カタールW杯グループリーグ第1節総評/六川亨の日本サッカー見聞録
2022.11.26 10:30 Sat
11月20日に始まったカタールW杯は、現地時間24日の4試合で各グループとも2試合を消化した。今回は序盤戦の戦いから大会全体を眺めてみたい。
開幕戦ではW杯初出場の開催国カタールが、いいところなくエクアドルに0-2と完敗した。日本が初出場した98年フランス大会の初戦、アルゼンチン戦のように「何をしたらいいのか」わからないうちに90分が過ぎたように感じた。
そして翌日には、アジアでは最もフィジカルが強く、なおかつ“地の利”があるはずのイランがイングランドに2-6と完敗した。パワーとスピード、高さといった身体的優位性を前面に出すイングランドのスタイルは、男女を問わずアジアのチームが苦手とするスタイルと言っていいだろう。
ご存じのように過去21回のW杯で、優勝国は8か国しかない。今大会にはイタリアが予選で敗退しているため7か国の出場だが、彼らと同じグループになったアジアの代表(オーストラリアを含む)は、いずれも初戦で激突する厳しいスケジュールとなった。
それでも陸続きで“準ホーム”と言えるサウジアラビアは、優勝候補の一角であるアルゼンチンを2-1で倒して「ジャイアントキリング」を演じた。右足首の負傷でドリブル突破にキレを欠くメッシに加え、期待のFWラウタロも沈黙したまま。このままメッシが復調しなければ、02年日韓大会以来のグループリーグ敗退も予感させる低調な出来だった。
日本については、すでに多くのメディアが話題にしているため今さら触れる必要はないだろう。相手が優勝4度(西ドイツ時代を含む)のドイツからの勝利とあって、日本はもちろん現地にいる各国サポーターも日本の勝利を称えた。
4年前のロシアW杯グループリーグ最終戦、すでに韓国は2敗を喫しグループリーグでの敗退が決まっていた。対するドイツは1勝1敗で迎えた韓国戦、圧倒的に攻めながらもなかなか韓国ゴールを割れない。するとアディショナルタイム3分にまさかの失点を喫する。
この試合は翌日に日本対ポーランド戦が行われるヴォルゴグラードのプレスセンターでパソコンに向かいながらTV観戦していたが、「判官贔屓」は世界各国で共通だ。韓国の先制点に各国記者が歓声をあげてTVの前に群がると、韓国はさらに追加点を奪い勝利を確実なものにした。プレスセンターは、もちろん韓国を称える声であふれた(と思う)。
ドイツ(西ドイツ時代を含め)がW杯でグループリーグ制を採用する現行の形式になってから、1次リーグで敗退するのはロシア大会が初めてだ。それが2大会連続となるのかどうか。
27日は前回大会でドイツを蹴落としたメキシコがアルゼンチンと対戦。そして27日は日本対コスタリカ戦が行われるが、28日早朝のスペイン対ドイツ戦に世界の耳目は集まることだろう。
スペインは、相変わらずパスの“出し入れ”が巧みで、ボールポゼッション率でコスタリカを圧倒。ペドリやガビら次世代のスター候補の活躍などもあり7-0の勝利を収めた。
けしてコスタリカを甘く見るつもりはないが、北中米・カリブ海のレベルはメキシコを除けばアジアと似たり寄ったりだろう。その予選で4位になり、大陸間プレーオフでなんとかニュージーランド(FIFAランク101位)を1-0で振り切ってカタールまでたどり着いたチーム。日本としては、くれぐれも“アウトサイダー”に足元をすくわれないよう慢心しないことである。
日本についてコスタリカ戦を展望するなら、“前線の狩人”である前田大然やスピードスターの“ジョーカー”である浅野拓磨は休ませたいところ。スペイン戦ではオーソドックスな[4-4-2]システムから墓穴を掘ったコスタリカだけに、5BKにして守りを固め、スペースを消してくる可能性が高いからだ。
そこでスタメンにはポストプレーに成長をうかがわせる上田綺世を推したい。左MFはドイツ戦で前半に交代した久保建英か、ドリブラーの相馬勇紀でもいいだろう。それ以外はドイツ戦と同じメンバーで臨みつつ、もしもドイツ戦で負傷交代した酒井宏樹が難しいようなら、彼の代わりは長友佑都を右に回し、左SBには伊藤洋輝を抜擢したい。
このメンバーでの[4-2-3-1]なら、そのまま伊藤を3BKに組み入れ、長友と相馬のWBにして鎌田大地を左MFにコンバートする[3-4-3(5-4-1)]にスムーズにスライドできるからだ。
こんなことをアレコレ考えられるのは、もちろん日本が初戦で勝点3を獲得できたからに他ならない。これもまた、W杯の楽しみであると同時に“勝者の特権”と言えよう。
最後に、やはり優勝候補のブラジルは強かった! アルゼンチンとは選手層の厚さが違いすぎた。リシャルリソンの追加点、オーバーヘッドでの2点目は今大会のベストゴールにノミネートされるに違いない。ネイマールの負傷は気になるものの、グループG1位抜けは確実だろう。
となると、決勝トーナメントでいかにしてブラジルとの対戦を避けるか。しかしそれは2試合を終えてグループリーグ突破が見えてからの“皮算用”でもある。これについては、またの機会に触れたい。
