ギリシャ代表FWの憂い
2012.06.09 10:40 Sat
▽ギリシャ代表のFWディミトリオス・サルピンギディスが、8日に行われたユーロ2012の開幕戦となったポーランド代表との一戦を振り返ってコメントを残した。前半の半ばに先制を許したギリシャ代表は、ハーフタイム直前にはDFソクラティス・パパスタトプーロスが2枚目のイエローカードを提示されて退場処分となるなど、厳しい試合展開を強いられる。しかし、後半より出場したサルピンギディスが同点ゴールを記録し、開催国相手に貴重な勝ち点1を獲得。試合後、サルピンギディスは「満足なんてしてない。10人になってしまった後、僕たちは力強いプレーをしていたんだ。勝てる試合だったんだよ」と語り、引き分けという結果に不満を示していた。ギリシャ代表は後半24分にPKのチャンスを得るも、これをキャプテンのMFギオルゴス・カラグーニスが外していた。
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