ヒュンメルが2年半かけて開発、“四次元のフィット感”と“幅広”を追求したスパイク「ヴォラート3」を発表、G大阪MF石毛秀樹とも契約

2023.11.30 22:15 Thu
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「ある程度通用する」先発でJ1デビューの浦和DF宮本優太、3戦未勝利も「やるべき事は変わりない」

浦和レッズのDF宮本優太が、ガンバ大阪戦を振り返った。 26日、明治安田生命J1リーグ第2節の浦和vsG大阪が埼玉スタジアム2002で行われ、0-1でG大阪が勝利した。 互いに開幕戦は敗戦。浦和はミッドウィークのヴィッセル神戸戦を引き分けた中、G大阪はYBCルヴァンカップでセレッソ大阪に敗れ公式戦連敗スタート。共に勝利が欲しい一戦だった。 前半は完全に浦和が主導権を握って試合を支配。多くのチャンスを作るものの、なかなかゴールを奪えない。ゴールレスで前半を終えると、G大阪はハーフタイムで2選手を交代させ、機動力を手に押し込み出す。 それでも浦和がG大阪ゴールに迫っていくがGK石川慧の好セーブに遭いゴールを破れず。すると81分に岩尾憲が石毛秀樹を倒し、この試合2枚目のイエローカードをもらい退場。前節に続いて数的不利となると、83分には途中出場の福田涌矢のミドルシュートが岩波拓也に当たってディフレクト。これがネットを揺らし、G大阪が0-1で勝利した。 Jリーグでのデビュー戦をスタメン出場で飾った宮本。FUJIFILM SUPER CUP2022の川崎フロンターレ戦では終盤にピッチに立ったが、この試合では初めて先発としてピッチに立った。 自身のパフォーマンスについては「自分の特徴というのをチームの皆さんがわかってくれていたので、裏に飛び出すところだったり、そういう走力を生かそうと話もしていました」とコメント。「(伊藤)敦樹くんだったりが裏にパスを出してくれていたので、自分と選手たちみんなで話し合っていたことが何回か出せたかなというのが前半でした」と、前半は良いところを出せていたと振り返った。 主導権を完全に握り、宮本も上りを見せる中でゴールは決まらない展開に。「サイドバックなのでどんどん仕掛けてサイドからチームの攻撃を活性化させようと思っていました」とコメント。ただ「自分のところにボールが来ても、なかなか良いタイミングで関わることも、他の選手とも関われなかったので、考えていたこととできることがみんなの疲労もあって、うまく噛み合わなかったと正直思います」と、時間が経つにつれて前半できていたことができなくなっていったと振り返った。 ただ、良さも見せていた宮本。「自分たちも相手のカウンターがある事は話していたので、そこを早めに潰せば自分たちのチャンスになると監督も言っていました。そこをみんなで意識して、強度を持って行けていたと思います」と攻守の切り替えなどはしっかりできたと振り返った。 まずはプロとして一歩を踏み出した宮本。「自分自身の特徴、ストロングはある程度通用する事は分かりましたが、まだまだ決定的な仕事ができなかったので、そこを積み上げていかなければいけないと感じました」と、決定的な仕事ができるようになりたいとした。 それは後半チームがうまくいかない要因の1つでもあると分析。「(酒井)宏樹さんだったら、自分で打開できる部分も多かったと思いますが、まだまだ右サイドから打開ができなかったので、左頼りになってしまった部分はあります」とコメント。「自分と松崎(快)選手で打開しなければ、チームが上手く回らなかったのかなと思います」と、右サイドが停滞したことも要因だとした。 また、後半の守備についてはチーム内にも疲労を感じたという宮本。「全体的にサイドチェンジした時にも関わりが少なかったというか、自分にボールが入った時にも感じたので、中2日の連戦で、10人でも戦ったので、見えない疲労が溜まっていたのかなと思います」と、徐々にパフォーマンスがチームとして落ちていったとした。 開幕から3試合勝ちなし。難しい状況にある。「スーパーカップを戦った時に、Jリーグを迎える時にこの入りになるとは誰も思っていなかったと思います。スタッフも含め、予想できていないことが起きて、色々考えてしまう部分も多いと思います」と、予想外のスタートになり、不足の事態も色々起きていると宮本はコメント。「ただ、やるべき事は変わりないですし、目標も優勝したいというのは変わらないので、残留を目標にすればチームの雰囲気も変わると思います。プラスからマイナスに変わることもあるので、目標は変えてはいけないです」と、あくまでもチームが目指すところは変わらないとした。 また、「周さん(西川周作)もどんな時でも明るく声をかけてくるので、練習でも自分から声をかけていけるようにしなければと思います」と、若さ、明るさが持ち味の宮本はチームを鼓舞していきたいとした。 2022.02.26 22:37 Sat
