采配ズバリ! C大阪が途中出場のヴィトール・ブエノ&柴山昌也のJ1初ゴールで連勝、鳥栖は前半に決め切れず連敗【明治安田J1第4節】

2024.03.16 17:03 Sat
【動画】新加入のヴィトール・ブエノが技アリの初ゴール!



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浦和が鳥栖にホームで3発快勝!松尾が先発復帰弾、途中出場・大久保も今季初ゴールと策も的中【明治安田J1第7節】

明治安田J1第7節、浦和レッズvsサガン鳥栖が7日に埼玉スタジアム2〇〇2で行われ、ホームの浦和が3-0で勝利を収めた。 前節はFC東京相手に逆転負けを喫し、良し悪しでムラのある戦いが続く9位浦和と、ヴィッセル神戸とゴールレスドローながら連敗を止めた19位鳥栖。 浦和は全試合先発が続いていた酒井宏樹に代わり、石原広教が加入後初スタメンを飾るなど、前節からは先発2枚を変更した。 対する鳥栖も神戸戦からは2人を入れ替え、丸橋祐介、富樫敬真に代わって木村誠二、ヴィニシウス・アラウージョが先発に。U-23日本代表にも選出された木村は今季初スタメンとなった。 試合は開始早々に浦和が動かす。渡邊凌磨のシュートがクリアされて左からのCKを獲得すると、岩尾憲のキックにチアゴ・サンタナが頭で合わせ、3試合連続ゴールで5分に先制点をもたらした。 鳥栖も失点直後のキックオフからGK朴一圭のフィードを軸にヴィニシウス・アラウージョがボックス左へ侵入するも、シュートは打ち切れず。一方の浦和も、サミュエル・グスタフソンのシュートが枠を捉えたが、GK朴一圭がセーブした。 リズムの良い浦和は折り返しての53分に追加点を奪取。中盤のせめぎ合いから佐藤瑶大がインターセプトし、1つ持ち運んで裏への浮き球パスを送ると、5試合ぶりに先発復帰の松尾佑介がペナルティアーク内できれいに収め、GKをかわしてゴールへ流し込む。 反撃の出はなを挫かれた鳥栖は、71分にボックス右角付近から河原創がGK西川周作の意表を突いたループシュートを狙うが、枠を捉えられない。 対する浦和は途中出場選手が攻撃にアクセントを加え、80分に左での組み立てから小泉佳穂のスルーパスで中島翔哉が左ポケットを取っての一振り。これはGK朴一圭の好セーブに阻まれたが、直後に再びリードを広げる。 81分、大久保智明がボックス右角からカットインして中央の中島へ渡すと、ボックス内でリターンを受け、キム・テヒョンをかわして左足で決め切った。 今季初ゴールを挙げた大久保は、追加タイム4分にも鳥栖最終ラインの緩みを突いて一対一を迎えたが、余裕があり過ぎたか、この好機ではGK朴一圭のショットストップに遭う。 それでも浦和は今季2度目の無失点でゲームを締め、3勝2分け2敗として白星先行。一方の鳥栖は4試合目の無得点試合で5試合未勝利に。最終盤には途中出場の中原輝が負傷でピッチを去るなど、悩みの種が増えることとなった。 浦和レッズ 3-0 サガン鳥栖 【浦和】 チアゴ・サンタナ(前5) 松尾佑介(後8) 大久保智明(後38) <span class="paragraph-title">【動画】抜け出し、トラップ、フィニッシュまで見事な松尾佑介の追加点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>浦和のスピードスターが<br>持ち味発揮<br>\<br><br>松尾佑介が一瞬のスピードを生かし追加点!<br>佐藤瑶大の絶妙の縦パスに<br>抜け出し<br>最後はGKを交わしてフィニッシュ<br><br>明治安田J1第7節<br>浦和×鳥栖<br>Live on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/ZN83WgM4XG">pic.twitter.com/ZN83WgM4XG</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1776874037584466203?ref_src=twsrc%5Etfw">April 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.07 17:12 Sun

