ウクライナを謎の腹痛が襲う!?
2012.06.06 12:14 Wed
▽ウクライナのオレグ・ブロヒン監督は5日、同日に行われたトルコ代表との国際親善試合を前に10名の選手が腹痛などの症状を訴えていたことを明かした。トルコ代表に0-2で敗れた試合後、ブロヒン監督は「ティモシュチュクのコンディションは依然として思わしくない状況だ。我々は彼に点滴を受けさせた。これは冗談などではない。今は医者による診断の結果を待っているところであり、笑い事などではないんだ。それぞれが異なるものを食べていたので、原因はわからない。ただ、本番までは1週間の猶予がある。この事態が6月11日に起きなくて本当に良かった」とコメント。チームが深刻な状況に置かれていたことを明かし、ウクライナにとってのユーロ2012初戦となる11日のスウェーデン代表戦までに多少の時間があることに安堵していた。
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