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残留争い続く中で巻き返しを図るG大阪、新スパイクを手に挑む石毛秀樹は「自分の色を出したプレーでタイトル獲得を」と意気込む

2024明治安田Jリーグは、2月23日に開幕。「ヒュンメル」がサポートして2年目となるガンバ大阪は、2月24日にアウェイのFC町田ゼルビア戦でスタートを切る。「ヒュンメル」は、2023年にアドバイザリー契約を結んだG大阪の石毛秀樹に新シーズンの意気込みを聞いた。 サッカー王国と呼ばれる静岡県出身の石毛は、地元のスクールでサッカーを始め、サッカーは清水エスパルスと共にあった。エスパルスサッカースクールから、アカデミー、トップも含め、期限付き移籍期間を合わせると約19年もの長きにわたって清水に在籍。そんな故郷を離れる決意をしたのが2021年12月。石毛は、感謝の気持ちと共に強い覚悟を持ってガンバ大阪への完全移籍を決めていた。 「3年前、ガンバでタイトルをとりたいって思ったし、このチームならできると思った。そういう気持ちで大阪にやって来た。実際、2年間は残留争いで、カップ戦でも大きな成果は出せず、思った通りにはいっていません。ただ、このチームで優勝したいって気持ちは、来た時から変わっていない」と話す。 今年、G大阪はクラブとして7位以上という目標を立てている。「この数年を考えると妥当だとは思いますが、7位を目指してプレーするわけじゃない。みんなタイトルをとりたいって思ってるし、そこを狙っていかないといけない。やるからには全部勝って優勝したいという気持ちで、今年もガンバで頑張ろう、と思っています」と自身のプロキャリアでは初めてとなる優勝を目指す。 <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/hunmel20240223_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> G大阪に加入した2022シーズンはリーグ戦20試合に出場し、0得点、プレータイムは925分。2023シーズンは、22試合3得点、915分となった。「昨年はコンスタントに好不調の波なくプレーできた。ただ、その自らの手応えと試合への出場は別もの。選手である以上、ピッチに立つことが一番大事ですが、試合に出られないことでフラストレーションをためても自分に良い影響はない。そのメンタルがあったからこそ、昨シーズンは良いプレーを継続できた」と振り返る。 2019年4月、右ヒザをケガし、そこから長いリハビリ生活を送ったことがプラスに働いている。「あの頃は自分についてよく考えた期間になりました。サッカーができないことに焦るのではなく、昨日できなかったリハビリメニューができるようになるという、小さな喜びを積み重ねる日々。ほんとに、『プロリハビリ選手』って感じでしたから」と笑う。 「自分にできることは、練習し、チームで立てる対策をピッチで表現すること。毎週その繰り返しで、スタメンでも途中出場でも準備が必要。スタメンだと試合をつくる、先制する、ということ。途中出場だと時間や得点状況を踏まえて、勝利への逆算を考えてプレーする。昨シーズン、ベンチで試合を見ているときも、そうやって考えながら試合を見ていた」とし、考えてプレーすることが自分の持ち味のひとつになっているという。 その石毛は、アドバイザリー契約を結ぶ前の2022シーズンから「ヒュンメル」のスパイクを着用。2023年11月には、新開発の『ヴォラート3』を手にした。「複数のシューズを交互に履き替える選手もいますが、僕は同じのを履きたいタイプ。最初2足もらったのですが、練習では1足を履き続けて履いています。3カ月以上と長く履いていても型崩れしない。僕の足の型になっている。