年俸が9億→33億円に…ナチョがサウジ行き濃厚か、実現ならベンゼマと再会

2024.06.14 09:20 Fri
サウジ行きが濃厚視されるナチョ
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サウジ行きが濃厚視されるナチョ
スペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(34)のサウジアラビア行きが濃厚という。

11歳の頃からレアル・マドリーに所属するナチョ。2010-2011シーズンのデビューから、最終ラインの全ポジションをカバーできる万能性選手として地位を築き、数々のチームタイトルとともに通算出場数も364試合を積み上げる。
今やチームのキャプテンを託されるほどの存在だが、今季が契約最終年。今季も公式戦45試合に出場したナチョに対してはレアル・マドリーも慰留に努めているが、スペイン『マルカ』によると、アル・イテハド移籍を決意した模様だ。

アメリカ行きも選択肢に浮かぶなか、契約書へのサインはまだだが、アル・イテハドからはレアル・マドリーで受け取る550万ユーロ(約9億2000万円)の年俸よりもはるかに高額な2000万ユーロ(約33億7000万円)の2年契約で話があるそうだ。

そのアル・イテハドでは先週、スポーツディレクターであるラモン・プラネス氏がマドリードを訪問。昨オフに先んじてアル・イテハド行きを決断した元同僚のカリム・ベンゼマもこの移籍に賛同したとのことだ。
いよいよスペイン代表としてユーロ2024の戦いが始まり、そこでの活躍が期待されるナチョだが、去就の方も注目だ。

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レアル退団のDFナチョがサウジアラビアのアル・カーディシーヤに加入! 退団の理由に「マドリーと絶対に対戦したくなかった」

サウジアラビアのアル・カーディシーヤは27日、レアル・マドリーを退団したスペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(34)の加入を発表した。2年契約を結ぶこととなる。背番号は「6」。 10歳だった2001年にマドリーに加入したナチョ。アカデミーからマドリー一筋でプレーを続け、2012年9月にファーストチームに正式に昇格。以降、レンタル移籍を含めて一度もチームを離れたことはないまま、マドリーでのキャリアを終えた。 公式戦通算364試合に出場。チャンピオンズリーグで6回、クラブ・ワールドカップで5回、UEFAスーパーカップで4回、ラ・リーガで4回、コパ・デル・レイで2回、スーペル・コパで5回優勝し、合計26のタイトルを獲得した。 現在はユーロ2024に臨むスペイン代表でプレー。25日マドリーからの退団が正式に発表された中、アル・カーディシーヤが加入を発表した。 ナチョは、ラウンド16で対戦するジョージア代表戦を前に記者会見に出席。その中でサウジアラビアへと移籍する理由について、レアル・マドリーとの対戦を避けるためだと語った。 「レアル・マドリーとは絶対に対戦したくないということは常に明確だった。ヨーロッパでプレーするには残留することだろう」 「まったく異なる経験が必要だった。レアル・マドリードと対戦するという選択肢は決してなかった」 <span class="paragraph-title">【動画】アル・カーディシーヤがナチョの加入を発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><a href="https://twitter.com/Alqadsiah/status/1806279554815639893?ref_src=twsrc%5Etfw">June 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.27 20:10 Thu

