アーセナルが今季最多5発で3戦ぶり白星! 負傷サカの代役担ったネルソンが今季PL初出場で2G1Aの躍動《プレミアリーグ》

2022.10.31 00:54 Mon
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プレミアリーグ第14節、アーセナルvsノッティンガム・フォレストが30日にエミレーツ・スタジアムで行われ、ホームのアーセナルが5-0で圧勝した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は63分までプレーした。

アーセナルは前節、サウサンプトン相手に1-1のドローに終わり、公式戦の連勝が「8」でストップ。さらに、ヨーロッパリーグ(EL)ではPSVに敵地で0-2の完敗を喫し、公式戦10戦ぶりとなる今季2敗目を喫することになった。来週末にチェルシーとのビッグロンドン・ダービーを控える中、白星を取り戻したい首位チームは最下位も前節にリバプールを破っているフォレストをホームで迎え撃った。
アルテタ監督は中2日の一戦に向けて先発5人を変更。ガブリエウ・ジェズス、サカ、トーマスら主力が復帰し、冨安は左サイドバックでのプレーとなった。

ホームの大歓声を後押しにアグレッシブに試合へ入ったアーセナルは開始早々に先制点を奪う。5分、左サイドの冨安から中央でボールを受けたマルティネッリが右のサカに一度ボールを展開し、ダイアゴナルランでニアに飛び込むと、サカの正確な左足インスウィングのクロスを頭で右隅へ流し込んだ。

幸先よく先制に成功したホームチームは、ここ最近課題となっている追加点を意識して畳みかける。8分にはセットプレーの二次攻撃からボックス右でボールを受けたジェズスが左足で巻くシュートを狙うが、これはわずかに枠の左。さらに、11分には右CKの流れからサカのクロスに冨安が勢いを持ってゴール前に入っていくが、右足ボレーはDFに触られて枠の外に。
以降はフォレストが狙う縦に速い攻撃を何度か受けたものの、引き続き試合の主導権を握るアーセナル。19分には冨安の果敢な背後への飛び出しを起点にトーマス、ジャカの連携からボックス中央で落としを受けたマルティネッリに2点目のチャンスも、やや窮屈な体勢で放った左足シュートは相手DFのゴールカバーに遭う。

ここまで良い流れで試合を進めていたアーセナルだが、前半半ばにアクシデントが発生。試合序盤の接触プレーで左足首を痛めていたサカが一度はプレーに復帰したが、自らピッチに座り込んでしまう。そして、27分にネルソンがスクランブル投入された。

前半終盤にかけてもボールを握って押し込むアルテタのチーム。だが、過密日程の影響か、徐々に自陣でのイージーミスや不用意なボールロストでフォレストに付け入る隙を与える。そして、ショートカウンターやボックス内でフィニッシュの場面を作られるが、ホワイトのシュートブロックやサリバの力強い対人対応などで何とか難を逃れた。

ここ数試合はパワーダウンが顕著な後半に1点リードの状況で臨んだホームチーム。立ち上がりには左サイド深くで強引に仕掛けた冨安のクロスをファーのジェズスが頭で合わすが、これは枠を捉え切れない。

それでも、直後の49分には中盤を持ち上がったトーマスからの縦パスに反応したジャカがボックス左に持ち込んで中央のジェズスに短く繋ぐと、ブラジル代表FWは冷静に反転から右でフリーの味方へラストパス。DFのタイミングを外したネルソンの左足シュートはGKの好守に阻まれるが、こぼれ球にいち早く反応して右足の鋭いシュートを左上隅に突き刺した。

今季プレミアリーグ初出場となった中で価千金の今季初ゴールを奪ったネルソンはこれで完全に覚醒。52分にはマルティネッリの突破を起点にボックス右でウーデゴール、ジェズスの粘りから折り返されたボールをゴール前にタイミング良く飛び出して右足で左隅に流し込み、瞬く間の2点目を奪取する。

さらに、57分にはボックス手前右でのキープから冷静にマイナスの落としを選択すると、走り込んできたトーマスがノースロンドン・ダービーのゴールを彷彿とさせる見事なミドルシュートをゴール右上隅へ突き刺し、ネルソンは途中出場からの2ゴール1アシストと決定的な仕事を果たした。

この連続ゴールで勝利を確固たるものとしたアーセナルは、週替えに控えるELチューリッヒ戦、次節チェルシー戦を睨んで63分に冨安とマルティネッリを下げてファビオ・ヴィエイラ、セドリックを同時投入。この交代でネルソンが左ウイング、ファビオ・ヴィエイラが右ウイングに入った。

後半はフォレストに決定機はおろかフィニッシュまで持ち込ませない圧倒的な内容を見せるホームチームは、今後の戦いに向けて不発が続くエースに何とかゴールを取らせようと積極的にボールを集めるが、そのジェズスはゴールラッシュの流れに乗れず、幾つかの決定機をモノにできず。

76分にサリバとジャカを下げてエンケティア、ティアニーの投入で交代カードを使い切ったアーセナルは、78分にトーマスの縦パスをボックス内で収めたジェズスの落としからウーデゴールが左足の強烈なシュートを左上隅に突き刺す。そして、今季最多5点目を奪ってこの日のゴールショーを締めくくった。

その後、フォレストの反撃を危なげなく抑え切ってクリーンシートを達成したアーセナルが、最下位相手の5-0の大勝で公式戦3試合ぶりの白星を飾って首位キープに成功した。

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「長年間違っていた」「永遠にそうは呼べない」菅原由勢も登場、プレミアの選手&監督18名が名前の発音をレクチャー! 海外でも衝撃の発音が発覚し話題に

