主将・松木玖生が全勝首位通過に導く殊勲の2発! U-20W杯出場懸かる準々決勝はヨルダンと対戦【AFC U20アジアカップ】
2023.03.09 23:01 Thu
U-20日本代表は9日、AFC U20アジアカップのグループD第3節でU-20サウジアラビア代表と対戦し、2-1で勝利。この結果、グループステージ3連勝の日本は首位通過で準々決勝進出を決めた。
U-20ワールドカップの出場権をかけた今大会。上位4カ国に入れば出場権を獲得することができる中、U-20中国代表(2-1)、U-20キルギス代表(3-0)と連勝でグループ首位に立つ。
グループ全勝での突破を目指す日本は引き続き[4-4-2]の布陣を採用。GKに木村凌也(日本大学)、最終ラインは右からDF屋敷優成(大分トリニータ)、DF菊地脩太(清水エスパルス)、DF田中隼人(柏レイソル)、DF松田隼風(水戸ホーリーホック)が並び、ダブルボランチにMF山根陸(横浜F・マリノス)とMF安部大晴(V・ファーレン長崎)、右にMF横山歩夢(サガン鳥栖)、左にFW北野颯太(セレッソ大阪)、2トップにFW松木玖生(FC東京)とFW熊田直紀(FC東京)を配置した。
守備時は[4-4-2]、攻撃時は山根と安部をアンカー気味に残して[4-3-3]気味でボールを動かす日本。課題の立ち上がりに関しては相手に続けてフィニッシュまで持ち込まれるなどややバタつく形に。
それでも、時間の経過と共に[5-3-2]の布陣を敷くサウジアラビアのギャップを使って攻勢に出始めると、北野らが遠目から足を振っていく。
松木のゴールで幸先よく先制に成功した日本は、これで落ち着くことなく松木を中心に前線から果敢にプレスを仕掛けてショートカウンターの形から幾度か際どい場面を作り出す。ただ、過密日程やピッチ状態も影響してか、徐々にパスミスや球際の勝負での劣勢によって相手にカウンターを許す場面が増え始める。
やや行ったり来たりの展開が続く中、30分過ぎにはここまで大人しかった右サイドの横山に見せ場。持ち味のスピードと突破力を生かしてサイドをえぐって続けて際どいクロスを入れるが、北野、熊田とヘディングシュートを枠に飛ばせない。
その後、前半終了間際には43分には菊地のパスをカットされた相手のショートカウンターからボックス左に抜け出したアブドゥラー・ラディフに決定的な左足シュートを打たれるが、これはGK木村がビッグセーブで阻止。このプレーで与えた左CKでは木村のキャッチミスからゴール前のバコールにヘディングシュートを打たれるが、今度はクロスバーに救われた。
立ち上がりと終了間際にピンチを招いたものの、1点リードで試合を折り返した日本。冨樫剛一監督は松田を下げてDF髙橋仁胡(バルセロナ)をハーフタイム明けに同じ左サイドバックに投入した。一方、サウジアラビアは1枚の交代カードを切って、[4-4-2]に並びを変えてきた。
後半は日本も攻め込むシーンを作るものの、サイドからのクロスを起点にサウジアラビアに攻め込まれるシーンが増える。これを受け、56分には横山を下げて今大会初出場のDF諏訪間幸成(筑波大学)を投入。この交代で[3-4-2-1]に並びを変えた。
この交代で試合を落ち着かせることに成功した日本。71分には久々の決定機を作り出す。ハーフウェイライン付近で熊田をスペースに走らせるスルーパスを出した髙橋がそのままボックス中央に走り込み、熊田から絶妙なリターンパスを受ける。だが、ニア下を捉えた右足のダイレクトシュートは相手GKの好守に遭う。
2点目を逃した日本は直後の72分に熊田と北野を下げてMF松村晃助(横浜F・マリノスユース)、FW坂本一彩(ファジアーノ岡山)を同時投入。だが、74分には相手の左CKを中央にタイミング良く入り込んだヤジード・ジョシャンに頭で合わせられ、同点に追いつかれてしまう。
未だ首位キープも嫌な流れが漂う中、頼れる主将がチームを救う。78分、左CKの場面でキッカーの山根が入れた正確な右足インスウィングのボールをニアに走り込んだ松木が難度の高いヘディングシュートを見事に突き刺した。
これで勝ち越しに成功した日本は、リスクを冒して前に出てくるサウジアラビアの猛攻に対して、チーム一丸となった守備で応戦。試合終了間際には安部を下げて甲田英將(名古屋グランパス)を最後のカードとして切った。
そして、このまま2-1のスコアを維持した日本が見事にグループステージ3連勝を決めた。
なお、グループD首位通過の日本は、12日に行われる準々決勝でグループCを2位通過したU-20ヨルダン代表と、U-20ワールドカップ出場を懸けた重要な一戦に臨む。
U-20サウジアラビア代表 1-2 U-20日本代表
【サウジアラビア】
ヤジード・ジョシャン(後29)
【日本】
松木玖生(前15)
松木玖生(後33)
◆日本代表メンバー
