レーティング:リバプール 0-0マンチェスター・ユナイテッド《プレミアリーグ》
2021.01.18 04:06 Mon
プレミアリーグ第19節、リバプールvsマンチェスター・ユナイテッドが17日にアンフィールドで行われ、0-0のドローに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽リバプール採点

GK
1 アリソン 7.0
後半に2度のピンチをビッグセーブで阻止。徹底的に背後のスペースを狙う相手に対して出足鋭い飛び出しでピンチを未然に防いだ
DF
66 アレクサンダー=アーノルド 6.0
ビッグマッチということもあり守備を重視しつつ、マイボール時は安定した繋ぎを披露。後半はサイドチェンジでチャンスの起点に
3 ファビーニョ 7.0
ヘンダーソンが相棒ということもあり、積極的に相手アタッカーとのスピード勝負、デュエルに応対。持ち味の球際の粘り、危機察知能力を遺憾なく発揮
14 ヘンダーソン 6.5
周囲をうまく動かしながら本職ではないセンターバックで奮闘。前向きな状態での守備やビルドアップの局面で良さを出せていた
守備の局面では安定した一対一の対応を見せた。攻撃では高い位置は取れていたが、普段に比べてクロスやラストパスの質を欠いた
MF
23 シャキリ 6.0
大一番で久々の先発起用。前半は持ち味の攻撃センスを発揮し、崩しの起点を担うなど指揮官の抜擢にある程度応えた
(→カーティス・ジョーンズ 5.5)
強度の高い試合にすんなりと入り無難にプレー
6 チアゴ 6.5
待望のアンフィールドデビュー。アンカー起用も積極的に立ち位置を変えながら相手のタイミングを外す、絶妙なパスで中盤を見事にオーガナイズ。懸念された守備でも的確な判断を見せた
5 ワイナルドゥム 6.0
慣れない中盤の構成となった中、持ち味のバランス感覚を発揮。味方を助ける献身的な守備やボールを引き出す動きなど、黒子役として安定
(→ミルナー -)
FW
11 サラー 5.0
試合の中で左右を入れ替えながらプレー。身体の強さを生かしたボールキープで存在感も決定的な仕事はできず
9 フィルミノ 5.0
相手に中央を締められた中、流動的なポジショニングでうまくフィニッシュに絡んだ。ただ、最後のフィーリングが今一つで決定機をモノにできず
(→オリジ -)
10 マネ 5.5
前線からの守備は効いていたが、攻撃の場面ではなかなかサポートがなく複数のDFを相手にする難しい試合に
監督
クロップ 5.5
シャキリやヘンダーソンのセンターバック起用はまずまず機能もホームで勝ち切れず
▽マンチェスター・ユナイテッド採点

GK
1 デ・ヘア 6.0
難しい枠内シュートはチアゴのミドルシュートぐらいだったが、押し込まれた中で的確なポジション取りを見せた。
DF
29 ワン=ビサカ 6.5
守備重視という自身にとってはやり易い展開の試合に。マネやサラー、ロバートソンの攻撃参加にうまく対応した
2 リンデロフ 6.5
好調バイリーに代わって抜擢された中で堅実な対応を90分間継続。とりわけ、最後の局面でよく身体を張れていた
5 マグワイア 6.5
味方を動かしながらボックス内の危険なスペースをきっちり埋めた。小回りの利く相手アタッカーに対して終始我慢の対応を続けた
23 ショー 7.0
守備では世界屈指のアタッカーに対して互角以上に渡り合う。攻撃の局面でも果敢な仕掛けで局面を打開するシーンもあった
MF
6 ポグバ 6.5
右ウイングのポジションでの起用に。献身的な守備でチームを助け、攻撃では後半に入ってボールキープや推進力のあるプレーで見せ場を作った
39 マクトミネイ 7.0
守備では最終ラインのスペースを埋める意識が強く再三の好守を披露。攻撃では効果的な配球は少なかったが、繋ぎ自体は安定
18 ブルーノ・フェルナンデス 5.0
全体が押し込まれたこともあり、なかなか良い形でボールを受けられず。受け手がラッシュフォードに限られた中、個での打開も狙ったが、うまく相手守備に対応された
(→グリーンウッド -)
17 フレッジ 6.5
序盤こそバタついたが、以降は味方との距離感を修正して自身の得意とする形で守備ができた。マイボール時は相手に囲い込まれた中でも幾度か局面を変えるパスを出した
9 マルシャル 5.0
守備ではアーノルドをケア。攻撃では仕掛ける姿勢は見せたが、局面を打開するまでには至らず
(→カバーニ 5.5)
決定的な仕事こそなかったが、攻守両面でできる仕事はしていた
FW
10 ラッシュフォード 5.0
対リバプール仕様の最前線起用で背後を狙い続けるタスクを担ったが、相手に完璧に封じられる。左にポジションを移してからは徐々に盛り返す
監督
スールシャール 6.0
勝ち切るまでには至らなかったが、対リバプール仕様の戦いでほぼ互角に渡り合い首位キープに成功
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ショー(マンチェスター・ユナイテッド)
パフォーマンス自体はファビーニョ、アリソン、マクトミネイらと同等も相手の強力アタッカーとマッチアップするタフな守備の仕事を完璧にこなした上、攻撃面でもプラスアルファをもたらしたユナイテッドの左SBをMOMに選出。
リバプール 0-0マンチェスター・ユナイテッド
