【プレミア注目プレビュー】今季初の対ビッグ6で真価試されるユナイテッド、唯一無敗のリバプールと激突!
2021.10.24 13:00 Sun
プレミアリーグ第9節、マンチェスター・ユナイテッドvsリバプールが、日本時間24日24:30にオールド・トラッフォードでキックオフされる。開幕から好不調の波が目立つユナイテッドが、真価試される今季初の対ビッグ6で無敗リバプールと激突する。今夏の移籍市場でDFヴァラン、FWサンチョに加え、かつてのエースFWクリスティアーノ・ロナウドが電撃復帰を果たしたユナイテッド。このピンポイント補強により、開幕前には優勝候補に挙がったが、ここまで首位チェルシーと6ポイント差の6位(勝ち点14)に甘んじている。
4勝2分け2敗と数字上は決して悲観すべきではないが、上位チームが数試合対ビッグ6を戦っている中、今回のリバプール戦が初の対ビッグ6との一戦となり、2-4で敗戦した前節レスター・シティ戦からスタートした強豪4連戦でその真価が試される。
直近のチャンピオンズリーグ(CL)では難敵アタランタ相手に前半の0-2から後半に3点を奪って勝ち切る劇的な逆転勝利を挙げたが、リーグ戦では1分け2敗の3戦未勝利と苦境が続く。とりわけ、C・ロナウドの加入によって、以前から補強ポイントに挙がるワールドクラスの守備的MF不在による守備面の課題がクローズアップされており、世界屈指の攻撃力を誇るリバプール戦に向け大きな不安を抱える。
一方、ブレントフォード戦でのドローが響きチェルシーに首位の座を譲も、ここまで唯一の無敗で1ポイント差の2位に位置するリバプール(勝ち点18)。DFファン・ダイク、DFマティプの復帰によって守備が安定した上、絶好調のFWサラー、DFアレクサンダー=アーノルド、FWフィルミノらの復調によって攻撃も昨季以上の破壊力を誇り、チェルシーとマンチェスター・シティと並びチームの完成度では頭一つ抜けた存在となっている。
なお、昨シーズンの公式戦3度の対戦は1勝1敗1分けの全くの五分。ただ、オールド・トラッフォードでの前回対戦はリバプールがフィルミノの2ゴールの活躍などで4-2の快勝を収めている。
◆マンチェスター・ユナイテッド◆
【4-2-3-1】
▽マンチェスター・ユナイテッド予想スタメン

GK:デ・ヘア
DF:ワン=ビサカ、リンデロフ、マグワイア、ショー
MF:マクトミネイ、フレッジ
MF:グリーンウッド、ブルーノ・フェルナンデス、ポグバ
FW:クリスティアーノ・ロナウド
負傷者:DFヴァラン、MFブルーノ・フェルナンデス、フレッジ、FWマルシャル、ラッシュフォード、アマド・ディアロ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはヴァランの欠場が確定し、直近のアタランタ戦でいずれも軽傷を負ったブルーノ・フェルナンデス、フレッジ、ラッシュフォードの3選手に関してはギリギリまで状況を見極めることになる。
スタメンに関しては軽傷の3選手が起用可能なことを前提に、前述の11人を予想。その中でマクトミネイの相棒、左ウイングの人選に注目が集まるところだ。
格上リバプール相手に守備を優先する場合はフレッジを2セントラルの一角、ポグバを左ウイング(右ウイング)に配置。攻撃を優先する場合はポグバを2セントラルの一角、ラッシュフォードあるいはサンチョを左ウイングに配置することになる。守備の貢献が著しく低いC・ロナウドに代えてカバーニのスタート起用というオプションもあるが、ホームゲームということを考えれば、さすがに難しいか…。
◆リバプール◆
【4-3-3】
▽リバプール予想スタメン

GK:アリソン
DF:アレクサンダー=アーノルド、マティプ、ファン・ダイク、ロバートソン
MF:ヘンダーソン、ファビーニョ、ミルナー
FW:サラー、ジョタ、フィルミノ
負傷者:MFチアゴ、エリオット
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては長期離脱中のエリオットに加え、チアゴが欠場する。一方で、カーティス・ジョーンズがチームトレーニングに復帰し、メンバー入りが確実だ。
