批判集中のポーランド代表指揮官が反論!
2012.06.10 19:49 Sun
▽ポーランド代表を率いるフランチェスク・スムダ監督への批判が強まっているようだ。開催国の一つとしてユーロ2012に参加する同代表は、8日に行われた開幕戦でギリシャ代表と対戦。前半は試合を支配し先制点を奪うも、後半にゴールを許して1-1で試合を終えた。ポーランドでは、後半に勢いの衰えたチームを立て直すことができなかったスムダ監督の手腕を問う声が噴出。批判の的となったスムダ監督は「私は信念がある。誰かの提案通りに物事を進めなければならないのか? 私は、自分の望むように進めなければならない」と、周囲の意見に惑わされることなく今後も采配を振るう意志を明確に示した。また、12日に行われる同第2節のロシア代表戦については、「選手の変更はほとんどないだろう。選手は疲れているが、コンディションを整える時間はある。確かにロシアには経験豊富な選手が揃っているが、我々はホームで戦うことができる。どうして恐れる必要があるだろうか」とコメント。サポーターとともにグループ首位に立つ相手に挑みたいと決意を見せていた。
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