FC琉球が1年前の反発・見直しを経て新エンブレムを発表! 2025シーズンから使用
2024.11.24 19:01 Sun
【写真】FC琉球の新エンブレム
新エンブレム・プロパティ決定のお知らせ
— FC琉球OKINAWA | FC RYUKYU OKINAWA[公式 X] (@fcr_info) November 24, 2024
このたび2025シーズンより使用する新エンブレムおよびクラブプロパティが決定しましたのでお知らせいたします
詳細はこちらhttps://t.co/jn87LWfg2O#FC琉球 pic.twitter.com/pVu6siX80s
【編集部のオススメ】
1
2
FC琉球の関連記事
J3の関連記事
|
FC琉球の人気記事ランキング
1
FC琉球が1年前の反発・見直しを経て新エンブレムを発表! 2025シーズンから使用
FC琉球は24日、2025シーズンより使用する新エンブレムおよびクラブプロパティを発表した。 2003年にクラブが誕生した琉球。沖縄県社会人サッカーリーグ、九州サッカーリーグ、日本フットボールリーグ(JFL)を経て、2014年からJリーグの舞台で戦っている。 2023年10月には、創設20周年を機に2024シーズンから使用する新エンブレムやクラブプロパティを発表。しかし、ロゴやクラブカラーの大きな変更に反対の声が上がる騒動となり、11月に新クラブプロパティの使用スケジュールの一部見直しを発表していた。 2024年7月以降はブレインストーミング会「みんなのFC琉球かいぎ」を通してファン・サポーターと対話。WEBアンケートやファンフェスタに加え、クラブ関係者やスタッフ、選手、ホームタウンの行政関係者の意見も踏まえ、新エンブレムが決定した。 現行エンブレムからは以下の要素やDNAを引き継ぎ、視認性の高いシンプルなデザインへと昇華したという。 ・クラブを象徴するカラーである「ベンガラ色」 ・沖縄らしさの象徴であり、勝利を呼び込み離さない「対のシーサー」 ・王国が存在した琉球の誇りを示し、権威や伝統を象徴する「琉球王朝の王冠、玉冠(ぎょくかん)」 FC琉球OKINAWA(男子チーム)のエンブレムと細部に違いのあるFC琉球さくら(女子チーム)のエンブレムのデザインについては、以下のように説明している。 ◆FC琉球OKINAWA(男子チーム) 「牙を剥くオスのシーサーと、頭上には琉球王朝の玉冠が輝いています。FC琉球の攻撃的なサッカースタイルと、沖縄からJリーグの頂点を目指すという強い覚悟を表現しております」 ◆FC琉球さくら(女子チーム) 「メスのシーサーと、頭上には琉球王妃の伝統的な髪型『ウチナーカンプー』に、さくらの花びらをデザインしました。沖縄のさくらのように日本一早く花咲き、沖縄の人たちの心を明るくしたいという気持ちを表現しました」 新たなエンブレムやプロパティは2025年1月1日から使用。ロゴ、フラッグも新たなものに変更され、2024年から使用していたシンボルマークは廃止される。 <span class="paragraph-title">【写真】FC琉球の新エンブレム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">新エンブレム・プロパティ決定のお知らせ<br><br>このたび2025シーズンより使用する新エンブレムおよびクラブプロパティが決定しましたのでお知らせいたします<br><br>詳細はこちら<a href="https://t.co/jn87LWfg2O">https://t.co/jn87LWfg2O</a><a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E7%90%89%E7%90%83?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FC琉球</a> <a href="https://t.co/pVu6siX80s">pic.twitter.com/pVu6siX80s</a></p>— FC琉球OKINAWA | FC RYUKYU OKINAWA[公式 X] (@fcr_info) <a href="https://twitter.com/fcr_info/status/1860594956148133943?ref_src=twsrc%5Etfw">November 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.24 19:01 Sun2
J2昇格PO進出ラスト1枠は福島! 大勝で5位浮上フィニッシュ、松本は土壇場勝利で4位キープ、ドローのFC大阪は6位でのPO行きに【明治安田J3第38節】
24日、明治安田J3リーグ第38節の10試合が各地で行われた。 引き分け以上でJ2昇格プレーオフ進出が決まる6位福島ユナイテッドFC(勝ち点56)は、最下位で日本フットボールリーグ(JFL)降格が決まっているいわてグルージャ盛岡(勝ち点22)とのアウェイゲーム。福島は開始3分、森晃太のグラウンダーの左クロスから、塩浜遼が押し込んで幸先良く先制する。 さらに32分、ボックス右手前で得たFKを城定幹大が直接決めて福島に追加点。後半に入るとハイプレスからのボール奪取で塩浜がこの日2点目。終盤には岩手も佐藤未勇が1点を返すが、矢島輝一のゴールもあったアウェイの福島が1-4で勝利。自力でPO進出を決めた。 PO進出の可能性をわずかに残していた7位ギラヴァンツ北九州(勝ち点53)は、J3・JFL入れ替え戦に臨む19位Y.S.C.C.