スタメンに関しては直近のアトレティコ戦のメンバーをベースに、ナビ・ケイタに代えてファビーニョがアンカーに復帰する見込みだ。また、C・ジョーンズとジョタがミルナー、フィルミノ、マネに代わって起用される可能性もありそうだ。
★注目選手
◆マンチェスター・ユナイテッド:FWクリスティアーノ・ロナウド

ユナイテッドの注目プレーヤーはオールド・トラッフォードで12年ぶりのリバプール戦に臨むC・ロナウド。今夏、ユベントスを電撃退団し、古巣ユナイテッドに電撃復帰を果たした36歳は、ここまで公式戦9試合で6ゴールを記録。再デビュー戦となったニューカッスルでの2ゴールに、CLのビジャレアル戦、アタランタ戦ではいずれもチームを劇的逆転勝利に導く決勝点を挙げる千両役者の働きを見せている。
その一方で、元々の守備意識の低さに加え、加齢による運動量の低下によってファーストディフェンダーとしてはほぼ機能しておらず、その守備の貢献度の低さがチームの足かせとなっている。ここまでは守護神デ・ヘアのビッグセーブやヴァランらの活躍によってチームとしての収支は若干プラスと言えるが、拮抗した相手や格上相手の試合では全体の収支をマイナスにするレベルだ。さらに、ユベントス在籍時の終盤からかげりを見せ始めていた打開力や決定力も今後のビッグマッチに向けた不安要素の一つだ。
とはいえ、ユナイテッドが現時点で格上のリバプールを破るためには傑出した勝負強さを持つエースストライカーの活躍は必須。とりわけ、今季リバプールが最も崩されているアレクサンダー=アーノルドの背後のスペース、右サイドからマティプ、アレクサンダー=アーノルドの間に入れるクロスはC・ロナウドの得点パターンと重なる部分が多く、そこでの攻防を優位に進められれば、必ずや決定的な仕事ができるはずだ。
◆リバプール:FWモハメド・サラー

リバプールの注目プレーヤーは絶好調のエジプト代表FW。直近3シーズンも安定した成績を残したものの、今季は開幕から多くのフットボールファンに衝撃を与えたリバプールデビューシーズンを彷彿とさせる異次元のパフォーマンスを披露しているサラー。ここまで公式戦11試合12ゴール4アシストを記録している上、8月28日のプレミアリーグ第3節のチェルシー戦から公式戦9試合連続でゴールを重ね、クラブレコードを樹立している。
その数字以上にプレーのインパクトが強烈で、前々節のマンチェスター・シティ戦、前節のワトフォード戦ではいずれも複数のDFを鮮やかにかわすゴール・オブ・ザ・シーズン級のスーパーゴールに、ワトフォード戦ではデ・ブライネ級のラストパスでマネのゴールをお膳立て。今シーズンここまでに限って言えば、世界最高のアタッカーと言っても過言はないはずだ。
また、クラブとの契約延長交渉の難航が伝えられる中、直近のイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューでは、「自分次第ではない」と断りを入れながらも、「キャリア最後の日までここにいたい」とリバプール残留宣言とも取れるコメントを残しており、多くのKOPを安堵させている。
そして、レッズへの忠誠を改めて示した29歳はチームを勝利に導く公式戦10試合連続ゴールを狙う。
4勝2分け2敗と数字上は決して悲観すべきではないが、上位チームが数試合対ビッグ6を戦っている中、今回のリバプール戦が初の対ビッグ6との一戦となり、2-4で敗戦した前節レスター・シティ戦からスタートした強豪4連戦でその真価が試される。
一方、ブレントフォード戦でのドローが響きチェルシーに首位の座を譲も、ここまで唯一の無敗で1ポイント差の2位に位置するリバプール(勝ち点18)。DFファン・ダイク、DFマティプの復帰によって守備が安定した上、絶好調のFWサラー、DFアレクサンダー=アーノルド、FWフィルミノらの復調によって攻撃も昨季以上の破壊力を誇り、チェルシーとマンチェスター・シティと並びチームの完成度では頭一つ抜けた存在となっている。
前節はラニエリを新指揮官に迎え、モチベーション高く臨んだワトフォードを敵地で5-0のスコアで粉砕し、ミッドウィークのCLでは同じく敵地でアトレティコ・マドリーとのタフな試合を3-2で競り勝ち、公式戦2連勝。盤石の状態で宿敵のホームに乗り込む。
