
小田逸稀が鹿島から福岡へ完全移籍! 東福岡高校時代から7年ぶりの地に「再び福岡でプレーすることができ、すごくうれしいです」
2023.01.26 19:25 Thu
アビスパ福岡は26日、鹿島アントラーズからDF小田逸稀(24)が完全移籍加入することを発表した。
佐賀県出身の小田は2017年に鹿島に入団。天皇杯2回戦のFCマルヤス岡崎戦でプロ入り初出場を果たした。2年目には初ゴールも記録したが、猛者が集う鹿島では出場機会がなかなか伸びず、2020年はFC町田ゼルビア、2021年はジェフユナイテッド千葉に期限付き移籍した。
昨季は鹿島で1シーズン過ごしたが、出場したのはリーグ戦2試合、ルヴァンカップ3試合、天皇杯1試合のみ。この度、東福岡高校時代以来の福岡へ新天地を求め、飛躍を誓っている。
「初めまして、鹿島アントラーズから移籍することになりました小田逸稀です。高校3年間を過ごした福岡の地で再びプレーすることができ、すごくうれしいです。自分の特徴である球際、空中戦の強さ、攻撃参加に注目してください。福岡の勝利のために、全力で頑張ります。ともに戦いましょう!」
また、プロ入りから6年間過ごした鹿島に向けては感謝の気持ちを言葉に残した。
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また、プロ入りから6年間過ごした鹿島に向けては感謝の気持ちを言葉に残した。
「シーズンが始まって間もないタイミングでの移籍となり、申し訳ない気持ちでいっぱいです。鹿島アントラーズの一員としてプレーできたことを誇りに思いますし、チームメート、監督、コーチ、フロントスタッフ、サポーターの皆さん、全ての方々に感謝しています。活躍する姿を皆さんに届けられるよう頑張りますので、引き続き応援してもらえるとうれしいです。ありがとうございました!」
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