ユナイテッドvsリバプールが開催延期…一部サポによる本拠地OTでの過激抗議活動で安全面確保できず…
2021.05.03 02:07 Mon
現地時間2日16:30(日本時間24:30)にオールド・トラフォードで開催予定だったプレミアリーグ第34節、マンチェスター・ユナイテッドvsリバプールの開催延期が決定した。
なお、代替日程に関しては今後の協議の末に改めて発表されることになる。
現在、2位のユナイテッド(勝ち点67)が敗れた場合、マンチェスター・シティ(勝ち点80)の2シーズンぶりの優勝が決定する注目のビッグマッチとなった今回の一戦。
だが、試合数時間前にはヨーロッパ・スーパーリーグ(ESL)構想に賛同したオーナーのグレイザー・ファミリーへの抗議活動を行った数百名のサポーターが本拠地オールド・トラフォードに侵入。機材の破壊やスタジアム入りする関係車両への妨害行為を働いたことで、警察の機動隊が出動し鎮圧を余儀なくされる大混乱に見舞われた。
これにより、試合開始1時間前には両チームのスタメンが発表されたものの、新型コロナウイルスの感染防止対策、セキュリティー上の問題により、両チームは宿泊先のホテルから移動することができず、キックオフ時間の遅延が決定。
同試合を主催するユナイテッドは今回の開催延期を受け、以下のような声明を発表している。
「警察、プレミアリーグ、トラフォード・カウンシルおよび両クラブが協議した結果、本日の抗議活動に関する安全面を考慮し、リバプールとの試合を延期することを決断しました。今後、プレミアリーグとの間で、試合の日程を変更するための協議が行われます」
「我々のファンはマンチェスター・ユナイテッドに情熱を持っており、我々は表現の自由と平和的な抗議活動の権利を完全に認めています」
「しかし、チームを混乱させ、他クラブのファンやスタッフ、警察を危険にさらす行為を行ったことは遺憾です。警察の支援に感謝するとともに、今後の捜査に協力していきたいと思います」
さらに、プレミアリーグも以下のような声明を発表し、不適切な形での抗議活動を非難している。
「オールド・トラフォードでのセキュリティ侵害を受けて、マンチェスター・ユナイテッドとリバプールの試合が延期されました」
「これは、警察、両クラブ、プレミアリーグ、地方自治体が一体となって決定したものです」
「オールド・トラフォードにいるすべての人の安全と安心が最も重要であることに変わりはありません。我々は気持ちの強さを理解し、尊重していますが、特にCOVID-19(新型コロナウイルス)に関連する違反行為を含め、すべての暴力行為、犯罪被害、不法侵入を非難します。ファンは様々な方法で自分の意見を発信することができますが、今日のような少数派の行為は正当化できません」
「我々は、フットボール界ではあってはならない危険な状況に対処しなければならなかった警察とスチュワードに対して共感しています」
「試合の再調整については追ってご連絡いたします」
今回のユナイテッドサポーターのオーナー一家に対する憤りの気持ちは多くのフットボールファンも共感するところではあるが、コロナ禍における選手や運営に大きな負担をかけた上、今回の騒動とは直接関係のないリバプール陣営への迷惑を鑑みれば、不適切な行動と言わざるを得ない。
なお、代替日程に関しては今後の協議の末に改めて発表されることになる。
現在、2位のユナイテッド(勝ち点67)が敗れた場合、マンチェスター・シティ(勝ち点80)の2シーズンぶりの優勝が決定する注目のビッグマッチとなった今回の一戦。
これにより、試合開始1時間前には両チームのスタメンが発表されたものの、新型コロナウイルスの感染防止対策、セキュリティー上の問題により、両チームは宿泊先のホテルから移動することができず、キックオフ時間の遅延が決定。
その後、両クラブや地元警察、リーグ機構、行政の関係各所はキックオフ時間を遅らせても2日の開催に向けて動いていたが、最終的に安全を確保しての開催が困難との結論に至り、開催延期を決断した。
同試合を主催するユナイテッドは今回の開催延期を受け、以下のような声明を発表している。
「警察、プレミアリーグ、トラフォード・カウンシルおよび両クラブが協議した結果、本日の抗議活動に関する安全面を考慮し、リバプールとの試合を延期することを決断しました。今後、プレミアリーグとの間で、試合の日程を変更するための協議が行われます」
「我々のファンはマンチェスター・ユナイテッドに情熱を持っており、我々は表現の自由と平和的な抗議活動の権利を完全に認めています」
「しかし、チームを混乱させ、他クラブのファンやスタッフ、警察を危険にさらす行為を行ったことは遺憾です。警察の支援に感謝するとともに、今後の捜査に協力していきたいと思います」
さらに、プレミアリーグも以下のような声明を発表し、不適切な形での抗議活動を非難している。
「オールド・トラフォードでのセキュリティ侵害を受けて、マンチェスター・ユナイテッドとリバプールの試合が延期されました」
「これは、警察、両クラブ、プレミアリーグ、地方自治体が一体となって決定したものです」
「オールド・トラフォードにいるすべての人の安全と安心が最も重要であることに変わりはありません。我々は気持ちの強さを理解し、尊重していますが、特にCOVID-19(新型コロナウイルス)に関連する違反行為を含め、すべての暴力行為、犯罪被害、不法侵入を非難します。ファンは様々な方法で自分の意見を発信することができますが、今日のような少数派の行為は正当化できません」
「我々は、フットボール界ではあってはならない危険な状況に対処しなければならなかった警察とスチュワードに対して共感しています」
「試合の再調整については追ってご連絡いたします」
今回のユナイテッドサポーターのオーナー一家に対する憤りの気持ちは多くのフットボールファンも共感するところではあるが、コロナ禍における選手や運営に大きな負担をかけた上、今回の騒動とは直接関係のないリバプール陣営への迷惑を鑑みれば、不適切な行動と言わざるを得ない。