そういう意味では、耐久性もあるんだな、と今になって思いますね」と時間の経過と共に感じるメリットもあるという。 <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/hunmel20240223_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;">写真提供:ヒュンメル<hr></div> 「ヴォラート3には何よりフィット感がありますね。まず、靴ずれしないので、自分の力を出しやすい。素足に近い感覚です。サッカーを始めた5歳から小学2年生まで、エスパルスのサッカースクールでは上靴で練習していたんですよ。素足に近い感覚でサッカーをしたほうがいいという方針で、そのときの感覚を思い出しました。そういう意味では、僕にとっては慣れ親しんだ素足感覚で、コントロールしやすいスパイクです」と新スパイクを履いて、新シーズンに挑む。 巻き返したい2024シーズンのG大阪は、期限付き移籍からの復帰も含めて13人の新戦力が加わった。「最初から自分の色を出してくる、前向きにやっていける選手が多く、刺激を受けているし、競争も激化している。自分も自分の色を出していかないと」と石毛は危機感や緊張感をモチベーションに変える。 毎シーズン、数値目標を掲げていなかったという石毛だが、今季は『5ゴール、5アシスト』という目標を立てた。「昨年、試合に出続けることができなかった。プレーの質を高めることと共に、数字を残すことが、プレータイムを伸ばすことにも必要だと思った」とスタイルを変え、数字へのこだわりを見せる。 また、メンバーが変わり、フォーメーションにも変化があり、石毛はボランチとしてプレーする。「一列下がったところで、得点は難しくなる部分もありますが、逆にミドルシュートが打ちやすくなる。攻撃的でゴールに関わるボランチという自分の色を出し、考えながら走り続けられることやプレースキックの精度を生かせば、個人的な目標にも近づいていく。数字を残すことができれば、チームの結果にも繋がっていくと思っています」と、3年前に決意したG大阪でのタイトル獲得を目指したシーズンが、いよいよ始まる。 取材・文:ヒュンメル 2024.02.23 12:30 Fri

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飛躍続ける緑の名門支える強靭な翼…右WBで存在感示す東京Vの宮原和也「いまは少しずつできている部分がある」

好調を継続する昇格組の右ウイングバックが存在感を示している。 東京ヴェルディは前節、サガン鳥栖とのホームゲームを2-0で勝利し、今シーズン初の4連勝を達成。開幕前は残留争いのメインキャストを担うと見られていた中、残り7試合の時点で勝ち点47の6位と大躍進を見せている。 直近の4連勝では全試合で複数得点を記録するなど、一時の3試合連続無得点の苦境を乗り越えた攻撃陣の活躍がフォーカスされるが、左サイドのMF翁長聖と共に、90分を通じ攻守両面でハイクオリティのパフォーマンスを継続するDF宮原和也の安定感が際立っている。 昨シーズン、名古屋グランパスを離れて長らくJ2の沼にはまっていた緑の名門に加入した28歳は、右サイドバックの絶対的な主力に君臨。傑出した対人守備や優れたサッカーIQを活かした的確な判断能力でサイドに蓋をすると、攻撃でもボランチでのプレー経験を活かした安定した繋ぎ、機を見た攻撃参加からの正確なクロスでチャンスを演出。J2ベストイレブンに選出される、見事な活躍によって16年ぶりのJ1昇格の立役者の一人となった。 チームとして16年ぶりのJ1挑戦となった今シーズンはJ1未経験組や通算出場数が「50」に満たない経験不足のチームにおいて、牽引車としての活躍も期待されたが、プレシーズンとシーズン序盤に負った2度のケガの影響で本来のパフォーマンス発揮には至らず。一時はボランチやウイングバックでのクローザー役も経験した。 それでも、[3-4-2-1]のセンターバックでのプレーや中断期間の集中的なコンディション調整を経て状態を上げると、直近は4試合連続で右ウイングバックとしてフル出場。持ち味の安定した守備に加え、相手ボックス内に侵入していくアグレッシブな攻撃参加も増えている。 