vol.12/ポーランド代表【カタールW杯出場国ガイド】世界屈指のストライカー擁すも戦術浸透に苦戦
2022.11.18 21:52 Fri
11月20日、フットボール界における4年に1度の祭典、ワールドカップがカタールの地で遂に開幕する。約1カ月の激闘をより深く、より楽しむべく、超ワールドサッカー編集部が出場国32カ国ガイドを作成。12カ国目は、ポーランド代表を紹介する。
◆ポーランド代表
監督:チェスワフ・ミフニエヴィチ
主将:ロベルト・レヴァンドフスキ
予選成績:6勝2分け2敗
W杯出場数:2大会連続9回目
W杯最高位:3位
FIFAランク:26位
◆世界屈指のストライカー擁すも戦術浸透に苦戦
スウェーデンとのプレーオフを制して2大会連続の本大会行きを決めたポーランド。ディフェンスラインを除き各ポジションにワールドクラスを擁す実力者だが、パウロ・ソウザ前監督の電撃退任によって今年1月末にミフニエヴィチ新体制に移行したばかりで、試行錯誤の状況が続く。ここまでは4バックと3バックを併用してきたが、本大会では[3-4-2-1(3-5-2)]の採用が濃厚だ。
GKのポジションは直前に第3GKのドラゴウスキが負傷離脱したものの、ユベントスとボローニャで正GKを務めるシュチェスニー、スコルプスキが健在。守護神シュチェスニーはコンディションにやや不安を抱えるが、前回大会を経験しており気負いなく臨めるはずだ。
前述のようにワールドクラス不在のディフェンスラインは不安材料だ。3バックでは重鎮グリクとベドナレクの経験豊富な2選手を軸に、高い戦術理解度と高精度の左足の技術でセリエAの強豪の関心を集めるキヴィオルが主軸を担う。ただ、グリクは加齢によるスピード面の不安、ベドナレクは所属クラブでの出場時間の少なさが不安視される。一方、ウイングバックではイングランドから帰化した右サイドのキャッシュ、ローマで主力を務め先日のゴールデンボーイWeb2022受賞の新鋭ザレフスキの2選手は攻撃面において期待できるタレントだ。
前線では世界最高のストライカーの一人であるレヴァンドフスキ、これまでナポリ、マルセイユ、ユベントスといった名門で主力を張ってきたミリク、爆発力のあるピョンテクと強烈な3人のストライカーを擁する。前線の構成に関しては2トップか、1トップ+2シャドーのいずれになるかは不明だが、最も計算できるポジションだ。
◆超WS的注目プレーヤー
MFピオトル・ジエリンスキ(ナポリ)
ポーランドの注目プレーヤーは、司令塔のジエリンスキ。前述のようにチーム最大のストロングはレヴァンドフスキやミリクを擁する前線だが、チームの勝敗のカギを握るのは両利きの司令塔のパフォーマンスだ。智将サッリとの出会いによってブレイクを果たし、ナポリではアンチェロッティ、スパレッティと異なる指揮官の下で常に重用されてきたように卓越した戦術眼、プレー精度、ゲームメイク能力を誇る28歳MFの存在は試行錯誤が続くチームにおいて重要な役割を果たすことになる。守備面では豊富な運動量を生かしたカバーリング、攻撃では安定感を欠くビルドアップをサポートしつつ、積極的な運びや高精度のラストパスで自慢の前線を生かしたい。さらに、パワフル且つ正確なミドルシュートで主役となる活躍も期待したいところだ。
◆登録メンバー
GK
1.ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス/イタリア)
12.ウカシュ・スコルプスキ(ボローニャ/イタリア)
22.カミル・グラバラ(コペンハーゲン/デンマーク)
DF
2.マティ・キャッシュ(アストン・ビラ/イングランド)
3.アルトゥール・イェンドジェイチク(レギア・ワルシャワ)
4.マテウシュ・ヴィエテスカ(クレルモン/フランス)
5.ヤン・ベドナレク(アストン・ビラ/イングランド)
14.ヤクブ・キヴィオル(スペツィア/イタリア)
15.カミル・グリク(ベネヴェント/イタリア)
18.バルトシュ・ベレシュインスキ(サンプドリア/イタリア)
21.ニコラ・ザレフスキ(ローマ/イタリア)
25.ロベルト・グムニー(アウグスブルク/ドイツ)
MF
6.クリスティアン・ビエリク(バーミンガム/イングランド)
8.ダミアン・シマンスキ(AEKアテネ/ギリシャ)
10.グジェゴシュ・クリホヴィアク(アル・シャバブ/サウジアラビア)
11.カミル・グロシツキ(ポゴニ・シュチェチン)
13.ヤクブ・カミンスキ(ヴォルフスブルク/ドイツ)
17.シモン・ジュルコフスキ(フィオレンティーナ/イタリア)
19.セバスティアン・シマンスキ(フェイエノールト/オランダ)
20.ピオトル・ジエリンスキ(ナポリ/イタリア)
24.プルゼミスラフ・フランコフスキ(RCランス/フランス)
26.ミハウ・スコラシュ(レフ・ポズナニ)
FW
7.アルカディウシュ・ミリク(ユベントス/イタリア)
