不屈スパーズが3度のビハインド撥ね返す逆転勝利! ベンタンクールが殊勲の2ゴール《プレミアリーグ》
2022.11.13 02:15 Sun
プレミアリーグ第16節、トッテナムvsリーズ・ユナイテッドが12日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、ホームのトッテナムが4-3で逆転勝利した。
トッテナムは前節、リバプール相手に1-2で惜敗。絶好調のニューカッスルに抜かれて4位に後退した。さらに、直近のEFLカップではノッティンガム・フォレスト相手にほぼ主力を起用しながらも0-2で敗退。厳しい公式戦連敗となった。
カタール・ワールドカップ中断前のラストゲームとなるこの一戦では、4連敗から2連勝と復調気配見せる12位のリーズをホームで迎え撃った。コンテ監督は連敗からのバウンスバックに向けて先発6人を変更。守護神ロリスやベンタンクール、ベン・デイビスを復帰させたほか、リシャルリソンとクルゼフスキを復帰後初スタメンで起用。[3-4-3]の布陣に戻した。
課題のビルドアップで危うさを見せながらも右サイドのエメルソン、クルゼフスキのコンビネーションでチャンスの糸口を掴み始めるトッテナム。しかし、ここ数試合前半の試合運びに大きな問題を抱えるチームはこの試合でも先手を奪われる。
10分、GKメリエの長いボールをハーフウェイライン付近の右サイドでクリステンセンが競り勝って中央に落とすと、ホイビュアと入れ替わったアーロンソンがボックス左に走り込むサマーフィルへラストパス。サマーフィルはDFに寄せられながらもニア下に左足のシュートを流し込んだ。
すると、この直後には1失点目と似たような形からサマーフィルにボックス内に抜け出されるが、ここはGKロリスが完璧な一対一の対応で絶体絶命のピンチを救う。
この守護神のビッグプレーで流れを引き寄せたホームチームは25分、続けて得たCKの流れからボックス内でGKメリエがパンチングで弾いたボールを足元に収めたケインがアダムスを振り切って右足のボレーシュートをゴール左隅へ突き刺した。
エースの同点ゴールで勢いに乗ったコンテのチームは、直後の27分にも相手のビルドアップのミスを誘発し、ボックス内でクルゼフスキがGKと一対一となるが、ここはメリエのファインセーブに阻まれ、電光石火の逆転ゴールには至らない。
前半終盤にかけては球際でのデュエルが強調される激しい展開に。トッテナムはケインとクルゼフスキがボールの収めどころ、配球役として機能し、リシャルリソンも積極的な動き出しでディフェンスラインと駆け引きし、良い形の仕掛けを見せる。
しかし、前半終了間際に2点目を奪ったのはアウェイチーム。43分、左CKの二次攻撃からクーパー、クリステンセンと頭で繋いだボールをディフェンスラインとうまく入れ替わったロドリゴがボックス中央から左足ダイレクトボレーで蹴り込んだ。
1点ビハインドで試合を折り返したトッテナムは、勢いを持って試合に入ると、早々に同点に追いつく。51分、相手陣内右サイドでのエメルソンの素早いスローインでボックス右に抜け出したクルゼフスキがDFをかわしてマイナスの折り返しを供給。ケインのシュートはDFのブロックに遭うが、ペナルティアーク付近でこぼれ球に反応したベン・デイビスの強烈な左足のミドルシュートが、DFに触られながらも勢いを失わずにゴールラインを割った。
追いついて以降はイーブンな展開が続く中、コンテ監督は57分にラングレとエメルソンを下げてダビンソン・サンチェス、ドハーティとバックラインの選手を入れ替えてテコ入れを図る。さらに、68分にはリシャルリソンを下げてビスマを投入し、並びを[3-5-2]の形に変えた。
時間の経過と共に過密日程によるパワーダウンが見え始めるトッテナムに対して、未だ足を残すリーズが押し込む状況が続くと、アウェイチームがこの試合3度目のリードを手にする。76分、中盤でベンタンクールを潰したカウンターから左サイドでロカのパスを受けたロドリゴがボックス左角度のないところから見事な左足シュートを流し込んだ。
この直後にロカを下げてエイリングを投入し、後ろの枚数を増やしたリーズに対して厳しい展開が予想されたホームチームだが、ここから底力を見せる。
まずは81分、ドハーティの右クロスに右のセンターバックのダビンソン・サンチェスがボックス内で競ったこぼれ球がボックス中央のベンタンクールにこぼれると、ウルグアイ代表MFは胸トラップから右足を振り抜くと、DFエイリングの股間を抜けたボールがゴールネットを揺らす。
土壇場で追いついて勢いづくホームチームはこの2分後に試合を引っくり返す。83分、右サイドでダイアー、サンチェス、ケイン、クルゼフスキと流れるようにパスが繋がると、ボックス右に抜け出したスウェーデン代表MFは巧みなボールタッチでDFとGKをつり出してプルバック。これをベンタンクールが左足インサイドで流し込んだ。
