モンゴル戦の変更で思い出すホームゲームの変更/六川亨の日本サッカー見聞録
2021.02.12 15:00 Fri
JFA(日本サッカー協会)は2月9日に技術委員会を開き、3月30日に予定されているW杯2次予選のモンゴル戦を、当初のウランバートルではなく日本で開催すると発表した。委員会後のブリーフィングで反町技術委員長が明かした。
反町技術委員長によると、「モンゴル政府の考え方として、6月末まで国内では国際試合ができない。鎖国状態で(コロナを)ブロックしているので、6月まで禁止している」状況だという。
そして「推測ですが」と断った上で、中立地の第3国での開催を模索したが、コロナ禍で代替地が見つからず、「最終的に日本でやりたい」という結論に落ち着いたようだ。
日時は3月30日の19時30分キックオフで、会場は千葉のフクダ電子アリーナ。試合は無観客で行われ、モンゴルのホームゲームとして開催される。
フクダ電子アリーナで開催される経緯について、反町技術委員長は「僕らが決めてはいないので理由は不明」としながらも、「コミュニケーションは取っている」ことから、成田空港に近いこと、都心より千葉県の方がホテル代も安いことを指摘した。
3月25日には日産スタジアムでミャンマー戦も予定されているが、現在のミャンマーは軍部のクーデターにより非常事態宣言が出されている。これについて反町技術委員長は「コロナだけでなく政治的な事情に驚いていて難しい状況。あと1ヶ月しかないが連絡は取れている。情報と状況は得ている」と説明しつつ、試合を開催できるかどうかに関しては「はっきり言えません」と言葉を濁した。
反町委員長ならずとも、頭を抱えたくなることの連続だ。対戦相手のホームゲームが日本で開催されるのは、たぶん初めての出来事ではないだろうか。
しかし、その逆は過去にもあった。1976年3月に開催されたモントリオール五輪予選だった。
最終予選に進出したのは日本と韓国、それに当時はAFC(アジアサッカー連盟)に所属していたイスラエルだった。
ここで簡単にイスラエルの歴史を紹介しよう。ユダヤ人国家としての独立は第二次世界大戦後の1948年だったが、パレスチナ人を支援するアラブ諸国とは独立当初から戦争状態にあった。
サッカーでは1956年にAFCに加盟し、70年メキシコW杯に初出場してベスト8に入る。しかし当時からアラブ諸国はイスラエルとの対戦を拒否したため、予選では東アジアやオセアニアに入ることが多かった。
そして1973年に第4次中東戦争が勃発し、イスラエルが占領地を拡大したためサウジを中心とするOPEC(石油輸出国機構)は原油の生産を制限した。世に言う「オイルショック」である。日本もその影響で、スーパーマーケットからティッシュペーパーやトイレットペーパーが買いだめのため姿を消した。
その後もイスラエルはパレスチナだけでなくヨルダン川西域を占領したため、アラブの過激派はテロ攻撃に出る。当時の日本には左翼の過激派として連合赤軍なども活動しており、アラブの過激派に同調したため、日本の警備当局と外務省は安全を保証できないとしてイスラエルの入国を認めなかった(74年に平壌4・25が来日して日本代表と対戦したときは、右翼の街宣車が国立競技場を周回したこともあった)。
この結果、日本はホームで韓国と対戦(0-2)したが、ホームゲームはこの1試合だけ。イスラエルとのホームゲームは韓国のソウルで行い(0-3)、アウェーゲームはテルアビブで1-4の大敗を喫した(アウェーの韓国戦は2-2)。
モントリオール五輪にはイスラエルが出場してベスト8に進出したが、イスラエルが国際舞台に出たのはこれが最後だった。それというのも1974年にAFCを除名になると、地域連盟未登録での予選参加を余儀なくされ、アジアやオセアニア地域で試合を重ねたものの、ボイコットが予想されるアラブ諸国とは一度も同じグループに入らなかった。
FIFA(国際サッカー連盟)にとってもイスラエルは扱いづらい“鬼っ子"だった。こうした問題は1992年にイスラエルがUEFA(欧州サッカー連盟)に加盟したことで解決した。以来、一度も予選を突破できずW杯とEUROには出場できていない。
当時のイスラエルにはシュピーグラーという名MFがいて、非常にエレガントなプレーをしていた記憶がある。ソ連出身で、代表での歴代最多ゴール(32)を誇り、パリSGやニューヨーク・コスモスでもプレーし、コスモスではペレとチームメイトだった。
サッカーが政治に翻弄された76年の出来事でありイスラエルの歴史だったが、まさか100年に一度という厄災(コロナ禍)と予期せぬクーデターでホームゲームが変更になるとは予想できなかった。
3月は無事に2試合を開催できるよう、コロナの収束を願わずにいられない。
反町技術委員長によると、「モンゴル政府の考え方として、6月末まで国内では国際試合ができない。鎖国状態で(コロナを)ブロックしているので、6月まで禁止している」状況だという。
そして「推測ですが」と断った上で、中立地の第3国での開催を模索したが、コロナ禍で代替地が見つからず、「最終的に日本でやりたい」という結論に落ち着いたようだ。
フクダ電子アリーナで開催される経緯について、反町技術委員長は「僕らが決めてはいないので理由は不明」としながらも、「コミュニケーションは取っている」ことから、成田空港に近いこと、都心より千葉県の方がホテル代も安いことを指摘した。
それに加えてスタジアムの使用料も抑えられ、スポーツトラック(来日した選手・スタッフは宿泊ホテル、練習場、試合会場以外は外出禁止)も遵守しやすいなどが推測できる。