ここまでコンディション面に関して途上にあると語ってきた宮原だが、より運動量やハードワークが求められるウイングバックでの継続起用の効果も含め、ここにきて自身のフィジカルコンディションの向上を実感しているという。 「ウイングバックをすることによって上下動するシーンはたくさんあると思いますし、自分はしっかり攻撃の部分ではクロスのシーンに入っていくというのも意識しています。守備の部分でもしっかりチャレンジ&カバーというか、そういうのも含めて意識している部分はあるので、それに関して体がついてきています」 キャリアを通じてもちろん経験はあるものの、ここにきて本格的にプレーし始めたウイングバックでのプレーについては試行錯誤の部分はありながらも徐々に手応えを感じている。 「基本的に最初のプレッシャーの部分で、相手との距離が近い部分はウイングバックだとあるので、そこの間合いというのは少し近づける部分が4バックのときよりありますし、絞りの部分だったりは、自分の予測だったりそういう部分。いまは少しずつできている部分があるので、しっかり続けられるようにという感じです」 「(攻撃面に関して)次は相手が4バックなので、相手のサイドハーフがどこにプレッシャーに行くのかで、自分の立ち位置とかも決まってくると思いますし、サイドハーフが自分たちの3センターバックの方に食いつくのであれば、しっかりサイドバックを引き出す動きというか、そこは見せながらフォワードかシャドーに当てさせるというイメージもしなければいけないと思うので、しっかり相手を見ながら動き出せるようにしたいです」 その新境地を開きつつある宮原に関して、城福浩監督は右サイドバックがジャストなポジションであることを認めながらも、[4-4-2]から[3-4-2-1]への布陣変更後に、今後のキャリアも見据えた上で「自分の可能性を追い求めるチャンス」と捉えて新たな役割にチャレンジしてほしいと腹を割って話し合ったことを明かしている。 「彼は以前所属していたチームでも4バックでやっているときにサイドバックとしてやっていましたし、3バックでやったときにはおそらくウイングバックあるいはセンターバックで可能性を試されていたと思います。4バックでやることが、おそらく彼のサッカー人生の中でも多かったと思いますし、その中でこのチームでもJ2であったときに存在を示してきた」 「その中で3バックになったときに、本来のジャストなポジションというのがなくなったと感じるのか、そういう思考になるのか。これで3バックのセンターバックか、あのシステムのウイングバックがやれるようになれば、選手の幅が広がるようになるのか。おそらく彼はあと数年トップレベルでやれる選手だと思いますけど、さらにもう5年トップレベルでやるためにここがチャンスと思うのか。自分のジャストなポジションがなくなったと思うか。これは考え方次第だということを復帰したときに彼と話していました」 「『これをどう捉えるかだぞ』、『自分の可能性を追い求めるチャンスだと思ってやってくれ』と、ただそれにはセンターバックもウイングバックも両方ある。そこをやらされているのではなくて、『そこでもできる宮原和也を示してくれ』ということは話しました」 その指揮官の要求に真摯に応えた結果が直近の好パフォーマンスに繋がっていることは明白だ。そして、城福監督も「彼は非常にポジティブに取り組んでくれたと思っていますし、最近のあの運動量とかスプリントの回数というのは僕もちょっと驚いています」と、ベテランに差し掛かりつつある28歳の活躍に目を細めている。 逆サイドの翁長と共に飛躍を続ける緑の名門を支える強靭な翼は、28日にパナソニックスタジアム吹田で行われる明治安田J1第32節のガンバ大阪戦でも攻守にカギを握る存在となる。 勝ち点2差で臨む5位チームとのシックスポインターに向け、宮原は前節の反省や元同僚DF中谷進之介、FW宇佐美貴史ら相手の攻守のキーマンを警戒しつつ、チームとしてしっかりとした戦いをみせ、勝ち点3を持ち帰りたいと意気込んだ。 「前の鳥栖戦では結構危ないシーンはたくさんありましたし、決められてもおかしくないシーンというのはたくさんあったので、そこへの修正というのは絶対大事になってくる。正直点を決められて、勝敗がわからなくなってもおかしくないシーンというのがあったので、本当に紙一重だと思うので、そういうのは本当に90分通して、そういうチャンスを作らせないようにすることが大事です」 「(中谷は)対角へのフィードとかはうまいと思うので、そこはしっかりと見ながらという感じ。前回対戦でも守備は堅くてブロックをしっかり組んでいる感じなので、しっかり左右に揺さぶりながらというのは大事」 「(宇佐美は)少しの時間や余裕を与えると足を振ってきますし、右も左も蹴れると思うので、そこに対しては本当に厳しくいかなければいけないと思います」 2024.09.27 20:00 Fri