開幕戦ではW杯初出場の開催国カタールが、いいところなくエクアドルに0-2と完敗した。日本が初出場した98年フランス大会の初戦、アルゼンチン戦のように「何をしたらいいのか」わからないうちに90分が過ぎたように感じた。
そして翌日には、アジアでは最もフィジカルが強く、なおかつ“地の利”があるはずのイランがイングランドに2-6と完敗した。パワーとスピード、高さといった身体的優位性を前面に出すイングランドのスタイルは、男女を問わずアジアのチームが苦手とするスタイルと言っていいだろう。
それでも陸続きで“準ホーム”と言えるサウジアラビアは、優勝候補の一角であるアルゼンチンを2-1で倒して「ジャイアントキリング」を演じた。右足首の負傷でドリブル突破にキレを欠くメッシに加え、期待のFWラウタロも沈黙したまま。このままメッシが復調しなければ、02年日韓大会以来のグループリーグ敗退も予感させる低調な出来だった。
オーストラリアも世界チャンピオンを相手に善戦したが、直前にバロンドールのベンゼマを欠いたとはいえフランスの前線はタレントの宝庫。エムバペをはじめデンベレやジルーといった前回経験者が実力を遺憾なく発揮してオーストラリアを4-1と粉砕した。
日本については、すでに多くのメディアが話題にしているため今さら触れる必要はないだろう。相手が優勝4度(西ドイツ時代を含む)のドイツからの勝利とあって、日本はもちろん現地にいる各国サポーターも日本の勝利を称えた。
4年前のロシアW杯グループリーグ最終戦、すでに韓国は2敗を喫しグループリーグでの敗退が決まっていた。対するドイツは1勝1敗で迎えた韓国戦、圧倒的に攻めながらもなかなか韓国ゴールを割れない。するとアディショナルタイム3分にまさかの失点を喫する。
この試合は翌日に日本対ポーランド戦が行われるヴォルゴグラードのプレスセンターでパソコンに向かいながらTV観戦していたが、「判官贔屓」は世界各国で共通だ。韓国の先制点に各国記者が歓声をあげてTVの前に群がると、韓国はさらに追加点を奪い勝利を確実なものにした。プレスセンターは、もちろん韓国を称える声であふれた(と思う)。
ドイツ(西ドイツ時代を含め)がW杯でグループリーグ制を採用する現行の形式になってから、1次リーグで敗退するのはロシア大会が初めてだ。それが2大会連続となるのかどうか。
27日は前回大会でドイツを蹴落としたメキシコがアルゼンチンと対戦。そして27日は日本対コスタリカ戦が行われるが、28日早朝のスペイン対ドイツ戦に世界の耳目は集まることだろう。
スペインは、相変わらずパスの“出し入れ”が巧みで、ボールポゼッション率でコスタリカを圧倒。ペドリやガビら次世代のスター候補の活躍などもあり7-0の勝利を収めた。
けしてコスタリカを甘く見るつもりはないが、北中米・カリブ海のレベルはメキシコを除けばアジアと似たり寄ったりだろう。その予選で4位になり、大陸間プレーオフでなんとかニュージーランド(FIFAランク101位)を1-0で振り切ってカタールまでたどり着いたチーム。日本としては、くれぐれも“アウトサイダー”に足元をすくわれないよう慢心しないことである。
日本についてコスタリカ戦を展望するなら、“前線の狩人”である前田大然やスピードスターの“ジョーカー”である浅野拓磨は休ませたいところ。スペイン戦ではオーソドックスな[4-4-2]システムから墓穴を掘ったコスタリカだけに、5BKにして守りを固め、スペースを消してくる可能性が高いからだ。
そこでスタメンにはポストプレーに成長をうかがわせる上田綺世を推したい。左MFはドイツ戦で前半に交代した久保建英か、ドリブラーの相馬勇紀でもいいだろう。それ以外はドイツ戦と同じメンバーで臨みつつ、もしもドイツ戦で負傷交代した酒井宏樹が難しいようなら、彼の代わりは長友佑都を右に回し、左SBには伊藤洋輝を抜擢したい。
このメンバーでの[4-2-3-1]なら、そのまま伊藤を3BKに組み入れ、長友と相馬のWBにして鎌田大地を左MFにコンバートする[3-4-3(5-4-1)]にスムーズにスライドできるからだ。
こんなことをアレコレ考えられるのは、もちろん日本が初戦で勝点3を獲得できたからに他ならない。これもまた、W杯の楽しみであると同時に“勝者の特権”と言えよう。
最後に、やはり優勝候補のブラジルは強かった! アルゼンチンとは選手層の厚さが違いすぎた。リシャルリソンの追加点、オーバーヘッドでの2点目は今大会のベストゴールにノミネートされるに違いない。ネイマールの負傷は気になるものの、グループG1位抜けは確実だろう。
となると、決勝トーナメントでいかにしてブラジルとの対戦を避けるか。しかしそれは2試合を終えてグループリーグ突破が見えてからの“皮算用”でもある。これについては、またの機会に触れたい。
