フェイエノールトが35歳ヌリ・シャヒン氏を新監督候補にリストアップか 1月からドルトムントでアシスタントコーチ
2024.05.14 14:35 Tue
ヌリ・シャヒン氏
フェイエノールトが新監督候補にヌリ・シャヒン氏(35)をリストアップか。オランダ『Voetbal International』が伝えている。
上田綺世がオランダ1部・エールディビジで3戦連発中のフェイエノールト。今季リーグ連覇を逃した一方、KNVBベーカー制覇でタイトルを獲得…手腕が高く評価されるアルネ・スロット監督(45)のリバプール行きがほぼ確実だ。
そこへ来季からの新監督候補にヌリ・シャヒン氏。ドイツ生まれの元トルコ代表MFにして、香川真司らと共にドルトムントでブンデスリーガ制覇。ケガに泣かされはしたが、レアル・マドリーにリバプールも渡り歩き、21-22シーズン限りで現役を退いた。
まだ35歳と現役を続けていてもおかしくないヌリ・シャヒン氏。最後のクラブとなったトルコ1部・アンタルヤスポルで1年間、選手兼任監督を務めたのち、監督専念の約1年半を経て退任。今年1月から古巣ドルトムントでアシスタントコーチを仰せつかることに。
そんななか、10代後半の頃に1年間だけレンタル移籍で在籍した経験があるフェイエノールトからの関心。
ヌリ・シャヒン氏の動向やいかに。
上田綺世がオランダ1部・エールディビジで3戦連発中のフェイエノールト。今季リーグ連覇を逃した一方、KNVBベーカー制覇でタイトルを獲得…手腕が高く評価されるアルネ・スロット監督(45)のリバプール行きがほぼ確実だ。
まだ35歳と現役を続けていてもおかしくないヌリ・シャヒン氏。最後のクラブとなったトルコ1部・アンタルヤスポルで1年間、選手兼任監督を務めたのち、監督専念の約1年半を経て退任。今年1月から古巣ドルトムントでアシスタントコーチを仰せつかることに。
そんななか、10代後半の頃に1年間だけレンタル移籍で在籍した経験があるフェイエノールトからの関心。
フェイエノールトのゼネラル・マネージャー(GM)兼テクニカル・ディレクター(TD)、デニス・デ・クローゼ氏は「“監督”はチームで最も重要。私にとって新監督の任命は単なる業務ではない。今後数週間、じっくり方向性を定め、社内で協議する」とコメントしている。
ヌリ・シャヒン氏の動向やいかに。
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テルジッチ電撃退任のドルトムント、アシスタントコーチのシャヒン氏を新指揮官に任命
ドルトムントは14日、ヌリ・シャヒン氏(35)を新指揮官に任命したことを発表した。契約期間は2027年6月までの3年間となっている。 ドルトムントでは前日、エディン・テルジッチ監督(41)が契約解除を要請し電撃退任していた。 シャヒン氏はドルトムントの下部組織育ちで公式戦274試合に出場し、ユルゲン・クロップ監督の下でブンデスリーガとDFBポカールを制したクラブのレジェンド。 引退後はアンタルヤスポルで監督を務めると、今年1月からドルトムントのアシスタントコーチに就任し、古巣の復調に貢献していた。 シャヒン氏はドルトムントの指揮官就任について「大変光栄。私に信頼を寄せてくれたクラブの責任者全員に感謝したい。可能な限りの成功を達成すべく、多大なエネルギーと情熱を注いで就任初日から取り組むつもりだ」と意気込みを語った。 2024.06.15 00:30 Satテルジッチ監督が電撃退任のドルトムント、後任はクラブOBのシャヒン氏でほぼ決まりか?