「これより良い終わりを迎えることは不可能」レアル一筋、キャリアを捧げたナチョが別れのメッセージ「命を捧げて戦ってきた」「心から愛している」

レアル・マドリーを退団したスペイン代表DFナチョ・フェルナンデスが、人生を捧げたクラブへ別れのメッセージを送った。 25日、マドリーはナチョの退団を発表。2001年に10歳でマドリーの下部組織に加入してから、マドリーだけでプレーを続けてきたナチョがチームを去ることとなった。 控に甘んじる時間も長かったなか、ディフェンスラインでのユーティリティ性を活かし、公式戦は364試合に出場。6度のチャンピオンズリーグ(CL)優勝など、26個のタイトルを獲得した。 2023-24シーズンがラストイヤーとなったが、最後にもCLを制し、キャプテンとしてトロフィーリフトも果たしたナチョ。最高の終わり方ができたと語り、多くの人々へ感謝の気持ちを綴った。 「親愛なるレアル・マドリーファンのみんな、僕が今感じている全てを表現するいくつかの言葉を捧げたいと思う。僕の人生のクラブである、レアル・マドリーに別れを告げる」 「僕は10歳の時にここに来て、人として、選手として自分自身を形成し、勝つこと、負けること、戦うこと、苦しむこと、楽しむこと、そして常に熱意を決意を持って生きることを学んだ」 「今日の僕があるための全てを学んだ。ほぼ25年間、毎日同じ場所に練習に来て、レアル・マドリーの価値観を学び、命を捧げてこのエンブレムのために戦ってきた。僕に全てを与えてくれた」 「僕にとってはとても難しいことだけど、フィールドの内外でこのエンブレムを代表するために、常に最善を尽くしてきたことを知り、自信を安心をもって出発する時が来た」 「子供の頃、僕たちのスタジアムであるサンティアゴ・ベルナベウでプレーすることを何度も夢見ていたけど、今日、15回目のチャンピオンズリーグ優勝を達成したキャプテンとしての役目を終えることができ光栄に思う。僕の気持ちを言い表せる言葉はない」 「僕はレアル・マドリーの選手としての終わりが美しく、頂点に立つことを常に望んでいたけど、これより良い終わりを迎えることは不可能だと思う」 「何カ月もの間、振り返り、優柔不断で、疑念を抱いてきたけど、今日僕は家族と一緒に最後にもう1度違う経験をする必要があること、そして今が完璧な時期であることを伝えにきた。レアル・マドリー、僕を理解してくれてありがとう」 「(フロレンティーノ・ペレス)会長。いつもサポートと僕への忠実な信頼に感謝します」 「チームメイト。君たちは僕の兄弟だ。キャプテンにとって最高の選手、チームメイト、そして友人であった。君たちのことを考えるだけで幸せだ」 「(カルロ・アンチェロッティ)監督。あらゆる瞬間に超えなければならないというあなたの要求のおかげで、僕をより良くしてくれた。僕を世話し、理解してくれてありがとう」 「マドリディスタ。みんなの要求が僕たちを選手として素晴らしいものにする。全てに感謝する。みんなのためにプレーし、みんなの温もりを感じて僕は強くなった。最後まで忘れないで」 「これまで何年にも渡り、僕と一緒に働き、僕をより良い選手として、より良い人間にしてくれた何百もの人々に感謝のメッセージを送りたいと思う。トレーナー、フィジオセラピスト、スタッフ、ドクター、コミュニケーションやマーケティングスタッフ、ホペイロ、クラブスタッフ‥本当にありがとう」 「また、僕を見放すことなくこの道を歩み続けてくれた両親、妻と子供たち、家族、友人たちにも感謝する。時には簡単ではないこともあったけど、みんなの努力とサポートのおかげで、僕は夢を実現し、頂点に到達できた」 「24年間にわたる絶対的な献身、情熱、熱意を追えて、皆さんにお別れを言う」 「クラブのために全てを捧げたユースプレーヤーとしての僕を覚えておいてほしい。心から感謝する」 「今日から僕はこの素晴らしい家族の全てのタイトルと全てのゴールに叫びたいと思う。レアル・マドリーを心から愛している。マドリディスタの皆さん、また会おう」 <span class="paragraph-title">【動画】ナチョがレアルで23年積み上げた歴史…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="72P-fNXscEQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.26 13:55 Wed

