ワルシャワ国立競技場の屋根はオープンで
2012.06.10 17:15 Sun
▽ユーロ2012の開幕戦で使用されたワルシャワ国立競技場に関する問題で、UEFA(欧州サッカー連盟)が見解を発表した。8日に行われたポーランド代表vsギリシャ代表の会場となったワルシャワ国立競技場は、雷雨の影響で開閉式の屋根は閉じられた状態で試合が行われた。この影響でスタジアムの湿度は高くなり、ポーランド代表を率いるフランチェスク・スムダ監督や地元メディアなどから不満の声が噴出していた。同会場の“屋根問題”について、UEFAは今回の措置が激しい雷雨から開会式と開幕戦を保護するための特別措置であると説明。「特別な気象環境にならなければ、今後は会場の屋根を空けた状態で試合を行う」と声明を発表した。
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