ロナウジーニョ氏の母、ドナ・ミゲリーナさんが逝去…12月から新型コロナ患う
2021.02.21 15:08 Sun
フットボール界のレジェンドである元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏の母親のドナ・ミゲリーナさんが亡くなった。71歳だった。
ブラジルの複数メディアによると、ミゲリーナさんは昨年12月から新型コロナウイルスに感染し、ホームタウンであるポルト・アレグレの病院に入院していた。しかし、闘病もむなしく、20日に逝去。
ロナウジーニョ氏はミゲリーナさんがコロナウイルスに感染した際、「親愛なる者へ。私の母がコロナに感染してしまった。私たちは早く回復できるように戦っている。今は集中治療室にいて、あらゆるケアを受けている。あなたの祈り、エネルギー、そして愛情にいつも感謝しているよ。母は強い」と、現状の報告と共にエールを送っていた。
ブラジルでは、20日にCOVID-19による死者数がトータルで24万5000人を超えたことを発表。感染者は1010万人に上っているという。また、過去24時間での死亡者数は1212人だったようだ。
ブラジルの複数メディアによると、ミゲリーナさんは昨年12月から新型コロナウイルスに感染し、ホームタウンであるポルト・アレグレの病院に入院していた。しかし、闘病もむなしく、20日に逝去。
ロナウジーニョ氏はミゲリーナさんがコロナウイルスに感染した際、「親愛なる者へ。私の母がコロナに感染してしまった。私たちは早く回復できるように戦っている。今は集中治療室にいて、あらゆるケアを受けている。あなたの祈り、エネルギー、そして愛情にいつも感謝しているよ。母は強い」と、現状の報告と共にエールを送っていた。
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