台風15号で断水や浸水被害の静岡市にJ3カターレ富山が水の支援! サポーターの有志も参加
2022.09.28 20:55 Wed
カターレ富山は28日、台風15号の影響で断水が続いている静岡市清水区を中心とした被災者の方への水の支援を発表した。24日に発生した台風15号の影響で、静岡県内では断水や浸水の被害が発生。特に静岡市清水区を中心に6万世帯を超える断水が起き、市民は困っていた。
こうした状況を受け、アスルクラロ沼津、藤枝MYFC、清水エスパルス、ジュビロ磐田の静岡県のJリーグクラブがそれぞれ支援活動を行い、水を中心に物資の支援を行っている。
この影響で10月1日に予定されていた清水vs磐田の“静岡ダービー”は中止に。まだまだ、復旧しきれていない状況が続いている。
そんな中、遠く離れた富山県からも支援が。代表取締役社長の左伴繁雄氏は、かつて清水の社長を務めており、バスケットのB3リーグに所属するベルテックス静岡のエグゼグティブスーパーバイザーも務めていたこともあったこと。また、清水に所属していた鎌田翔雅からも提案があり、今回の水の支援を行うことを決めたという。
富山が寄付の背景をクラブ公式サイトで説明している。
「9月24日(土)に発生した台風15号の影響により静岡市清水区を中心に発生した断水がいまだ続いております」
「給水支援が追い付いていない状況下で、カターレ富山でも何か出来ることがないか模索したところ、弊社代表取締役社長の左伴繁雄が所属していたベルテックス静岡(B3リーグ)が支援物資を募っていることを知りました」
「また、清水エスパルスに所属していた鎌田翔雅選手からも提案があり、株式会社IACと協力して同社の商品「カターレ富山ナチュラルミネラルウォーター」200ケースを支援することを決定し、受け入れ先についてはベルテックス静岡と調整し、株式会社田子の月清水店に配送致しました」
「加えて、SNSで支援を申し出たサポーターのオンライン購入分135ケースを、静岡市清水区に本社があるフジ物産株式会社に配送致しました。配送した水は、株式会社田子の月清水店、フジ物産株式会社を通じて断水でお困りの各所へお届けされます」
こうした状況を受け、アスルクラロ沼津、藤枝MYFC、清水エスパルス、ジュビロ磐田の静岡県のJリーグクラブがそれぞれ支援活動を行い、水を中心に物資の支援を行っている。
そんな中、遠く離れた富山県からも支援が。代表取締役社長の左伴繁雄氏は、かつて清水の社長を務めており、バスケットのB3リーグに所属するベルテックス静岡のエグゼグティブスーパーバイザーも務めていたこともあったこと。また、清水に所属していた鎌田翔雅からも提案があり、今回の水の支援を行うことを決めたという。
今回は「カターレ富山ナチュラルミネラルウォーター」(1ケース500ml×24本入)を、合計335ケース支援。株式会社IACと鎌田から100ケース、クラブとして100ケース、サポーターオンライン購入分として135ケースを提供することとなった。
富山が寄付の背景をクラブ公式サイトで説明している。
「9月24日(土)に発生した台風15号の影響により静岡市清水区を中心に発生した断水がいまだ続いております」
「給水支援が追い付いていない状況下で、カターレ富山でも何か出来ることがないか模索したところ、弊社代表取締役社長の左伴繁雄が所属していたベルテックス静岡(B3リーグ)が支援物資を募っていることを知りました」
「また、清水エスパルスに所属していた鎌田翔雅選手からも提案があり、株式会社IACと協力して同社の商品「カターレ富山ナチュラルミネラルウォーター」200ケースを支援することを決定し、受け入れ先についてはベルテックス静岡と調整し、株式会社田子の月清水店に配送致しました」
「加えて、SNSで支援を申し出たサポーターのオンライン購入分135ケースを、静岡市清水区に本社があるフジ物産株式会社に配送致しました。配送した水は、株式会社田子の月清水店、フジ物産株式会社を通じて断水でお困りの各所へお届けされます」
1
2
カターレ富山の関連記事
J3の関連記事
14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。
降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。
試合序盤は
2025.05.14 21:14 Wed
|
|
