指揮官解任ライプツィヒが意地の3位フィニッシュ! ウォーカー愚行退場で敗戦のシティは公式戦連勝が「7」でストップ《CL》

2021.12.08 04:36 Wed
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チャンピオンズリーグ(CL)のグループA最終節、RBライプツィヒvsマンチェスター・シティが7日にRBアレーナで行われ、ホームのライプツィヒが2-1で勝利した。

ライプツィヒは前節、ホームでの初戦で1-2の敗戦を喫したクラブ・ブルージュとのアウェイゲームで5-0の圧勝。今グループステージ初勝利を挙げると共に、当該成績で優位に立ち3位で最終節を迎えることに。そして、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント進出が懸かる最終節では前回対戦で大敗したイングランド王者と対戦した。

ブンデスリーガで3連敗中のチームは成績不振を理由に、今季から就任したマーシュ監督を解任。アシスタントコーチのバイアロルツァー氏を暫定指揮官に据えた一戦では、敗れたウニオン・ベルリン戦から先発2人を変更。アダムスとヘンリクスに代えてフォルスベリ、カンプルを起用した。
一方、パリ・サンジェルマンとの首位攻防戦をきっちり勝利して最終節を前に首位通過を決定したシティ。週末に曲者ウォルバーハンプトンとのリーグ戦を控える中、公式戦8連勝を目指したアウェイゲームでは、GKエデルソン、ルベン・ディアス、カンセロ、ベルナルド・シウバら一部主力を温存も、コンディション向上を図るデ・ブライネ、フォーデン、グリーリッシュをスタートから起用した。

ドイツ国内での新型コロナウイルス感染拡大を受け、無観客での開催となったこの試合。グリーリッシュを最前線に配置したシティが立ち上がりからボールを握る展開となるが、より勝利へのモチベーションが高いライプツィヒがカウンターの形から良い形で応戦を見せる。
15分にはボックス右に抜け出したライナーがこぼれ球を受け直してニア下を狙ったシュートを放つが、これはGKシュテッフェンの好守に遭う。その後はシティが右サイドのウォーカーの攻め上がりを起点に続けてチャンスを作り出すが、決め切るまでには至らない。

すると、前半20分過ぎにホームチームが一瞬の隙を突いて先制に成功する。アンドレ・シウバを狙ったロングボールのこぼれ球をハーフウェイライン付近で回収したライナーが右足アウトを使った絶妙なスルーパスをハイラインの背後へ供給。これに抜け出したショボスライがボックス内まで運んで冷静にGKとの一対一を制した。

幸先よく先制に成功したライプツィヒはややバタつくアウェイチームの隙を突いて畳みかける攻めを見せると、26分にはボックス内でフォルスベリの右足シュート、39分には同じくボックス内でアンドレ・シウバがゴール至近距離からヘディングシュートを放つが、いずれもGKステッフェンのビッグセーブに阻まれる。

一方、なかなか相手を押し込んだ形から決定機まで至らないシティだったが、セットプレーの場面で制空権を握ったアケのヘディングなどでゴールチャンスを窺うと、42分に最大の決定機が訪れる。カウンターからデ・ブライネのスルーパスに抜け出したフォーデンがボックス左から得意の左足を振るが、GKグラーチに触られてコースが変わったボールは右ポストを叩く。さらに、直後にもデ・ブライネの直接FKでグラーチを脅かしたが、前半のうちに追いつくことはできなかった。

迎えた後半、ビハインドを追うシティはフォーデンを下げてスターリングをハーフタイム明けに投入。対するライプツィヒはコンディションの問題か、クロステルマンを下げてシマカンを同じタイミングで投入した。

前半同様に後半も押し込む展開を作り出すシティだったが、より重心を後ろに置くライプツィヒの粘りの守備に遭い、ボックス付近までは比較的容易にボールを運ぶが、その後がうまくいかず。完全に攻めあぐねる。

一方、やや疲労が出始めたライマーに代えて63分にアダムスを投入したライプツィヒは、後半最初の決定機を確実にゴールへ結びつける。71分、ハーフウェイライン付近の左サイドでのボール奪取からフォルスベリが鋭い縦への仕掛けでボックス内に侵入。ボックス中央でDFと駆け引きしたアンドレ・シウバに横パスが繋がると、ポルトガル代表FWがゴール右下隅へ冷静に右足のシュートを流し込んだ。