朴一圭が2試合連続PKストップ!両助っ人FW揃い踏みの鳥栖が札幌に4発快勝で今季初勝利【明治安田J1第2節】

2日、明治安田J2第2節のサガン鳥栖vs北海道コンサドーレ札幌が駅前不動産スタジアム行われ、ホームの鳥栖が4-0で勝利を収めた。 開幕節は、アルビレックス新潟戦で逆転負けを喫した鳥栖と、攻勢もアビスパ福岡とゴールレスドローに終わった札幌。鳥栖はホーム2連戦、札幌は九州でのアウェイ2連戦を迎える中で、互いに今季初勝利を目指した。 自陣からのビルドアップで前進する両チームの一戦は、互いにどのように高い位置からはめ込むか、あるいはプレッシングを回避するかという攻防が繰り広げられた。 札幌は13分、鳥栖の中距離ゴールキックを中盤で岡村大八がカットし、こぼれ球を拾った浅野雄也がルーレットから左足のシュート。これは枠の右へそれた。 ビルドアップを引っ掛けられた鳥栖だが、姿勢を貫き、この直後のゴールキックを起点に先制点を奪取。キム・テヒョンのフィードはまたも中盤で阻まれたが、こぼれ球を拾った河原創が左の裏のスペースへ送ると、オフサイドラインギリギリで抜け出したマルセロ・ヒアンが左ポケットから冷静に流し込んだ。 鳥栖は26分にも,パスミスを誘発してヴィニシウス・アラウージョがチャンスを迎えるが、シュートはGKの正面を突く。 対する札幌は、右CKの流れから34分にPKを獲得。VARからの進言とオン・フィールド・レビュー(OFR)の結果、岡村と競り合ったキム・テヒョンのハンドを取り、川俣秀主審はペナルティスポットを指した。 だが、左下を狙った浅野のキックをGK朴一圭がストップ。2試合連続でPKを止めた守護神は、直後のCKからの窮地も救った。 鳥栖のリードで迎えた後半は、CKからのマルセロ・ヒアンのヘッドがGK菅野孝憲の手を抜けるも、札幌はライン上で小林祐希がクリアし、危機を逃れる。53分にも長沼洋一に抜け出されての決定機を馬場晴也がカバーと、望みをつなぐ札幌だったが、56分には中村桐耶が2枚目のイエローカードを受けて退場に。数的不利に陥ってしまう。 すると62分には再びのOFRにより、今度は鳥栖へPKが与えられる。これをヴィニシウス・アラウージョが右隅に沈めてJ1初ゴールをマークし、鳥栖がリードを広げる。 鳥栖はさらに83分、途中出場の富樫敬真がショートカウンターから低弾道の速いクロスで岡村のオウンゴールを誘発し、3点差とすると、追加タイム5分には数的優位を生かしたパスワークから、ボックス手前右の原田亘が右足でネットを揺らし、大量4得点を奪ってのタイムアップ。 鳥栖が本拠地で今季初勝利を飾り、札幌は今季初黒星を喫した。 サガン鳥栖 4-0 北海道コンサドーレ札幌 【鳥栖】 マルセロ・ヒアン(前14) ヴィニシウス・アラウージョ(後19) OG(後38) 原田亘(後45+5) <span class="paragraph-title">【動画】鳥栖のGK朴一圭が開幕戦に続き2試合連続PKストップ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>2試合連続PKストップ<br>\<br><br>鳥栖のGK朴一圭が浅野のPKをストップ<br>開幕戦に続く2試合連続のPKセーブを見せた<br><br>明治安田J1リーグ第2節<br>鳥栖×札幌<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/6rHpKSUKD9">pic.twitter.com/6rHpKSUKD9</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1763803510770893213?ref_src=twsrc%5Etfw">March 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.02 16:12 Sat

逆転の新潟がアウェイで白星発進! 谷口海斗のゴラッソなどで鳥栖を下す【明治安田J1開幕節】

24日、明治安田J1リーグ開幕節のサガン鳥栖vsアルビレックス新潟が駅前不動産スタジアムで行われ、1-2で新潟が勝利した。 昨シーズンのJ1を14位で終えていた鳥栖は、川井健太監督体制3年目に突入。ホームで迎えた開幕節ではキム・テヒョン、丸橋祐介、マルセロ・ヒアンといった新加入組もスタメンに名を連ねた。 対するアウェイの新潟はJ1復帰2年目。こちらも松橋力蔵監督体制3年目を迎えており、10位で終えた昨シーズン以上の成績を残したいところ。新戦力ではMF宮本英治が中盤で先発入りした。 1トップにマルセロ・ヒアン、右サイドに長沼洋一、左サイドに樺山諒乃介を配し、堀米勇輝、福田晃斗、河原創が中盤を形成した鳥栖。5分にはいきなり先制。右サイドから攻め込むと相手DFのクリアミスに反応した福田が右足を振り抜き、ディフレクションしたボールがゴール左下へ吸い込まれた。 さらに7分、今度はマルセロ・ヒアンが左サイドを独力で持ち上がり、ボックス内に侵入。切り返しから左ポスト直撃のシュートを放った。 直後にもショートカウンターからマルセロ・ヒアンが最終ラインの裏へ抜け出す。GK小島亨介との一対一を迎えたが、ループ気味のシュートは枠の右へ外れた。 一方、鈴木孝司が最前線に入り、2列目左から小見洋太、谷口海斗、松田詠太郎と並ぶ[4-2-3-1]の新潟は、ボールを保持しながらも攻めあぐね、なかなかシュートまで持ち込むことができない。 堅守速攻の鳥栖は26分にも左サイドからチャンス。中央へのクロスをマルセロ・ヒアンが頭で折り返すと、ゴール前の長沼が振り向きざまにシュート。これは惜しくもバーを越えた。 徐々にファイナルサードまで入っていけるようになった新潟は、36分に右サイドから崩す。松田がスピードに乗ったドリブルから右ポケットに到達すると、折り返しに鈴木孝司。しかし、倒れ込みながらのシュートはGKパク・イルギュにセーブされた。 鳥栖1点リードのまま折り返すかに思われた前半アディショナルタイム、新潟が同点に追いつく。背後からの浮き球のボールに反応し、裏へ抜け出しかけた谷口がボックス手前右で右足を一閃。強烈なシュートをゴール左隅へ叩き込み、1-1でハーフタイムに突入した。 両チームともに交代なしで迎えた後半は、立ち上がりから新潟が攻勢。CKの流れから松田のミドルシュートが枠を捉えると、続いて小見がボレーシュート。どちらもGKパク・イルギュの好セーブに阻まれた。 押し込む新潟は49分、CKから山崎浩介のハンドを誘いPKを獲得。しかし、キッカーを務めた鈴木のシュートは波に乗るGKパク・イルギュに読まれ、逆転のチャンスを活かすことができなかった。 それでも54分、右CKから今度こそ逆転に成功。ニアで鈴木がそらすとゴール前に飛び込んだ新井直人が押し込み、PK失敗の嫌な流れをすぐに断ち切った。 立て直したい鳥栖ベンチは先に動き、交代カードを2枚切る。先制点の福田と樺山を下げ、手塚康平と富樫敬真をピッチに送り出した。 それでも畳み掛ける新潟。自陣からの素早い攻撃で再びネットを揺らす。前線まで繋ぎボックス手前にスルーパスが通ると、受けた鈴木は相手を1人かわして豪快な左足シュート。リードを2点に広げたかに思われたが、VARによるチェックの結果わずかにオフサイドとみなされ、ゴールとはならなかった。 その後は新潟が新戦力の長谷川元希らを投入した一方、追いかける鳥栖は横山歩夢と上夷克典を起用。すると76分、左サイドからカットインした横山の巻いたシュートがゴール右隅を捉えたが、GK小島がビッグセーブで反撃を許さなかった。 堀米を下げてヴィニシウス・アラウージョも送り込んだ鳥栖だが、1点ビハインドのまま終盤へ。7分の後半アディショナルタイムには、横山のシュートを頭でクリアした舞行龍ジェームズが負傷交代となるアクシデントもあったが、結局1-2のまま試合終了。同点ゴールから勢いに乗ったアウェイチームが白星スタートを飾った。 サガン鳥栖 1-2 アルビレックス新潟 【鳥栖】 福田晃斗(前5) 【新潟】 谷口海斗(前45+3) 新井直人(後9) <span class="paragraph-title">【動画】谷口海斗の豪快な同点弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>開幕節からゴラッソ!<br>\<br><br>谷口海斗が右足一閃<br>強烈弾で試合を振り出しに戻す<br><br>明治安田J1リーグ第1節<br>鳥栖×新潟<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信 <a href="https://t.co/IZWzlTnroh">pic.twitter.com/IZWzlTnroh</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1761269016285331835?ref_src=twsrc%5Etfw">February 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.24 16:14 Sat

