ポチェッティーノ氏のニース指揮官就任はなしか? より大きなクラブでの指揮を希望

2022.09.22 14:48 Thu
Getty Images
ニースの指揮官就任が報じられるマウリシオ・ポチェッティーノ氏(50)だが、本人はあまり関心がないようだ。

これまでトッテナムやパリ・サンジェルマン(PSG)などを率いてきたポチェッティーノ氏。昨季はPSGを2季ぶりのリーグ優勝へと導いたが、シーズン終了後に解任され、現在はフリーの身となっている。

同氏にはここ数日、PSGと同じくリーグ・アンのニースが招聘を検討中との報道が。ニースとの会談の場を設けたことも明らかになっており、ニース側も同氏のPSG時代に匹敵する年俸を支払うことが可能と伝えられていた。
だが、ニース行きの可能性は限りなくゼロに近い模様。フランス『フットメルカート』によると、ポチェッティーノ氏はより大きなクラブで指揮を執ることを望んでおり、ニースにはさほど魅力を感じていないとのことだ。

マウリシオ・ポチェッティーノの関連記事

日本代表の森保一監督が、9月のアメリカ遠征について言及した。 14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」が行われ、森保監督は松木安太郎さん、前園真聖さんと共に登壇した。 発表会では、今年のJリーグの日にちなんで、「Jリーグチップス」が復刻することが発表された中、イベント終了後に囲み取材に応じ、14日 2025.05.14 22:30 Wed
アンデルレヒトの元ベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲン(37)が今シーズン限りでの現役引退を決断した。 ヴェルトンゲンは25日、アンデルレヒトの公式サイトを通じてスパイクを脱ぐ決断を下したことを明かした。 「ここ数週間で、これが最後の試合になるだろうということがはっきりしてきたんだ。決して簡単な決断ではなか 2025.03.25 22:56 Tue
トッテナム復帰の期待も持たれるアメリカ代表指揮官のマウリシオ・ポチェッティーノ監督だが、実現には高いハードルがあるようだ。 ポチェッティーノ監督は、2014年から2019年までトッテナムを指揮。在任期間中、タイトル獲得を実現することはできなかったが、2018-19シーズンにはクラブを史上初のチャンピオンズリーグ( 2025.03.25 16:35 Tue
アメリカサッカー連盟(USSF)は11日、CONCACAFネーションズリーグ2024-25に臨むアメリカ代表メンバー23名を発表した。 マウリシオ・ポチェッティーノ監督が就任したアメリカ代表。2026年の北中米ワールドカップの開催地でもあり、予選がない中でチームの強化を行っている。 北中米カリブ海サッカー連 2025.03.12 07:30 Wed
コモは19日、元イングランド代表MFデレ・アリ(28)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2026年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。 デレ・アリの獲得にあたり、クラブは以下のような声明を発表している。 「クラブはデレ・アリの卓越した才能を認めており、彼をチームに迎え入れること 2025.01.20 08:30 Mon

ニースの関連記事

スタッド・ランスは2日、リーグ・アン第32節でニースと対戦し0-1で敗戦した。スタッド・ランスのFW中村敬斗はフル出場、DF関根大輝は81分からプレー、MF伊東純也はケガのため欠場している。 リーグ戦3試合負けなしの13位スタッド・ランス(勝ち点33)が、チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いの渦中にある6位ニー 2025.05.03 07:00 Sat
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が25日に行われ、1-3で敗れたリーグ・アン第31節ニース戦後にコメントした。 今季未だリーグ戦無敗の王者PSG。34分に先制を許した中、7分後にMFファビアン・ルイスの見事なボレーで同点とし、前半を終えた。しかし後半開始20秒に再びMFモルガン・サンソンにゴー 2025.04.26 10:00 Sat
パリ・サンジェルマン(PSG)は25日、リーグ・アン第31節でニースをホームに迎え、1-3で敗れた。 3日前の延期分ナント戦を1-1の引き分けに終わった王者PSGは、4日後にチャンピオンズリーグ(CL)準決勝アーセナル戦を控える中、ベストメンバーで臨んだ。 7位ニース(勝ち点48)に対し、立ち上がりからハー 2025.04.26 06:14 Sat
南野拓実の所属するモナコは29日、リーグ・アン第27節でニースと対戦し2-1で勝利した。南野は84分までプレーしている。 リーグ戦3試合負けなしの3位モナコ(勝ち点47)が、同勝ち点で並ぶ4位ニースをホームに迎えた上位対決。日本代表帰りの南野は[4-4-2]の左MFで先発出場している。 モナコは開始早々の4 2025.03.30 07:55 Sun
オナイウ阿道の所属するオセールは14日、リーグ・アン第26節でニースと対戦し1-1の引き分けに終わった。オナイウ阿道は76分からプレーしている。 前節スタッド・ランスとの日本人対決を制した11位オセール(勝ち点31)が、前節のリヨン戦で8試合ぶりの黒星を喫した3位ニース(勝ち点46)のホームに乗り込んだ一戦。 2025.03.15 07:05 Sat