耐え切れずに痛恨の2失点目を喫したシティだがすぐさま反撃に転じる。すると、76分には左サイドのスペースに飛び出したジンチェンコからの完璧なアーリークロスに大外で反応したマフレズが見事なダイビングヘッドを叩き込み、ようやく1点を返す。さらに、畳みかけるアウェイチームは80分、ボックス左で細かい仕掛けを見せたグリーリッシュが右足のシュートを放つが、これは惜しくもDFに触られて枠の右に外れる。

だが、この追い上げムードに水を差す事件が発生。83分、縦に仕掛けたアンドレ・シウバを追走したDFウォーカーが故意に後ろから足を蹴る愚行を犯すと、レッドカードが掲示される。この退場によってウォーカーはラウンド16初戦に加え、追加処分によっては2、3試合の出場停止の可能性も出てきた。

この退場で敗色濃厚となったシティは負傷したアケに代えてルベン・ディアス、デ・ブライネに代えてパーマーを最後の交代カードとして切るが、試合はこのままホームチームが逃げ切りに成功した。

この結果、シティにリベンジを果たしたライプツィヒが3位でのEL決勝トーナメント進出を決めた。一方、敗れたシティは公式戦連勝が「7」でストップしている。

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「これは永久保存」世界レベルのDFルベン・ディアスが筋トレメニューを公開「めちゃくちゃ勉強になる」「トレーニングはベーシック」

マンチェスター・シティがポルトガル代表DFルベン・ディアスの筋トレメニューを公開している。クラブの公式SNSが伝えている。 2020年にシティに加入すると、すぐさま存在感を発揮しDFリーダーとしてハイレベルなパフォーマンスを披露しているディアス。なかなか定着できる選手がいなかったシティのセンターバックに欠かせぬ存在となった。 フィジカルやスピードに足元の技術と万能DFといっても過言ではないディアスだが、シティはそんなディアスの体を作り上げたトレーニングに密着している。 「センターバックのジムルーティーン」として紹介されたのは、計5つのメニュー。最初の2つは、臀部やハムストリングス、大腿四頭筋など下半身を全体的に鍛えられるバーベルフロントスクワットと、さらに臀部にフォーカスしたヒップスラストだった。 そして、ジャンプしてボックスに乗るというシンプルなメニューに加え、Aマーチトレーニングと呼ばれる、腰にベルトを巻いて柱につなぎ、姿勢を意識しながら歩いて前進するようなメニューも実施。これはアキレス腱を鍛えることもできるという。 最後に取り入れたのは、パワープレスというメニュー。体幹の固定力を鍛える運動で、重心を低く保ちながら負荷をかけていた。 フリーウェイトやマシンを使ったメニュー、さらにはアジリティを鍛えるメニューなど、多岐にわたるトレーニングを行っていたディアス。普段はこれ以外のメニューも取り入れているそうだが、最も重要なのはパワーでもなく「バランスをとること」と語っており、「日常生活でもピッチでも細部にまでこだわることでより良いバランス感覚が養える」と伝えている。 シティのSNSは、「フィジカルモンスター・ディアスの筋トレメニューを大公開 センターバックの皆さん、必見です」として紹介しているが、ファンも「これは永久保存」、「これめちゃくちゃ勉強になるな」、「CBに必要な動きから逆算したトレーニング 派手さは不要なのがよくわかる」、「トレーニングはベーシック」と反応しており、世界レベルの選手のトレーニングメニューに注目している。 ■ルベン・ディアスのトレーニングメニュー バーベルフロントスクワット(8回3セット) ヒップスラスト(5回5セット) ボックスジャンプ(5回5セット) Aマーチトレーニング パワープレス <span class="paragraph-title">【動画】世界レベルのDFルベン・ディアスのトレーニングは必見!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">フィジカルモンスター・ディアスの筋トレメニューを大公開<br>センターバックの皆さん、必見です <a href="https://t.co/DQ9ZVjTCTm">pic.twitter.com/DQ9ZVjTCTm</a></p>&mdash; Manchester City (@ManCityJP) <a href="https://twitter.com/ManCityJP/status/1663500501093339138?ref_src=twsrc%5Etfw">May 30, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.31 19:10 Wed
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「最強のスタジアムになる」シティのスタジアム改修計画が承認!総工費500億円で壮大なエンターテインメント施設へ「めっちゃ豪華」