横浜(勝ち点32)とのアウェイ戦。北九州は13分、シュート性のクロスに永井龍が飛び込んで先制。しかし、YS横浜も橋本陸斗のカットインシュートで35️分に反撃し、同点で折り返す。 63分、左サイドの裏を取った高昇辰が落ち着いて流し込み、再び北九州がリード。YS横浜は後半アディショナルタイム、冨士田康人のゴールで再び追いつくが、乾貴哉のヘディング弾で北九州が三度目の勝ち越し。土壇場で勝ち点「3」を手にした北九州だが、福島の勝利もありPO進出は逃している。 4位をキープしてのPO行きを狙う松本山雅FC(勝ち点57)は、後半アディショナルタイムに安永玲央の右足シュートが決まり、8位アスルクラロ沼津(勝ち点52) 相手に劇的勝利。5位FC大阪(勝ち点57)は芳賀日陽のゴールで先制しながら9位ヴァンラーレ八戸(勝ち点51)とドロー決着となり、6位に転落。この結果、松本が4位、福島が5位、FC大阪が6位でのPO進出となった。 その他、J3優勝を決めている大宮アルディージャ(勝ち点85)は3位を確定させているカターレ富山(勝ち点61)に1-2で敗戦。2位FC今治(勝ち点70)は15位テゲバジャーロ宮崎(勝ち点46)に1-0で競り勝ち、シーズンを終えている。 ◆明治安田J3リーグ第38節 ▽11月24日(日) 大宮アルディージャ 1-2 カターレ富山 Y.S.C.C.横浜 2-3 ギラヴァンツ北九州 SC相模原 1-0 ガイナーレ鳥取 いわてグルージャ盛岡 1-4 福島ユナイテッドFC AC長野パルセイロ 0-2カマタマーレ讃岐 アスルクラロ沼津 0-1 松本山雅FC FC琉球 0-2 FC岐阜 ヴァンラーレ八戸 1-1 FC大阪 FC今治 1-0 テゲバジャーロ宮崎 ツエーゲン金沢 1-0 奈良クラブ 2024.11.24 17:13 Sun3
現役時代から浦和一筋の平川忠亮氏がJ3琉球の監督に就任! 初のトップチーム指揮官に「まずはJ2昇格を目指し、攻撃的でアグレッシブなサッカーを」
FC琉球は24日、平川忠亮氏(45)の2025シーズン監督就任を発表した。 平川氏は2002年、筑波大学から浦和レッズでプロ入り。2018シーズンでの現役引退まで17年間にわたり浦和一筋を貫いた。 引退後は浦和のユースコーチに就任。2019年3月からトップチームコーチを務めると、2023年は再びユースコチに。2024年は監督としてユースを率いた。 J3リーグの琉球で初のトップチーム監督を務める平川氏は、クラブを通じてコメントしている。 「この度、2025シーズンよりFC琉球OKINAWAで監督に就任する事になりました平川忠亮です。まずはじめに、このような機会を与えて頂いたFC琉球の皆さま本当にありがとうございます。FC琉球の監督としてクラブに関われることを大変嬉しく思います」 「FC琉球のフィロソフィーである『沖縄とともに、強くなる。』-琉球の愛と勇気と誇りを胸に- このフィロソフィーをしっかり体現できるようチャレンジしていきます」 「選手時代は必ず沖縄での自主トレから1年をスタートさせていました。沖縄の街や人がとても好きになり、今でも家族で毎年訪れています。大好きな沖縄のために働ける事に感謝し、責任と誇りを持ち、沖縄、そしてFC琉球のために全身全霊をかけて取り組んでいきます」 「まずはJ2昇格を目指し、攻撃的でアグレッシブなサッカーをお見せします。スタジアムでFC琉球のファン・サポーターのみなさまにお会いできることを楽しみにしています」 2024.11.24 21:49 Sun4
横浜FCの元日本代表GK六反勇治と契約満了…今季は琉球に期限付き移籍「もう少しプロサッカー選手として、プレーを続けたい」
横浜FCは28日、元日本代表GK六反勇治(36)との契約満了を発表した。なお、期限付き移籍していたFC琉球も退団となる。 六反は鹿児島県出身で、熊本国府高校から2006年にアビスパ福岡に加入。その後は、横浜F・マリノス、ベガルタ仙台、清水エスパルス横浜FCでプレーした。 横浜FCでは4シーズンを過ごし、J1で33試合、J2で5試合、リーグカップで3試合に出場。今シーズンは琉球に期限付き移籍し、J3で5試合に出場していた。 六反は両クラブを通じてコメントしている。 ◆横浜FC 「サポーターの皆さん、こんにちは。まずはJ1昇格おめでとうございます。今シーズン、私はJ3のFC琉球でプレーしました。中々経験することのないことを何度も経験し、 行く前とは違う心境の変化を感じました」 「そして色んなことを考え、もう少しプロサッカー選手として、プレーを続けたいと思っています。なのでチームが決まった際には少しでも気にかけていただけると幸いです」 「これからも皆さんにはチームを支えていただき、横浜FCで初めてとなるJ1での残留ができることを心から願っています。本当に4年間お世話になりました。ありがとうございました」 ◆FC琉球 「こんにちは。今年でFC琉球を退団する運びとなりました。1年間、スタジアムに通ってくれたサポーターの方本当にありがとうございました」 「今年の1番の後悔は、向上心のある選手達と試合や練習の時間が限られてしまったのが本当に心残りです。一緒にプレーした時に、絶対にみんなとなら昇格できると感じた想いは今でも変わりません。今年一緒にやれた選手達の事をこれからも応援しています」 「色々と考えた結果、来年はプロサッカー選手としてやれるように模索して頑張りたいと思っています。そして最後の最後になりますが、沖縄で子どもたちも含め、お世話になった家族の方々には本当に感謝しています。本当にありがとうございました」 2024.11.28 17:35 Thu5