ユーロ開幕戦の会場、高い湿度に不満続出!
2012.06.10 11:58 Sun
▽8日に行われたユーロ2012の開幕戦、ポーランド代表vsギリシャ代表の会場となったワルシャワ国立競技場に対して批判が噴出している。同会場は開閉式の屋根となっており、試合当日は雷雨のために屋根が閉じられた状態で試合が行われた。そのため、会場の湿度が非常に高くなってしまい、ポーランドメディアなどは開幕戦でポーランド代表が後半失速した要因の一つとして高い湿度を上げるなど、各方面から不満の声が上がっている。ポーランド代表を率いるフランチェスク・スムダ監督は「サウナのような状況だった。ベンチに座っていてもそれを感じるほどだったよ。非常に厳しい環境だった。ロシアとの試合では屋根が開いていることを希望する」とコメント。当時のピッチ状況を告白して改善を求めていた。
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