9.ロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ/スペイン)
16.カロル・シフィデルスキ(シャーロットFC/アメリカ)
23.クシシュトフ・ピョンテク(サレルニターナ/イタリア)
◆グループステージ日程
▽11/22
《25:00》
vsメキシコ代表
@スタジアム974
▽11/26
《22:00》
vsサウジアラビア代表
@エデュケーション・シティ・スタジアム
▽11/30
《25:00》
vsアルゼンチン代表
@スタジアム974
◆ポーランド代表
監督:チェスワフ・ミフニエヴィチ
主将:ロベルト・レヴァンドフスキ
予選成績:6勝2分け2敗
W杯出場数:2大会連続9回目
W杯最高位:3位
FIFAランク:26位
◆世界屈指のストライカー擁すも戦術浸透に苦戦
Getty Images
スウェーデンとのプレーオフを制して2大会連続の本大会行きを決めたポーランド。ディフェンスラインを除き各ポジションにワールドクラスを擁す実力者だが、パウロ・ソウザ前監督の電撃退任によって今年1月末にミフニエヴィチ新体制に移行したばかりで、試行錯誤の状況が続く。ここまでは4バックと3バックを併用してきたが、本大会では[3-4-2-1(3-5-2)]の採用が濃厚だ。
前述のようにワールドクラス不在のディフェンスラインは不安材料だ。3バックでは重鎮グリクとベドナレクの経験豊富な2選手を軸に、高い戦術理解度と高精度の左足の技術でセリエAの強豪の関心を集めるキヴィオルが主軸を担う。ただ、グリクは加齢によるスピード面の不安、ベドナレクは所属クラブでの出場時間の少なさが不安視される。一方、ウイングバックではイングランドから帰化した右サイドのキャッシュ、ローマで主力を務め先日のゴールデンボーイWeb2022受賞の新鋭ザレフスキの2選手は攻撃面において期待できるタレントだ。
中盤では絶好調ナポリをけん引するプレーメーカーのジエリンスキに加え、クリホヴィアクとグロシツキの重鎮、知名度はいまひとつも確かな実力を持つジュルコフスキ、フランコフスキ、セバスティアン・シマンスキとまずまずの陣容を誇る。守備強度や繋ぎの部分に課題を残すが、戦術面の修正が施されれば十分に戦えるはずだ。
前線では世界最高のストライカーの一人であるレヴァンドフスキ、これまでナポリ、マルセイユ、ユベントスといった名門で主力を張ってきたミリク、爆発力のあるピョンテクと強烈な3人のストライカーを擁する。前線の構成に関しては2トップか、1トップ+2シャドーのいずれになるかは不明だが、最も計算できるポジションだ。
◆超WS的注目プレーヤー
MFピオトル・ジエリンスキ(ナポリ)
Getty Images
ポーランドの注目プレーヤーは、司令塔のジエリンスキ。前述のようにチーム最大のストロングはレヴァンドフスキやミリクを擁する前線だが、チームの勝敗のカギを握るのは両利きの司令塔のパフォーマンスだ。智将サッリとの出会いによってブレイクを果たし、ナポリではアンチェロッティ、スパレッティと異なる指揮官の下で常に重用されてきたように卓越した戦術眼、プレー精度、ゲームメイク能力を誇る28歳MFの存在は試行錯誤が続くチームにおいて重要な役割を果たすことになる。守備面では豊富な運動量を生かしたカバーリング、攻撃では安定感を欠くビルドアップをサポートしつつ、積極的な運びや高精度のラストパスで自慢の前線を生かしたい。さらに、パワフル且つ正確なミドルシュートで主役となる活躍も期待したいところだ。
◆登録メンバー
GK
1.ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス/イタリア)
12.ウカシュ・スコルプスキ(ボローニャ/イタリア)
22.カミル・グラバラ(コペンハーゲン/デンマーク)
DF
2.マティ・キャッシュ(アストン・ビラ/イングランド)
3.アルトゥール・イェンドジェイチク(レギア・ワルシャワ)
4.マテウシュ・ヴィエテスカ(クレルモン/フランス)
5.ヤン・ベドナレク(アストン・ビラ/イングランド)
14.ヤクブ・キヴィオル(スペツィア/イタリア)
15.カミル・グリク(ベネヴェント/イタリア)
18.バルトシュ・ベレシュインスキ(サンプドリア/イタリア)
21.ニコラ・ザレフスキ(ローマ/イタリア)
25.ロベルト・グムニー(アウグスブルク/ドイツ)
MF
6.クリスティアン・ビエリク(バーミンガム/イングランド)
8.ダミアン・シマンスキ(AEKアテネ/ギリシャ)
10.グジェゴシュ・クリホヴィアク(アル・シャバブ/サウジアラビア)
11.カミル・グロシツキ(ポゴニ・シュチェチン)
13.ヤクブ・カミンスキ(ヴォルフスブルク/ドイツ)
17.シモン・ジュルコフスキ(フィオレンティーナ/イタリア)
19.セバスティアン・シマンスキ(フェイエノールト/オランダ)
20.ピオトル・ジエリンスキ(ナポリ/イタリア)
24.プルゼミスラフ・フランコフスキ(RCランス/フランス)
