バルサ、カタールW杯参戦中の左SBアレハンドロ・バルデとの契約更新が進む! 新たに5年契約へ
2022.11.30 13:45 Wed
バルセロナとスペイン代表DFアレハンドロ・バルデ(19)の契約更新が迫っているようだ。
バルセロナのカンテラで育ち、昨シーズンにプロデビューを果たしたバルデ。同シーズンは公式戦7試合の出場にとどまったが、今季は本格的にトップチームに身を置き、中断前まで16試合に出場、3アシストを記録していた。
そんな活躍から、今回のワールドカップでは負傷したホセ・ルイス・ガヤに代わって追加招集を受けることに。これがA代表として初招集だったが、本大会ではここまで2試合で途中出場している。
クラブではチャビ・エルナンデス監督が絶大な信頼を置いていることもあり、2024年夏までとなっている契約の更新を進めている模様。移籍に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、新契約は新たに5年間と、10億ユーロの契約解除金が設定されるようだ。
一方で、バルデと同じ左サイドバックで長らく活躍してきたジョルディ・アルバに関しては、クラブが2024年夏まで残す契約の解除を検討していると言われている。
バルセロナのカンテラで育ち、昨シーズンにプロデビューを果たしたバルデ。同シーズンは公式戦7試合の出場にとどまったが、今季は本格的にトップチームに身を置き、中断前まで16試合に出場、3アシストを記録していた。
そんな活躍から、今回のワールドカップでは負傷したホセ・ルイス・ガヤに代わって追加招集を受けることに。これがA代表として初招集だったが、本大会ではここまで2試合で途中出場している。
一方で、バルデと同じ左サイドバックで長らく活躍してきたジョルディ・アルバに関しては、クラブが2024年夏まで残す契約の解除を検討していると言われている。
アレハンドロ・バルデの関連記事
バルセロナの関連記事
|
|
アレハンドロ・バルデの人気記事ランキング
1
仲良しの先輩はバルデ、ファティ、ガビ… バルセロナの16歳ヤマル、史上最年少のスペイン代表選手へ
バルセロナのU-17スペイン代表FWラミン・ヤマル(16)がA代表に初招集される見通しだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 20日、ラ・リーガ第2節のバルセロナvsカディスにおいて、2007年生まれの16歳がスターティングイレブンに名を連ねた。今シーズンからバルセロナのファーストチームの一員となったヤマルだ。 ヤマルは赤道ギニアとモロッコにルーツを持つ左利きアタッカーで、バルセロナのカンテラで7歳から育ち、U-19チームに所属していた今年4月に15歳の若さでラ・リーガ初出場を果たしたばかり。チャビ・エルナンデス監督はひとまわり以上年齢の離れた後輩を今季のホーム初戦で試合の頭からピッチに送り込んだ。 ファーストチーム初スタメンのカディス戦でゴールに絡むことはなかったが、21世紀におけるラ・リーガ最年少先発出場記録を塗り替えたなか、右ウイングの位置から切れ味抜群のドリブルでDFを翻弄し、良質なクロスも披露。味方との連携にも一定の評価を与えてよいだろう。 スペイン代表を率いるルイス・デ・ラ・フエンテ監督はそんなヤマルを9月の代表ウィークで初招集する見通し。バルセロナではヤマルと同じくカンテラ出身のMFガビが史上最年少となる17歳62日でスペイン代表デビューを果たしているが、ヤマルは先月16歳を迎えたばかりだ。 16歳にA代表の重荷を背負わせて良いのか?という意見が出てもおかしくないが、『ムンド・デポルティボ』によると、ヤマルは非常におとなしい性格で、すでに初招集の件も把握しているようだが、舞い上がることも動揺する様子もないという。 また、普段はカンテラの先輩であるDFアレハンドロ・バルデとFWアンス・ファティ、そしてガビと仲が良いとのこと。先輩3人はそれぞれ19歳、17歳、17歳でスペイン代表デビュー。末っ子ヤマルは頼れる兄たちのサポートを受ける形で史上最年少のスペイン代表選手となる見通しだ。 2023.08.25 19:03 Fri2
「『兄弟、今すぐ来い』と言ってくる…」バルサからの熱烈なラブコール明かすニコ・ウィリアムズ