▽リバプール採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 アリソン 7.0
後半に2度のピンチをビッグセーブで阻止。徹底的に背後のスペースを狙う相手に対して出足鋭い飛び出しでピンチを未然に防いだ
DF
66 アレクサンダー=アーノルド 6.0
ビッグマッチということもあり守備を重視しつつ、マイボール時は安定した繋ぎを披露。後半はサイドチェンジでチャンスの起点に
ヘンダーソンが相棒ということもあり、積極的に相手アタッカーとのスピード勝負、デュエルに応対。持ち味の球際の粘り、危機察知能力を遺憾なく発揮
14 ヘンダーソン 6.5
周囲をうまく動かしながら本職ではないセンターバックで奮闘。前向きな状態での守備やビルドアップの局面で良さを出せていた
26 ロバートソン 6.5
守備の局面では安定した一対一の対応を見せた。攻撃では高い位置は取れていたが、普段に比べてクロスやラストパスの質を欠いた
MF
23 シャキリ 6.0
大一番で久々の先発起用。前半は持ち味の攻撃センスを発揮し、崩しの起点を担うなど指揮官の抜擢にある程度応えた
(→カーティス・ジョーンズ 5.5)
強度の高い試合にすんなりと入り無難にプレー
6 チアゴ 6.5
待望のアンフィールドデビュー。アンカー起用も積極的に立ち位置を変えながら相手のタイミングを外す、絶妙なパスで中盤を見事にオーガナイズ。懸念された守備でも的確な判断を見せた
5 ワイナルドゥム 6.0
慣れない中盤の構成となった中、持ち味のバランス感覚を発揮。味方を助ける献身的な守備やボールを引き出す動きなど、黒子役として安定
(→ミルナー -)
FW
11 サラー 5.0
試合の中で左右を入れ替えながらプレー。身体の強さを生かしたボールキープで存在感も決定的な仕事はできず
9 フィルミノ 5.0
相手に中央を締められた中、流動的なポジショニングでうまくフィニッシュに絡んだ。ただ、最後のフィーリングが今一つで決定機をモノにできず
(→オリジ -)
10 マネ 5.5
前線からの守備は効いていたが、攻撃の場面ではなかなかサポートがなく複数のDFを相手にする難しい試合に
監督
クロップ 5.5
シャキリやヘンダーソンのセンターバック起用はまずまず機能もホームで勝ち切れず
▽マンチェスター・ユナイテッド採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 デ・ヘア 6.0
難しい枠内シュートはチアゴのミドルシュートぐらいだったが、押し込まれた中で的確なポジション取りを見せた。
DF
29 ワン=ビサカ 6.5
守備重視という自身にとってはやり易い展開の試合に。マネやサラー、ロバートソンの攻撃参加にうまく対応した
2 リンデロフ 6.5
好調バイリーに代わって抜擢された中で堅実な対応を90分間継続。とりわけ、最後の局面でよく身体を張れていた
5 マグワイア 6.5
味方を動かしながらボックス内の危険なスペースをきっちり埋めた。小回りの利く相手アタッカーに対して終始我慢の対応を続けた
23 ショー 7.0
守備では世界屈指のアタッカーに対して互角以上に渡り合う。攻撃の局面でも果敢な仕掛けで局面を打開するシーンもあった
MF
6 ポグバ 6.5
右ウイングのポジションでの起用に。献身的な守備でチームを助け、攻撃では後半に入ってボールキープや推進力のあるプレーで見せ場を作った
39 マクトミネイ 7.0
守備では最終ラインのスペースを埋める意識が強く再三の好守を披露。攻撃では効果的な配球は少なかったが、繋ぎ自体は安定
18 ブルーノ・フェルナンデス 5.0
全体が押し込まれたこともあり、なかなか良い形でボールを受けられず。受け手がラッシュフォードに限られた中、個での打開も狙ったが、うまく相手守備に対応された
(→グリーンウッド -)
17 フレッジ 6.5
序盤こそバタついたが、以降は味方との距離感を修正して自身の得意とする形で守備ができた。マイボール時は相手に囲い込まれた中でも幾度か局面を変えるパスを出した
9 マルシャル 5.0
守備ではアーノルドをケア。攻撃では仕掛ける姿勢は見せたが、局面を打開するまでには至らず
(→カバーニ 5.5)
決定的な仕事こそなかったが、攻守両面でできる仕事はしていた
FW
10 ラッシュフォード 5.0
対リバプール仕様の最前線起用で背後を狙い続けるタスクを担ったが、相手に完璧に封じられる。左にポジションを移してからは徐々に盛り返す
監督
スールシャール 6.0
勝ち切るまでには至らなかったが、対リバプール仕様の戦いでほぼ互角に渡り合い首位キープに成功
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ショー(マンチェスター・ユナイテッド)
パフォーマンス自体はファビーニョ、アリソン、マクトミネイらと同等も相手の強力アタッカーとマッチアップするタフな守備の仕事を完璧にこなした上、攻撃面でもプラスアルファをもたらしたユナイテッドの左SBをMOMに選出。
リバプール 0-0マンチェスター・ユナイテッド
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現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon5