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もしかして一気にJリーグの勢力図が変わっちゃう恐れってなくない?!の巻/倉井史也のJリーグ

今年からスタートした「アジアチャンピオンズリーグエリート(ACLE)」で優勝すると、賞金が約17億4000万円!! これってACLの賞金の約3倍あるんです。たとえACLEの決勝で敗れたとしても約8億7000万円。 これがどういう金額かというと、2位になっても2023年度の新潟のトップチーム人件費とほぼ同じで、優勝しちゃうと鳥栖、福岡、札幌の2023年度トップチーム人件費がみんなまかなえちゃうんですよ。あ、そう言えば昔、あるクラブの監督が「補強したいとクラブに言ったら、先に賞金を稼いでからにしてくれと宣言されたよ」とぼやいてましたっけ。 これはACLの魅力爆上がりでしょ。でも、ご存じのとおり今年からACLEへの出場資格が難しくなってるんです。だってチーム数増えたからね。 20チームの中で2位までに入らないといけないんだけど、残り8試合で2位の広島が勝点56、3位の神戸が勝点55、消化試合が1試合少ない鹿島が勝点49、同じく1試合少ないG大阪は勝点48とここまでが大接戦。 じゃあね、歴代2位のチームがどれくらい勝点を稼いでいたか、1試合あたりの平均勝ち点数で調べてみるとこんな感じになりました!! いつもどおりデータは18チーム構成になった2005年以降で、2ステージ制だった2015年と2016年を除きます。すると……。 【2位の平均勝点】 2005年:浦和/勝点59/34試合/平均1.74 2006年:川崎/勝点67/34試合/平均1.97 2007年:浦和/勝点70/34試合/平均2.06 2008年:川崎/勝点60/34試合/平均1.76 2009年:川崎/勝点64/34試合/平均1.88 2010年:G大阪/勝点62/34試合/平均1.82 2011年:名古屋/勝点71/34試合/平均2.09 2012年:仙台/勝点57/34試合/平均1.68 2013年:横浜FM/勝点62/34試合/平均1.82 2014年:浦和/勝点62/34試合/平均1.82 2017年:鹿島/勝点72/34試合/平均2.12 2018年:広島/勝点57/34試合/平均1.68 2019年:FC東京/勝点64/34試合/平均1.88 2020年:G大阪/勝点65/34試合/平均1.91 2021年:横浜FM/勝点79/38試合/平均2.08 2022年:川崎/勝点66/34試合/平均1.94 2023年:横浜FM/勝点64/34試合/平均1.88 で、平均を取ると平均勝点1.89になってるわけです。では今の順位表はどうかというと。 1位:町田/勝点58/30試合/平均1.93 2位:広島/勝点56/30試合/平均1.87 3位:神戸/勝点55/30試合/平均1.83 4位:鹿島/勝点49/29試合/平均1.69 5位:G大阪/勝点48/29試合/平均1.66 むむむ、G大阪ちょっと苦しい! でもこれでACLEに出たらG大阪が新たな歴史ってことになる!! 鹿島はこれまでの最低ラインをクリアしてるのでまだまだ可能性あり!! ちなみに2023年度の各チームのトップチーム人件費は 町田:18億600万円(J2) 広島:24億3500万円 神戸:38億円 鹿島:25億3200万円 G大阪:27億6300万円 もしもこのクラブに17億4000万円が入ってきちゃったら、そしてそれがトップチームの強化に使われたら、トップチーム人件費だけで鳥栖、福岡、東京V、京都、新潟の年間売上高抜いちゃうんですけど。いや〜出たいな、ACLE〜!! 文・倉井史也 2024.09.21 10:15 Sat
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ベスト4はいずれも優勝経験クラブに! 準決勝は横浜FMvsG大阪、神戸vs京都【天皇杯】

