エリクセンの初マンチェスター・ダービーは3-6の完敗 「許容範囲から程遠い」
2022.10.03 17:55 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが肩を落とした。
2日のプレミアリーグ第9節でマンチェスター・シティと戦ったユナイテッド。4連勝の勢いをもって敵地での宿敵戦を迎えたが、序盤から攻撃の主導権を握られ続け、前半だけで0-4の大差をつけられてしまう。
前半で勝敗が決した感が強く、ハーフタイム前に一部サポーターから帰路につこうとする姿が相次ぐなか、ブラジル代表FWアントニーが一矢報いるファインゴール。だが、その後も失点を重ね、1-5で最終盤に入る。
そんなユナイテッドはケガから復帰して途中出場のフランス代表FWアントニー・マルシャルが84分、90+1分にネットを揺らしたが、それも後の祭り。完成度の部分で歴然の差を痛感させられ、完敗を喫してしまった。
両軍の練度に差があるといえど、それにしてもやられ過ぎた印象が強いが、今夏に加入後初のマンチェスター・ダービーとなったエリクセンも試合後にイギリス『スカイ・スポーツ』でがっかりの思いを言葉にしている。
「彼らに力を出させてしまった。ああいう試合で焦点を当てるべきは自分たちで、変えないとならないこと、もっとうまくやらなければならないことがたくさんある。今日は許容範囲から程遠い」
2日のプレミアリーグ第9節でマンチェスター・シティと戦ったユナイテッド。4連勝の勢いをもって敵地での宿敵戦を迎えたが、序盤から攻撃の主導権を握られ続け、前半だけで0-4の大差をつけられてしまう。
前半で勝敗が決した感が強く、ハーフタイム前に一部サポーターから帰路につこうとする姿が相次ぐなか、ブラジル代表FWアントニーが一矢報いるファインゴール。だが、その後も失点を重ね、1-5で最終盤に入る。
両軍の練度に差があるといえど、それにしてもやられ過ぎた印象が強いが、今夏に加入後初のマンチェスター・ダービーとなったエリクセンも試合後にイギリス『スカイ・スポーツ』でがっかりの思いを言葉にしている。
「すごく重くのしかかっている。誰もが最悪の一日だったと感じているはず。僕らのスタートが悪かった。キックオフ直後から相手にかなりのチャンスがあった。自分達を責めないといけない」
「彼らに力を出させてしまった。ああいう試合で焦点を当てるべきは自分たちで、変えないとならないこと、もっとうまくやらなければならないことがたくさんある。今日は許容範囲から程遠い」
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