カターレ富山の人気記事ランキング
1
現役Jリーガーが一般人と勘違いされTVインタビュー、電気料金値上げに「大変」と吐露
カターレ富山のGK田川知樹が意外な形でテレビに出演した。 2021年に興国高校から横浜F・マリノスへと入団した田川。今シーズンは育成型期限付き移籍で富山に加入すると、ここまで明治安田生命J3リーグ全試合に出場している。 その田川が出演したのは、富山テレビの『ライブBBT』というニュース番組。プロサッカー選手ではなく、街の人として北陸電力の家庭向けの規制料金値上げについてインタビューを受けている。 田川は電気料金の値上げについて「節約とか考えないとちょっと大変かなと思います。家にいる時はエアコンを使っているので」と吐露していた。 このことがSNS上でも話題となると、田川本人もこれに反応。自身のツイッターで爆笑の絵文字を添えながら「(ガブも隣にいました)」と、放送には映っていなかったもののMFガブリエル・エンリケもその場にいたと明かしている。 <span class="paragraph-title">【動画】富山GK田川知樹がTVのインタビューに答える実際の映像(3:49~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TMW6VgXt1YI";var video_start = 229;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.17 12:10 Wed2
J2復帰の富山がFC大阪からFW武颯を獲得! 今季後半は宮崎で14試合8得点 「生半可な気持ちで戻ってきたわけではありません」
カターレ富山は25日、FC大阪のFW武颯(29)の完全移籍加入を発表した。 武は神奈川県出身で、横浜F・マリノスの下部組織育ち。早稲田大学を経て2018年に福島ユナイテッドFCでプロ入りした。 その後は2020年にカターレ富山、2021年にブラウブリッツ秋田へ完全移籍し、2023年はザスパ群馬へ期限付き移籍。2024年にFC大阪へ完全移籍した。 FC大阪では明治安田J3リーグで9試合1得点にとどまり、7月にテゲバジャーロ宮崎へ期限付き移籍。スタメンに定着し、J3で14試合8得点を記録した。 宮崎への期限付き移籍を終え、FC大阪からも離れ、5年ぶりに富山に復帰することになった武。各クラブを通じてコメントしている。 ◆カターレ富山 「お久しぶりです! ただいま! このたび移籍する事になりました武颯です。またこのチームのエンブレムを背負い、一緒に戦える事を光栄に思います」 「まずはJ2昇格おめでとうございます! 昇格の日、現地で応援させてもらいました。少しでも力になればと思い応援していました。まさかここで戦えるとは思っていませんでしたが、嬉しい気持ちでいっぱいです」 「J2の戦いは本当に厳しい道のりになります。チーム力、クオリティー、一体感、色々な要素が必要になりますし、過酷な一年になると思います」 「僕は生半可な気持ちで富山に戻ってきたわけではありません。本気で1試合1試合、一つ一つを大切にして日々のトレーニングやキャンプを過ごしたいと思っています。チーム全体で厳しい環境を作り、良い競争をしたいと思っています。その中で開幕戦から富山らしいサッカーだったり、勝利にこだわる執着心溢れるサッカーを表現したいなと思います」 「ファン、サポーターの皆さま、スポンサーの皆さま温かい応援と共に厳しい要求や熱い叱咤激励をよろしくお願いします。強いカターレを作りましょう。熱いカターレを作りましょう。暴れるぞ。富山」 ◆FC大阪 「FC大阪に関わる全ての皆さま 半年間応援ありがとうございました。開幕戦でゴールを奪い、そこから暴れる姿をお見せする予定でしたが、なかなか思う様な活躍を見せられずにすみません。自分としてはコンディションや感覚というものは間違っていませんでしたし、良いものが作れていたと思います」 「しかし、なかなか出場機会がなく苦しい半年間になりました。もっと出場していたらFC大阪を盛り上げ、チームのためになれたなとは思いますが、これもまた良い経験になりました」 「色々と思う事はありますが、ファン、サポーター、チームメイトには感謝しています。この経験を今後のサッカー人生に活かしてもっと頑張っていきたいと思います。大阪の街は大好きです! また来ます! 半年間ありがとうございました!」 ◆テゲバジャーロ宮崎 「まずはテゲバに関わる全ての皆さま、2024シーズン応援ありがとうございました。ファン、サポーターの皆さまが一体となって、スタジアムを盛り上げて頂き、毎回最高の気持ちで試合に臨む事ができました。本当にありがとうございました」 「この度カターレ富山に移籍する決断を致しました。すごくこの決断を悩みました。苦しい半年間を大阪で過ごし、宮崎には救って頂きました。会長、社長を初めとする監督やコーチングスタッフ、マネージャー、チームメイト、スポンサーの皆さま、ファン、サポーターの皆さま、本当に全ての方に感謝しています。周りの方々に恵まれ、宮崎に来てから最高のパフォーマンスを発揮出来ました。そして、チームとして残留、後半の快進撃を成し遂げる事ができました」 「宮崎での生活も本当に楽しかったです。最高のチーム、仲間達と出会い、釣りも始める事ができましたし、宮崎の美味しいご飯や気候、ロケーションなど大好きな所ばかりです。また必ず宮崎に来たいです。その時にはもっと成長した姿を見せます。宜しくお願いします。まことにありがとうございました。MIYAZAKI テゲ最高!! テゲ大好き!!」 2024.12.25 14:55 Wed3
J2昇格の富山、今季岩手で正GK務めた大久保択生が期限付き移籍加入
カターレ富山は29日、いわてグルージャ盛岡からGK大久保択生(35)の期限付き加入を発表した。移籍期間は2026年1月31日までとなり、この間に岩手と対戦するすべての公式戦に出場できない。 帝京高校から2008年に横浜FCに加入した大久保は、ジェフユナイテッド千葉、V・ファーレン長崎、FC東京、サガン鳥栖、清水エスパルスでプレー。今シーズンに岩手へ加入した。 2024シーズンの岩手では明治安田J3リーグで34試合に出場。FC東京U-23以来のJ3を舞台に正GKとしてプレーした。 J2昇格が決定した富山への加入が決まったベテランGKは両クラブの公式サイトを通じて以下のコメントを残している。 ◆カターレ富山 「いわてグルージャ盛岡から加入することになりました、大久保択生です。カターレ富山の11年振りのJ2での戦いの力になれることを嬉しく思います。カターレ富山の勝利に貢献できるように、そして富山県全体を今まで以上に盛り上げられるように全力で戦います。よろしくお願いします」 ◆いわてグルージャ盛岡 「カターレ富山に期限付き移籍することになりました。J2に昇格すると強い気持ちをもって挑んだシーズンでしたが、皆様の期待に添えぬ形になってしまったことを申し訳なく思います。そしてどんな状況でも熱く、最後まで応援してくださった皆さんには感謝しかありません。皆さんの応援が選手を後押しし、いわてグルージャ盛岡が1年でJリーグの舞台へ帰ってきてくれることを願っています。1年間ありがとうございました」 2024.12.29 14:55 Sun4
J2富山内定のMF亀田歩夢…遺憾なく存在感を発揮した選手権は準Vも「後悔はありません」「流経大柏は日本一のチーム」
流通経済大学附属柏高校のMF亀田歩夢が3年間を振り返った。 13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝戦が行われ、前橋育英(群馬)と流通経済大柏(千葉)が対戦。前橋育英がPK戦を9-8で制し、7大会ぶり2度目の頂点に立った。 敗れた流経大柏は王座奪還ならず。カターレ富山に入団内定のMF亀田(3年)は開始12分、チームを日本一へ近づける値千金の先制点も、その後追いつかれ、最後はPK戦で散った。 試合後、言葉を紡いでくれた亀田。 「悔しいというより、この3年間、辛かったり楽しかったりした記憶が蘇ってきます。この選手権決勝というところで(先制点を)決めた時は気持ちよかったですし、ドリブルから持っていけたことも自信になります」 今大会を通じ、FW山野春太(3年)と並ぶチームトップタイの4得点。8-0圧勝の準々決勝・上田西戦では、持ち前のドリブルから叩き込んだ1発を含む2得点を記録するなどし、大会を通して遺憾なく存在感を発揮したのが亀田である。 「悔しいというより、楽しかったかなと。後悔はないですし、自分たちが一番強いと思ってここまできて、楽しくやれたと思います。(流経大柏は)日本一のチームだと思っています」 今後は富山でJリーガーへ。「日本代表や海外でプレーするのが夢」とも語る亀田である。 2025.01.13 20:28 Mon5