前々節のボーンマス戦でもチームを救った勝負強いベンタンクールの2ゴールでこの試合初めてリードを手にしたトッテナム。さらに直後には相手MFアダムスが2枚目のイエローカードをもらって数的優位を手にする。
その後、ペリシッチやケインを起点に冷静に時計を進めて試合をクローズしたコンテのチームが、3度のビハインドを撥ね返す不撓不屈のメンタルを見せて劇的な形で中断前ラストゲームを白星で飾った。
トッテナムは前節、リバプール相手に1-2で惜敗。絶好調のニューカッスルに抜かれて4位に後退した。さらに、直近のEFLカップではノッティンガム・フォレスト相手にほぼ主力を起用しながらも0-2で敗退。厳しい公式戦連敗となった。
カタール・ワールドカップ中断前のラストゲームとなるこの一戦では、4連敗から2連勝と復調気配見せる12位のリーズをホームで迎え撃った。コンテ監督は連敗からのバウンスバックに向けて先発6人を変更。守護神ロリスやベンタンクール、ベン・デイビスを復帰させたほか、リシャルリソンとクルゼフスキを復帰後初スタメンで起用。[3-4-3]の布陣に戻した。
10分、GKメリエの長いボールをハーフウェイライン付近の右サイドでクリステンセンが競り勝って中央に落とすと、ホイビュアと入れ替わったアーロンソンがボックス左に走り込むサマーフィルへラストパス。サマーフィルはDFに寄せられながらもニア下に左足のシュートを流し込んだ。
この失点によってすぐさまギアを入れ替えたトッテナムは、右サイドで質的優位性を作り出すクルゼフスキを起点に決定機を作り出す。13分、クルゼフスキのプルバックに反応したエメルソンのシュートはGKメリエの好守、17分にはリシャルリソンとのパス交換でゴール左まで持ち込んだベン・デイビスからの完璧な折り返しを再びエメルソンがダイレクトで狙うが、今度は枠に飛ばせない。
すると、この直後には1失点目と似たような形からサマーフィルにボックス内に抜け出されるが、ここはGKロリスが完璧な一対一の対応で絶体絶命のピンチを救う。
この守護神のビッグプレーで流れを引き寄せたホームチームは25分、続けて得たCKの流れからボックス内でGKメリエがパンチングで弾いたボールを足元に収めたケインがアダムスを振り切って右足のボレーシュートをゴール左隅へ突き刺した。
エースの同点ゴールで勢いに乗ったコンテのチームは、直後の27分にも相手のビルドアップのミスを誘発し、ボックス内でクルゼフスキがGKと一対一となるが、ここはメリエのファインセーブに阻まれ、電光石火の逆転ゴールには至らない。
前半終盤にかけては球際でのデュエルが強調される激しい展開に。トッテナムはケインとクルゼフスキがボールの収めどころ、配球役として機能し、リシャルリソンも積極的な動き出しでディフェンスラインと駆け引きし、良い形の仕掛けを見せる。
しかし、前半終了間際に2点目を奪ったのはアウェイチーム。43分、左CKの二次攻撃からクーパー、クリステンセンと頭で繋いだボールをディフェンスラインとうまく入れ替わったロドリゴがボックス中央から左足ダイレクトボレーで蹴り込んだ。
1点ビハインドで試合を折り返したトッテナムは、勢いを持って試合に入ると、早々に同点に追いつく。51分、相手陣内右サイドでのエメルソンの素早いスローインでボックス右に抜け出したクルゼフスキがDFをかわしてマイナスの折り返しを供給。ケインのシュートはDFのブロックに遭うが、ペナルティアーク付近でこぼれ球に反応したベン・デイビスの強烈な左足のミドルシュートが、DFに触られながらも勢いを失わずにゴールラインを割った。
追いついて以降はイーブンな展開が続く中、コンテ監督は57分にラングレとエメルソンを下げてダビンソン・サンチェス、ドハーティとバックラインの選手を入れ替えてテコ入れを図る。さらに、68分にはリシャルリソンを下げてビスマを投入し、並びを[3-5-2]の形に変えた。
時間の経過と共に過密日程によるパワーダウンが見え始めるトッテナムに対して、未だ足を残すリーズが押し込む状況が続くと、アウェイチームがこの試合3度目のリードを手にする。76分、中盤でベンタンクールを潰したカウンターから左サイドでロカのパスを受けたロドリゴがボックス左角度のないところから見事な左足シュートを流し込んだ。
この直後にロカを下げてエイリングを投入し、後ろの枚数を増やしたリーズに対して厳しい展開が予想されたホームチームだが、ここから底力を見せる。
まずは81分、ドハーティの右クロスに右のセンターバックのダビンソン・サンチェスがボックス内で競ったこぼれ球がボックス中央のベンタンクールにこぼれると、ウルグアイ代表MFは胸トラップから右足を振り抜くと、DFエイリングの股間を抜けたボールがゴールネットを揺らす。
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