25日、第104回天皇杯準々決勝の2試合が行われた。 AFCチャンピオンズリーグ・エリート、AFCチャンピオンズリーグ2の関係もあり、変則的に3日間に分かれて行われた準々決勝。すでに、サンフレッチェ広島を下したガンバ大阪、ジェフユナイテッド千葉を下した京都サンガF.C.のベスト4進出が決定していた。 25日に行われた2試合は、大量失点で公式戦連敗中の横浜F・マリノスと、J2勢で唯一のベスト4入りを目指すレノファ山口FCの対戦。試合は、16分に山根陸がゴールを奪い横浜FMが先制するも、23分に奥山洋平のゴールが決まり山口が同点に追いつく。 1-1で迎えた後半、51分にエウベルが勝ち越しゴールを記録すると、71分にヤン・マテウス、77分に水沼宏太が連続ゴールで突き放すと、86分にはアンデルソン・ロペスにもゴールが生まれ、5-1で勝利を収め7年ぶりのベスト4に進出した。 もう1試合は、J1で優勝争いをしている鹿島アントラーズとヴィッセル神戸の一戦。試合は、この試合が復帰後の再デビュー戦となった森岡亮太が15分に先制ゴールを記録。良い形で入ると、その後は互いに譲らない展開に。それでも神戸は終盤に畳み掛け、83分に佐々木大樹が追加点。後半アディショナルタイム7分には井手口陽介にもゴールを記録し0-3で快勝を収めた。神戸は優勝した2019年以来5シーズンぶりのベスト4入りとなった。 準決勝は10月27日に開催。横浜FMvsG大阪、神戸vs京都に決まった。 ◆準々決勝 ▽9月11日(水) サンフレッチェ広島 1-2 ガンバ大阪 【広島】 加藤陸次樹(前16) 【G大阪】 山田康太(前14) 岸本武流(後34) ▽9月18日(水) 京都サンガF.C. 3-0 ジェフユナイテッド千葉 【京都】 豊川雄太(前11) マルコ・トゥーリオ(後4) 平戸太貴(後40) ▽9月25日(水) 横浜F・マリノス 5-1 レノファ山口FC 【横浜FM】 山根陸(前16) エウベル(後6) ヤン・マテウス(後26) 水沼宏太(後32) アンデルソン・ロペス(後41) 【山口】 奥山洋平(前23) 鹿島アントラーズ 0-3 ヴィッセル神戸 【神戸】 森岡亮太(前15) 佐々木大樹(後38) 井手口陽介(後52) 2024.09.25 21:47 Wed
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4連勝も勝って兜の緒を締める東京Vの城福監督、G大阪との6ポインターへ「危機感、野心を持って自分たちのサッカーを示す」

東京ヴェルディの城福浩監督が、28日にパナソニックスタジアム吹田で行われる明治安田J1リーグ第32節のガンバ大阪戦に向けた会見を実施した。 東京Vは前節、サガン鳥栖とホームで対戦。MF山田楓喜の今シーズン3本目となる直接FKによるゴールで先制に成功すると、以降は一進一退の攻防の中で要所を締める守備で1点差を維持。その後、セットプレー流れからMF翁長聖が決めた追加点で相手を突き放し、今季初となる2試合連続完封勝利を収めた。 2003年以来、21年ぶりのJ1での4連勝を達成したチームは“暫定”が外れて6位をキープ。そして、勝ち点をほぼ残留確定の「47」に積み上げた昇格組は、2ポイント差で5位に位置するG大阪とのシックスポインターで5位浮上を目指す。 前節の鳥栖戦では全体のパフォーマンス自体はいまひとつではあったものの、最後の局面でのハードワーク、勝負の際を見極めた戦いぶりを含めて、いわゆる試合巧者の勝ち方を見せた試合だった。 試合後の会見では「我々がやってきたこと、やるべきことをしっかりと選手がやり通し、選手の進歩を感じることができた試合」と、これまでとは少し違う形での勝利を評価した城福監督だったが、今週のトレーニングでは「勝って兜の緒を締めよ」とばかりに、より鳥栖戦で出た課題にフォーカスし、若きチームの引き締めを図ったという。 「(今週の練習で意識した部分は)攻撃も守備ももちろんありますけど、特に守備。ここ数試合の中では我々の守備としては一番アベレージが低かったというか、緩かったと言うべきか、全体的にそういう状況だったので、決定機に近いところまで崩された、シュートを打たれたというシーンはいくつかピックアップして、我々の基準にもう一度戻そうというところは確認しました。