マウリシオ・ポチェッティーノの人気記事ランキング

1

“カルトヒーロー”のフルパワー!ジェイ・ジェイ・オコチャの全力ダイレクトミドルシュート【スーパーゴール図鑑/PSG編】

【得点者プロフィール】 ジェイ・ジェイ・オコチャ(当時28歳) 国籍:ナイジェリア 所属:パリ・サンジェルマン ポジション:FW 身長:173cm 現役時代にナイジェリア代表やPSG、ボルトン、フェネルバフチェで魔法のようなテクニックを披露していたオコチャ氏。キャッチーな名前と共に、トリッキーかつ多彩なドリブルと決定的なラストパスに加え、強烈なミドルシュートを持ち、人気を博した。 ファン・デル・ヴィールは、アヤックスの下部組織出身で、2006年7月にトップチームへと昇格。その後は、PSG、フェネルバフチェ、カリアリでプレーした後、メジャーリーグサッカー(MLS)のトロントFCへ移籍。現在は無所属となっている。 【試合詳細】 日程:2001年10月14日 大会:リーグ・アン第10節 対戦相手:リヨン 時間:前半18分(0-1) <div id="cws_ad">◆オコチャが放った衝撃のダイレクトミドルシュート!<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIybGFrYUhJNiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script>></div> PSG1点ビハインドの18分、FWアレックス・ディアスが敵陣右サイド深くに抜け出すと、近くに走りこんでいたオコチャへとマイナスのパス。オコチャはこれを迷うことなくミドルシュート。放たれたシュートはゴールネットを突き破る勢いでゴール左隅に突き刺さった。 この試合のPSGのスターティングメンバーには、オコチャ氏の他、マウリシオ・ポチェッティーノ氏や現アーセナル指揮官のミケル・アルテタ氏もおり、さらに途中交代で元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏が出てくるなど、豪華なメンバーが揃っていた。 2021.01.25 20:00 Mon
2