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フェイエノールトがスパルタ・プラハからブライアン・プリスケ監督(47)を引き抜きへ。 昨季オランダ1部・エールディビジ優勝、今季KNVBベーカー優勝と、2季連続でタイトル獲得に導いたアルネ・スロット監督がリバプールへ向かうこととなったフェイエノールト。 水面下で後任を探し、一時は元所属選手でドルトムントのアシスタントコーチ、ヌリ・シャヒン氏(35)も浮上したが、どうやら今季のチェコ1部王者を率いる指揮官が最有力なようだ。 オランダ『Voetbal International』によると、ゼネラル・マネージャー(GM)兼テクニカル・ディレクター(TD)のデニス・デ・クローゼ氏が31日、表題のプリスケ氏と交渉に臨むとのこと。 プリスケ氏は元デンマーク代表DFで、ミッティランやクラブ・ブルージュ、ポーツマスなどに在籍。古巣ミッティランで監督キャリアを歩み出し、ロイヤル・アントワープの指揮を経て、昨季からスパルタ・プラハで現職だ。 1年目の昨季はチームを8年ぶりとなるチェコ1部王者へ導き、今季で2連覇。また、今季のヨーロッパリーグ(EL)ではレアル・ベティスを沈めてグループステージ突破…最後はリバプールに惨敗もラウンド16まで進出している。 プリスケ氏とフェイエノールトの契約交渉、フェイエノールトとスパルタ・プラハの契約解除交渉がまとまった場合、氏は自らの技術班(副官など)2人と共に、ロッテルダムへ向かうものと見られている。 2024.05.31 11:25 Friドルトムント、テルジッチ監督の去就不透明に…
ドルトムントのエディン・テルジッチ監督の去就が再び不透明な状況に…。ドイツ『スカイ』が報じている。 テルジッチ体制2年目のドルムントは、チャンピオンズリーグ(CL)でパリ・サンジェルマン、ミラン、ニューカッスルと同居した“死の組”を首位通過。ラウンド16初戦のPSV戦も敵地で1-1のドローとまずまずの状況にある。 その一方で、DFBポカールでのラウンド16敗退に加え、ブンデスリーガでは首位のレバークーゼンと20ポイント差の4位に甘んじている。 公式戦6試合未勝利でウィンターブレークに突入した際にクラブは同監督の続投を決断。ただ、今年に入ってからのリーグ戦では下位7クラブとの対戦において4勝2分け1敗と目に見える改善は見られず。トップ7との対戦を残す今後の戦い次第では、最低限のノルマであるトップ4フィニッシュを逃す可能性も危惧される。 なお、テルジッチ監督は26日のトレーニングを早退したが、これは体調不良が原因だったようだ。 仮に、ドルトムントが同監督の更迭を決断した場合、今冬にアシスタントコーチとして招へいしたヌリ・シャヒン氏、スベン・ベンダー氏のクラブOB2人が暫定指揮官として今シーズン終了までチームを率いる可能性もあるとのことだ。 2024.02.26 22:24 Monフェイエノールトの関連記事
シュツットガルトがバイエルン移籍の伊藤洋輝の後釜確保! フェイエノールトの22歳DFヘンドリクスを完全移籍で獲得
シュツットガルトは26日、フェイエノールトの元U-19オランダ代表DFラモン・ヘンドリクス(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年間となる。 ヘンドリクスはフェイエノールトの下部組織で育ち、NACブレダへのレンタル移籍を経て、2021年7月にファーストチームへと昇格。その後ユトレヒト、フィテッセへレンタル移籍していた。 2023-24シーズンはフィテッセでプレーし、エールディビジで31試合、KNVBベーカーで4試合に出場。フェイエノールトでは公式戦11試合の出場に終わっていたが、エールディビジでは43試合に出場していた。 また、世代別のオランダ代表を経験しており、U-15からU-19まで選出。U-17オランダ代表では、2018年のU-17欧州選手権で優勝を経験している。 センターバックを主戦場に、左サイドバックでもプレー可能なヘンドリクス。189cmと上背もあり、守備のスペシャリストとしての評価も高い。プレーポジションとしては、バイエルンへと完全移籍した日本代表DF伊藤洋輝と同じであり、穴埋めが期待されるところだ。 ヘンドリクスはクラブを通じてコメントしている。 「ドイツでプレーするのを本当に楽しみにしている。これは僕にとって大きな一歩であり、ここに来られてとても嬉しい」 「チームやスタッフと知り合い、ここでトレーニングし、この素晴らしいスタジアムでプレーするのが待ちきれない」 2024.06.26 18:15 Wed攻撃陣刷新計画のローマ、今季フェイエノールトで11ゴールのミンテ獲得を狙う?
ローマがニューカッスルからフェイエノールトへレンタル中のガンビア代表FWヤンクバ・ミンテ(19)の獲得に動いているようだ。 今夏の移籍市場で、攻撃陣の刷新を計画するローマ。チェルシーからレンタル移籍中のベルギー代表FWロメル・ルカク(31)は返却が確実となっており、大ケガから復帰したイングランド代表FWタミー・エイブラハム(26)も売却が濃厚、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(30)についても契約交渉次第で退団の可能性がある。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、ローマは新たなアタッカーとしてミンテへの関心を強めている模様。今夏の有力なターゲットとなっているようだ。 ミンテはデンマークのオーデンセでプロデビューを果たすと、昨夏の移籍市場でニューカッスルに加入。その直後にフェイエノールトへのレンタル移籍が発表されると主力に定着し、今シーズンは37試合11ゴール6アシストの成績を残した。 巨大なポテンシャルを秘めるミンテだが、獲得には移籍金3000万ユーロ(約51億3000万円)前後が必要になる模様。また、エバートンやドルトムント、マルセイユも獲得を狙っていることから、今夏の去就が注目されている。 2024.06.22 18:10 Satル・ノルマン獲得内定のアトレティコ、スロバキア代表の左利きCBにも関心か?