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マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがパートナーのジョルジーナ・ロドリゲスさんの28歳の誕生日を盛大に祝った。 2人は2016年から交際。C・ロナウドの3人の連れ子に加え、ジョルジーナさんとの間にも2017年に次女のアラナちゃんを授かった。さらに2021年10月には新たに双子を妊娠したことを発表し、幸せな生活を送っている。 ジョルジーナさんは28日に誕生日を迎えたが、C・ロナウドは2週間試合がないことを利用して、ドバイでそのお祝いすることにしたようだ。 C・ロナウドは、ジョルジーナさんのために829.8mと世界一高いビルで知られる「ブルジュ・ハリファ」をジャック。ジョルジーナさんの輝かしい写真がつながったムービーが流れ、最後に「ハッピーバースデー、GIO」とお祝いの言葉が並んだ。 ド派手なやり方で記念日を過ごしたC・ロナウドだが、イギリス『ミラー』によると、タワーに3分間のプロモーション広告またはメッセージを表示するのには最低5万ポンド(約770万円)の費用がかかり、週末には価格が上昇するという。 素敵な思い出をもらったジョルジーナさんは自身のインスタグラムを更新。C・ロナウドへのあふれる感謝の思いを綴っている。 「刺激的な1日が終わりました。言葉が見つかりません。ありがとう、ありがとう、ありがとうクリスティアーノ。毎日こんなに幸せなことはありません。 「ありがとうドバイ。いつも私たちに良くしてくれて、くつろがせてくれてありがとう。この日のために動いてくれたみんなに感謝します」 「そしていつも私の幸せと私の家族の幸せを願ってくれてありがとう あなたたちのことは心の底から愛しています」 <span class="paragraph-title">【写真】壮大!C・ロナウドが「ブルジュ・ハリファ」を恋人仕様にジャック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CZP0SU_BXEm/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CZP0SU_BXEm/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Georgina Rodríguez(@georginagio)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.01.28 20:45 Fri4
「後悔が1つある」カントナが“カンフーキック”事件を回顧「もっと強く蹴っていれば…」
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである元フランス代表FWエリック・カントナ氏が現役時代の後悔について明かした。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 カントナ氏は、当時低調なシーズンを送っていたユナイテッドに1992年に加入。すぐさまチームに順応し、ユナイテッドをプレミアリーグ初代王者に導くと、翌1993-94シーズンには完全にチームの王様となり、卓越したテクニックと確かなキープ力、決定力を発揮。公式戦49試合25ゴールを記録し、PFA年間最優秀選手賞を受賞した。 ユナイテッドを常勝軍団に押し上げた“背番号7”だが、1995年1月25日のクリスタル・パレス戦で相手DFにユニフォームを引っ張られたことに対し腹を立て、報復のキックをしてしまい退場処分を受ける。 通路へ向かって歩いていたカントナ氏だったが、パレスのファンであるマシュー・シモンズに言葉をかけられると激昂し、観客席の相手に対し“カンフーキック”をお見舞い。その後も数発のパンチを浴びせるという破天荒な行動に出た。 イングランドサッカー協会(FA)から合計9カ月間の出場停止処分を受けたカントナ氏だが、当時のことについて1つ“後悔” していることがあると明かした。 「それまでも何千回と罵声を浴びせられたが、反応したことはなかった。だが、壊れる時もある」 「後悔が1つある。もっと強く蹴っておけばよかった。9カ月の出場停止になった。見せしめにしようとしたのさ」 出場停止後、チームに復帰したカントナ氏は、1995-96シーズンもリーグ優勝に導くと、翌1996-97シーズンはキャプテンを務め、5年間で4度目となるリーグ優勝を果たしたものの、現役引退を発表。サポーターに強烈な印象を与えつつ、スパイクを脱いだ。 <span class="paragraph-title">【動画】これ以上強く蹴るの?カントナが観客に“カンフーキック”を浴びせた衝撃のシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">The collar. The leap. The punch. Diplomatic Irwin. Angry Cole. Incensed Schmeichel. Sega. Lucozade. Carling. Cantona, Cantona, Cantona.<br><br>On this day in 1995, Eric Daniel Pierre Cantona kung-fu kicked a Crystal Palace fan. Incredible stuff from an incredible man. <a href="https://t.co/p8cFFzcEvV">pic.twitter.com/p8cFFzcEvV</a></p>— MUNDIAL (@MundialMag) <a href="https://twitter.com/MundialMag/status/956473941522108416?ref_src=twsrc%5Etfw">January 25, 2018</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.28 12:15 Wed5