デレ・アリが壮絶な半生語る…幼少期の性的虐待被害、麻薬取引、薬物依存症…

現在、キャリアのどん底に沈むエバートンの元イングランド代表MFデレ・アリ(27)が、これまでの壮絶な人生を包み隠さずに語った。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 プロキャリアをスタートしたMKドンズでまばゆい輝きを放ち、ステップアップを遂げたトッテナムでは、マウリシオ・ポチェッティーノ率いる近年のクラブ全盛期をけん引したデレ・アリ。 一時はレアル・マドリーを始め、国内外のメガクラブからの関心を集め、フランク・ランパードやスティーブン・ジェラードに続くイングランド屈指の攻撃的MFへの成長も期待された。 だが、2018-19シーズン辺りから細かい負傷やパフォーマンスの低下に加え、以前から懸念された素行問題が目立つようになると、2022年1月には構想外のトッテナムを離れてエバートンへ完全移籍。しかし、その新天地でもかつての輝きを取り戻せず、昨シーズンはトルコのベシクタシュにレンタル移籍。しかし、再起を期して選択した自身初の国外移籍ではシーズン途中に構想外になる屈辱を味わい、依然としてどん底の状態を抜け出せずにいる。 そういった中、27歳MFはイギリス『スカイ・スポーツ』でコメンテーターを務めるガリー・ネビル氏の『The Overlap』のロングインタビューで、幼少期の性的虐待被害、麻薬取引、薬物依存症というセンセーショナルな内容を含め、これまでの壮絶な人生を包み隠さずに語った。 まず初めにデレ・アリは自身が先日までメンタルヘルスのためのリハビリ施設に通っていたことを明かした。 「今、何が起こっているのかを人々に話すにはおそらく今が適切な時期だと思う。正直、話すのは難しいよ。それはごく最近のことでもあるし、長い間隠してきたこともあるし、話すのが怖いからだ。だけど、僕はそれが最も正しいことだと考えている」 「トルコから帰国して、手術が必要であることが分かり、精神的にもひどい状態だったんだ。だから、メンタルヘルスのためにリハビリ施設に行くことにした。施設は依存症、メンタルヘルス、トラウマを扱っている。そして今が自分のための時間だと感じたんだ」 「そこに行くように言われるのは適切ではない。自分で理解し、決断しなければうまくいかないからね。僕は自分に害を及ぼすものに依存するという悪いサイクルに陥っていた」 「毎日、目が覚めて試合にに勝って、トレーニングに臨み、笑顔で幸せを感じていた。だけど、心の中では間違いなく戦いに負けていたんだ。それを変えるときが来た。僕はそこに6週間通った、エバートンはそれについて素晴らしいサポートをしてくれた」 さらに、ここ数年に渡って自身が睡眠薬中毒に陥っていたことを明かした。 「それは長い間続いていて、自分でも気づかないうちに、飲酒であろうと何であろうと、自分の感情を麻痺させるためにやっていたことだと思う。僕は睡眠薬中毒になったけど、おそらくそれは自分だけの問題ではないと考えている」 「フットボール界ではおそらく人々が思っている以上にこの問題が蔓延していると思っているよ。もしかしたら僕がカミングアウトしてそれについて話すことが助けになるかもしれない」 「ただ、誤解しないでほしい。僕らのスケジュールでは、睡眠薬がうまく働くこともある。時々、睡眠薬を服用するのは問題ないけど、僕と同じように壊れているとき、それは逆効果になる可能性がある」 「効果が出なくなるまでは正しく機能するけど、僕は間違いなくそれらを乱用しすぎた。僕は問題の根本、つまり自分が大人になったときに抱えていたトラウマに真剣に向き合ったことがなかったんだ」 「それがどれだけひどいことなのか理解できなかった。僕は一人ですべてに対処しようとした。養子縁組している家族も、悲しくなるんだけど、僕を泣きながら部屋に連れていって、僕が何を考えているのか、どう感じているのか、話してほしいと言うんだ。だけど、僕にはそれができなかった」 「ただ、自分だけで対処したかったんだ。僕は数年間自分を見失った。自分の命を救ってくれた家族がいるのに、僕はみんなを追い払い、誰の助けも受け入れなかった。泣きながら、何が間違っていたのか教えてほしいと懇願されたけど、僕は何も言わなかった」 「家族はそれらついて何度か聞いてきたけど、僕はそれらを服用したことがないと誓った、それが問題の一部だったんだ。僕は助けを望んでいなかったし、依存症ではないと自分に言い聞かせた。だけど、実際は間違いなく依存症であり、助けが必要だったんだ」 「チームがそれらを与えるのには理由がある。つまり寝るためだ。だけど、僕はそんな使い方はしなかった。一日中それを服用していたし、休みの場合は午前11時から時々服用していた。だけど、プレー中であれば決して服用しなかった。だけど、現実から逃げるために、早めに服用していた」 また、2016年に「アリの姓とは何の関係もない」とユニフォームの登録名を変更し、母親がアルコール依存症と闘うために養子に出されたことは広く知られるところだが、その幼少期に性的虐待の被害に遭っていたことを初めて告白した。 「これについてはあまり話したことはない。簡単に理解できるような事件がいくつかあったんだ。6歳のとき、よく家に来ていた母の友人から性的虐待を受けた。当時、母はアルコール依存症だった」 「それは6歳のときの出来事だった。その後、規律を学ぶためにアフリカに送られ、その後送り返された。7歳で喫煙を始め、8歳で麻薬の取引を始め、麻薬を売り始めた。たしか年上の人から、自転車に乗った子供は止められないと言われていたから、サッカーボールを持って走り回り、ドラッグを手に入れた」 「11歳、隣の家の男によって橋から吊り下げられた。12歳、僕は養子縁組され、素晴らしい家族に養子縁組されたんだ。彼らより良い人たちの養子になることを望むことはできないよ。もし神が人を創造したとしたら、それは彼らだった」 「一緒に暮らし始めたとき、彼らに心を開くのは難しかったよ。だけど、僕は彼らにとってできる限り最高の子供になろうと努力した。だけど、多くの人に同情すべきとは思われたくないんだ」 壮絶な自身の半生を包み隠さずに語ったデレ・アリだが、ネビル氏の最初の質問となった「大丈夫か?」との問いに対しては、「そう思うよ。確かによく聞かれる質問だけど、久しぶりに本気でそう言えるよ。フットボールに対する情熱が戻ってきたんだ」と、その表情を含めて少し吹っ切れた様子を見せた。 さらに、「自分がどれだけうまくなれるかを分かっているし、自分が正しいことを証明したい」と再起に向けて前向きな姿勢を示している。 2023.07.13 20:28 Thu
3