26.ミハウ・スコラシュ(レフ・ポズナニ)
FW
7.アルカディウシュ・ミリク(ユベントス/イタリア)
9.ロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ/スペイン)
16.カロル・シフィデルスキ(シャーロットFC/アメリカ)
23.クシシュトフ・ピョンテク(サレルニターナ/イタリア)
◆グループステージ日程
▽11/22
《25:00》
vsメキシコ代表
@スタジアム974
▽11/26
《22:00》
vsサウジアラビア代表
@エデュケーション・シティ・スタジアム
▽11/30
《25:00》
vsアルゼンチン代表
@スタジアム974
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CpNCF_qu1jM/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">FIFA World Cup(@fifaworldcup)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.03.01 16:15 Wed2
女子テニス世界ランキング1位、シフィオンテクがゲーム前に華麗なサッカーボール捌きを披露「レヴァンドフスキと良いコンビになる」
ポーランドの女子プロテニス選手、イガ・シフィオンテクによるボール捌きが話題を呼んでいる。 女子シングルス世界ランキング1位、ポーランド人選手初のグランドスラム優勝者であるシフィオンテクは、現在オーストラリアン・オープン(全豪オープン)に参戦中。18日には2回戦に登場し、苦しみながらもアメリカのダニエル・コリンズを退けた。 その22歳の俊英だが、母国メディアが試合前の一幕を公開。注目を集めている。 ポーランド版『ユーロ・スポーツ』が公開した動画は、「コリンズとの2回戦前にサッカーをするイガ・シフィオンテク」。ウオーミングアップを兼ねてボールを蹴るシフィオンテクは、華麗なリフティングや対人パスと、見事な足技を披露している。 同メディアが、サッカーポーランド代表のアカウントを関連付けて「次のトレーニングキャンプはいつ?」と続ければ、女子代表のX(旧:ツイッター)も「2月はスペインだからね」と、ノリ良く返している。 ファンからも「レヴァンドフスキと良いコンビになるだろう」、「レベル高いね」、「バルセロナには彼女が必要だ」、「彼女は私たちの『代表』よりもうまいよ」、「エヴァ(・パヨール)とプレーして欲しい」など、好意的なコメントが寄せられている。 過去にもサッカーをする様子が取り上げられたシフィオンテク。試合後にはローリング・ストーンズの曲が自らを奮い立たせたとの発言が話題を呼んでいた22歳だが、再びの足技にも注目が集まりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】女子テニス選手、シフィオンテクによる見事なリフティング</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pl" dir="ltr">Hej, <a href="https://twitter.com/LaczyNasPilka?ref_src=twsrc%5Etfw">@LaczyNasPilka</a>! Kiedy najbliższe zgrupowanie?<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/AusOpen?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AusOpen</a> | <a href="https://twitter.com/iga_swiatek?ref_src=twsrc%5Etfw">@iga_swiatek</a> | <a href="https://twitter.com/laczynaskobieca?ref_src=twsrc%5Etfw">@laczynaskobieca</a> <a href="https://t.co/FGLTzp2iaV">pic.twitter.com/FGLTzp2iaV</a></p>— Eurosport Polska (@Eurosport_PL) <a href="https://twitter.com/Eurosport_PL/status/1747795337190822311?ref_src=twsrc%5Etfw">January 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.19 21:35 Fri3
【超WS的! ロシアW杯出場国ガイド】vol.29/ポーランド代表:可変システムを機能させ大エースを生かせ!
