トラパットーニ監督が自チームを分析
2012.06.05 12:32 Tue
▽ユーロ2012に臨むアイルランド代表は4日、ハンガリー代表と対戦し、スコアレスドローという結果に終わった。この試合を振り返ったアイルランド代表のジョバンニ・トラパットーニ監督は「幸運だったよ。我々は、前半に2点を失っていてもおかしくなかった。シェイ・ギブンの素晴らしいプレーに助けられた。ハンガリーは勝利に値したと思う。素晴らしいチームだよ。良い若手が育っているし、フットボールの質も高い」とコメント。守護神の働きを称える一方で、対戦相手であるハンガリーにも賛辞を送った。
▽また、トラパットーニ監督は「簡単な試合にならないことはわかっていたが、1つのシステムを試すために、1つの試合を無駄にはしたくなかった。我々は1トップのチームと戦うときに苦戦を強いられる。その問題点を掘り下げる必要はあるだろう。ただ、クロアチアのスタイルは少し異なる。彼らとの対戦では中盤を厚くする必要があるかもしれない」と続け、4-4-2を用いる自チームが中盤を厚くするチームを苦手としているとの見解を示し、クロアチア戦では異なるシステムで臨む可能性を示唆した。
▽また、トラパットーニ監督は「簡単な試合にならないことはわかっていたが、1つのシステムを試すために、1つの試合を無駄にはしたくなかった。我々は1トップのチームと戦うときに苦戦を強いられる。その問題点を掘り下げる必要はあるだろう。ただ、クロアチアのスタイルは少し異なる。彼らとの対戦では中盤を厚くする必要があるかもしれない」と続け、4-4-2を用いる自チームが中盤を厚くするチームを苦手としているとの見解を示し、クロアチア戦では異なるシステムで臨む可能性を示唆した。
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