新戦力大量加入! 川井監督体制で勝負の3年目へ【J1開幕直前ガイド|サガン鳥栖】

2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、サガン鳥栖を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:14位(9勝11分け14敗) 2022シーズン:11位(9勝15分け10敗) 2021シーズン:7位(16勝11分け11敗) 【昨季チーム得点王】 長沼洋一 10ゴール 【今季ノルマ】 中位 【編集部イチオシ】 FW横山歩夢 昨季J1:17試合出場/0ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆現体制3年目はノルマ以上の結果を</span> 川井健太監督体制2年目の昨シーズンは、春から夏にかけて7試合無敗が続くも、7月以降は2勝のみと失速。残留こそ果たしたが、前年以下の14位という成績でシーズンを終えた。チームスローガンを「進」と掲げた2024年は「創造・変化・前進させることを続け、掴みにいく」という川井監督の言葉通り、ここ2年の積み上げを結果へ繋げることが求められる。 <span class="paragraph-subtitle">◆主力数名退団も新顔たくさん</span> 昨シーズン9得点のMF小野裕二がアルビレックス新潟へと移籍し、他にもFW岩崎悠人やDFファン・ソッコら主力が退団。その一方、最終ラインでは仙台で2年間主力を張ったU-23韓国代表DFキム・テヒョン、FC東京のU-22日本代表DF木村誠二、大分トリニータでレギュラーだったDF上夷克典、セレッソ大阪を支えたDF丸橋祐介らを獲得した。さらに、東京ヴェルディのJ1昇格に貢献したMF中原輝や、FWマルセロ・ヒアン、ヴィニシウス・アラウージョといった外国人アタッカーも加え、戦力アップともとれる補強に成功している。多数の新加入も含め、J1経験が豊富な選手こそ少ないが、育成にも長ける川井監督の手腕次第で伸び代十分だ。 <span class="paragraph-subtitle">◆今シーズンも期待の屋台骨たち</span> また、チーム最多得点を記録したMF長沼洋一や攻撃で違いを生むMF堀米勇輝らもさることながら、DF山﨑浩介とMF河原創のセンターライン2人は引き続き欠かせない存在だろう。どちらも昨シーズン加入でJ1初挑戦だったが、すぐさま守備と中盤の要になった。加入2年目で序列を上げ、河原とのボランチコンビが定着したMF手塚康平も引き続き期待したいところだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆継続、飛躍、復活望まれる若手</span> 若手で頼れるのは左サイドバックへのコンバートで定位置を掴んだMF菊地泰智。シーズン後半にスーパーサブとして機能したFW横山歩夢も、小野や岩崎らが抜けたチャンスを活かして飛躍の年としてほしいところ。昨シーズン、左ヒザ外側半月板断裂の大ケガに泣いたMF本田風智にも注目。背番号を「10」へと変えた生え抜きアタッカーの復活にはサポーターも胸躍らせるはずだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GKイ・ユンソン(18)←義政府Gスポーツ(韓国)/新加入 GKアルナウ(26)←奈良クラブ/完全移籍 DF北島郁哉(18)←サガン鳥栖U―18/昇格 DF丸橋祐介(33)←セレッソ大阪/完全移籍 DF上夷克典(27)←大分トリニータ/完全移籍 DFキム・テヒョン(23)←蔚山現代FC(韓国)/完全移籍 DF長澤シヴァタファリ(22)←関東学院大学/新加入 DF木村誠二(22)←FC東京/期限付き移籍 MF中原輝(27)←セレッソ大阪/完全移籍 MF渡邉綾平(22)←法政大学/新加入 MF日野翔太(21)←拓殖大学/新加入 FW堺屋佳介(18)←サガン鳥栖U-18/昇格 FWヴィニシウス・アラウージョ(30)←FC今治/完全移籍 FWマルセロ・ヒアン(21)←横浜FC/完全移籍 【OUT】 GKオム・イェフン(21)→未定 GK内山圭(30)→藤枝MYFC/期限付き移籍 DFファン・ソッコ(34)→蔚山現代FC(韓国)/完全移籍 DFアンソニー・アクム(31)→未定 DF大里皇馬(19)→レイラック滋賀FC/育成型期限付き移籍 DF坂本稀吏也(20)→モンテディオ山形/期限付き移籍終了 DF孫大河(24)→ヴァンフォーレ甲府/完全移籍 DF竹内諒太郎(19)→クリアソン新宿/期限付き移籍延長 DF平瀬大(22)→レノファ山口FC/期限付き移籍延長 DF中野伸哉(20)→ガンバ大阪/完全移籍移行 MF島川俊郎(33)→徳島ヴォルティス/完全移籍 MF小野裕二(31)→アルビレックス新潟/完全移籍 MF坂井駿也(19)→テゲバジャーロ宮崎/育成型期限付き移籍 MF西川潤(21)→セレッソ大阪/期限付き移籍終了 MF相良竜之介(21)→ベガルタ仙台/完全移籍移行 FW藤原悠汰(24)→愛媛FC/完全移籍 FW岩崎悠人(25)→アビスパ福岡/完全移籍 FW河波櫻士(23)→FC岐阜/期限付き移籍 FW和田凌(28)→香港流浪足球会(香港)/完全移籍 FW梶谷政仁(23)→ブラウブリッツ秋田/完全移籍移行 FW荒木駿太(24)→FC町田ゼルビア/完全移籍移行 2024.02.11 18:30 Sun