レアル一筋23年、スペイン代表DFナチョの退団が決定…通算364試合出場、CLで6度優勝など「26」のタイトル獲得

レアル・マドリーは25日、スペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(34)の退団を発表した。 10歳だった2001年にマドリーに加入したナチョ。アカデミーからマドリー一筋でプレーを続け、2012年9月にファーストチームに正式に昇格する。 その後も絶対的なレギュラーというよりは、名だたるワールドクラスの選手の控えという扱いが多かったものの、ケガ人や出場停止など、困った時にはいつもナチョがそこにはおり、マドリー以外のユニフォームを着ることなく12シーズンプレーした。 時にはサイドバックで、時にはセンターバックでプレーするナチョは、公式戦通算364試合に出場。チャンピオンズリーグで6回、クラブ・ワールドカップで5回、UEFAスーパーカップで4回、ラ・リーガで4回、コパ・デル・レイで2回、スーペル・コパで5回優勝し、合計26のタイトルを獲得した。 スペイン代表としても2013年9月に初招集を受けたものの、長らく離れる期間が2度ありながら、現在はユーロ2024を戦うメンバーに。マドリーでも2023-24シーズンはキャプテンを務め、ラ・リーガで29試合に出場し 1アシスト、チャンピオンズリーグでも12試合に出場し、クラブ通算15度目の優勝に貢献していた。 アカデミーからマドリー一筋でプレーし続けた男がついにユニフォームを脱ぐことに。新天地はサウジアラビアのアル・カーディシーヤが濃厚とされおり、来季からサウジ・プロ・リーグに昇格するクラブとなっている。 <span class="paragraph-title">【動画】ナチョがレアルで23年積み上げた歴史…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="72P-fNXscEQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.25 21:57 Tue

自国スペインの選手が去りゆくレアル・マドリー…チームの中枢に残るはカルバハルら一握り

スペイン人選手がほぼいないレアル・マドリーなんて…スペイン『Relevo』が嘆いている。 23-24シーズンの欧州王者レアル・マドリー。 間違いなく欧州のサッカー史上最も成功を収めたクラブであり、半世紀以上前からその力強さとブランドを維持。一時的に欧州で勝てない時代があっても、今まさに“最強”だ。 ただ、現マドリーは自国スペインの選手がチームの中枢にほとんどいない。 長年の主軸ダニエル・カルバハル、マドリー愛故に走るルーカス・バスケス、主将ナチョ・フェルナンデス、24歳フラン・ガルシア、“最強のバックアッパー”ホセルなどが主な自国民。 ただ、ナチョはサウジアラビア行きが水面下で決まり、今夏の完全移籍移行が確実視されてきたホセルもカタール行きを望んでいることが明らかに。フランス代表FWキリアン・ムバッペの加入に伴う出番減を嫌うとされる。 トップチーム全体を見渡せば、今季登録されていたスペイン人選手は7人(※1)。ケパ・アリサバラガがチェルシーに返却され、ナチョにホセルも退団なら来季は4人となり、今夏マドリー復帰のラファ・マリンとヘスス・バジェホは即売却がほぼ確実とされている。 (※1)モロッコ代表入りのブラヒム・ディアス、また下部組織登録の若手選手を除く また、滅多に先発起用がない元スペイン代表MFダニ・セバージョスは移籍を希望も、望み薄で来季へ士気低下が懸念されている状況。 『Relevo』によると、マドリーのスペイン人選手は21世紀初頭から半減。現スペイン代表にマドリー組はほぼおらず、首都マドリードを除いた国内での人気低下に拍車がかかる可能性が高いとしている。 2024.06.25 15:00 Tue

ナチョがサウジへ! アル・カーディシーヤと2年契約か

スペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(34)はやはりサウジアラビア行きとなるようだ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者が主張した。 レアル・マドリーとの契約が今月いっぱいで満了となるナチョ。これまでレアル・マドリーひと筋、364試合の通算出場数を誇るキャリアだが、アメリカやサウジアラビアでの新たな挑戦が取り沙汰される。 最近ではアル・イテハド行きが濃厚視されたが、同じサウジアラビアでもレアル・マドリーOBのミチェル監督が指揮を執り、サウジ・プロ・リーグに昇格したばかりのアル・カーディシーヤになるようだ。 ナチョは今週初めにメディカルチェックを済ませ、書類等々が承認されれば、2年契約を結ぶ見込みという。また、スペイン『マルカ』によると、年俸として非課税で1000万ユーロ(約17億円)を受け取るとみられる。 なお、レアル・マドリーはそのセンターバック陣の穴埋めとして、リールからフランス代表DFレニー・ヨロ(18)の獲得に動いているとされる。 2024.06.23 13:30 Sun

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「不安はあった」2年ぶり代表復帰、久々の大舞台でPOTMに選ばれたカンテはキャプテンマークに「名誉でもある」

プレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選ばれたフランス代表MFエンゴロ・カンテがオーストリア代表戦を振り返った。フランス『レキップ』が伝えた。 17日、フランス代表はユーロ2024グループDF第1節でオーストリア代表と対戦。試合は、38分のオウンゴールでなんとかフランスが勝利を収めた。 2022年6月以来、2年間もフランス代表から離れていたカンテ。サウジアラビアのアル・イテハドに移籍したこともあり、再びフランス代表に返り咲くことは望みが薄いと思われていた。 しかし、ディディエ・デシャン監督は、ユーロに向けて電撃復帰させることを決断。大会前の2試合のフレンドリーマッチにも出場すると、初戦となったオーストリア戦でも先発フル出場。MFアドリアン・ラビオと中盤を形成し、全盛期のようなハードワークと広いカバーを見せてPOTMに選ばれた。 試合後、インタビューに応じたカンテは、久々の大舞台でのプレーについて言及した。 「確かにかなり時間が空いていたので、プレーするのに不安もあった。でも、みんなで力を合わせてスタートして、気持ちを取り戻すことができたのは良かった。全てが上手く行った」 「フランス代表に戻ることができて、自分の能力を見せられた。気分も良いし、チームメイトたちと最大限の力を発揮できたことが嬉しい」 「たくさんの賞賛があったけど、僕たちが共に仕事をし、チームのために、結果のために戦ったので、僕たちに今日は微笑むこととなった。望みはそこにあり、僕たちはチームのために全てを捧げたいと思っている」 また、試合最終盤にはFWキリアン・ムバッペが負傷交代。これにより短い時間ではあるが、キャプテンマークを託された。カンテは、このことについても言及。光栄だとした。 「フランス代表でキャプテンマークを巻くことは初めてだった。予想してなかったけど、実際に起こった。喜びであり、名誉でもある。ほんの少しの時間だったけど、多くのことを意味しているし、とても誇りに思っている」 <span class="paragraph-title">【動画】フランスが辛勝、オーストリア戦ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hVrDWb_D_hY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.18 12:25 Tue

リーグ連覇を逃したアル・イテハド、新監督にジェネジオ氏を招へいか

サウジアラビアのアル・イテハドがフランス人指揮官ブルーノ・ジェネジオ氏(57)の招へいに動いているようだ。フランス『レキップ』が報じている。 昨季14年ぶりにサウジ・プロフェッショナルリーグを制覇したアル・イテハドは、昨夏にカリム・ベンゼマら大物を獲得。今季も開幕4連勝とスタートダッシュに成功したが、昨年10月以降は勝ちきれない試合が増えると、ヌーノ・エスピリト・サント監督とベンゼマとの確執が取り沙汰され、11月初旬にヌーノ監督を解任。 後任には現役時代の古巣リーベル・プレートで2度の南米制覇を果たしたマルセロ・ガジャルド監督(48)を招へいしたが、すでにモチベーションを失っていたベンゼマとの確執などもあり、チームの建て直すことはできず、最終的には優勝を決めたアル・ヒラルとは勝ち点「42」差の5位でシーズンを終えた。 『レキップ』によれば、アル・イテハドは今季限りでガジャルド監督との契約を解除する意向を決めており、新監督の招へいに動いているという。そこで白羽の矢が立ったのがジェネジオ氏だ。 これまでリヨン、北京国安で実績を残してきたジェネジオ氏。直近では2021年3月からレンヌの指揮官を務めると、就任初年度にチームをヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場圏内の6位フィニッシュに導いた。 さらに、2021-22シーズン、2022-23シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得はならなかったものの、魅力的なアタッキングスタイルでヨーロッパリーグ(EL)出場圏内の4位でシーズンを終えていた。 今季も開幕からリーグ・アン7試合無敗と好スタートを切ったが、第8節のパリ・サンジェルマン戦で初黒星を喫すると、以降の4試合は1分け3敗と低迷し、昨年11月20日に解任を発表されていた。 なお同紙によれば、アル・イテハドはジェネジオ氏のほかにもユベントスを解任されたマッシミリアーノ・アッレグリ氏(56)や、フリーの状態が続いているジョゼ・モウリーニョ氏(61)らを新監督候補にリストアップしているという。 2024.05.30 07:00 Thu

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アル・ヒラル指揮官がハフィーニャ獲得を熱望…代理人やバルセロナに自ら接触か

