ヘルタGKコーチ、LGBTへの差別発言で解任
2021.04.06 23:00 Tue
ヘルタ・ベルリンは6日、GKコーチを務めるジョルト・ペトリー氏(54)を解任したことを発表した。
同氏は5日発売の母国ハンガリーの日刊紙『MagyarNemzet』のインタビューにて同性愛者やトランスジェンダーへの批判を展開。さらに移民に関しても多くの犯罪者が欧州に渡っていると主張し、各方面から批判を浴びていた。
これを受け、ヘルタは即刻ペトリー氏の解任を決断した格好だ。
現役時代にハンガリー代表GKを務めた経歴を持つペトリー氏は、2015年からヘルタのGKコーチに就任。当時、U-17チームを率いていた同胞の現指揮官パル・ダルダイ監督と共にトップチームのスタッフに昇格していた。
なお、ペトリー氏は自身の発言を悔やみ、不快感を覚えた人々へ謝罪するとともにヘルタの決断を尊重すると語っていたとのことだ。
同氏は5日発売の母国ハンガリーの日刊紙『MagyarNemzet』のインタビューにて同性愛者やトランスジェンダーへの批判を展開。さらに移民に関しても多くの犯罪者が欧州に渡っていると主張し、各方面から批判を浴びていた。
これを受け、ヘルタは即刻ペトリー氏の解任を決断した格好だ。
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