なお、昨シーズンの公式戦3度の対戦は1勝1敗1分けの全くの五分。ただ、オールド・トラッフォードでの前回対戦はリバプールがフィルミノの2ゴールの活躍などで4-2の快勝を収めている。
◆マンチェスター・ユナイテッド◆
【4-2-3-1】
▽マンチェスター・ユナイテッド予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:デ・ヘア
DF:ワン=ビサカ、リンデロフ、マグワイア、ショー
MF:マクトミネイ、フレッジ
MF:グリーンウッド、ブルーノ・フェルナンデス、ポグバ
FW:クリスティアーノ・ロナウド
負傷者:DFヴァラン、MFブルーノ・フェルナンデス、フレッジ、FWマルシャル、ラッシュフォード、アマド・ディアロ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはヴァランの欠場が確定し、直近のアタランタ戦でいずれも軽傷を負ったブルーノ・フェルナンデス、フレッジ、ラッシュフォードの3選手に関してはギリギリまで状況を見極めることになる。
スタメンに関しては軽傷の3選手が起用可能なことを前提に、前述の11人を予想。その中でマクトミネイの相棒、左ウイングの人選に注目が集まるところだ。
格上リバプール相手に守備を優先する場合はフレッジを2セントラルの一角、ポグバを左ウイング(右ウイング)に配置。攻撃を優先する場合はポグバを2セントラルの一角、ラッシュフォードあるいはサンチョを左ウイングに配置することになる。守備の貢献が著しく低いC・ロナウドに代えてカバーニのスタート起用というオプションもあるが、ホームゲームということを考えれば、さすがに難しいか…。
◆リバプール◆
【4-3-3】
▽リバプール予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:アリソン
DF:アレクサンダー=アーノルド、マティプ、ファン・ダイク、ロバートソン
MF:ヘンダーソン、ファビーニョ、ミルナー
FW:サラー、ジョタ、フィルミノ
負傷者:MFチアゴ、エリオット
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては長期離脱中のエリオットに加え、チアゴが欠場する。一方で、カーティス・ジョーンズがチームトレーニングに復帰し、メンバー入りが確実だ。
スタメンに関しては直近のアトレティコ戦のメンバーをベースに、ナビ・ケイタに代えてファビーニョがアンカーに復帰する見込みだ。また、C・ジョーンズとジョタがミルナー、フィルミノ、マネに代わって起用される可能性もありそうだ。
★注目選手
◆マンチェスター・ユナイテッド:FWクリスティアーノ・ロナウド

Getty Images
ユナイテッドの注目プレーヤーはオールド・トラッフォードで12年ぶりのリバプール戦に臨むC・ロナウド。今夏、ユベントスを電撃退団し、古巣ユナイテッドに電撃復帰を果たした36歳は、ここまで公式戦9試合で6ゴールを記録。再デビュー戦となったニューカッスルでの2ゴールに、CLのビジャレアル戦、アタランタ戦ではいずれもチームを劇的逆転勝利に導く決勝点を挙げる千両役者の働きを見せている。
その一方で、元々の守備意識の低さに加え、加齢による運動量の低下によってファーストディフェンダーとしてはほぼ機能しておらず、その守備の貢献度の低さがチームの足かせとなっている。ここまでは守護神デ・ヘアのビッグセーブやヴァランらの活躍によってチームとしての収支は若干プラスと言えるが、拮抗した相手や格上相手の試合では全体の収支をマイナスにするレベルだ。さらに、ユベントス在籍時の終盤からかげりを見せ始めていた打開力や決定力も今後のビッグマッチに向けた不安要素の一つだ。
とはいえ、ユナイテッドが現時点で格上のリバプールを破るためには傑出した勝負強さを持つエースストライカーの活躍は必須。とりわけ、今季リバプールが最も崩されているアレクサンダー=アーノルドの背後のスペース、右サイドからマティプ、アレクサンダー=アーノルドの間に入れるクロスはC・ロナウドの得点パターンと重なる部分が多く、そこでの攻防を優位に進められれば、必ずや決定的な仕事ができるはずだ。
