UEFAがロシアへの規律処分検討を開始
2012.06.10 10:42 Sun
UEFA(欧州サッカー連盟)は9日、8日に行われたユーロ2012グループA第1節のロシア代表vsチェコ代表においてロシア代表のサポーターに不適切な行動があったとして、ロシアサッカー連盟に対する規律処分の検討を始めたと明らかにした。
ロシア代表はチェコ代表に4-1と快勝し、幸先の良いスタートを切った。だがその一方で、「欧州におけるサッカー反人種差別(FARE)」の報告によると、チェコ代表DFセオドル・ゲブレ・セラシェに対する人種差別的チャントがあったという。また、発煙筒の投入や侮蔑的な横断幕を掲げる場面もあったと報告されている。
FAREのチーフエグゼクティブであるピアラ・パワー氏は、『プレス・アソシエーション・スポーツ』で、「我々のオブザーバーから報告があった。(人種差別チャントは)チェコの黒人選手にだけ向けられたものだった」と話している。
さらに、試合後には、ロシア代表のファンが交通機関の係員とトラブルを起こしていたところも映像に残っている。UEFAは、この件についても調査することを認めている。
提供:goal.com
ロシア代表はチェコ代表に4-1と快勝し、幸先の良いスタートを切った。だがその一方で、「欧州におけるサッカー反人種差別(FARE)」の報告によると、チェコ代表DFセオドル・ゲブレ・セラシェに対する人種差別的チャントがあったという。また、発煙筒の投入や侮蔑的な横断幕を掲げる場面もあったと報告されている。
FAREのチーフエグゼクティブであるピアラ・パワー氏は、『プレス・アソシエーション・スポーツ』で、「我々のオブザーバーから報告があった。(人種差別チャントは)チェコの黒人選手にだけ向けられたものだった」と話している。
さらに、試合後には、ロシア代表のファンが交通機関の係員とトラブルを起こしていたところも映像に残っている。UEFAは、この件についても調査することを認めている。
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