残留争い中の横浜FC、MF小川慶治朗がオーストラリアのウェスタン・シドニーへ期限付き移籍「海外でのプレーはずっと夢」
2021.10.15 12:58 Fri
Aリーグのウェスタン・シドニー・ワンダラーズは15日、横浜FCのMF小川慶治朗(29)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。
横浜FCによれば、レンタル期間は2021年10月16日~2022年6月30日までとなるとのことだ。
小川は神戸の下部組織出身で、2010年に2種登録。2011年にトップチーム昇格を果たす。その後神戸でプレーを続けるも、2018年7月からは湘南ベルマーレへ半年間期限付き移籍を経験。2019年からは復帰していたが、2021年1月に横浜FCへの完全移籍が発表されていた。
横浜FCでは、明治安田生命J1リーグで23試合に出場し1得点、YBCルヴァンカップでは3試合に出場していた。
チームが残留争いに巻き込まれている中での移籍決断となった小川は、横浜FCを通じてコメントしている。
「まず、今シーズンはチームも個人も思い描いていたような成績は残せていなくてもどかしい思いをしていました。終盤にきてチームも好調になってきており、残留に向けてチームは更に団結していますし、奇跡の残留ができると信じています!そのような中、チームを離れるのは本当に難しい決断でした」
「しかし、僕の夢を理解し移籍の背中を押して下さったクラブを始め、監督、フロントスタッフには心から感謝しています!」
「サポーターの皆様には、なかなか勝てない中でもいつも最高の後押しをしてもらいすごく感謝しています!残留を信じ、最後まで諦めずに横浜FCのサポートをよろしくお願いします!覚悟を持って、異国の地で必ず成長してきます!」
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズは、かつて小野伸二や田中裕介、髙萩洋次郎、楠神順平ら日本人が在籍したこともあるクラブ。2014年にはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で優勝を果たしたこともある。
横浜FCによれば、レンタル期間は2021年10月16日~2022年6月30日までとなるとのことだ。
小川は神戸の下部組織出身で、2010年に2種登録。2011年にトップチーム昇格を果たす。その後神戸でプレーを続けるも、2018年7月からは湘南ベルマーレへ半年間期限付き移籍を経験。2019年からは復帰していたが、2021年1月に横浜FCへの完全移籍が発表されていた。
チームが残留争いに巻き込まれている中での移籍決断となった小川は、横浜FCを通じてコメントしている。
「この度、ウェスタンシドニーワンダラーズFCに期限付き移籍することになりました!海外でプレーすることはプロサッカー選手になる前からずっと夢でした」
「まず、今シーズンはチームも個人も思い描いていたような成績は残せていなくてもどかしい思いをしていました。終盤にきてチームも好調になってきており、残留に向けてチームは更に団結していますし、奇跡の残留ができると信じています!そのような中、チームを離れるのは本当に難しい決断でした」
「しかし、僕の夢を理解し移籍の背中を押して下さったクラブを始め、監督、フロントスタッフには心から感謝しています!」
「サポーターの皆様には、なかなか勝てない中でもいつも最高の後押しをしてもらいすごく感謝しています!残留を信じ、最後まで諦めずに横浜FCのサポートをよろしくお願いします!覚悟を持って、異国の地で必ず成長してきます!」
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズは、かつて小野伸二や田中裕介、髙萩洋次郎、楠神順平ら日本人が在籍したこともあるクラブ。2014年にはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で優勝を果たしたこともある。
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