3月25日には日産スタジアムでミャンマー戦も予定されているが、現在のミャンマーは軍部のクーデターにより非常事態宣言が出されている。これについて反町技術委員長は「コロナだけでなく政治的な事情に驚いていて難しい状況。あと1ヶ月しかないが連絡は取れている。情報と状況は得ている」と説明しつつ、試合を開催できるかどうかに関しては「はっきり言えません」と言葉を濁した。
反町委員長ならずとも、頭を抱えたくなることの連続だ。対戦相手のホームゲームが日本で開催されるのは、たぶん初めての出来事ではないだろうか。
しかし、その逆は過去にもあった。1976年3月に開催されたモントリオール五輪予選だった。
最終予選に進出したのは日本と韓国、それに当時はAFC(アジアサッカー連盟)に所属していたイスラエルだった。
ここで簡単にイスラエルの歴史を紹介しよう。ユダヤ人国家としての独立は第二次世界大戦後の1948年だったが、パレスチナ人を支援するアラブ諸国とは独立当初から戦争状態にあった。
サッカーでは1956年にAFCに加盟し、70年メキシコW杯に初出場してベスト8に入る。しかし当時からアラブ諸国はイスラエルとの対戦を拒否したため、予選では東アジアやオセアニアに入ることが多かった。
そして1973年に第4次中東戦争が勃発し、イスラエルが占領地を拡大したためサウジを中心とするOPEC(石油輸出国機構)は原油の生産を制限した。世に言う「オイルショック」である。日本もその影響で、スーパーマーケットからティッシュペーパーやトイレットペーパーが買いだめのため姿を消した。
その後もイスラエルはパレスチナだけでなくヨルダン川西域を占領したため、アラブの過激派はテロ攻撃に出る。当時の日本には左翼の過激派として連合赤軍なども活動しており、アラブの過激派に同調したため、日本の警備当局と外務省は安全を保証できないとしてイスラエルの入国を認めなかった(74年に平壌4・25が来日して日本代表と対戦したときは、右翼の街宣車が国立競技場を周回したこともあった)。
この結果、日本はホームで韓国と対戦(0-2)したが、ホームゲームはこの1試合だけ。イスラエルとのホームゲームは韓国のソウルで行い(0-3)、アウェーゲームはテルアビブで1-4の大敗を喫した(アウェーの韓国戦は2-2)。
モントリオール五輪にはイスラエルが出場してベスト8に進出したが、イスラエルが国際舞台に出たのはこれが最後だった。それというのも1974年にAFCを除名になると、地域連盟未登録での予選参加を余儀なくされ、アジアやオセアニア地域で試合を重ねたものの、ボイコットが予想されるアラブ諸国とは一度も同じグループに入らなかった。
FIFA(国際サッカー連盟)にとってもイスラエルは扱いづらい“鬼っ子"だった。こうした問題は1992年にイスラエルがUEFA(欧州サッカー連盟)に加盟したことで解決した。以来、一度も予選を突破できずW杯とEUROには出場できていない。
当時のイスラエルにはシュピーグラーという名MFがいて、非常にエレガントなプレーをしていた記憶がある。ソ連出身で、代表での歴代最多ゴール(32)を誇り、パリSGやニューヨーク・コスモスでもプレーし、コスモスではペレとチームメイトだった。
サッカーが政治に翻弄された76年の出来事でありイスラエルの歴史だったが、まさか100年に一度という厄災(コロナ禍)と予期せぬクーデターでホームゲームが変更になるとは予想できなかった。
3月は無事に2試合を開催できるよう、コロナの収束を願わずにいられない。
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小野伸二が「俺もまぜろ」と思わず訴え、鹿島の黄金期知るレジェンド5名にファン歓喜「最高最強のメンバー」「すごく楽しそう」
鹿島アントラーズのクラブ・リレーションズ・オフィサー(C.R.O)を務めるクラブOBで元日本代表DFの中田浩二氏の投稿が話題となっている。 現役時代は鹿島の他、マルセイユやバーゼルでもプレーした中田氏。日本代表としても2002年の日韓ワールドカップ、2006年のドイツW杯に出場していた。 その中田氏は自身のSNSを更新。鹿島のレジェンドたちと共に楽しいひとときを過ごしたようだ。 そこに集まったのは、中田氏に加え、小笠原満男氏(鹿島テクニカルアドバイザー)、本山雅志氏、曽ヶ端準氏(鹿島ユースGKコーチ)の1979年生まれの同期入団の3人と、2つ先輩の元チームメイトである柳沢敦氏(鹿島ユース監督)という豪華な顔ぶれとなった。 一緒に食事をした鹿島レジェンドのショット。これには同じ1979年生まれの元日本代表MF小野伸二(北海道コンサドーレ札幌)が「俺もまぜろ」とコメントするほど。仲の良さが伝わってくる写真だ。 ファンは「最高なメンバー」、「すごく楽しそう」、「眼福です」、「ヤナギさんがいるのが鹿島って感じ」、「最高の伝説メンバー」、「最高最強のメンバー」と黄金期を知る5人の姿を喜んだ。 <span class="paragraph-title">【写真】超豪華!鹿島の黄金期知るレジェンドの仲良し5人ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CqagT7BvoBd/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CqagT7BvoBd/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CqagT7BvoBd/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Koji Nakata/中田 浩二(@koji.nakata_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.03.31 12:10 Fri3