14名が加入した鳥栖が選手背番号発表! 新たな10番は生え抜きの本田風智が背負う

サガン鳥栖は16日、2024シーズンの新体制を発表した。 2023シーズンは川井健太監督の下で戦い、シーズンを通して苦しいシーズンに。なかなか得点が奪えない苦しみも味わい、最後は5試合未勝利で14位に終わっていた。 川井監督が継続して指揮を執る2024シーズンは、大きく選手が入れ替わることに。FW小野裕二(→アルビレックス新潟)、MF島川俊郎(→徳島ヴォルティス)、DFファン・ソッコ(→蔚山現代FC)、FW岩崎悠人(→アビスパ福岡)らが退団した。 一方で、FWマルセロ・ヒアン(←横浜FC)、DF丸橋祐介(←セレッソ大阪)、GKアルナウ(←奈良クラブ)、MF中原輝(←セレッソ大阪)、FWヴィニシウス・アラウージョ(←FC今治)などを獲得。新人を合わせて14名がチームに加わった。 背番号はマルセロ・ヒアンが「99」、丸橋が「28」、アルナウが「1」、中原が「8」、ヴィニシウス・アラウージョが「11」を着用する。 また、MF本田風智が「8」から「10」、MF堀米勇輝が「44」から「21」、MF長沼洋一は「24」から「88」、FW横山歩夢が「32」から「13」に背番号を変更している。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.アルナウ←奈良クラブ/完全 12.コ・ボンジョ 31.岡本昌弘 51.イ・ユンソン←義政府Gスポーツ(韓国)/新加入 71.朴一圭 DF 2.山﨑浩介 3.木村誠二←FC東京/期限付き 16.上夷克典←大分トリニータ/完全 20.キム・テヒョン←蔚山現代FC(韓国)/完全 28.丸橋祐介←セレッソ大阪/完全 34.長澤シヴァタファリ←関東学院大学/新加入 36.北島郁哉←サガン鳥栖ユース/昇格 42.原田亘 MF 5.河原創 6.福田晃斗 7.手塚康平 8.中原輝←セレッソ大阪/完全 10.本田風智※背番号変更「8」 14.藤田直之 18.日野翔太←拓殖大学/新加入 19.森谷賢太郎 21.堀米勇輝※背番号変更「44」 23.菊地泰智 25.渡邉綾平←法政大学/新加入 27.楢原慶輝 88.長沼洋一※背番号変更「24」 FW 9.河田篤秀 11.ヴィニシウス・アラウージョ←FC今治/完全 13.横山歩夢※背番号変更「32」 22.富樫敬真 32.堺屋佳介←サガン鳥栖ユース/昇格 41.樺山諒乃介 99.マルセロ・ヒアン←横浜FC/完全 2024.01.16 22:05 Tue

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U-23代表FW内野航太郎擁する筑波大がJ1首位町田に勝利! 2回戦全32試合結果一覧【天皇杯】