意識のところで守備のところは、おそらくこの前ぐらい緩いとガンバさん相手だと複数失点してもおかしくないと思う。そこはしっかり締め直さないといけないなということで共有しました」 「緩かった」と指摘した部分に関しては、チームとして“目の前の一試合一試合”に全力を注ぐことを強調しているものの、やはりここ最近の連勝によって最大の目標だった残留が濃厚になったというところで、メンタル的な部分において少なからず緩みが出た可能性を指摘。 その上で「やられてもおかしくない決定的なシーンを作られすぎた」とチーム全体で反省した鳥栖戦を教訓に、残り試合に向けて改めて危機感、野心を持って戦うことを求めている。 「結果としてゼロで抑えているので、最後は頑張っている。最後に体を張っている、寄せているからこそ、マテウスがセーブするアングルが狭くなっているので、プレーしやすいとか、そんな状況はあったと思います。ただ、そこに至るまでのところの危機感に関して、今までの自分が求めてきた中では高いレベルではなかった」 「これは想像ですけれども、札幌戦に勝って、残留争いという表現がいいかどうかはわかりませんけど、ちょっと自分たちがそちら側ではなくなったのかなというような緩みがひょっとしたらあるのかもしれないなと思います」 「我々にどういう志があって何を示したくて、いまこのステージで戦っているのかというのを考えたら、いま自分たちが勝ち点いくつで、下のグループから見たらどれぐらい広がってとか、ちょっとでも頭の片隅にそれがあったら、我々はどのチームにも苦戦をする。たまたま点が入らなかっただけで、この前の鳥栖戦でもやられてもおかしくない決定的なシーンをちょっと作られすぎているので、ちょっとした気の緩みというのは、それこそ靴1足分の違いに表れる」 「『これぐらいでいいかな』というのがどこかの片隅にあれば、そういうプレーになってしまうので、それはミスをする、しないとは別の次元の問題。危機感を持って、あるいは野心を持って自分たちのサッカーを示すというところは、もっと研ぎ澄ました状態で試合に臨ませたいです」 緩みを許さない勝負師の下、勝った上でポジティブに反省する好循環にあるチームは、次節のG大阪戦でその学びを改めて活かす試合が期待されるところ。 その対戦相手は直近5分け2敗の7戦未勝利に、直近は4試合連続失点中と勝ち切れない状況が続く。だが、城福監督は前回対戦でクローズな0-0のドローゲームを演じたG大阪を「選手層が厚くクオリティが高い」と警戒。元々のクラブカラーの攻撃力の高さに加え、ダニエル・ポヤトス体制2年目で見違えるように改善されたハードワーク、守備のソリッドさを評価し、タフな試合を覚悟している。 「やはり試合を見ていても、ちょっとプレッシャーが甘くなると、攻撃で言えば、宇佐美選手を中心として、本当に個人個人がクオリティが高いのと、ひと振りができる。みんなペナルティエリアの外からひと振りでゴールを決める力があるので、攻撃力という意味では本当に高いものを持っている」 「もうひとつは特に今年のガンバは守備のハードワークのギアが上がったなというふうに思います。それは外国人選手であっても、ポジションがフォワードであっても、それこそ宇佐美選手であっても、チームとしてのハードワークというのは、ぶれないものを持っていますし、非常に高いレベルを示しているので、ガンバを崩すということは、組織として非常に堅いガンバを崩すのはなかなか難しいなと」 「センターバックもフィードがいいというところを注目されますが、非常に守備が堅い。体も張りますし、我々のよく言うところの“集結”の判断もいいですし、カバーリングも全員がやる。自分たちがしっかり相手を広げる中でゴール前に人数をかけて飛び込んでいかない限り、ガンバを崩すことというのはなかなか簡単ではないかなと思っています」 Jリーグ屈指の名門であり、16年ぶりのJ1昇格で注目を集めるヴェルディ。読売クラブ時代を含めJリーグ黎明期は多くのスーパースターが活躍し、華やかな印象が強かった一方、現在のチームは情熱的な指揮官の下でアカデミー育ちの選手を中心に、J1では無名に近い選手たちが毎試合すべてを出し切って戦い抜く愚直さや清々しさといった部分が好意的に受け止められている印象だ。 その理由について問われた指揮官は、激しくもフェアを心掛けるチーム内競争の中で“チームファースト”を心がける選手の姿勢が大きいと考えている。 