アトレティコ・マドリーが、フェイエノールトのスロバキア代表DFダビド・ハンツコ(26)に関心を示している。スペイン『レレボ』が報じている。 今夏の移籍市場でディフェンスラインの刷新を図るコルチョネロスは、レアル・ソシエダのスペイン代表DFロビン・ル・ノルマンの獲得を決定的なモノにしている。 ただ、ディエゴ・シメオネ監督はル・ノルマンだけではなく、もう1枚左利きのセンターバックの獲得を希望しているようで、その有力な候補としてリバプールらヨーロッパの幾つかのビッグクラブが関心を示すスロバキア代表DFをリストアップしているようだ。 報道によると、アトレティコはすでに2000万ユーロ(約34億円)程度のファーストオファーを掲示したが、3500万~4000万ユーロ(約59億5000万~68億円)を求めるフェイエノールトに拒絶される可能性が高いという。 ただ、ハンツコ自身はアトレティコへのステップアップを熱望しているようで、その選手サイドの意向を活かしながらクラブ間での妥協点を探ることになる。また、プランBとしてアル・ナスルのスペイン代表DFアイメリク・ラポルテ、ノッティンガム・フォレストのブラジル人DFムリージョの名前も挙がっている。 母国のジリナ下部組織出身のハンツコは2016年にファーストチームデビュー。188cmの恵まれたサイズと高精度の左足を武器に攻守両面で貢献できるモダンなセンターバックは、 フィオレンティーナ、スパルタ・プラハを経て2022年夏にフェイエノールトへ完全移籍。今シーズンは公式戦49試合に出場し、7ゴール3アシストの数字を残している。 2024.06.21 08:30 Friミランとフェイエノールトがコンタクト…前者はヴァイファーに熱視線、後者は19歳シミッチがお気に入り
ミランとフェイエノールトがコンタクトを取っているそうだ。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ミランはフェイエノールトのオランダ代表MFマッツ・ヴァイファー(24)獲得へ本腰を入れる可能性が。”背番号9”問題が解決次第、こちらの協議を本格化させ、本腰を入れるか否か判断するという。 ヴァイファーは上田綺世が所属するフェイエノールトの主軸ボランチ。残念ながらケガでユーロ2024行きを逃すも、3月の代表ウィークまではオランダ代表に定着する実力者だ。 フェイエノールトはヴァイファーに関するミランの照会依頼に応じ、評価額を2500万ユーロ(約42.2億円)に設定。同時に、ミランのセルビア代表DFジャン=カルロ・シミッチ(18)を気に入っており、同選手が今後の交渉に含まれる可能性も排除できないとされる。 シミッチは昨年末のトップチームデビュー戦でいきなりゴールを決めたセンターバック。来季までとなっているミランとの契約の延長交渉が進行中だが、その裏では4月、フルアムとボーンマスからの接触も報じられている。 2024.06.14 12:55 Friデ・フライに古巣フェイエノールトからオファーもインテル残留が基本線「100%残るはず」
オランダ代表DFステファン・デ・フライ(32)は来季もインテルで。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 セリエA歴、インテル歴も長くなったデ・フライ。今季はネラッズーリの主力センターバックとしてキャリア2度目となるスクデット、最後はオランダ代表としてユーロ2024を戦う。 そんなデ・フライ、インテルとの契約をあと1年残すなか、代理人のフェデリコ・パストレロ氏いわく「最近オランダのトップクラブからオファーがあった」とのこと。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は先月、デ・フライにPSV、古巣フェイエノールトがオファーと報じており、これを認めた形だ。 それでも「現段階で来季もインテルの選手。私の視点では100%残るはず」と付け加えたパストレロ氏。これはインテル側とのミーティングを終えた直後のコメントであり、契約に関する何らかの話し合いがあったとされる。 ラツィオ時代を含め、今夏でイタリア在住10年となるデ・フライ。オランダへの復帰、イタリアとの別れ、どちらも考えていないようだ。 2024.06.14 10:30 Fri記事をさがす
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