▽6月14日、フットボール界における4年に1度の祭典、ワールドカップがロシアの地で遂に開幕する。約1カ月の激闘がより深く、より楽しむべく、超ワールドサッカー編集部が出場国32カ国ガイドを作成。29カ国目は、国章の白鷲を意味する“ピアウェ・オルウィ”の異名を持つポーランド代表を紹介する。 ◆ポーランド代表 監督:アダム・ナヴァルカ 主将:ロベルト・レヴァンドフスキ 予選成績:8勝/1分け/1敗 W杯出場数:3大会ぶり8回目 W杯最高位:3位 FIFAランク:8位 布陣は[3-4-2-1] GKクルトワ DFアルデルヴァイレルト、ボヤタ、ヴェルトンゲン MFムニエ、デ・ブライネ、ヴィツェル、カラスコ MFメルテンス、エデン・アザール FWルカク ◆変幻自在の戦力、大エースを生かす最適解を求めよ<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/worldcup2018_poland_fom.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽デンマーク代表との一騎打ちになると見られた欧州予選を8勝1分け1敗で終えたポーランド代表。欧州各リーグでプレーする選手が集まり、近年ん力をつけている中、3大会ぶりの本大会出場を掴んだ。 ▽過去にはW杯で2度3位に輝くなど、輝かしい成績を残した時代もあった中、欧州の列強が揃う予選を突破できな時期が続いた。2002年の日韓W杯、2006年のドイツW杯と出場も1勝ずつでグループステージ敗退。その後は2大会W杯から離れていたが、ユーロでは結果を残し出した。 ▽2008年のユーロで初出場、2012年の自国開催のユーロにも出場するが結果は出ず。しかし、絶対的なエースであるFWロベルト・レヴァンドフスキ、高いポテンシャルを備える万能型FWアルカディウシュ・ミリクなど攻撃陣に駒が揃っており、MFカミル・グロシツキ、MFヤクブ・ブワシュチコフスキらサイドアタッカーもチームを支える。 ▽システムは[3-4-2-1]がベースとなるだろう。1トップにはエースのレヴァンドフスキが君臨する。しかし、ミリクとレヴァンドフスキを同じピッチに立たせる場合であれば、[4-4-1-1]にし、縦関係を作ることも可能。また、グロシツキ、MFピオトル・ジエリンスキをワイドにおいて、[3-4-3]のような並びも行える。 ▽本大会出場を決めた後の国際親善試合でも、[3-4-2-1]、[4-4-1-1]、[3-4-3]と様々なシステムを採用。何れにしても、トップにレヴァンドフスキを置く形は変わらないものの、サイドの選手の選択によってシステムは変更してくるだろう。 ▽守護神にはGKヴォイチェフ・シュチェスニー、ブワシュチコフスキ、DFマチェイ・リブスが両サイドバック、またはウイングバックを務めることとなる。センターもDFハウ・パズダン、DFカミル・グリクを軸にしながら、親善試合では多くの選手を試している。中盤の底も、MFグジェゴシュ・クリホヴィアク、MFカロル・リネティのコンビをベースとし、色々な組み合わせができる状況だ。 ◆超WS的注目プレーヤー FWアルカディウシュ・ミリク(ナポリ/イタリア)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/worldcup2018_poland_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽ポーランド代表の注目プレーヤーは、欧州予選で16ゴールと爆発した絶対的なエース・レヴァンドフスキはもちろんだが、FWアルカディウシュ・ミリクを挙げたい。ポテンシャルの高さがレヴァンドフスキに匹敵するミリク。得点力という点では大きな差を開けられているが、ポーランドの次世代を担うエース候補だ。ユーロ2016では、ポーランドのベスト8入りの一員に。ゴールこそ「1」に留まったものの、数字以外の部分での存在感は抜群だった。ケガの影響もあり、クラブでも代表でも主力としてポジションは確保できていない。しかし、チームを勝ちあがらせるために必要なレヴァンドフスキのゴールが生まれるために、働くことができるか。ミリクの見えざる働きにも注目だ。 ◆登録メンバー GK ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス/イタリア) ウカシュ・ファビアンスキ(スウォンジー/イングランド) バルトシュ・ビャルコウスキ(イプスウィッチ/イングランド) DF ミハウ・パズダン(レギア・ワルシャワ) アルトゥール・イェンドジェイチク(レギア・ワルシャワ) チアゴ・ランジェウ・チョネク(SPAL/イタリア) ヤン・ベドナレク(サウサンプトン/イングランド) マチェイ・リブス(ロコモティフ・モスクワ/ロシア) カミル・グリク(モナコ/フランス) バルトシュ・ベレシニスキ(サンプドリア/イタリア) ウカシュ・ピシュチェク(ドルトムント/ドイツ) MF ヤツェク・ゴラルスキ(ルドゴレツ/ブルガリア) カロル・リネティ(サンプドリア/イタリア) グジェゴシュ・クリホヴィアク(WBA/イングランド) カミル・グロシツキ(ハル・シティ/イングランド) ヤクブ・ブワシュチコフスキ(ヴォルフスブルク/ドイツ) スラヴォミル・ペシュコ(レヒア・グダニスク) ピオトル・ジエリンスキ(ナポリ/イタリア) ラファウ・クルザワ(グルニク・ザブジェ) FW アルカディウシュ・ミリク(ナポリ/イタリア) ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン/ドイツ) ウカシュ・テオドルチク(アンデルレヒト/ベルギー) ダヴィド・コフナツキ(サンプドリア/イタリア) ◆グループステージ日程 ▽6/19 《24:00》 vsセネガル代表 @スパルタク・スタジアム ▽6/24 《21:00》 vsコロンビア代表 @カザン・アリーナ ▽6/28 《23:00》 vs日本代表 @ヴォルゴグラード・アリーナ ★いそっぺFCロシアW杯篇~ポーランド代表~ <div style="position: relative;text-align:center;padding-bottom: 56.25%;height: 0; overflow: hidden;" id="cws_ad"><iframe style="position: absolute;top:0; left:0; width:100%;height:100%;" src="https://www.youtube.com/embed/jA3ER79Oq9w?ecver=1" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></div> 2018.06.17 16:00 Sun4
「戦争がもたらすものとは反対」ロシアとPOで対戦するポーランド代表主将レヴァンドフスキがウクライナ攻撃へ声明「犠牲者と連帯する時だ」
バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、ロシアのウクライナへの侵攻に対して声明を発表した。 24日早朝、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がウクライナへの軍事侵攻を決断。ウクライナ東部からの侵攻をスタートさせた中、ベラルーシ側の北部、クリミア半島からの南部と3方向から侵攻。首都のキエフにも迫られているという状況となっている。 多くの国民が命を落としている中、世界中からは支援の声も。ロシアの動きを非難する声が多くなっている。 ポーランド代表のキャプテンでもあるレヴァンドフスキ。ポーランドは3月に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフに進出しているが、その初戦の相手がロシア。ポーランドサッカー協会(PZPN)は、スウェーデンサッカー協会(SvFF)、チェコサッカー協会(FACR)との共同声明を発表し、ロシアでの試合開催を拒否することを表明していた。 そんな中、レヴァンドフスキも自身のツイッターで声明を発表。代表チームのキャプテンとしての考えを明かした。 「スポーツがもたらす美しいものは全て、戦争がもたらすものとは反対だ。自由と平和を重んじるすべての人々にとって、これはウクライナに対する軍事侵略の犠牲者と連帯する時だ」 「僕は代表チームのキャプテンとして、ロシアとの試合についてチームメイトと話し合い、この問題に関する共通の立場を確立し、ポーランドサッカー協会の会長にできるだけ早く提示する」 <span class="paragraph-title">【写真】レヴァンドフスキがロシアの攻撃に声明発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr"><a href="https://t.co/G8SZ3ihk4S">pic.twitter.com/G8SZ3ihk4S</a></p>— Robert Lewandowski (@lewy_official) <a href="https://twitter.com/lewy_official/status/1497300893133377544?ref_src=twsrc%5Etfw">February 25, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.02.26 18:04 Sat5