BE:FIRSTがアンバサダー就任の「FILA」、かつては中田英寿氏も同ブランドのスパイクを着用
7日にBE:FIRSTがブランドアンバサダーに就任したことを発表した『FILA(フィラ)』。ファッションブランドとしての認識が強い同ブランドだが、かつてはサッカースパイクも手掛けていた。 フィラは1911年、フィラ兄弟によってイタリアのビエラでニット素材工場として誕生した。1940年に社名を『FILA』に変更。1970年代からスポーツウェア業界でも地位を築き始め、次第に大きな注目を集めていった。 現在はテニスやゴルフを中心としたブランド展開に加え、バーチャルシンガー・初音ミクとのコラボレーションシューズなどカジュアルウェアに注力しているフィラだが、1998年にイタリアへと渡った元日本代表MF中田英寿氏が身に着けていたのがフィラのファッシノだ。 当時世界の最高峰と言われていたセリエA。中田氏はユベントスを相手にデビュー戦で2ゴールというセンセーショナルな活躍を披露した。足元には黒を基調に黄色のFマーク。シュータンには『FILA』の文字がはっきりと見て取れる。 現在のサッカー界からは姿を探すことが難しくなったフィラだが、今季はセリエCのヴィチェンツァのサプライヤーとなった。『Footy Headlines』によれば、イタリアのピッチに同ブランドが戻ってくるのは、フィオレンティーナとの1999-2000シーズンの終了以来、22年ぶりとのことだ。 かつてはウェストハムやフランクフルトのサプライヤーも務めていたフィラ。現在はヴィチェンツァのほか、イスラエルのマッカビ・テルアビブや韓国の済州ユナイテッドなどのクラブのサプライヤーを務めている。 <span class="paragraph-title">【写真】ペルージャ時代の中田英寿とその足元</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila01.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila02.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【写真】FILAがサプライヤーを務めたフィオレンティーナやフランクフルトのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila03.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila04.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.09.07 20:30 Wed4
「見るだけで泣きそうになる」試合後に号泣した三笘を裏で抱きしめる森保監督の姿が反響「本当の親子みたいだ」
カタール・ワールドカップ(W杯)の日本語版公式ツイッターが投稿した1枚の写真が大きな反響を呼んでいる。 5日、カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16が行われ、日本はクロアチア代表と対戦。前回大会準優勝相手に先制したものの、後半に追い付かれると、延長でも決着はつかず、最後はPK戦の末に敗れた。 試合後には多くの日本の選手たちが涙を流していたが、PK戦で2人目のキッカーを務め失敗した三笘薫もしばらく顔を上げることができず、試合後のインタビューでは目に涙を浮かべながら登場。その後号泣していた。 その中でW杯の公式ツイッターが投稿したのは、ロッカールームへと続く通路で下を向く三笘を強く抱きしめる森保監督の姿だ。 ファンからは「涙止まらんくなった」、「感動をありがとう」、「本当に悔しかったんだろうなー」、「本当の親子みたいだ」、「見るだけで泣きそうになる」、「本当にお疲れ様」と多くの反響が集まっている。 試合直後のピッチ上で選手たちを何度も励ましていた森保一監督だが、それはロッカールームへと下がった後もずっと続いていたようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】クロアチア戦直後の通路で泣く三笘を優しく抱きしめる森保監督</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#日本代表</a> <a href="https://t.co/yHjywOdqml">pic.twitter.com/yHjywOdqml</a></p>— FIFAワールドカップ (@FIFAWorldCup_JP) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup_JP/status/1599905204614434816?ref_src=twsrc%5Etfw">December 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.06 19:05 Tue5