GK
木村凌也(日本大学)
DF
屋敷優成(大分トリニータ)
菊地脩太(清水エスパルス)
田中隼人(柏レイソル)
松田隼風(水戸ホーリーホック)
→髙橋仁胡(バルセロナ)
MF
横山歩夢(サガン鳥栖)
→諏訪間幸成(筑波大学)
山根陸(横浜F・マリノス)
安部大晴(V・ファーレン長崎)
→甲田英將(名古屋グランパス)
北野颯太(セレッソ大阪)
→松村晃助(横浜F・マリノスユース)
FW
松木玖生(FC東京)
熊田直紀(FC東京)
→坂本一彩(ファジアーノ岡山)
U-20ワールドカップの出場権をかけた今大会。上位4カ国に入れば出場権を獲得することができる中、U-20中国代表(2-1)、U-20キルギス代表(3-0)と連勝でグループ首位に立つ。
グループ全勝での突破を目指す日本は引き続き[4-4-2]の布陣を採用。GKに木村凌也(日本大学)、最終ラインは右からDF屋敷優成(大分トリニータ)、DF菊地脩太(清水エスパルス)、DF田中隼人(柏レイソル)、DF松田隼風(水戸ホーリーホック)が並び、ダブルボランチにMF山根陸(横浜F・マリノス)とMF安部大晴(V・ファーレン長崎)、右にMF横山歩夢(サガン鳥栖)、左にFW北野颯太(セレッソ大阪)、2トップにFW松木玖生(FC東京)とFW熊田直紀(FC東京)を配置した。
それでも、時間の経過と共に[5-3-2]の布陣を敷くサウジアラビアのギャップを使って攻勢に出始めると、北野らが遠目から足を振っていく。
そういった中、15分には後方からのロングフィードに抜け出した北野が左サイド深くでタメを作ってボックス付近でサポートに入った安部に横パス。安部はボックス左に走り込む松木へ冷静にショートパスを通すと、腕章を巻く背番号7は落ち着いた切り返しからDFの股間を抜く右足シュートをゴールネットへ流し込んだ。
松木のゴールで幸先よく先制に成功した日本は、これで落ち着くことなく松木を中心に前線から果敢にプレスを仕掛けてショートカウンターの形から幾度か際どい場面を作り出す。ただ、過密日程やピッチ状態も影響してか、徐々にパスミスや球際の勝負での劣勢によって相手にカウンターを許す場面が増え始める。
やや行ったり来たりの展開が続く中、30分過ぎにはここまで大人しかった右サイドの横山に見せ場。持ち味のスピードと突破力を生かしてサイドをえぐって続けて際どいクロスを入れるが、北野、熊田とヘディングシュートを枠に飛ばせない。
その後、前半終了間際には43分には菊地のパスをカットされた相手のショートカウンターからボックス左に抜け出したアブドゥラー・ラディフに決定的な左足シュートを打たれるが、これはGK木村がビッグセーブで阻止。このプレーで与えた左CKでは木村のキャッチミスからゴール前のバコールにヘディングシュートを打たれるが、今度はクロスバーに救われた。
立ち上がりと終了間際にピンチを招いたものの、1点リードで試合を折り返した日本。冨樫剛一監督は松田を下げてDF髙橋仁胡(バルセロナ)をハーフタイム明けに同じ左サイドバックに投入した。一方、サウジアラビアは1枚の交代カードを切って、[4-4-2]に並びを変えてきた。
後半は日本も攻め込むシーンを作るものの、サイドからのクロスを起点にサウジアラビアに攻め込まれるシーンが増える。これを受け、56分には横山を下げて今大会初出場のDF諏訪間幸成(筑波大学)を投入。この交代で[3-4-2-1]に並びを変えた。
この交代で試合を落ち着かせることに成功した日本。71分には久々の決定機を作り出す。ハーフウェイライン付近で熊田をスペースに走らせるスルーパスを出した髙橋がそのままボックス中央に走り込み、熊田から絶妙なリターンパスを受ける。だが、ニア下を捉えた右足のダイレクトシュートは相手GKの好守に遭う。
2点目を逃した日本は直後の72分に熊田と北野を下げてMF松村晃助(横浜F・マリノスユース)、FW坂本一彩(ファジアーノ岡山)を同時投入。だが、74分には相手の左CKを中央にタイミング良く入り込んだヤジード・ジョシャンに頭で合わせられ、同点に追いつかれてしまう。
未だ首位キープも嫌な流れが漂う中、頼れる主将がチームを救う。78分、左CKの場面でキッカーの山根が入れた正確な右足インスウィングのボールをニアに走り込んだ松木が難度の高いヘディングシュートを見事に突き刺した。
これで勝ち越しに成功した日本は、リスクを冒して前に出てくるサウジアラビアの猛攻に対して、チーム一丸となった守備で応戦。試合終了間際には安部を下げて甲田英將(名古屋グランパス)を最後のカードとして切った。
そして、このまま2-1のスコアを維持した日本が見事にグループステージ3連勝を決めた。
なお、グループD首位通過の日本は、12日に行われる準々決勝でグループCを2位通過したU-20ヨルダン代表と、U-20ワールドカップ出場を懸けた重要な一戦に臨む。