12日、第104回天皇杯の2回戦32試合が全国各地で行われた。 天皇杯はこの2回戦からJ1勢も登場。したがって、都道府県大会を勝ち抜き、1回戦も突破した社会人チーム、大学生チームによる“ジャイキリ”が発生しやすいのが、この2回戦。 昨年大躍進の高知ユナイテッドSC(JFL)がサガン鳥栖に敗れた一方、新潟県代表の北信越フットボールリーグ1部・JAPAN.S.C.(JAPANサッカーカレッジ)が名古屋グランパスを撃破し、“ジャイキリ”を完成させた。 また、J1首位のFC町田ゼルビアが、筑波大学に敗れていきなり敗退。1-0で迎えた最終盤、筑波大のU-23日本代表FW内野航太郎に90+1分弾を浴びて追いつかれ、最後はPK戦の末に散った。 その他、下位カテゴリーと対戦したJ1勢、J2勢は概ね勝利で3回戦へ。一方で、都道府県代表として参戦するJ3チームからは、テゲバジャーロ宮崎がジュビロ磐田に勝利している。 2回戦の結果一覧、3回戦の対戦カード一覧は以下の通り。 <span class="paragraph-subtitle">◆2回戦結果</span> 《18:30》 【28】 FC町田ゼルビア(J1) 1-1(PK2-4) 筑波大学(茨城県) 【37】 名古屋グランパス(J1) 0-1 JAPANサッカーカレッジ(新潟県) 【49】 サンフレッチェ広島(J1) 11-2 FCバレイン下関(山口県) 【52】 東京ヴェルディ(J1) 5-0 AC長野パルセイロ(長野県) 《19:00》 【25】 ヴィッセル神戸(J1) 2-0 カターレ富山(富山県) 【26】 徳島ヴォルティス(J2) 1-0 ベガルタ仙台(J2) 【27】 柏レイソル(J1) 2-0 いわてグルージャ盛岡(岩手県) 【29】 セレッソ大阪(J1) 3-1 ジェイリースFC(大分県) 【30】 ヴァンフォーレ甲府(J2) 2-0 Honda FC(アマチュアシード) 【31】 アルビレックス新潟(J1) 4-4(PK3-1) ギラヴァンツ北九州(福岡県) 【32】 V・ファーレン長崎(J2) 3-2 カマタマーレ讃岐(香川県) 【33】 鹿島アントラーズ(J1) 2-1 奈良クラブ(奈良県) 【34】 藤枝MYFC(J2) 2-0 栃木SC(J2) 【35】 サガン鳥栖(J1) 2-1 高知ユナイテッドSC(高知県) 【36】 横浜FC(J2) 2-1 ヴァンラーレ八戸(青森県) 【38】 ザスパ群馬(J2) 1-1(PK2-3) レノファ山口FC(J2) 【39】 京都サンガF.C.(J1) 2-0 大宮アルディージャ(埼玉県) 【40】 清水エスパルス(J2) 9-0 三菱重工長崎SC(長崎県) 【41】 横浜F・マリノス(J1) 2-2(PK5-4) FC岐阜(岐阜県) 【42】 ロアッソ熊本(J2) 1-2 水戸ホーリーホック(J2) 【43】 ガンバ大阪(J1) 3-0 福島ユナイテッドFC(福島県) 【44】 ジュビロ磐田(J1) 1-2 テゲバジャーロ宮崎(宮崎県) 【45】 川崎フロンターレ(J1) 2-0 ソニー仙台FC(宮城県) 【46】 大分トリニータ(J2) 1-0 鹿児島ユナイテッドFC(J2) 【47】 FC東京(J1) 3-0 ヴィアティン三重(三重県) 【48】 ジェフユナイテッド千葉(J2) 2-1 中京大学(愛知県) 【50】 ブラウブリッツ秋田(J2) 0-2 いわきFC(J2) 【51】 湘南ベルマーレ(J2) 3-1 甲南大学(兵庫県) 【53】 アビスパ福岡(J1) 8-0 福山シティFC(広島県) 【54】 ファジアーノ岡山(J2) 1-7 愛媛FC(J2) 【55】 北海道コンサドーレ札幌(J1) 3-1 栃木シティ(栃木県) 【56】 モンテディオ山形(J2) 3-2 SC相模原(神奈川県) <span class="paragraph-subtitle">◆3回戦</span> ▽7月10日(水) 【57】 ヴィッセル神戸 vs 徳島ヴォルティス 【58】 柏レイソル vs 筑波大学 【59】 セレッソ大阪 vs ヴァンフォーレ甲府 【60】 アルビレックス新潟 vs V・ファーレン長崎 【61】 鹿島アントラーズ vs 藤枝MYFC 【62】 サガン鳥栖 vs 横浜FC 【63】 JAPANサッカーカレッジ vs レノファ山口FC 【64】 京都サンガF.C. Vs 清水エスパルス 【65】 横浜F・マリノス vs 水戸ホーリーホック 【66】 ガンバ大阪 vs テゲバジャーロ宮崎 【67】 川崎フロンターレ vs 大分トリニータ 【68】 FC東京 vs ジェフユナイテッド千葉 【69】 サンフレッチェ広島 vs いわきFC 【70】 湘南ベルマーレ vs 東京ヴェルディ 【71】 アビスパ福岡 vs 愛媛FC 【72】 北海道コンサドーレ札幌 vs モンテディオ山形 2024.06.12 22:05 Wed

