタリアは14日の第2節でクロアチアと、18日の最終節でアイルランドと対戦する。デ・ロッシは残り試合に向けて、次のように続けた。
「仕事を続けていこう。ビッグネームのチームじゃなくても、危険な存在になり得るんだ。僕らは南アフリカ(W杯)での過ちを繰り返してはいけない」
提供:goal.com
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