ベント監督「ドイツより劣っていたわけじゃない」
2012.06.10 09:23 Sun
ポルトガル代表は9日、ユーロ2012グループB第1節でドイツ代表と対戦し、0-1で敗れた。パウロ・ベント監督は、決定機を逃したことを悔やんでいる。
大会前の状態が思わしくなく、評判は今ひとつだったポルトガルだが、優勝候補のドイツ相手に奮闘。しかし、後半27分にドイツ代表FWマリオ・ゴメスにヘディングシュートを決められ、勝ち点を獲得することはできなかった。
試合後の記者会見で、ベント監督が次のように話した。
「ゴール前の効率が悪かったのが敗因だ。ドイツより劣っていたから負けたのではない。我々が試合をコントロールしていると思っていたが、その時間帯でゴールを許してしまった。相手には少し運があったと思う。痛い失点だった」
「選手たちは失点してもアイデンティティーを失わず、自分たちのスタイルでプレーを続け、そして相手を苦しめた。うまくはいかなかったが、この試合で落ち込む理由なんてないだろう」
ポルトガル代表は13日の第2節で、オランダ代表相手に勝利を収めたデンマーク代表と対戦する。
提供:goal.com
大会前の状態が思わしくなく、評判は今ひとつだったポルトガルだが、優勝候補のドイツ相手に奮闘。しかし、後半27分にドイツ代表FWマリオ・ゴメスにヘディングシュートを決められ、勝ち点を獲得することはできなかった。
試合後の記者会見で、ベント監督が次のように話した。
「ゴール前の効率が悪かったのが敗因だ。ドイツより劣っていたから負けたのではない。我々が試合をコントロールしていると思っていたが、その時間帯でゴールを許してしまった。相手には少し運があったと思う。痛い失点だった」
「選手たちは失点してもアイデンティティーを失わず、自分たちのスタイルでプレーを続け、そして相手を苦しめた。うまくはいかなかったが、この試合で落ち込む理由なんてないだろう」
ポルトガル代表は13日の第2節で、オランダ代表相手に勝利を収めたデンマーク代表と対戦する。
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