アスレティック・ビルバオのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(22)が、バルセロナからの熱心なラブコールを明かした。『ESPN』が伝えている。 今夏の移籍市場ではバルセロナ、チェルシー、パリ・サンジェルマン(PSG)などから獲得に向けた動きが報じられたが、最終的にアスレティック残留を決断し、今季はイケル・ムニアインの背番号10を継承したニコ。 クラブは来夏に向けて6000万ユーロ(約99億円)に設定される契約解除条項の撤廃に向けた動きを見せているが、依然としてバルセロナやレアル・マドリー、アーセナルといったクラブへの移籍の可能性が取り沙汰される。 そんななか、スペインのテレビ番組『La Revuelta』に出演した22歳は、今夏も含めて現在もスペイン代表の同僚であるラミン・ヤマル、アレハンドロ・バルデら同世代のバルセロナの選手から熱心なラブコールを受けていることを明かした。 「今夏は(移籍話で)大変だったよ」 「それに加えて、ラミンやバルデといったバルサの“ろくでなし(笑)”たちは誰も助けてくれなかったんだ。彼らは僕に『兄弟、今すぐ来い、今すぐ来い』と言ってきたよ」 さらに、現在もラ・ロハの同僚からは「頻繁」にバルセロナ行きを勧めるテキストメッセージが届いているという。 また、ハンジ・フリック監督の下で開幕から好調を維持し、現在はダニ・オルモやハフィーニャといったアタッカー陣が自身が主戦場とする左ウイングで活躍しているが、SNS上では“クレ”から未だにラブコールが届いているという。 「いろいろなことが少しずつ起きているね。『バルサに行け』と言う人もいれば、『もう君は必要ない』と言う人もいるよ」 一連の発言を鑑みると、来夏正式なオファーが届いた場合、バルセロナ行きにまんざらでもない様子のニコだが、その去就はいかに…。 2024.11.08 09:15 Fri3
右SBに人材欠くバルセロナ、ノリッジの23歳アーロンズに関心…パヴァールやカンセロ獲得の望みはほぼなし
バルセロナがノリッジ・シティのU-21イングランド代表DFマックス・アーロンズ(23)に関心を寄せているようだ。 アーロンズは下部組織時代からノリッジ一筋の右サイドバック。チャンピオンシップ(イングランド2部)で戦うノリッジだが、アーロンズ自身は昇降格を繰り返すチームの中で18歳の頃から主軸に定着していることもあり、プレミアリーグ通算70試合に出場した経験を持つ。 そんなアーロンズの市場価値は推定1600万ユーロ(約24億7000万円)で、ノリッジとの契約は2024年6月まで。スペイン『Fichajes』によると、獲得コストは低く、バルセロナにとって「興味深いオプション以上の存在」となる可能性があるという。リストアップしていることは間違いないようだ。 バルセロナの右サイドバック事情に目を移すと、昨シーズンはセンターバックを本職とするフランス代表DFジュール・クンデのコンバートで乗り切り、代役も元々中盤の選手だった元スペイン代表DFセルジ・ロベルト、左利きのスペイン代表DFアレハンドロ・バルデといった顔ぶれだ。 また、アーロンズ以外にはバイエルンのフランス代表DFバンジャマン・パヴァール(27)、マンチェスター・シティのポルトガル代表DFジョアン・カンセロ(29)、マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表DFジオゴ・ダロト(24)なども候補に。だが、いずれも財政難のバルセロナには手が届かないとみられている。 そんな状況のためか、スペイン『アス』も「バルセロナがアーロンズの獲得に本腰を入れ始めても不思議ではない」と主張。なによりアーロンズ自身がノリッジ退団を望んでいるという。 ただし、現段階でバルセロナの最優先補強ポイントは右サイドバックにあらず。アーロンズに対してはマンチェスター・ユナイテッドも獲得を検討しているとのことだ。 2023.07.11 20:30 Tue4
バルセロナ、プレシーズンツアー終了後にバルデとの契約延長を発表か
バルセロナがスペイン代表DFアレハンドロ・バルデとの契約に迫っているようだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、バルデはすでにバルセロナと2028年6月30日までの新契約にサインしており、プレシーズンツアーから戻り次第、正式発表するとのことだ。 バルセロナの下部組織で育ったバルデは、2021年9月に行われたラ・リーガ第5節のグラナダ戦でわずか17歳にしてトップチームデビュー。本格的にトップチーム定着した昨シーズンはここまで公式戦43試合に出場し1ゴール7アシストを記録。 昨シーズン終盤にはマジョルカ戦で右足首の外側じん帯の部分断裂の重傷を負ったが、今月10日のトレーニングからチームに完全合流しており、現在もプレシーズンツアーに参加している。 2023.07.25 23:30 Tue5
ラファ・マルケスが教え子ヤマルの将来性に太鼓判…「ロナウジーニョ、メッシ。次はラミンに…」