ウォーカー「欠けていたのはアシストとゴールだけ」、近年プレミアで“過小評価選手”の代表格に挙がる元スパーズMFに新たな賛辞

近年のプレミアリーグで“過小評価されていた選手”として常に名前が挙がる元スパーズMFに、新たな賞賛の言葉が送られている。イギリス『Sport Bible』が伝えている。 2022年に広州富力(現・広州城)で現役を引退した元ベルギー代表MFムサ・デンベレは、2010年8月から2019年1月までフルアムとトッテナムのロンドン2クラブで活躍。とりわけ、マウリシオ・ポチェッティーノが率いたスパーズ時代には中盤の絶対的な主力に君臨していた。 185cmの恵まれた体躯と強靭なフィジカルに加え、足元の技術が非常に高く、ボールを持てば圧倒的なキープ力と高精度の左足を駆使したドリブル、パスで易々と局面を打開。守備時もそのフィジカルを活かして簡単にボールを奪い切り、ハイレベルのボックス・トゥ・ボックスとして評価を得ていた。 ただ、少なくない負傷離脱やゴール、アシストという目に見える貢献の少なさもあって、そのパフォーマンスに見合う評価を得られなかった。 それでも、トッテナム、ベルギー代表の同僚、同時期にプレミアリーグで対峙してきた多くのライバルは、「最強のチームメイト」、「最もタフな対戦相手」といった表現で怪物MFを称賛。恩師ポチェッティーノも「フットボールの天才」と激賞したこともあった。 そのデンベレに新たな賞賛の言葉を送ったのが、マンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカー。 シティとイングランド代表で多くの名手と共演してきた右サイドバックは、元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏が運営するYouTube『Vibe with FIVE』で、これまで一緒にプレーした最高の選手について問われると、元スペイン代表MFダビド・シルバと共にスパーズ時代の同僚の名前を挙げた。 まずシティの元同僚で昨夏惜しまれながらも現役を引退したエル・マーゴについては「あなたが彼に悪いボールをパスしたとしても、彼はそれを良いボールのように見せてくれる。彼はあなたをより良く見せてくれる。ダビドはとても素晴らしかったよ。ケビン(・デ・ブライネ)はオールラウンダーだけど、ダビドは個人的なプレーヤーだった」と、称賛の言葉を送った。 多くの名手を抑え、そのシルバと共にすぐさま名前が挙がったデンベレについては、「スキャンダル」との独特な表現でその才能を絶賛している。 「ダビドあるいは、ムサ・デンベレのことは何度も言ってきた。彼はスキャンダルだ。デンベレに欠けていたのはアシストとゴールだけだけど、彼には馬鹿げたほどの才能があった。そんなことは許されるべきではなかったよ(笑)」 さらに、デンベレが現在のシティにフィットするかと問われると、「100万パーセント」と確信に満ちた返答を行っている。 2024.03.27 08:00 Wed
4