【Jリーグ出場停止情報】代表ウィーク明け初戦の浦和はショルツ不在に…横浜FMのエドゥアルド、鳥栖の山﨑浩介も出場停止

Jリーグは3日、明治安田Jリーグ各カテゴリーの出場停止選手を発表した。 J1リーグからは浦和レッズDFアレクサンダー・ショルツ、横浜F・マリノスDFエドゥアルド、サガン鳥栖DF山﨑浩介。3選手はそれぞれ警告の累積による1試合停止の処分が確定した。 J2リーグからは4選手が処分対象に。一発退場の大分トリニータDF藤原優大は「相手チームの決定的得点機会の阻止」で1試合停止に処された。 また、J3リーグからは5選手で、一発退場のいわてグルージャ盛岡DF深津康太も「相手チームの決定的得点機会の阻止」により、1試合停止処分が決まった。 【明治安田J1リーグ】 DFアレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ) 第18節 vsセレッソ大阪(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド(横浜F・マリノス) 第18節 vsFC町田ゼルビア(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF山﨑浩介(サガン鳥栖) 第18節 vsアビスパ福岡(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 佐々木翔悟(ジェフユナイテッド千葉) 第19節 vsレノファ山口FC(6/8) 今回の停止:1試合停止 DF田上大地(ファジアーノ岡山) 第19節 vs鹿児島ユナイテッドFC(6/9) 今回の停止:1試合停止 MF小酒井新大(大分トリニータ) 第19節 vsモンテディオ山形(6/9) 今回の停止:1試合停止 DF藤原優大(大分トリニータ) 第19節 vsモンテディオ山形(6/9) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深津康太(いわてグルージャ盛岡) 第17節 vsAC長野パルセイロ(6/16) 今回の停止:1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第17節 vs大宮アルディージャ(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF田中恵太(ガイナーレ鳥取) 第16節 vs松本山雅FC(6/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFトーマス・モスキオン(FC今治) 第16節 vsFC琉球(6/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF力安祥伍(テゲバジャーロ宮崎) 第16節 vsギラヴァンツ北九州(6/9) 今回の停止:1試合停止 2024.06.03 19:55 Mon

ルヴァンカップのニューヒーロー賞、第1回途中集計結果! POラウンド進出クラブからは3選手

Jリーグは3日、2024JリーグYBCルヴァンカップのニューヒーロー賞第1回途中集計結果を発表した。 同賞は過去の受賞者を除く21歳以下(2024年12月31日に満21歳以下)の選手を対象に報道関係者の投票で決められ、今回は1stラウンド終了時の途中集計結果となった。 プレーオフラウンドに勝ち進むチームからは土肥幹太、吉田温紀、越道草太がノミネート。また、今大会から出場のJ2&J3勢からは計5選手が占める結果となった。 ◆第1回途中集計結果(順不同) MF堀内陽太(浦和レッズ/20歳) 出場数:1試合 DF土肥幹太(FC東京/20歳) 出場数:1試合 ★ MF吉田温紀(名古屋グランパス/21歳) 出場数:2試合 ★ MF越道草太(サンフレッチェ広島/20歳) 出場数:2試合 ★ FW末永透瑛(レノファ山口FC/19歳) 出場数:1試合 MF平原隆暉(ギラヴァンツ北九州/21歳) 出場数:2試合 FW横山歩夢(サガン鳥栖/21歳) 出場数:2試合 DF小島凛士郎(鹿児島ユナイテッドFC/19歳) 出場数:1試合 FW武星弥(鹿児島ユナイテッドFC/20歳) 出場数:1試合 MF岡澤昂星(FC琉球/21歳) 出場数:2試合 ★=プレーオフラウンド進出クラブ 2024.06.03 14:35 Mon

それぞれのチームにとって1勝の価値って違うと思うんです。観客も?!の巻/倉井史也のJリーグ

今週も先週に引き続き、大事な話をしま〜す。みんな〜、大事だから寝てても後で分かるように、ちゃんとまとめておいたからね〜。そもそも「大事な話」を話して終わるなんてダメだと思うんだけど、学校じゃよくそんな目に遭ってたよね〜。で、だいたい忘れて怒られるんだ〜。 じゃあまず大事なのは、柏と湘南を除いた2023年の決算資料。このなかで、入場料収入というクラブにとって根幹となる数字が出てるんだけど、それはこんな感じになってます(単位:百万円)。 札幌 :  775 鹿島  :1,201 浦和  :2,145 FC東京 :1,208 川崎  :1,258 横浜FM :1,499 横浜FC:  524 新潟 :  847 名古屋  :1,243 京都 :  599 G大阪 :  970 C大阪 :  900 神戸  :1,320 広島 :  631 福岡 :  618 鳥栖 :  619 でもって、それぞれの総入場者数はこうでした(単位:人)。 札幌  :273,456 鹿島  :374,521 浦和  :518,648 FC東京 :499,965 川崎  :337,286 横浜FM :471,164 横浜FC :155,184 新潟  :392,920 名古屋  :467,575 京都  :224,893 G大阪  :395,639 C大阪  :290,251 神戸  :383,408 広島  :274,170 福岡  :166,025 鳥栖  :173,924 ということは、客単価はこうなります(単位:円)。 札幌  :2,834 鹿島  :3,207 浦和  :4,136 FC東京 :2,416 川崎  :3,730 横浜FM :3,181 横浜FC :3,377 新潟  :2,156 名古屋  :2,658 京都  :2,663 G大阪  :2,452 C大阪  :3,101 神戸  :3,443 広島  :2,301 福岡  :3,722 鳥栖  :3,559 おお、さすがは浦和。客単価が唯一の1人4000円台。で、次に調べるのがホームの勝利数(単位:試合)。 札幌  :5 鹿島  :8 浦和  :8 FC東京 :9 川崎  :7 横浜FM :11 横浜FC :5 新潟  :6 名古屋  :8 京都  :8 G大阪  :6 C大阪  :9 神戸  :11 広島  :10 福岡  :8 鳥栖  :5 ということは、いいですか、どのクラブの勝利が一番単価が高いか(客単価×17試合/勝利数)というと(単位:円)、  1位  : 鳥栖/12,101  2位  : 横浜FC/11,481  3位  : 札幌/9,636  4位  : 川崎/9,058  5位  : 浦和/8,788  6位  : 福岡/7,910  7位  : G大阪/6,947  8位  : 鹿島/6,814  9位  : 新潟/6,108 10位  : C大阪/5,857 11位  : 京都/5,660 12位  : 名古屋/5,649 13位  : 神戸/5,321 14位  : 横浜FM/4,917 15位  : FC東京/4,564 16位  : 広島/3,913 ということで、去年もっともホームゲームの勝利の価値が高かったのは鳥栖!! 一番安かったのは広島!! え? これって鳥栖を褒めていいの? むしろ広島?! まぁ1勝を見るまでにこれくらいかかるってことですから、やっぱり広島が一番すごいってことですね。というか、鳥栖の勝利、それくらいの価値があるから見られたら大喜びするべきですよ。 <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2024.06.01 10:45 Sat

【J1注目プレビュー|第17節:鳥栖vsFC東京】“9日ぶり”ルヴァンカップの再戦、上回るのは!?