マンチェスター・シティが本拠地エティハド・スタジアムに関する新たな提案が承認されたことを発表している。クラブ公式サイトが伝えている。 クラブによると、エティハド・スタジアムにエンターテインメント施設を開発する計画が、マンチェスター市議会の計画委員会により承認されたという。この計画は、2月と3月に行われたクラブのファンおよびコミュニティによる議論をもとに4月にクラブが申請していた。 この計画では、スタジアムに連結した全天候型施設が含まれるほか、拡張された北スタンドを中心に新たなフロアーが設けられ、収容人数は60,000人以上に増加する。 さらに、上層部の上には、ピッチを見渡せるスカイバーとスタジアム・ルーフウォークが設置。また、3,000人を収容できる屋根付きのファンゾーンに、さまざまな飲食店、新しいクラブショップ、ミュージアム、ワークスペース、400のベッドを完備するホテルも開発の一環として建設される。 これらの主な建設工事は2023年11月から開始され、ノーススタンドの完成とともに2025-26シーズン中にオープン予定。ホテル、ワークスペースなどの公共施設は、2026年後半までに完成する予定だ。 クラブは完成イメージについても改めて公開。SNS上では「最強のスタジアムになる」、「壮大だ」、「めっちゃ豪華」、「」とファンからも驚きの声が上がっていた。 なお、この計画の予算については約3億ポンド(約534億円)だと4月に伝えられていた。 <span class="paragraph-title">【写真】超豪華!スタジアム改修後の完成イメージ図</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">How <a href="https://twitter.com/hashtag/ManCity?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ManCity</a>’s redeveloped Etihad Stadium will look upon completion.<br><br>via <a href="https://twitter.com/TeleFootball?ref_src=twsrc%5Etfw">@TeleFootball</a> <a href="https://t.co/lY33NI0s1x">pic.twitter.com/lY33NI0s1x</a></p>&mdash; City Xtra (@City_Xtra) <a href="https://twitter.com/City_Xtra/status/1684640787944890371?ref_src=twsrc%5Etfw">July 27, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.07.28 16:35 Fri
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試合中の悪ふざけはあまり受け入れられず?盗み聞き失敗のチェルシーMFパーマー「ハーランドは面白がってくれけど他の選手は…」

チェルシーのイングランド代表MFコール・パーマーが、古巣の元チームメイトたちに叱られた場面を振り返った。イギリス『BBC』が伝えている。 マンチェスター・シティのアカデミー育ちでありながら、出場機会を求めて今夏チェルシーへと移籍したパーマー。13日に行われたプレミアリーグ第12節のシティ戦では古巣との一戦にフル出場を果たした。 後半アディショナルにチームを同点に導くPKを決めるなど、古巣の眼前で自身の価値を証明したパーマーだったが、試合最終盤のある行動が話題になっていた。 シティがFKを獲得した場面で、パーマーは作戦会議中のシティの選手たちの輪の中にしれっと入り込もうとする。しかし、気が付いたルベン・ディアスに押し返されると、アーリング・ハーランドからは笑顔で突き飛ばされていた。 ハーランドだけは笑っていたが、真剣勝負の最中の悪ふざけはあまり受け入れられず、ルベン・ディアスとベルナルド・シウバはパーマーに対しやや怒っていたようにも見えた。 ユーロ2024予選を戦うイングランド代表に合流したパーマーは、会見でこの件についても問われると、ハーランドにしかジョークが通じなかったとしている。 「(シティの作戦は)何も聞いていないよ。ただ笑っていただけだ。アーリング(・ハーランド)はかなり面白がっていたと思う。でも他の人たちはそうじゃなかったと思う」 残念ながら、渾身のジョークはあまり受け入れてもらえなかったパーマー。だが、古巣との一戦で自身の価値はしっかりと証明していた。 <span class="paragraph-title">【動画】パーマーが古巣の作戦会議をスパイしようとするも…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">This was too funny <a href="https://t.co/74JUuhzpio">pic.twitter.com/74JUuhzpio</a></p>&mdash; Premier League (@premierleague) <a href="https://twitter.com/premierleague/status/1724782266272846117?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.16 19:50 Thu

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