人種差別チャント問題で物議もエンソ・フェルナンデスがチェルシー副主将に任命

アルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスがチェルシーの副キャプテンに任命される見込みだ。イギリス『タイムズ』が報じている。 2023年1月にベンフィカから鳴り物入りでの加入となったエンソ・フェルナンデス。以降はピッチ内で中盤の絶対的な主力に君臨し、優れたゲームオーガナイズに加えて闘争心溢れるプレーでチームを支えている。 その一方で、アルゼンチン代表としてコパ・アメリカ2024制覇後、優勝を喜ぶバスの車内でフランス代表の選手たちに対する人種差別的な内容のチャントを歌ってしまった上、SNSで拡散したことで大きな物議を醸した。 その後、SNSを通じた謝罪と共にクラブ復帰後は憤りを示したフランス代表DFヴェスレイ・フォファナらフランス人の同僚らへの謝罪も行い、ひとまずクラブ内において問題解決となった。 とはいえ、ファンの一部からは依然として拒否反応もあり、新シーズン開幕に向けて同選手を巡る状況は懸念材料となっている。 そんななか、エンツォ・マレスカ監督は渦中のアルゼンチン代表MFをイングランド代表DFリース・ジェームズに次ぐ副キャプテンに任命するようだ。 昨シーズンまでチームを指揮していたマウリシオ・ポチェッティーノ前監督は、プレミアリーグの主審としっかりと英語で意思疎通が図れることを重視し、中心選手だったエンソにゲームキャプテンの役割を与えず。ジェームズ不在時はイングランド代表MFコナー・ギャラガー、同DFベン・チルウェルを副キャプテンに据えていた。 ただ、ギャラガーはアトレティコ・マドリー移籍が決定的となり、チルウェルに関しては現時点で左サイドバックのポジションで序列を落としており、仮に副キャプテンを任せるとすれば、生え抜きのイングランド代表DFレヴィ・コルウィル、エースの同MFコール・パーマー辺りが候補となる。 なお、マレスカ監督は先日のレアル・マドリー戦後、試合中にジェームズからエンソにキャプテンのアームバンドが手渡されたことに対して。「彼は重要なプレーヤーの一人。リースを交代させたとき、彼は『ブレスレット』をエンソに渡した。これは、エンソがチーム内で尊敬されていることを示している」と、同選手がチームリーダーに相応しい存在であると語っていた。 2024.08.09 15:53 Fri
5

「悲しい決断ではあるが…」アメリカ遠征に名前がなかったチャロバー、チェルシー指揮官が理由を明かす

チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、アメリカツアーから外れたDFトレヴォ・チャロバーについて言及した。 2023-24シーズンはマウリシオ・ポチェッティーノ監督が指揮したチェルシー。トッド・ベーリー氏がオーナーになってから巨額の投資を行ってきたものの、結果がついてこないシーズンが続いている。 監督交代も繰り返す中、新シーズンからはマレスカ監督が指揮を執ることに。22日にはアメリカ遠征に向かうメンバー28名が発表され、ユーロ2024やコパ・アメリカ2024に臨んだ一部選手以外が名を連ねた。 しかし、その中に名前がなかったのがチャロバー。新シーズンに向けて意気込んでいた中で、まさかの事態は大きなニュースとなった。 チェルシーは、フルアムからDFトシン・アダラバイヨを獲得しており、負傷離脱していたDFヴェスレイ・フォファナも復帰。昨シーズンのレギュラーでもあるDFアクセル・ディザジもいる状況であり、センターバックの競争は激しくなっている。 マレスカ監督は、チャロバーがメンバー外になった理由について言及。センターバックの人員が足りていることで、今のチームではメンバーに入れない状況であるとした。 「まず第一に、私の観点からすると、プレシーズンから外れたり、チームから外れたり、最初の11人から外れたりする選手を決めることは常に残念なことだ。なぜなら、結局彼らは皆、同じチームの一員になるという同じ目標のために働いているからだ」 「私にとって、トレヴォの状況は非常に明確だ。アクセルがいるし、トシンもいる。ヴェス(ヴェスレイ・フォファナ)はこの2週間で非常に良いトレーニングをし、ようやく復帰した。ジョシュ・アチャンポンのような若手もいて、素晴らしい活躍を見せている」 「悲しい決断ではあるが、決断しなければならない」 チャロバーはチェルシーと4年の契約が残っているものの、3000万ポンド(約60億円)を超えるオファーであれば売却するつもりがあり、既にプレミアリーグの複数クラブから関心を寄せられている。 2024.07.24 13:05 Wed