アル・ヒラルがバルセロナのブラジル代表FWハフィーニャ(27)の獲得に向け動いているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 リーズ・ユナイテッドからバルセロナに加わって2年が経とうとしているハフィーニャ。今シーズンは、両ウイングをこなしながら公式戦37試合で10ゴール13アシストを記録し、現在はコパ・アメリカ2024を戦うブラジル代表で活動している。 そんなハフィーニャには、かねてからサウジアラビア方面から関心が。『ムンド・デポルティボ』によると、ブラジル代表FWネイマールや元ブラジル代表FWマウコムを擁するアル・ヒラルが獲得を熱望しているという。 ジョルジェ・ジェズス監督はハフィーニャについて、チームをさらに飛躍させてくれる存在と考えているとのこと。ハフィーニャの代理人やバルセロナに自らコンタクトを取り、獲得希望の意向を伝えたという。 一方のバルセロナは最低9000万ユーロ(約153億8000万円)からのオファーしか受け付けないと通達。しかし、4億ユーロ(約683億7000万円)の契約解除条項が存在することから、実現する場合は1億ユーロ(約170億9000万円)超えの取引にもなりえるようだ。 サウジアラビアのクラブはそんな高額な移籍金も苦にしないとのことだが、最大の壁はバルセロナ残留を望んでいるハフィーニャ本人の説得。すでに現在の給与を遥かに上回る額を渡すと伝えており、サウジ・プロ・リーグ参戦に心が動くことを期待している。 2024.06.24 16:18 Mon

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「これより良い終わりを迎えることは不可能」レアル一筋、キャリアを捧げたナチョが別れのメッセージ「命を捧げて戦ってきた」「心から愛している」

レアル・マドリーを退団したスペイン代表DFナチョ・フェルナンデスが、人生を捧げたクラブへ別れのメッセージを送った。 25日、マドリーはナチョの退団を発表。2001年に10歳でマドリーの下部組織に加入してから、マドリーだけでプレーを続けてきたナチョがチームを去ることとなった。 控に甘んじる時間も長かったなか、ディフェンスラインでのユーティリティ性を活かし、公式戦は364試合に出場。6度のチャンピオンズリーグ(CL)優勝など、26個のタイトルを獲得した。 2023-24シーズンがラストイヤーとなったが、最後にもCLを制し、キャプテンとしてトロフィーリフトも果たしたナチョ。最高の終わり方ができたと語り、多くの人々へ感謝の気持ちを綴った。 「親愛なるレアル・マドリーファンのみんな、僕が今感じている全てを表現するいくつかの言葉を捧げたいと思う。僕の人生のクラブである、レアル・マドリーに別れを告げる」 「僕は10歳の時にここに来て、人として、選手として自分自身を形成し、勝つこと、負けること、戦うこと、苦しむこと、楽しむこと、そして常に熱意を決意を持って生きることを学んだ」 「今日の僕があるための全てを学んだ。ほぼ25年間、毎日同じ場所に練習に来て、レアル・マドリーの価値観を学び、命を捧げてこのエンブレムのために戦ってきた。僕に全てを与えてくれた」 「僕にとってはとても難しいことだけど、フィールドの内外でこのエンブレムを代表するために、常に最善を尽くしてきたことを知り、自信を安心をもって出発する時が来た」 「子供の頃、僕たちのスタジアムであるサンティアゴ・ベルナベウでプレーすることを何度も夢見ていたけど、今日、15回目のチャンピオンズリーグ優勝を達成したキャプテンとしての役目を終えることができ光栄に思う。僕の気持ちを言い表せる言葉はない」 「僕はレアル・マドリーの選手としての終わりが美しく、頂点に立つことを常に望んでいたけど、これより良い終わりを迎えることは不可能だと思う」 「何カ月もの間、振り返り、優柔不断で、疑念を抱いてきたけど、今日僕は家族と一緒に最後にもう1度違う経験をする必要があること、そして今が完璧な時期であることを伝えにきた。レアル・マドリー、僕を理解してくれてありがとう」 「(フロレンティーノ・ペレス)会長。いつもサポートと僕への忠実な信頼に感謝します」 「チームメイト。君たちは僕の兄弟だ。キャプテンにとって最高の選手、チームメイト、そして友人であった。君たちのことを考えるだけで幸せだ」 「(カルロ・アンチェロッティ)監督。あらゆる瞬間に超えなければならないというあなたの要求のおかげで、僕をより良くしてくれた。僕を世話し、理解してくれてありがとう」 「マドリディスタ。みんなの要求が僕たちを選手として素晴らしいものにする。全てに感謝する。みんなのためにプレーし、みんなの温もりを感じて僕は強くなった。最後まで忘れないで」 「これまで何年にも渡り、僕と一緒に働き、僕をより良い選手として、より良い人間にしてくれた何百もの人々に感謝のメッセージを送りたいと思う。トレーナー、フィジオセラピスト、スタッフ、ドクター、コミュニケーションやマーケティングスタッフ、ホペイロ、クラブスタッフ‥本当にありがとう」 「また、僕を見放すことなくこの道を歩み続けてくれた両親、妻と子供たち、家族、友人たちにも感謝する。時には簡単ではないこともあったけど、みんなの努力とサポートのおかげで、僕は夢を実現し、頂点に到達できた」 「24年間にわたる絶対的な献身、情熱、熱意を追えて、皆さんにお別れを言う」 「クラブのために全てを捧げたユースプレーヤーとしての僕を覚えておいてほしい。心から感謝する」 「今日から僕はこの素晴らしい家族の全てのタイトルと全てのゴールに叫びたいと思う。レアル・マドリーを心から愛している。マドリディスタの皆さん、また会おう」 <span class="paragraph-title">【動画】ナチョがレアルで23年積み上げた歴史…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="72P-fNXscEQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.26 13:55 Wed
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ナチョがサウジへ! アル・カーディシーヤと2年契約か

スペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(34)はやはりサウジアラビア行きとなるようだ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者が主張した。 レアル・マドリーとの契約が今月いっぱいで満了となるナチョ。これまでレアル・マドリーひと筋、364試合の通算出場数を誇るキャリアだが、アメリカやサウジアラビアでの新たな挑戦が取り沙汰される。 最近ではアル・イテハド行きが濃厚視されたが、同じサウジアラビアでもレアル・マドリーOBのミチェル監督が指揮を執り、サウジ・プロ・リーグに昇格したばかりのアル・カーディシーヤになるようだ。 ナチョは今週初めにメディカルチェックを済ませ、書類等々が承認されれば、2年契約を結ぶ見込みという。また、スペイン『マルカ』によると、年俸として非課税で1000万ユーロ(約17億円)を受け取るとみられる。 なお、レアル・マドリーはそのセンターバック陣の穴埋めとして、リールからフランス代表DFレニー・ヨロ(18)の獲得に動いているとされる。 2024.06.23 13:30 Sun

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「不安はあった」2年ぶり代表復帰、久々の大舞台でPOTMに選ばれたカンテはキャプテンマークに「名誉でもある」

プレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選ばれたフランス代表MFエンゴロ・カンテがオーストリア代表戦を振り返った。フランス『レキップ』が伝えた。 17日、フランス代表はユーロ2024グループDF第1節でオーストリア代表と対戦。試合は、38分のオウンゴールでなんとかフランスが勝利を収めた。 2022年6月以来、2年間もフランス代表から離れていたカンテ。サウジアラビアのアル・イテハドに移籍したこともあり、再びフランス代表に返り咲くことは望みが薄いと思われていた。 しかし、ディディエ・デシャン監督は、ユーロに向けて電撃復帰させることを決断。大会前の2試合のフレンドリーマッチにも出場すると、初戦となったオーストリア戦でも先発フル出場。MFアドリアン・ラビオと中盤を形成し、全盛期のようなハードワークと広いカバーを見せてPOTMに選ばれた。 試合後、インタビューに応じたカンテは、久々の大舞台でのプレーについて言及した。 「確かにかなり時間が空いていたので、プレーするのに不安もあった。でも、みんなで力を合わせてスタートして、気持ちを取り戻すことができたのは良かった。全てが上手く行った」 「フランス代表に戻ることができて、自分の能力を見せられた。気分も良いし、チームメイトたちと最大限の力を発揮できたことが嬉しい」 「たくさんの賞賛があったけど、僕たちが共に仕事をし、チームのために、結果のために戦ったので、僕たちに今日は微笑むこととなった。望みはそこにあり、僕たちはチームのために全てを捧げたいと思っている」 また、試合最終盤にはFWキリアン・ムバッペが負傷交代。これにより短い時間ではあるが、キャプテンマークを託された。カンテは、このことについても言及。光栄だとした。 「フランス代表でキャプテンマークを巻くことは初めてだった。予想してなかったけど、実際に起こった。喜びであり、名誉でもある。ほんの少しの時間だったけど、多くのことを意味しているし、とても誇りに思っている」 <span class="paragraph-title">【動画】フランスが辛勝、オーストリア戦ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hVrDWb_D_hY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.18 12:25 Tue
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年俸が9億→33億円に…ナチョがサウジ行き濃厚か、実現ならベンゼマと再会

スペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(34)のサウジアラビア行きが濃厚という。 11歳の頃からレアル・マドリーに所属するナチョ。2010-2011シーズンのデビューから、最終ラインの全ポジションをカバーできる万能性選手として地位を築き、数々のチームタイトルとともに通算出場数も364試合を積み上げる。 今やチームのキャプテンを託されるほどの存在だが、今季が契約最終年。今季も公式戦45試合に出場したナチョに対してはレアル・マドリーも慰留に努めているが、スペイン『マルカ』によると、アル・イテハド移籍を決意した模様だ。 アメリカ行きも選択肢に浮かぶなか、契約書へのサインはまだだが、アル・イテハドからはレアル・マドリーで受け取る550万ユーロ(約9億2000万円)の年俸よりもはるかに高額な2000万ユーロ(約33億7000万円)の2年契約で話があるそうだ。 そのアル・イテハドでは先週、スポーツディレクターであるラモン・プラネス氏がマドリードを訪問。昨オフに先んじてアル・イテハド行きを決断した元同僚のカリム・ベンゼマもこの移籍に賛同したとのことだ。 いよいよスペイン代表としてユーロ2024の戦いが始まり、そこでの活躍が期待されるナチョだが、去就の方も注目だ。 2024.06.14 09:20 Fri
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リーグ連覇を逃したアル・イテハド、新監督にジェネジオ氏を招へいか

サウジアラビアのアル・イテハドがフランス人指揮官ブルーノ・ジェネジオ氏(57)の招へいに動いているようだ。フランス『レキップ』が報じている。 昨季14年ぶりにサウジ・プロフェッショナルリーグを制覇したアル・イテハドは、昨夏にカリム・ベンゼマら大物を獲得。今季も開幕4連勝とスタートダッシュに成功したが、昨年10月以降は勝ちきれない試合が増えると、ヌーノ・エスピリト・サント監督とベンゼマとの確執が取り沙汰され、11月初旬にヌーノ監督を解任。 後任には現役時代の古巣リーベル・プレートで2度の南米制覇を果たしたマルセロ・ガジャルド監督(48)を招へいしたが、すでにモチベーションを失っていたベンゼマとの確執などもあり、チームの建て直すことはできず、最終的には優勝を決めたアル・ヒラルとは勝ち点「42」差の5位でシーズンを終えた。 『レキップ』によれば、アル・イテハドは今季限りでガジャルド監督との契約を解除する意向を決めており、新監督の招へいに動いているという。そこで白羽の矢が立ったのがジェネジオ氏だ。 これまでリヨン、北京国安で実績を残してきたジェネジオ氏。直近では2021年3月からレンヌの指揮官を務めると、就任初年度にチームをヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場圏内の6位フィニッシュに導いた。 さらに、2021-22シーズン、2022-23シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得はならなかったものの、魅力的なアタッキングスタイルでヨーロッパリーグ(EL)出場圏内の4位でシーズンを終えていた。 今季も開幕からリーグ・アン7試合無敗と好スタートを切ったが、第8節のパリ・サンジェルマン戦で初黒星を喫すると、以降の4試合は1分け3敗と低迷し、昨年11月20日に解任を発表されていた。 なお同紙によれば、アル・イテハドはジェネジオ氏のほかにもユベントスを解任されたマッシミリアーノ・アッレグリ氏(56)や、フリーの状態が続いているジョゼ・モウリーニョ氏(61)らを新監督候補にリストアップしているという。 2024.05.30 07:00 Thu

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