U-20サウジアラビア代表 1-2 U-20日本代表
【サウジアラビア】
ヤジード・ジョシャン(後29)
【日本】
松木玖生(前15)
松木玖生(後33)
◆日本代表メンバー
GK
木村凌也(日本大学)
DF
屋敷優成(大分トリニータ)
菊地脩太(清水エスパルス)
田中隼人(柏レイソル)
松田隼風(水戸ホーリーホック)
→髙橋仁胡(バルセロナ)
MF
横山歩夢(サガン鳥栖)
→諏訪間幸成(筑波大学)
山根陸(横浜F・マリノス)
安部大晴(V・ファーレン長崎)
→甲田英將(名古屋グランパス)
北野颯太(セレッソ大阪)
→松村晃助(横浜F・マリノスユース)
FW
松木玖生(FC東京)
熊田直紀(FC東京)
→坂本一彩(ファジアーノ岡山)
日本の関連記事
AFC U20アジアカップの関連記事
|
日本の人気記事ランキング
1
「今回もニッコニコ」もはや恒例!1人だけ笑顔の日本代表集合写真がまたも話題に「待ってました!」「いつも笑顔が素敵」
日本代表FW上田綺世(フェイエノールト)が、やはり笑顔だ。 3月の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で北朝鮮代表との連戦に臨む予定だった日本。だが、アウェイの平壌で開催予定だった試合が中止となったことで、ホームでの1試合のみで活動を終えた。 週末の試合に向けて選手たちが各自のクラブへと戻っている中、21日に行われたホームゲームで先発していた上田も28日にインスタグラムを更新。「応援ありがとうございました!」とファンやサポーターへの感謝の思いを綴っていた。 そんな中、その上田の投稿に添えられていた1枚の写真が話題だ。 上田は、キックオフ前にスターティングメンバー11人が並んで撮影される集合写真もアップ。他の10人がいかにも試合前というようなきりっとした表情を見せる中、上田だけは満面の笑顔だった。 上田が集合写真の撮影時に笑顔を見せるのは恒例のこと。アジアカップ2023の時も度々話題となっていたが、今回はそのアジアカップ以来の代表戦ということもあり、ファンからは「綺世いつも笑ってて可愛い!!!」、「いつも笑顔が素敵」、「今回もニッコニコ」、「スマイル待ってました!」、「とびきりの笑顔で可愛い」とまたも反響が集まっている。 今回はアウェイでの試合が中止となったこともあり、上田の笑顔も並んだ集合写真はこの時だけ。6月の2次予選でも、またこのとびきりの笑顔が見られるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】1人だけ爽やかな笑顔!日本代表の集合写真(2枚目)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C5BhsnPtqYw/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C5BhsnPtqYw/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C5BhsnPtqYw/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">上田綺世/Ayase Ueda(@bee18_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.03.28 11:25 Thu2
森保監督続投で歴代最長監督はというと…/六川亨の日本サッカーの歩み
まだ正式決定ではないが、森保一監督の『2年間の』続投が決まったようだ。正式には来年のJFA(日本サッカー協会)理事会での承認待ちになる。その頃にはコーチ陣などのスタッフの詳細も決定しているだろう。 93年のJリーグ誕生以降、日本代表の監督は基本的にW杯の4年サイクルで交代してきた。例外は94年のアジア大会で韓国に敗れたロベルト・ファルカン氏、97年のアウェー中央アジア2連戦で更迭された加茂周氏、07年に病に倒れたイヴィチャ・オシム氏、15年に契約解除されたハビエル・アギーレ氏、そして18年に解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏の5人しかいない。 そうした過去30年の歴史のなかで、初めて『続投』が決定的となったのが森保監督である。目標としていた「ベスト8」には届かなかったものの、大国ドイツとスペインに逆転勝ちを収めたことが高く評価されたことは言うまでもない。 そこで過去の歴代監督の任期を振り返ると、上には上がいるもので、長沼健氏(元JFA会長)は1962年から69年までの7年間と、さらに72年から76年までの4年間、トータル11年間も日本代表の監督を務めた。