バルサ・アトレティックを率いるラファエル・マルケス監督が、ラ・マシアの新たな至宝の将来に太鼓判を押した。 近年、ペドリ(ラス・パルマス育ち)、ガビ、アレハンドロ・バルデとスペインの次代を担う大器を輩出するバルセロナ。その世界屈指の育成組織において、新たな超新星として眩い輝きを放っているのが、16歳FWラミン・ヤマルだ。 今年4月に15歳9カ月16日でのラ・リーガ最年少デビューを飾った左利きのアタッカーは、9月のジョージア代表戦で同じくスペインA代表の最年少デビューと共に最年少ゴール記録(16歳1カ月26日)も樹立。 さらに、直近のラ・リーガのグラナダ戦ではラ・リーガ最年少ゴール記録も樹立するなど、あらゆる最年少記録を更新するレコードブレイカーとして鮮烈なパフォーマンスを続けている。 その超新星について、リザーブチームにあたるバルサ・アトレティックの指揮官として直接指導を行ってきた元メキシコ代表DFは、自身が現役時代のブラウグラナで共闘したブラジル代表FWロナウジーニョやラ・マシアの偉大なる先達であるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシらに比肩するメガクラックとなる才能の持ち主であると考えている。 元バルセロナDFはスペイン『ムンド・デポルティボ』でヤマルを絶賛している。 「彼は天性の才能を持った才能豊かな少年たちのグループに属しており、年齢に関係なく、どんなカテゴリーでも競争し、変化をもたらすことができる」 「ロナウジーニョ、メッシ…。次はラミンになるかもしれない。彼はすべてのクオリティを備えている。もちろん、彼はまだ子供であり、明らかに我々は彼の成長に気を配らなければならない」 バルセロナではこれまで“第二のメッシ”と目された若手逸材が、その重圧や周囲の過度な期待によって伸び悩んできただけに、ヤマルはマルケス監督やファーストチームを率いるチャビ・エルナンデス監督ら周囲のしっかりとしたサポートを受けながら、新たなクラブのアイコンとしての活躍を期待したいところだ。 2023.10.15 08:30 Sunバルセロナの人気記事ランキング
1
メッシの新天地お披露目にシャキーラがゲストで登場? 不仲ピケの元パートナー
インテル・マイアミが世界的スターの加入をド派手に盛り上げようとしているようだ。スペイン『Cadena Ser』が伝えている。 インテル・マイアミは今夏、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツというバルセロナの黄金期を謳歌した世界的スター選手2人を獲得。16日夜にはホームスタジアムで「The Unveil(啓示)』と銘打った両選手の加入セレモニーを開催する予定となっている。 マイアミの地元紙によると、スタジアム周辺には1週間ほど前から数十人のファンがアルゼンチン代表のユニフォームを着たまま、加入セレモニーに向けて路上で寝泊まり。とりわけ世界最高のプレーヤー・メッシへの大きな期待が渦巻いていることがよくわかる。 一方で、クラブは世界的に有名なアーティストを呼んでパフォーマンスをしてもらうことを検討してきた模様。誰がやって来るかは当日までのお楽しみとなりそうだが、コロンビア出身のシンガーソングライター・マルーマ、プエルトリコが誇る世界的ラッパーであるバッド・バニーらと接触したとされている状況だ。 その中に引っ掛かる名前が。メッシとブスケッツがバルセロナで共闘した元スペイン代表DFジェラール・ピケ氏の元パートナーであるコロンビア出身の歌手・シャキーラだ。 シャキーラといえば、10年以上にわたってピケ氏と恋人関係にあったものの、ピケ氏の浮気が発端となって昨年6月に破局を発表。その後もお互いに異性との2ショットをSNSで投稿したり、メディアを介して罵り合ったりと、度々ゴシップネタを世間に提供している。 また、ピケ氏はメッシとの関係が破綻していることも広く知られる。かつてメッシのバルセロナ退団をクラブに進言したのもピケ氏だったと言われており、メッシも「ピケがいるうちはバルサに戻らない」と周囲に語っていたとされている。 メッシとピケ氏の関係性を考慮すれば、本当にシャキーラがメッシのお披露目会に登場した場合、とてつもなく大きな反響を呼ぶことになるのは間違いない。 2023.07.14 16:44 Fri2
大ケガから復帰のスペイン代表MFガビがバルセロナと2030年まで契約延長、ペドリに続く
FCバルセロナは31日、スペイン代表MFガビ(20)との契約延長を発表した。新契約は2030年6月30日までとなる。 バルセロナのカンテラ育ちのガビは、2021年7月にファーストチームに昇格。当初はあまり出番がなかったが、スペイン代表を当時指揮していたルイス・エンリケ監督に見出され、スペイン代表で先に活躍を見せていった。 その後チームの中心人物となり、ペドリとともに中盤を支える存在となったが、2023-24シーズンにスペイン代表の活動で重傷。右ヒザ前十字じん帯断裂、外側半月板損傷の重傷となり、長期離脱となった。 今シーズンもシーズン序盤は欠場が続いたが、10月に復帰すると徐々に出場時間を伸ばしていき、ラ・リーガで11試合1アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で5試合に出場するなど、復調しつつある状況だ。 バルセロナは30日にペドリとも2030年まで契約を延長しており、中盤を支えるカンテラーノを長期でチームに留まらせることに成功した。 2025.01.31 23:20 Fri3
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu4