2024-25シーズンが開幕したプレミアリーグ。外国籍の選手たちの名前の発音を集めた動画が話題を呼んでいる。 前人未到の5連覇を目指すマンチェスター・シティの牙城をどのクラブが崩すのかが注目されるプレミアリーグ。2年連続2位のアーセナルや、新体制に変わったリバプール、復権を誓うマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーなどが鎬を削っていく。 日本人選手もアーセナルのDF冨安健洋、リバプールのMF遠藤航、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのMF三笘薫、クリスタル・パレスのMF鎌田大地、そしてサウサンプトンのMF菅原由勢と5人がプレーすることとなる。 そんな中、プレミアリーグを放送する『TNT Sports』が1本の動画をアップ。選手や監督がが自身の名前の発音を示している動画だ。登場したのは以下の18名だ。 アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ) ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド) ショーン・ダイチ監督(エバートン) トマシュ・ソウチェク(ウェストハム) ジョシュア・ザークツィー(マンチェスター・ユナイテッド) トシン・アダラバイヨ(チェルシー) アルネ・スロット監督(リバプール) バウト・ファエス(レスター・シティ) リッカルド・カラフィオーリ(アーセナル) ヴラディミール・ツォウファル(ウェストハム) イリマン・エンディアイエ(エバートン) ニクラス・フュルクルク(ウェストハム) ベン・ブレレトン・ディアス(サウサンプトン) マルク・ギウ(チェルシー) ヌーノ・エスピリト・サント監督(ウォルバーハンプトン) 菅原由勢(サウサンプトン) ティム・イローグブナム(エバートン) ステフィー・マヴィディディ(レスター・シティ) 発音が難しいと思われる選手たちも登場。海外のファンたちも発音に驚く人が続出している。 まずはハーランド。違和感がなく感じられるが、ノルウェー人のファンからすると「エルリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)」という発音に関して「3つともそんな発音はしない」とのこと。 続いてブルーノ・フェルナンデス。本人は「ブルーノ・フェルナンジ」と発音。「Bruno Fernandes」という綴りだが、ブラジル系のポルトガル語だと「フェルナンジス」ということもあるようで、そちらに近いのかもしれないが、違和感を覚える人が多く、「永遠にそう呼ぶのは不可能だ」と理解はされにくいようだ。 ショーン・ダイチ監督は「Sean Dyche」という綴り。「ダイシ」「ダイシュ」と思っていた人も多いようで、「間違えて発音していたのがショーン・ダイチだとは思わなかった」、「その発音は無理だ」、「長年間違っていたことが分かったのは良かった」と驚きの声が上がっている。 その他は、想定できる発音だったが、難しいのはティム・イローグブナム。「Tim Iroegbunam」という綴りだが、本人の発音を聞く限り「ティム・イロビューナム」と書くのが正しいように聞こえる。 外国籍選手の発音は多くの選手で話題となり、キリアン・ムバッペやジョシュア・キミッヒなど例を挙げるとキリがない状況。ただ、選手がこだわっていることも多く、キミッヒは「ヨシュア」は絶対にないと発言し、「ヨズア」が正しく、「ジョシュア」ならOKだと語るほど。正しい発音を知っていくことも楽しみの1つとなりそうだ。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】本人の声にも注目! 選手や監督が名前の発音をレクチャー! 海外でも驚きの発音が…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://t.co/mMYWq5usvL">pic.twitter.com/mMYWq5usvL</a></p>&mdash; Football on TNT Sports (@footballontnt) <a href="https://twitter.com/footballontnt/status/1826216338165027286?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.08.22 23:45 Thu
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昨季2戦2敗…エメリ・ビラ撃破を誓うアーセナル、アルテタ監督は2選手を入れ替えか

アーセナルが、“鬼門”アストン・ビラとのプレミアリーグ第2節に向かう。『フットボール・ロンドン』が伝えた。 「打倒マンチェスター・シティ」へ、3度目の正直を誓うアルテタ・ガナーズ。 昨季も王座まで本当にあと一歩、というところだったが、もしビラ戦で勝ち点を「1」でも積み上げていれば、今季の2024-25シーズンを王者として迎えていたかもしれない。 昨季のアーセナルは、複雑な感情しか残さぬ元指揮官、ウナイ・エメリが率いるビラに対して2戦2敗。アウェイで0-1と零封負けし、ホームでも0-2と完封される悔しい結果となった。 詰まるところ、昨季のアーセナルにとって、2連敗もノーゴールもビラ戦だけ。 24日に今季最初のビラ戦として敵地ビラ・パークへ向かうが、今回ばかりは出来・戦果が「今後の士気」に直結する…というのが現地イングランドの見立てとなっている。 ミケル・アルテタ監督は第1節・ウォルバーハンプトン戦(2◯0)の出来を考慮してか、いくつかのテコ入れを行う見通し。 左サイドバックの先発はDFオレクサンドル・ジンチェンコからDFユリエン・ティンバー、左ワイドはFWガブリエウ・マルティネッリからFWレアンドロ・トロサールに変更と推察される。 アーセナルは第3節からブライトン(H)、代表ウィークを挟んでトッテナム(A)、宿敵シティ(A)と大一番続き。是が非でもビラに勝ちたい。 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナルからベストイレブン5人! PFAアワード2024の舞台裏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Arsenal at the PFA Awards 2024 <br><br>Go behind the scenes as Raya, Gabriel, Saliba, Rice and Odegaard are named in the Team of the Year </p>&mdash; Arsenal (@Arsenal) <a href="https://twitter.com/Arsenal/status/1826289851387269336?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.22 17:40 Thu

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