「そういうふうに思っていただいているのであれば、それはすごくありがたいことです。我々が目指していることでもありますが、それは出た選手がもちろん全員90分ピッチに立っていたいと思っていると思いますが、出た選手がやはり自分がやれるところまでやり切るというところと、後から入った選手も当たり前ですけど、自分の特長を出したい」 「そのエネルギーをまずはチームのために、チームの守備のために使うというところを、ある意味共有しているという言い方は綺麗かもしれないですね。ひょっとしたら、個人のレベルで言えば葛藤しながらかもしれないです。まずはそこだけは絶対に外さないでピッチに立つというところを、いろんな思いをしながらもそこに優先順位を一番に置きながらやっているというところが、見ている人にいろんなものを感じてもらえるといいなと思います」 ただ、「もうひとつは、クオリティとの関係もある」と、チーム全体の精度や連携の部分での拙さが、ある意味でひたむきさに繋がっていると、ハードワークと共に全体の改善もしっかりと訴えている。 「しっかり我慢強く守備をして絞りながらボールにアプローチに行く。あるいは逆サイドが来ないかもしれないけども絞る。自分のマークは出てこないかもしれないけど、しっかり最後までついていくというような、一見したら誰も気づかないようなところをしっかりやる。それはただそこのポジションにいるよりも3倍ぐらいのエネルギーを使う」 「そこから良い状況でボールを持てたときに、スプリントがスタートして相手のゴール前に人数をかけていく。これはジャストな判断と技術で、例えば3人目、4人目、5人目とボールがスプリントをかけた選手に繋がっていって綺麗なゴールを取れれば、『すごく綺麗なカウンターだったね』で終わりますが、このチームはそこがひとつの課題でもある」 「そこで50メーターをスプリントする人間が5人いても、そこにボールが行かない。行かないにも関わらず、スプリントをかける。それでまた守備に帰る。ひょっとしたらそういう姿勢を見てそういうふうに思ってくれる方もいるのかなと…」 「究極の目標はスプリントをかけて、効果的にそこを使えて得点に至れば、これが一番いいですけど、そうではなくても出ていって奪われた瞬間に戻る。これは我々が一番大事にしているところ。我々のこの姿勢がブレなければ、おそらくクオリティが最終的についてくるだろうし、見ている方も感じてもらうものがあると思います」 その上で「我々の中ではスペースがあって、そこに走ること、あるいは走ることでスペースを埋められることがチームのためになるのであれば、それをいとわない集団でいたいですし、そこに巧さが加われば、そこは我々が目指していることで、ただスペース、相手に対して走り勝つというところに関しては、絶対に譲れないチームにしたい」と、ハードワークと巧さを兼ね備えた理想的なスタイルで、結果と共に心を動かす戦いを見せたいと高い志を示した。 2024.09.27 20:43 Fri
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決勝進出を懸けた準決勝、横浜FMvsG大阪はパナスタ、神戸vs京都はノエスタといずれも関西で開催! NHKが両試合とも生中継【天皇杯】

日本サッカー協会(JFA)は27日、第104回天皇杯の準決勝の試合会場等を発表した。 25日に準々決勝が終了。横浜F・マリノス、ヴィッセル神戸、ガンバ大阪、京都サンガF.C.がベスト4に勝ち残った。 いずれのチームも優勝経験がある中、すでに横浜FMvsG大阪、神戸vs京都とカードは決定。試合日も10月27日(日)と決まっていた。 キックオフ時間と会場が未定だったが、こちらも決定。横浜FMvsG大阪はパナソニック スタジアム 吹田で13時5分にキックオフ。神戸vs京都はノエビアスタジアム神戸で15時キックオフに決定した。 なお、横浜FMvsG大阪はNHK総合、神戸vs京都はNHK Eテレで生中継される。 チケットは10月12日(土)の10時から販売開始となる。 ◆準決勝 ▽10月27日(日) 《13:05》 横浜F・マリノス vs ガンバ大阪 [パナソニック スタジアム 吹田] 放送:NHK総合 《15:00》 ヴィッセル神戸 vs 京都サンガF.C. [ノエビアスタジアム神戸] 放送:NHK Eテレ 2024.09.27 17:00 Fri