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スポルティングCPの日本代表MF守田英正が、チームメイトのゴールセレブレーションを自分のものにしようとしている。 2022年に加入したスポルティングで重要な存在となっている守田。日本代表の中盤にも欠かせない存在となっており、アジアカップ2023のメンバーにも招集。主軸としての活躍が期待されている。 アジアカップの開幕が近づく中、守田ら選手たちは写真撮影を実施。ガッツポーズや笑顔をカメラに向けた。 その中で守田は、口の前で両手を組んで口を隠すようなポーズを披露。他の選手にはない独特な動きだったが、これはスポルティングのチームメイトのゴールセレブレーションの“パクリ”だったようだ。 このポーズは、スポルティングで今季からエースを務めるスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュがゴールを決めた時に見せる動きだ。 守田は自身のSNSを更新。「これからはこのパフォーマンスでいきます。これは僕のです」のコメントとともにこのポーズの写真を添えている。 これには、スポルティングのFWマーカス・エドワーズ、DFゴンサロ・イナシオ、DFルイス・ネト、DFジェリー・サン・ユステらチームメイトたちもこぞって絵文字で反応。また、ギョケレシュも「モリタ、後はゴールするだけだ」と笑顔の絵文字を添えて反応している。 日本代表では、28試合に出場して2ゴールの守田。アジアカップでゴールを決めてこのセレブレーションを見せられるか。 <span class="paragraph-title">【写真】守田英正が日本代表でギョケレシュのポーズ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C164FiIvgoN/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C164FiIvgoN/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C164FiIvgoN/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Hidemasa Morita / 守田英正(@mrt_510)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.01.11 11:30 Thu3
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu4
「なんとか取り戻したい」9月以来の日本代表活動の前田大然、高校の先輩・渡辺剛との初活動は「2人で活躍したい」
アジアカップの開幕が近づく中で、日本代表FW前田大然(セルティック)が自身の状態について言及した。 12日に開幕を迎えるアジアカップ2023。カタールで開催される中で日本代表は調整を続けている。 ケガの影響もあり9月以降の日本代表活動に参加できなかったが、復帰してアジアカップで合流。9日に行われたヨルダン代表とのトレーニングマッチでもゴールを記録していた。 前田は11日のトレーニング後に取材に応じ、ヨルダン戦についてコメント。「個人というかチームとして良い状態だと思います。ここ数回は辞退していたので、なんとか取り戻したいとやっていて、練習試合でしたけどしっかりゴールできて良かったです」と、ゴールを喜んだ。 セルティックでもリーグ戦5試合欠場したもの、12月中旬に復帰。5試合を戦った中、合流直前のセント・ミレン戦では10月以来のゴールを記録した。 「復帰してチームでも2、3試合やりましたし、こっちに来る前にゴールもできていたので、問題ないです」と状態は問題ないと語った前田。11日のトレーニングは途中で離脱したが「コンディションを上げたいという部分もありましたが、明日の練習から全然大丈夫なので問題ないです」と、大きな問題ではないとした。 開幕は12日だが、日本の初戦はベトナム代表と14日に行われる。カタール・ワールドカップ(W杯)のアジア予選でも戦ったベトナム。格下ではあるが、簡単にも勝たせてもらえない相手だ。 前田は「練習前にミーティングしましたけど、ベトナムとは1点差のゲームが多くて、難しい試合になることは間違い無いです」とコメント。「ただ、前と比べるとチームは大きく進化しているので、自分たちのサッカーをすれば良い試合ができていると思います」と、今の日本代表の戦いができれば問題はないと語った。 一方で、トレーニングマッチのヨルダン戦ではカウンターから失点。前田は失点はない方が良いとしながらも、本大会前に確認できたことは良かったとした。 「失点してきていなかった中での失点ですが、試合をやっていればどうしてもしてしまいますし、大会前にチームとして経験できたこと、そういうこともあるということが分かったのはこれから先やっていく上で良かったかなと。失点は無い方がもちろんいいので、減らしていけば良いと思います」 今回の日本代表には、山梨学院大学附属高校の1つ先輩であるDF渡辺剛(ヘント)が招集されている。高校の先輩と代表では初の活動になるが、「一緒にやりたいというのは常にあったので、今回初めてそういう機会が得られたので、母校を盛り上げるように2人で活躍したいです」とコメント。ついに実現したことを喜んだ。 2024.01.11 23:57 Thu5