ニースの人気記事ランキング

1

ウィリアム・サリバ、チームメイトの自慰行為が映った過去の動画が流出…FFFが調査開始

アーセナルからニースにレンタル移籍中のフランス人DFウィリアム・サリバが、ある容疑で調査対象に挙がっているようだ。フランス『RMC Sport』が伝えている。 同選手にかけれらている容疑とは、同選手の3年前に録ったある動画が最近流出してしまった件。動画には、アンダー世代のフランス代表のジャージを着て笑うサリバの姿とともに、おそらくホテルで同部屋となったチームメイトの自慰行為が一部映ってしまっていたようだ。 この動画がどのようにネット上に流出してしまったかは不明だが、場合によっては、サリバにはわいせつ物頒布や公然わいせつなどの罪が課せられる可能性がある。 『RMC Sport』によると、これを受けてフランスサッカー連盟(FFF)が調査を開始することを決定。同連盟は「連盟とサッカー全体に有害なイメージを与えるもの」として、懲戒委員会を開くようだ。 2019年夏にサンテチェンヌからの加入が内定していたサリバは、昨季はレンタルという形でサンテチェンヌで戦い、今季からアーセナルに本格合流。しかし、ミケル・アルテタ監督の下で全く出番を得られず、ベンチ入りもEFLカップ(カラバオカップ)の1試合のみ。セカンドチームでのプレーがメインという状況が続くと、今冬にニースへのレンタルを決断した。 2021.02.10 15:09 Wed
2

ニースの10番が“膝スラ”失敗で流血、アンリは笑う

ニースのフランス人FWソフィアン・ディオプが、ゴールパフォーマンスの“膝スラ”を派手に失敗してしまったようだ。 今夏にモナコからニースに移籍したディオプ。2200万ユーロという高額な移籍金となったが、ここまで無得点という状況だった。 それが5日に行われたマルセイユ戦で初ゴール。ゴールパフォーマンスではお馴染みの膝スライディングを試みたが、うまく滑らず膝がつっかえてしまった。 膝からは大量の血が流れ、試合後のインタビューの際にはインタビュアーのティエリ・アンリも思わず笑ってしまっている。 やり慣れていなかったのか、それとも敵地の芝の感覚がわからなかったのか。いずれにせよ初ゴールのために要らぬ代償を払ってしまったようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】膝スラ失敗で流血、笑うアンリ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">Marquer un but c’est une chose, le célébrer en est une autre ! <br><br>Thierry Henry n’épargne pas <a href="https://twitter.com/SofianeDiop?ref_src=twsrc%5Etfw">@SofianeDiop</a> après sa célébration ratée.<a href="https://twitter.com/hashtag/Ligue1UberEats?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Ligue1UberEats</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/OMOGCN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#OMOGCN</a> <a href="https://t.co/r5MTyuhIeF">pic.twitter.com/r5MTyuhIeF</a></p>&mdash; Prime Video Sport France (@PVSportFR) <a href="https://twitter.com/PVSportFR/status/1622364214370131973?ref_src=twsrc%5Etfw">February 5, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.06 17:25 Mon
3

PSGのファビアン・ルイスが肩脱臼…ユベントスが中盤補強計画を見直し?

ユベントスがパリ・サンジェルマン(PSG)のスペイン代表MFファビアン・ルイス(27)獲得を念頭に置いているようだが… 違法賭博でMFニコロ・ファジョーリを、ドーピング違反でMFポール・ポグバを長期間失うユベントス。既存戦力の奮闘によってセリエAで2位につけているが、来年1月の中盤補強を目指していることは、もはや周知の事実だ。 度々名前が上がるは、セリエA経験も豊富な実力者2人。元ウディネーゼで現アトレティコ・マドリー所属のアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウル(29)、元ナポリで現PSGのファビアン・ルイス…前者はイタリア復帰を切望しているとされ、後者はPSGでの序列が必ずしも高くない。 イタリア『カルチョメルカート』によると、デ・パウルは半年レンタルを軸に獲得まで漕ぎ着けられる可能性が十分。ただ、それ以上にファビアン・ルイスの方が容易に獲得できる見込みだという。 しかし3日、ファビアン・ルイスはリーグ・アン第14節のル・アーヴル戦で先発出場し、8分で負傷交代。PSGの公式発表によると、同選手は右肩を脱臼…骨折こそ免れたものの、さらなる検査が必要な状況とのことだ。 どうやら年内の復帰が怪しいようで、『カルチョメルカート』は「ユベントスがさらなる代替案を探す」と主張。ただ、以前から名前が上がるセルビア代表MFラザール・サマルジッチ(21)はウディネーゼが来夏までキープする方針。 デンマーク代表MFピエール=エミール・ホイビュア(28)もトッテナムが中盤の駒不足に悩んでおり、獲得の実現性は極小…イングランド代表MFカルヴァン・フィリップス(28)についてはイギリス国内で「マンチェスター・シティはニューカッスルへレンタルに送る」と報じられている。 若手タレントで言えば、“テュラム家の次男”フランス代表MFケフラン・テュラム(22)もいるが、所属するニースがリーグ・アン2位と躍進中で、選手自身の莫大なコストと相まり、“冬”の獲得は非現実的なものだという。 したがって、ユベントスが1月に中盤を補強するなら、デ・パウル、あるいは他の安価な若手タレント、といったところか。1月の移籍市場開幕まで1カ月弱…水面下で何らかの動きを始めているはずだ。 2023.12.04 15:20 Mon
4