「時代が違う」と言ってしまえばそれまでだが、おそらく2度と破られることのない記録と言っていいだろう。 長沼氏が“長期政権"を担うことになったのには理由がある。64年に東京五輪があったからだ。このため62年に33歳の若さで監督に抜擢された。そして東京五輪ではグループリーグでアルゼンチンを倒して決勝トーナメントに進出。準々決勝で銀メダルに輝いたチェコスロバキアに0-4で敗れたが、ベスト8進出で日本に“第1次サッカーブーム"を巻き起こした。 さらに4年後のメキシコ五輪では、アジア勢初となる銅メダル獲得の快挙を達成。その再現を半世紀後の21年東京五輪で森保監督は期待されたが、残念ながらメダルにはあと一歩届かなかった。 長沼氏は69年のメキシコW杯アジア1次予選で、韓国とオーストラリアの後塵を拝したことで監督の座をコーチだった岡野俊一郎氏(元JFA会長)に譲る。しかし岡野氏が71年のミュンヘン五輪予選で韓国とマレーシアに負けたことで、日本サッカーの復権は再び長沼氏に託されることになった。 ところが73年の西ドイツW杯アジア予選はイスラエル(当時はアジアに所属し、中東勢が対戦を拒否したため予選は東アジアに組み込まれた)とマレーシアに敗れ、76年のモントリオール五輪アジア予選も韓国とイスラエルに敗れて監督から退くことになった。 当時の日本サッカーは、「W杯予選は負けても当たり前」であり、五輪予選で敗退するたびに監督は交代していた。Jリーグ開幕以前では、92年のバルセロナ五輪アジア最終予選で敗れた横山謙三総監督、88年ソウル五輪アジア最終予選で中国に逆転負けを喫した石井義信氏(故人)、80年モスクワ五輪アジア予選で韓国とマレーシアに及ばなかった下村幸男氏らである。 しかし96年のアトランタ五輪に28年ぶりに出場して以来、五輪出場は7大会連続して出場。その間には12年ロンドン五輪と21年東京五輪ではメダルまであと一歩に迫った。もう五輪は出場するのは当たり前で、次の24年パリ五輪は「メダル獲得」がノルマになるだろう。 同じようにW杯も98年以降7大会連続して出場中で、さらに2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ大会は出場国が48に増えるため、出場権を失うことはまず考えられない。森保監督にとっては「ベスト8」への再チャレンジになるが、その前に横内昭展ヘッドコーチは磐田の監督に、上野優作コーチはFC岐阜の監督に転身するなどスタッフの陣容は一新せざるを得ない。 果たして新たなスタッフの顔ぶれはどうなるのか。そこに外国人コーチが入るのかどうかなどは楽しみなところ。 そして森保監督は、23年こそ秋まで親善試合しかない“静かな"一年になるものの、21年東京五輪は「金メダル」を目標に掲げながらも4位に終わり、カタールW杯も「ベスト8」が目標だったがラウンド16で敗退した。このため、まだ先の話ではあるが、24年のアジアカップでは『優勝』がW杯まで続投するためのノルマにすべきではないだろうか。 2022.12.26 22:00 Mon3
「こりゃ強い」海外メディアが日本の勝利をいじる!悟空やルフィ、アニメキャラ11人を並べ「このメンバーでドイツに勝った」
ブラジルメディアがユーモアあふれる投稿で日本代表の勝利を祝している。 日本は23日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループE第1節でドイツ代表と対戦した。PKで前半に先制を許すも、後半のシステム変更が奏功し、堂安律、浅野拓磨のゴールで2-1と逆転勝ち。戦前の下馬評を覆す大きな勝利を収めた。 世界中のメディアが驚きを持って報じるなか、ブラジルのエンタメ情報メディア『BCharts』は『Troll Football』によるユニークな一枚を引用した。 「後半、日本はこのメンバーでドイツに勝った」と、日本代表11人をアニメキャラクターに置き換えたコラージュ画像を掲載。集合写真には『ドラゴンボール』の孫悟空や『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィのほか、『名探偵コナン』の工藤新一などが登場した。 各作品の主人公などがずらりと並ぶ一枚には、海外ファから「大好きです」、「今日もドラゴンボール見に行く」、「まさにその通りだった」、「彼らはスーパーイレブンを召喚した」、「ユーモアとジョーク」などのコメントが届いた。 日本のファンにも好評のようで「ちょっキーパーw」、「こりゃ強いわ」、「コスタリカ戦はこのメンバーでお願いします」、「日本代表いじられる」などの声が寄せられている。 日本の次戦は27日、スペイン代表に0-7の大敗を喫したコスタリカ代表との対戦となっている。 <span class="paragraph-title">【写真】悟空やルフィに一護やサイタマまで!海外メディアがいじった日本代表イレブン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">A seleção do Japão foi pra cima da Alemanha assim no segundo tempo: <a href="https://t.co/pdHJGsd1aU">pic.twitter.com/pdHJGsd1aU</a></p>— BCharts (@bchartsnet) <a href="https://twitter.com/bchartsnet/status/1595431235697901569?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.25 17:05 Fri4
田中碧が5年間履き続ける靴下、プロになってから履き続けるアイテム「できるだけ長く履きたい」
デュッセルドルフの日本代表MF田中碧は、5年間同じ靴下を履いているようだ。それが、田中にとってのラッキーアイテムだという。ドイツ『ビルト』が伝えた。 デュッセルドルフで2年目を迎える田中。1年目は苦労することもあった中、2年目もレギュラーとしてプレー。ここまで2.ブンデスリーガで11試合に出場し1ゴール1アシストを記録している。 その田中は、1日に行われた2.ブンデスリーガ第10節のアルミニア・ビーレフェルト戦で今シーズン初ゴールを記録していた。 カタール・ワールドカップ(W杯)への出場も期待される中、『ビルト』が意外なところに注目した。それは、田中が履いている靴下だ。 『ビルト』は、田中がメディアの対応を行っている際、スパイクを脱いでいる状態で靴下姿で話をしているとのこと。ただ、その靴下は色褪せ、穴も空いているという。 田中に対し、『ビルト』は靴下について質問。日本から5年も履き続けているものであり、ラッキーアイテムであると明かした。 「これは僕の“幸運の靴下”です。5年前に日本でプロになってから、練習や試合のたびにこの靴下を履いています。もちろん、穴はいくつかありますけど、できるだけ長く履きたいです」 これまでも、川崎フロンターレ時代の優勝や日本代表のカタールW杯アジア最終予選でゴールを決めた際も履いていたと思われ、デュッセルドルフにも幸運をもたらすものだと期待されている。 「やっと今シーズン初ゴールを決められて、とても嬉しかったです。その理由は、ここでの代表チームで上手くプレーができていなかったからです。余計にモチベーションが上がりました」 「でも、もっと早く決めるべきでしたし、その試合でも3つのチャンスがあったので、少なくとも2ゴールは決めるべきでした」 田中が履き続ける幸運の靴下。デュッセルドルフ、そして日本代表にも幸運をもたらせてくれるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】ドイツ紙が注目した田中碧が5年履き続けている靴下</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Una foto de Christian Kitsch en <a href="https://twitter.com/BILD?ref_src=twsrc%5Etfw">@BILD</a><br><br>Ao Tanaka, del Fortuna Düsseldorf, lleva cinco años con las mismas medias por superstición<br><br>"Desde que me convertí en profesional en Japón, he estado usando este par de medias en cada entrenamiento y cada partido"<br> <a href="https://t.co/b4lA0eTPLS">https://t.co/b4lA0eTPLS</a> <a href="https://t.co/tyCXgfQEpx">pic.twitter.com/tyCXgfQEpx</a></p>— Jot Down Sport (@JotDownSport) <a href="https://twitter.com/JotDownSport/status/1580971403779592192?ref_src=twsrc%5Etfw">October 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.10.21 12:10 Fri5