【明治安田J1リーグ第17節】 2024年5月31日(金) 19:00キックオフ サガン鳥栖(17位/14pt) vs FC東京(9位/23pt) [駅前不動産スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆ルヴァンのリベンジを【サガン鳥栖】</span> 前節はホームに名古屋グランパスを迎えた中、0-2で完敗。連勝と波に乗りたいところだったが、再び立ち止まってしまった。 ここまでわずか4勝、得点量を取り戻したかと思われたが、今季6度目の無得点試合に。今一度歩み出したいところだ。 今節は原田亘、キム・テヒョンが出場停止、木村誠二が契約上の問題で出場できず、最終ラインで3人を欠く戦い。YBCルヴァンカップではPK戦までもつれ込んだFC東京との再戦となるが、しっかりと今度は勝ちたいところだ。 自分たちが標榜するビルドアップは通用していた。ただ、相手はその戦いを分析して変わってくる可能性もある。それでもブレずにやり続け、仕留められるかが重要となる。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:朴一圭 DF:長沼洋一、山﨑浩介、上夷克典、丸橋祐介 MF:河原創、手塚康平 MF:富樫敬真、菊地泰智、横山歩夢 FW:マルセロ・ヒアン 監督:川井健太 出場停止:原田亘、キム・テヒョン 契約上出場不可:木村誠二 <span class="paragraph-subtitle">◆4戦未勝利、再び上昇したい【FC東京】</span> 前節はホームにガンバ大阪を迎えた中、0-1と敗戦。ルヴァンカップからの過密日程ではあったが、得意としていたG大阪相手に痛恨の敗戦となった。 現在はリーグ戦4戦勝利なし。ここ3試合は複数得点がない状況で、チームとしては精度を少し欠いてしまっている状態だ。 内容は悪くなく共ゴールが奪えなければ勝利は掴めない戦い。再び良い形で上位に食い込んでいけるのか重要は分かれ道となりそうだ。 ピッチ上の判断も精度を上げたいところ。ディテールにこだわっていき、精度を上げることが勝利への近道だろう。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:野澤大志ブランドン DF:長友佑都、 木本恭生、エンリケ・トレヴィザン、バングーナガンデ佳史扶 MF:高宇洋、小泉慶 MF:安斎颯馬、松木玖生、俵積田晃太 FW:荒木遼太郎 監督:ピーター・クラモフスキー 2024.05.31 16:40 Fri

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日本代表DF毎熊晟矢が海外移籍のためC大阪を離脱…メディカルチェック後に正式契約へ

セレッソ大阪は13日、日本代表DF毎熊晟矢(26)のチーム離脱を発表した。 クラブの発表によると、毎熊は海外クラブへ移籍する可能性があるとのこと。移籍の準備の為にチームを離脱することとなるという。 なお、今後は現地でメディカルチェックを受け、その後に正式契約となるという。 毎熊は、東福岡高校、桃山学院大学と進学し、2020年にV・ファーレン長崎でプロ入り。右サイドバックにコンバートされると、レギュラーに定着し攻撃面でも活躍。2シーズンでJ2通算74試合6得点を記録した。 2022年にC大阪に完全移籍。2シーズンでJ1通算59試合4得点を記録すると、2023年9月に日本代表初招集。右サイドバックのポジションを掴むと、2024年のアジアカップのメンバーに選出されていた。 今シーズンはキャプテンも務め、明治安田J1リーグで15試合に出場していた。 2024.06.13 11:55 Thu

J1首位町田に打撃…天皇杯でDFチャン・ミンギュが左鎖骨、MF安井拓也が右脛骨骨幹部を骨折

FC町田ゼルビアは13日、DFチャン・ミンギュとMF安井拓也の負傷を報告した。 両選手とも、12日に行われた第104回天皇杯2回戦の筑波大学戦で負傷。検査の結果、チャン・ミンギュは左鎖骨骨折、安井は右脛骨骨幹部骨折と診断されたとのことだ。なお、両選手とも離脱期間については明らかにされていない。 筑波大学戦後には、黒田剛監督が相手のラフプレーの多さに言及。負傷の原因になったと苦言を呈したことで、物議を醸していた。 チャン・ミンギュは2020年に加入したジェフユナイテッド千葉でプロデビュー。昨シーズンに町田へ加入すると主力の一人に定着し、今シーズンはここまで公式戦13試合に出場していた。 安井はヴィッセル神戸の下部組織出身で、2017年にトップチームデビュー。2021年6月に町田へ完全移籍すると、今シーズンは公式戦11試合2ゴール1アシストの成績を残していた。 2024.06.13 10:30 Thu