◆リバプール:FWモハメド・サラー

Getty Images
リバプールの注目プレーヤーは絶好調のエジプト代表FW。直近3シーズンも安定した成績を残したものの、今季は開幕から多くのフットボールファンに衝撃を与えたリバプールデビューシーズンを彷彿とさせる異次元のパフォーマンスを披露しているサラー。ここまで公式戦11試合12ゴール4アシストを記録している上、8月28日のプレミアリーグ第3節のチェルシー戦から公式戦9試合連続でゴールを重ね、クラブレコードを樹立している。
その数字以上にプレーのインパクトが強烈で、前々節のマンチェスター・シティ戦、前節のワトフォード戦ではいずれも複数のDFを鮮やかにかわすゴール・オブ・ザ・シーズン級のスーパーゴールに、ワトフォード戦ではデ・ブライネ級のラストパスでマネのゴールをお膳立て。今シーズンここまでに限って言えば、世界最高のアタッカーと言っても過言はないはずだ。
また、クラブとの契約延長交渉の難航が伝えられる中、直近のイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューでは、「自分次第ではない」と断りを入れながらも、「キャリア最後の日までここにいたい」とリバプール残留宣言とも取れるコメントを残しており、多くのKOPを安堵させている。
そして、レッズへの忠誠を改めて示した29歳はチームを勝利に導く公式戦10試合連続ゴールを狙う。
マンチェスター・ユナイテッドの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
マンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
元ユナイテッドSDがFAに復帰…新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任
元マンチェスター・ユナイテッドのスポーツディレクター(SD)、ダン・アシュワース氏が、イングランドサッカー協会(FA)に復帰することになった。 FAは14日、アシュワース氏が新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任すると発表。同職ではイングランド代表の男女チームと緊密に連携していくことになるという。 昨年12月にユナイテッドのSDをわずか5カ月で退任したアシュワース氏。それ以前にはブライトン&ホーヴ・アルビオン、ニューカッスルで手腕を発揮しており、国内外のクラブからのオファーも想定されていたが、2018年まで6年間に渡って勤務していたFAに復帰することになった。 アシュワース氏は、セント・ジョージズ・パークの再開発を監督し、2028年に開催されるユーロ2028の共催に向け、競技施設とピッチの改善を目指す。 さらに、この新役職は、男子フットボールのテクニカルディレクターであるジョン・マクダーモット氏と緊密に連携するとともに、FAの最高経営責任者(CEO)であるマーク・ブリンガム氏とも連携する。 また、イングランド国内の地元出身のコーチの育成にも携わる予定だという。 2025.05.15 16:30 Thu2
「望んでいた以上の終わり方」守田英正の反撃弾から逆転劇締めのアモリム監督、5年過ごしたスポルティングへ「信じられないような冒険だった」
スポルティングCPのルベン・アモリム監督がラストゲームを振り返った。ポルトガル『A Bola』が伝えた。 10日、スポルティングはプリメイラ・リーガ第11節でブラガと対戦。敵地に乗り込み、マンチェスター・ユナイテッドの指揮官へ就任するアモリム監督のラストゲームを戦った。 前半のうちに2点を先行される苦しい展開も、56分から出場した日本代表MF守田英正が2分後にCKから押し込んで反撃。デンマーク代表MFモルテン・ヒュルマンドのミドルで追いつくと、終盤にはU-21デンマーク代表FWコンラッド・ハーダーが2点を重ね、4-2の逆転勝利を収めた。 逆転劇で開幕から11連勝とし、スポルティングでの有終の美を飾ったアモリム監督。「望んでいた以上の結果だった」と試合を振り返っている。 