「自業自得だ」「嫌ならやるなよ」ネイマールが相手の“煽り”にキレるも…ファンは日頃の行いを指摘「いつもは自分が…」

パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールが相手選手の煽りにいらだちを隠さなかった。 PSGは5日、リーグ・アン第27節でニースとのアウェイ戦に臨んだ。ネイマールは3トップの右サイドで先発したものの、PSGは自陣に引いたニースの守備網を攻略できず、膠着状態のまま終盤を迎えると、88分にアンディ・ドゥロールにゴールを許し、0-1で敗れた。 試合終了の笛が鳴った瞬間、ネイマールの目の前でボールをキープしていたニースのFWアミーヌ・グイリはヒールリフトを敢行。チームの勝利を祝うものだったが、これにネイマールが噛みつき、グイリを睨みながらプッシュした。 すぐさま審判団が仲裁に入り、落ち着きを取り戻したネイマールは他の選手とユニフォームを交換するなど大きな問題にはならなかったものの、このシーンがSNSで取り上げられるとファンが反応した。 これまでに試合中でも度々相手を煽るようなプレーをみせてきたネイマールに対し、「自業自得だ」、「いつもは自分がやってる側なのに」、「嫌ならやるなよ」といった厳しい言葉が向けられていた。 敗れたPSGは、9日にチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦を控えている。ネイマールはプレーで見せることができるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】目の前で“煽られた”ネイマールが思わずキレる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Huge win for Christophe Galtier&#39;s Nice! <br><br>Andy Delort 88th minute goal secures a 1-0 success over PSG which lifts them to second in Ligue 1. <a href="https://t.co/hmdB2JlZON">pic.twitter.com/hmdB2JlZON</a></p>&mdash; Football on BT Sport (@btsportfootball) <a href="https://twitter.com/btsportfootball/status/1500230785181310979?ref_src=twsrc%5Etfw">March 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.03.07 12:07 Mon
5

ユナイテッドのCB補強は来夏? トディボ&タプソバに続いてアントニオ・シウバがリスト入りも

マンチェスター・ユナイテッドに新たなセンターバック補強の動きこそあるものの、シーズン中の獲得は見込めないようだ。 今季のユナイテッドはセンターバック陣において、今夏にベテランのジョニー・エバンスを再獲得し、リサンドロ・マルティネス、ラファエル・ヴァラン、ヴィクトル・リンデロフ、ハリー・マグワイアでスタート。だが、中心格のマルティネス、ヴァランにケガが相次ぎ、苦しいやりくりを強いられる。 頼りどころのエバンスも負傷離脱し、リンデロフ&マグワイアのコンビが軸になる最近だが、心許なく、補強が噂に。移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、今年9月以降、ベンフィカのポルトガル代表DFアントニオ・シウバ(20)が新たに候補入りしたという。 また、以前から関心が取り沙汰されるニースのフランス代表DFジャン=クレール・トディボ(23)、レバークーゼンのブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバ(24)の2選手に関しても依然としてリスト入りしているそうだ。 だが、補強が実現するのは来年1月ではなく、来夏になる可能性が高いとも。最近の報道では次のマーケットでセンターバック補強を優先との見方があったが、果たして。 2023.11.28 15:15 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly