「攻めすぎじゃない?」「これは衝撃」アーセナルの奇抜な新アウェイユニフォームにファンも驚き「芸術的ではある」

2023.07.18 18:45 Tue
【写真】ファンも驚きを隠せないど派手なアーセナルのアウェイユニフォーム



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ユベントスだけでなくレアルやアーセナルまで…ユーロで躍動するイタリア代表DFカラフィオーリにビッグクラブが関心、価格は69億円以上か

ユーロ2024で注目を集めているボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(22)だが、レアル・マドリーやアーセナルなども関心を寄せるクラブだという。 ローマの下部組織育ちのカラフィオーリは、2020年9月にファーストチームに昇格。2022年1月にジェノアへレンタル移籍すると、2022年8月にはバーゼルへ完全移籍。2023年8月にボローニャに完全移籍で加入した。 ボローニャではセリエAで30試合に出場し2ゴール5アシストを記録。世代別のイタリア代表としてもプレーし、若くしてその才能を認められていた中、ユーロを直前にしてイタリア代表デビュー。そのユーロでは、グループステージ3試合全てに出場している。 連覇を目指すイタリアは苦戦したものの、グループステージ最終節のクロアチア代表戦では、敗戦目前の中でドリブルで持ち上がり、マッティア・ザッカーニの同点ゴールをアシストして話題となった。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、今大会のパフォーマンスは非常に注目を集め、ヨーロッパのビッグクラブも関心を寄せているという。 1つはボローニャを昨季まで指揮し、カラフィオーリのことをよく知るチアゴ・モッタ監督が就任したユベントス。当然チームに連れて行き、守備陣を安定させたいと考える。 また、マドリーも関心を寄せているとのこと。近年は各国の若手選手を早期に獲得する動きを続けており、2023-24シーズンも完成されつつあったイングランド代表MFジュード・ベリンガムをドルトムントから獲得すると、一気にチームの中心選手となった。 プレミアリーグでもトッテナムが関心を寄せる他、若き才能を見つけ出すのが上手いアーセナルも注目しているとのこと。いずれにしても、その能力がユーロで知れ渡ったため、多くのクラブが関心を持つことになったという。 当然ボローニャも来シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)を戦うこともあり、カラフィオーリの残留を望んでいる。売却する気はないが、評価額としては4000万ユーロ(約69億円)とのこと。ただ、この価格は今後も上がる可能性はある。 ジョゼ・モウリーニョ監督のターゲットとなってしまったカラフィオーリは、ローマを追いやられたが、バーゼルでのプレーに目を光らせたボローニャは400万ユーロ(約6億9000万円)で獲得しており、一気に10倍もの価値に跳ね上がることに。ユーロでさらに評価を上げ、ビッグクラブへとステップアップを果たすだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】劇的なドラマ! イタリアを救ったカラフィオーリの持ち出しからザッカーニの右足!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RoycwidfK8o";var video_start = 127;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.28 10:45 Fri

ストライカー補強検討中のアーセナル、エンケティア売却も視野か…安売りはせず移籍金約101億円に設定

アーセナルはイングランド代表FWエディ・エンケティア(25)の移籍金を設定したようだ。イギリス『talkSPORT』が報じた。 プレミアリーグ2位フィニッシュの今シーズンは、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツの最前線起用に落ち着いたアーセナル。ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスも前にするエンケティアは途中出場をメインとし、公式戦37試合6ゴール3アシストの成績に終わった。 今夏の移籍市場で新たなストライカーを狙うアーセナルは、RBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)こそ確保に至らなかったものの、依然として補強を検討中。実現するのであればエンケティアの売却もあり得るという。 しかし、生え抜きストライカーをそう易々と放出するつもりはなし。ウェストハムや1年でプレミア復帰のサウサンプトンなどが興味を示すなか、アーセナルは5000万ポンド(約101億3000万円)の値札をつけたという。 また、週給が10万ポンド(約2000万円)を大幅に超えることから、獲得に二の足を踏むクラブが多数の見込み。本格開花が待たれる25歳は新天地行きとなるのだろうか。 2024.06.26 17:47 Wed

アーセナルがエストニア代表GKハインと契約延長、16歳でチームに加入「旅を続けることができて嬉しい」

アーセナルは24日、エストニア代表GKカール・ハイン(22)との契約延長を発表した。 2018年7月に16歳でアーセナルに加入したハイン。U-18、U-23と昇格し、レディングへのレンタル移籍を経験したのち、2022年7月にファーストチームに昇格した。 控えGKという立ち位置のハインは、2023-24シーズンのファーストチームでの出番はなし。ただ、チャンピオンズリーグの全試合でベンチ入りし、プレミアリーグでもベンチ入りを果たすなどしていた。 ファーストチームでは1試合の出場に終わっているが、エストニア代表としては30試合に出場している。 ハインはクラブを通じて契約延長についてコメントしている。 「6年ぶりに契約を延長し、この素晴らしいクラブで旅を続けることができることを嬉しく思っている。クラブにとって、さらに良い思い出と成功が生まれることを願っている」 また、ミケル・アルテタ監督もハインの契約延長についてコメントしている。 「カールは日々向上しようとする姿勢と熱意で我々を感銘させ続けている」 「我々は彼の継続的な成長に貢献できることを高く評価しており、クラブとの新しい契約を獲得できたことを祝福したい」 2024.06.24 21:01 Mon

今季28戦28発…ギラシーはやはりシュツットガルト退団へ? ドルトムントが獲得本腰か

ギニア代表FWセール・ギラシー(28)はシュツットガルト退団が濃厚か。 今季ブンデスリーガで28試合28得点の28歳ギラシー。昨秋の段階で今夏移籍が浮上していた、脂の乗った素晴らしいストライカーだ。 ドイツのジャーナリスト、フロリアン・プレッテンバーグ氏によると、ギラシーはこの度移籍希望をシュツットガルトに対して明確にし、今後ドルトムント、ミラン、アーセナルによる争奪戦が本格化していくとのこと。一方でチェルシーへの移籍はないという。 時を同じくしてファブリツィオ・ロマーノ氏も自身のXに、「ドルトムントがギラシー獲得へ本腰。1750万ユーロ(約29.9億円)の契約解除条項発動へ進むが、最終段階の重要なステップを超えねばならない」と投稿した。 来季チャンピオンズリーグ(CL)参戦のシュツットガルトだが、日本代表DF伊藤洋輝(25)のバイエルン移籍に続き、主将のドイツ代表DFヴァルデマール・アントン(27)もレバークーゼン行きを含めた売却噂が絶えず。 アントンとギラシーも退団なら、センターラインの再構築を余儀なくされる。 2024.06.24 20:15 Mon

今季18試合32得点がバイエルンを魅了...アーセナルが16歳チド・オビの流出を阻止すべく必死

アーセナルはU-17デンマーク代表FWチド・オビ=マルティン(16)の流出を阻止すべく必死だ。 チド・オビは2007年生まれの188cmセンターフォワード。ナイジェリア出身の両親を持ち、世代別代表は故郷デンマークと在住地イングランドを行ったり来たりする。 22年夏にコペンハーゲンからアーセナルへ加入後、現在はU-18チームに身を置き、今季のU-18プレミアリーグで18試合32得点。一方、ここ最近バイエルンからの接触が伝えられる。 イギリス『フットボール・インサイダー』いわく、これを受けてアーセナルはチド・オビとの新契約締結へ向けた作業を加速。プロ契約前の16歳とあって金銭的な誘惑はできず、とにかく説得、説得、説得だという。 同じくナイジェリア系のブカヨ・サカを挙げて、近いうちのトップチーム昇格も提示しているとされる一方、バイエルンも動きを止めず。16歳はどのような判断を下すだろうか。 2024.06.17 18:25 Mon

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EL王者アタランタ、エバートンDFゴッドフリーを完全移籍で獲得

アタランタは28日、エバートンの元イングランド代表DFベン・ゴッドフリー(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。イタリア『スカイ』によると移籍金は最大で1200万ユーロ(約20億7000万円)になるとのこと。 イングランド代表として2試合の出場歴があるセンターバックを主戦場に、右サイドバック、ボランチでもプレー可能なゴッドフリーは、2020年10月にノリッジ・シティからエバートンに加入。 エバートンでは公式戦93試合に出場、2023-24シーズンは後半戦に出場機会を増やし、プレミアリーグ15試合に出場して15位と苦戦したチームの中で残留に貢献していた。 2024.06.29 07:00 Sat

ツィエクがガラタサライへ完全移籍、昨夏にレンタルで加入

ガラタサライは28日、チェルシーのモロッコ代表MFハキム・ツィエク(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。 ツィエクは昨夏、買い取り義務付きのレンタルでガラタサライに加入。ケガによる離脱、アフリカネーションズカップ参戦により欠場も多かった中、スュペル・リグ18試合出場6ゴール3アシストを記録してリーグ優勝に貢献。チャンピオンズリーグでは5試合出場2ゴール1アシストを記録していた。 ツィエクはアヤックスで活躍後、2020年夏にチェルシーに移籍。公式戦107試合出場14ゴール13アシストを記録していた。 2024.06.29 06:30 Sat

ドルトムントでCL決勝進出に貢献のマートセン、約76億円でアストン・ビラへ完全移籍

アストン・ビラは28日、チェルシーのオランダ代表DFイアン・マートセン(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。イギリス『スカイ・スポーツ』によると契約期間は2030年6月までの6年間で、移籍金は3750万ポンド(約76億3000万円)とのことだ。 左サイドバックのマートセンはフェイエノールト、スパルタ・ロッテルダム、PSVと母国クラブでユース時代を過ごすと、2018年にチェルシーの下部組織に加入。チャールトンやコヴェントリー・シティ、バーンリーへの武者修行を経て、2023年7月にファーストチームに昇格した。 2023-24シーズンはプレミアリーグで12試合に出場するなどしていたが、2024年1月にドルトムントへとレンタル移籍。ブンデスリーガで16試合2ゴール2アシストを記録すると、チャンピオンズリーグ(CL)でも7試合に出場し1ゴールを記録。決勝へ進んだチームを支えてきた。 ドルトムントも引き留めにかかったが、移籍金が高額で見送っていた中、来シーズン、CLに出場するため戦力の補強を進めていたアストン・ビラがマートセンの確保に成功した。 2024.06.29 06:00 Sat

レスター生え抜きMFデューズバリー=ホールがマレスカ監督の後を追う? チェルシー移籍の可能性浮上

チェルシーがレスター・シティのイングランド人MFキーナン・デューズバリー=ホール(25)にも目を向けているようだ。『The Athletic』が報じた。 レスターをプレミアリーグ復帰へ導いたエンツォ・マレスカ監督を新指揮官として迎え入れたチェルシー。新体制始動を前に、バルセロナのU-19スペイン代表FWマルク・ギウ(18)の獲得が目前で、ボカ・ジュニアーズのアルゼンチン人DFアーロン・アンセルミーノ(19)にも迫る。 そんななか、マレスカ監督と共に戦ったデューズバリー=ホールにも関心。レスター生え抜きの25歳は、仮に少年時代から過ごすクラブを離れる場合、チェルシーへの移籍のみを望んでいる模様だ。 1月にはブライトン&ホーヴ・アルビオンも獲得に動いていたが、3000万ポンド(約61億円)のオファーは拒否。しかし、レスターはプレミアリーグの利益と持続可能性に関する規則(PSR)に抵触する恐れがあり、この機を逃したくないチェルシーは、会計年度末となる6月30日までの決着を目指すことも考えられるという。 2021年7月にファーストチームへ昇格したデューズバリー=ホールは、チャンピオンシップ(イングランド2部)優勝の今シーズン、公式戦49試合に出場とフル稼働。12ゴール15アシストを記録した。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ブライトンは金銭も含めたポーランド代表MFヤクブ・モデル(25)とデューズバリー=ホールのトレードへ向かっていたようで、すでにメディカルチェックも予定。チェルシーはここに割って入る形のようだ。 2024.06.28 18:26 Fri

約41億円+ロ・チェルソはアストン・ビラが拒否…23歳MFラムジー狙うトッテナムが2度目オファーへ

トッテナムはアストン・ビラのU-21イングランド代表MFジェイコブ・ラムジー(23)に執心しているようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じた。 アストン・ビラの下部組織出身で、攻守に貢献しながら得点にも関与できる万能型MFのラムジー。今シーズンはケガに泣き、公式戦21試合1ゴール2アシストの成績にとどまったが、ウナイ・エメリ監督も重要な戦力とみなしている。 プレミアリーグ4位フィニッシュで来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場を決めたアストン・ビラは、プレミアリーグの利益と持続可能性に関する規則(PSR)に抵触する可能性があることから、6月中の主力の売却が必要に。それでも生え抜きMFをできるだけ手放したくないビラは、他の選手の売却を優先している上、ラムジーの移籍金を4000万〜5000万ポンド(約81億4000万〜101億8000万円)と見積もっている。 そんなラムジーの獲得に乗り出しているのがトッテナム。移籍金2000万ポンド(約40億7000万円)にアルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・チェルソ(28)を含めたオファーを提示したが、これは拒否されている。 それでも諦めないトッテナムは条件を改善した2度目のオファーを準備。ヨーロッパ・リーグ(EL)を戦うことから、欧州サッカー連盟(UEFA)の規則を考慮し、ホームグロウン選手との契約を望んでいるようだ。 また、トッテナムのテクニカル・ディレクター(TD)を務めるのは、2023年10月まで在籍していたヨハン・ランゲ氏。自らがよく知る古巣の逸材に目をつけている。 なお、センターフォワードの獲得も目指すトッテナムは、リールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(24)に関心。一方、ブラジル代表FWリシャルリソン(27)やデンマーク代表MFピエール=エミール・ホイビュア(28)ら複数選手のオファーに耳を傾けるという。 2024.06.28 16:40 Fri

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アーセナルやエバートンで活躍したケビン・キャンベル氏が54歳で逝去…

15日、アーセナルやエバートンはOBの元イングランド人FWケビン・キャンベル氏が54歳で亡くなったと発表した。 ジャマカにルーツを持つキャンベル氏は、アーセナル下部組織出身のストライカーで、18歳時の1988年にファーストチームデビュー。レンタル移籍も経験しながら1995年まで在籍し、クラブ通算228試合に出場し59ゴールを記録した。 その後はノッティンガム・フォレスト、トラブゾンスポルと渡り歩き、1999年にエバートンへレンタル移籍。完全移籍に切り替わると、黒人選手としてクラブ史上初のキャプテンも務めた。 エバートンでは2005年までプレーし、通算164試合51ゴールを記録。ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)、カーディフ・シティでキャリア晩年を過ごし、2007年に現役を引退した。 引退後はメディア上で解説者としても活躍。なお、息子のタイリース・キャンベルもプロサッカー選手で、チャンピオンシップ(イングランド2部)のストーク・シティに在籍している。 エバートンは5月に、キャンベル氏が大病を患い、入院していることを報告。「非常に体調が悪い」と発表していた。また、アーセナルは「元ストライカーのケビン・キャンベルが短い闘病の末に亡くなったと知り、大きな悲しみに暮れている」としており、病に臥したことを伝えている。 2024.06.15 22:04 Sat