「苦しまない方がよかったが、望んでいた以上の終わり方だった。選手たちは信じられないほど素晴らしかった」 「試合の入りは良くなかった。ゆっくりと、ヨーロッパの他のチームが我々にしてくるようなことをして、時間が過ぎてしまった。2回トランジションの部分で、避けられたはずの2失点を喫してしまった。だが、後半は信じられないほど素晴らしかった」 「この冒険は今日で終わりを迎えるが、特別な瞬間だったし、これ以上のことは望めなかった」 また、2020年3月から始まったスポルティングでの6シーズンを回想。プリメイラ・リーガを2度、タッサ・デ・ポルトガルを2度制したなか、4位で終えたシーズンもサポートしてくれたと周囲への感謝を述べた。 「結果は完璧ではなかった。こんなに勝てるとは思っていなかったが、もっと勝てたはずだ。矛盾しているようだが、理にかなっている」 「練習場や遠征で経験したこと、人々との繋がりという点においては、信じられないような冒険だった。みんなにも体験してほしい冒険だった」 「とても幸せだったし、孤独を感じたことは一度もなかった。1つのクラブで5年間を過ごし、4位でリーグを終えても孤独を感じない監督というのはとても特別なものだ。今やスポルティングは特別なクラブだ。クラブもまた、その瞬間を生きているのだから」 さらに、自らが去るスポルティングの今後にも言及。選手たちの姿勢が変わらなければ、新監督のもとで成功を掴めると考えているようだ。 「スポルティングには前進するためのすべてがある。スポルティングの将来がどうなるかよりも、私の将来がどうなるかの方が不確かなことが多い」 「私はクラブが自分の道を進むと確信している。難しいだろうし、話し合うことや指示も変わるかもしれないが、選手たちが謙虚であり続ければ、やってくる監督は素晴らしい仕事をするだろう。ここの選手たちは本当に特別な存在だから」 11日から就任するマンチェスター・ユナイテッドについてもコメント。元スポルティングのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが歓迎の意も示すなか、新天地でも選手の力になりたいと意気込んだ。 「ブルーノは私や仲間のことも知っている。今はより情熱的かもしれないが、そうでない時期もあるだろう(笑)。だが、彼や他の選手たちが喜んでいることを願っている」 「その要素が、チームが良いプレーをする上で大半を占める。スポルティングの選手たちと同じように、マンチェスター・ユナイテッドの選手たちの力にもなれればと思っている」 <span class="paragraph-title">【動画】守田英正が逆転の流れ生む! ブラガvsスポルティング ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="GMmUPjZO2l0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.11 19:22 Mon3
ユナイテッドが万能型MFドルグを完全移籍で補強! 左SBから右WGまでこなすデンマーク代表
マンチェスター・ユナイテッドは2日、レッチェのデンマーク代表MFパトリック・ドルグ(20)を完全移籍で加入することを発表した。背番号は「13」を背負う。 契約期間は2030年6月までの5年半で、1年間の延長オプションもついているとのこと。ビザと登録条件を満たすことが条件となる。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると移籍金は 2520万ポンド(約48億4500万円)にアドオンで420万ポンド(約8億1000万円)と見られている。 ドルグはノアシェランの下部組織育ちで、2023年7月にレッチェに加入。1年半で公式戦57試合に出場し5ゴール2アシストを記録した。 今シーズンは右ウイングと左サイドバックを主戦場に、左サイドハーフ、左ウイング、右サイドバックとユーティリティ性を発揮。セリエAで21試合に出場し3ゴール1アシストを記録していた。 特に守備面では、地上でのデュエル勝利数がセリエAで2位。タックル数もリーグのディフェンダーで4番目に多いとのこと。デンマーク代表としても4ゴール1アシストを記録している。 ドルグはクラブを通じてコメントしている。 「マンチェスター・ユナイテッドの選手だと言えることをとても誇りに思う。今日は家族全員にとって特別な日だ」 「ルベン・アモリムと一緒に仕事ができるのが待ちきれない。彼のチームとクラブの将来に対するビジョンは信じられないほど刺激的だ。僕の成長のために明確な計画が立てられており、マンチェスター・ユナイテッドは僕の可能性を最大限に発揮し、大きな野望を成し遂げるのに最適な場所だと感じている」 2025.02.02 21:15 Sun4
「後悔が1つある」カントナが“カンフーキック”事件を回顧「もっと強く蹴っていれば…」
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである元フランス代表FWエリック・カントナ氏が現役時代の後悔について明かした。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 カントナ氏は、当時低調なシーズンを送っていたユナイテッドに1992年に加入。すぐさまチームに順応し、ユナイテッドをプレミアリーグ初代王者に導くと、翌1993-94シーズンには完全にチームの王様となり、卓越したテクニックと確かなキープ力、決定力を発揮。公式戦49試合25ゴールを記録し、PFA年間最優秀選手賞を受賞した。 ユナイテッドを常勝軍団に押し上げた“背番号7”だが、1995年1月25日のクリスタル・パレス戦で相手DFにユニフォームを引っ張られたことに対し腹を立て、報復のキックをしてしまい退場処分を受ける。 通路へ向かって歩いていたカントナ氏だったが、パレスのファンであるマシュー・シモンズに言葉をかけられると激昂し、観客席の相手に対し“カンフーキック”をお見舞い。その後も数発のパンチを浴びせるという破天荒な行動に出た。 イングランドサッカー協会(FA)から合計9カ月間の出場停止処分を受けたカントナ氏だが、当時のことについて1つ“後悔” していることがあると明かした。 「それまでも何千回と罵声を浴びせられたが、反応したことはなかった。だが、壊れる時もある」 「後悔が1つある。もっと強く蹴っておけばよかった。9カ月の出場停止になった。見せしめにしようとしたのさ」 出場停止後、チームに復帰したカントナ氏は、1995-96シーズンもリーグ優勝に導くと、翌1996-97シーズンはキャプテンを務め、5年間で4度目となるリーグ優勝を果たしたものの、現役引退を発表。サポーターに強烈な印象を与えつつ、スパイクを脱いだ。 <span class="paragraph-title">【動画】これ以上強く蹴るの?カントナが観客に“カンフーキック”を浴びせた衝撃のシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">The collar. The leap. The punch. Diplomatic Irwin. Angry Cole. Incensed Schmeichel. Sega. Lucozade. Carling. Cantona, Cantona, Cantona.<br><br>On this day in 1995, Eric Daniel Pierre Cantona kung-fu kicked a Crystal Palace fan. Incredible stuff from an incredible man. <a href="https://t.co/p8cFFzcEvV">pic.twitter.com/p8cFFzcEvV</a></p>— MUNDIAL (@MundialMag) <a href="https://twitter.com/MundialMag/status/956473941522108416?ref_src=twsrc%5Etfw">January 25, 2018</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.28 12:15 Wed5