新潟の大卒ルーキーDF森璃太が左大腿二頭筋を損傷…全治4週間

アルビレックス新潟は12日、DF森璃太の負傷を報告した。 森は5日に行われたYBCルヴァンカップ・プレーオフラウンド第1戦のV・ファーレン長崎戦で負傷。検査の結果、左大腿二頭筋損傷と診断されたとのことだ。全治は受傷後4週間の見込みとなっている。 森は早稲田大学在学中の昨シーズンに、新潟への加入内定と特別指定選手承認が発表。今シーズンから正式加入となると、ここまでルヴァンカップの2試合に出場していた。 2024.06.12 16:20 Wed

J1の5月度KONAMI月間MVPは4G2Aの鹿島FW鈴木優磨! J2は仙台FW中島元彦、J3は琉球MF富所悠が選出

Jリーグは11日、5月度のKONAMI月間MVPを発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのFW鈴木優磨、明治安田J2リーグがベガルタ仙台のFW中島元彦、明治安田J3リーグがFC琉球のMF富所悠となった。 鈴木は通算2度目の受賞。中島と富所はKONAMI月間MVP初受賞となる。 鈴木は5月、J1の6試合に出場し、4ゴール2アシストを記録。得点数ではチームメイトの名古新太郎、アレクサンダル・チャヴリッチと並び、得点関与数は3アシストの名古が上回ったが、鈴木はハードワークでチームをけん引する姿勢なども評価された。 選考委員会の総評と鈴木のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々なポジションをやりながらハードワークしている。チームを好調の波に乗せている」 山本昌邦委員 「鹿島の勢いを引っ張る存在」 槙野智章委員 「厳しい試合の時に必ずゴールに絡み、決めるべき時に決める。好調鹿島の攻撃をけん引」 北條聡委員 「常勝鹿島の水先案内人。自ら点を取るだけでは飽き足らず、鋭いラストパスで仲間のゴールをお膳立て。無論、精神的支柱でもあった」 ◆FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 「5月の明治安田J1リーグKONAMI月間MVPを受賞することができ、非常に嬉しく思います。僕一人の力ではなく、監督、チームメート、スタッフ、アントラーズに関わるすべての人たちのおかげで、このような賞をいただくことができました」 「引き続き、目の前の1試合1試合を地に足をつけて全員で戦い、シーズンの最後に良い結果を得られるよう、全力を尽くしていきたいと思います。ありがとうございました」 中島は、チームが4勝1敗の成績を残した5月の5試合で4得点を記録。中位から浮上し、現在4位につける仙台の好調の原動力となった。 選考委員会の総評と中島のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「仙台が順位を上げてきている大きな要因に」 山本昌邦委員 「上位に進出してきたところで、チームの全8得点中4点に絡んでいて価値がある。接戦の試合が多い中であきらめない泥臭いところの活躍が印象に残っている」 寺嶋朋也委員 「前線でゲームメイクもこなしつつ、5月は4ゴールでチームに勝点3をもたらした」 丸山桂里奈特任委員 「今月4ゴールでチームを引っ張る。大事なところで決めてくれる印象」 植松隼人特任委員 「5月だけで4得点の貢献でチームを勝利に導いている事が大きな理由」 ◆FW中島元彦(ベガルタ仙台) 「5月の明治安田J2リーグMVPに選んでいただき、ありがとうございます。サポーターのみなさんを含めたチーム全体で、5月に多くの勝利をつかみ取れたことが今回の受賞につながったと思っています」 「個人的な成績については、まだまだできたと思うところもあります。シーズン折り返しとなりますが、個人としてもチームとしても前半戦以上の成績を残せるように、さらに成長していきたいと思います」 富所は2勝1分けの無敗で5月を乗り切った琉球で、3試合1得点を記録。シュート関与パス数はリーグ3位を記録し、34歳のベテランとして一時2位まで上り詰めたチームを精神的にも引っ張った。 選考委員会の総評と富所のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「琉球の核となる選手。彼のパフォーマンスの良さがチームを引っ張っている。今月、チームの成績を上げた立役者」 平畠啓史委員 「5月、2勝1分、順位も2位に浮上した琉球を牽引。今季はポジションを一列上げ、攻撃の局面で重要な役割を果たしていた。14節宮崎戦の決勝点となる直接FKも見事だった。まさにミスター琉球の働き」 橋本英郎委員 「ベテランとしてのパフォーマンスだけではなく、ゲームを決定付ける仕事もし、そして琉球の順位を安定して引き上げる事に貢献していた」 ◆MF富所悠(FC琉球) 「明治安田Jリーグ KONAMI 5月の月間MVPに選んでいただきありがとうございます。とにかく楽しんでプレーする、ということを今季の個人テーマにしていて、こうして賞をいただけたことをうれしく思います」 「順位が混戦の中、6月の戦いが鍵になります。一戦一戦にしっかり向き合って、勝ち点3を積み重ねていきたいと思います」 2024.06.11 18:13 Tue

名古屋FWキャスパー・ユンカーが柏戦で右ハムストリング肉離れ…全治未公表

名古屋グランパスは11日、FWキャスパー・ユンカーのMRI検査による診断結果として、右ハムストリング肉離れを発表した。 ユンカーは9日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ・プレーオフラウンド第2戦の柏レイソル戦に先発したが、残り10分を過ぎたあたりで右太ももの裏を気にして座り込み、84分にピッチを後にした。 3月中旬に右ヒザ内側半月板損傷のケガをし、5月上旬のサンフレッチェ広島戦で復帰したユンカー。ここまで公式戦11試合に出場するなか、同月中旬のFC東京戦ではハットトリックを記録していた。 なお、全治未公表だが、しばらく離脱となりそうだ。 2024.06.11 17:35 Tue

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