「イタリアは第二の故郷」シェフチェンコ氏、4400万円の寄付金や古巣ミラン、有名高級ブランドからの支援に感謝
2022.03.13 23:30 Sun
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“献身性はどこに?” 士気低下隠さぬラファエル・レオンにシェフチェンコ氏が喝「リーダーシップを発揮する気配がない」
ミランOBの元ウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ氏が、古巣で士気低下を隠さないポルトガル代表FWラファエル・レオンに言及。イタリア『La Stampa』に語った。 開幕から心身ともに万全ではない様子がうかがいとれる今季のレオン。ミランの背番号「10」は以前ほど存在感がなく、モチベーションを取り戻す気配も感じられない。 そういった点は当然ながらプレーに影響。レオンはチームタスクの履行に問題を抱える。 ミランで数多の栄光を勝ち取ったシェフチェンコ氏はレオンについて、「重要なプレーヤーだからこその現状ではあると思う。しかし、歴史を塗り替える存在になるなら、もっともっと献身的な姿を見せる必要がある」と話す。 「彼のプレークオリティに今さら疑問はない。しかし、リーダーシップを発揮する気配が未だにない。責任を負う気持ちが芽生えるのなら、少しずつでも良くなるだろう。問題は彼がこれを望むかどうかであるはずだ」 「見方によっては、サッカーなんて非常に単純なスポーツだ。ピッチ上で歩き回っているだけなんてことはあり得ないだろう」 2025.01.31 18:25 Fri2
スカッとゴール! デンマークの” レジェンド”トマソンの技巧派ループ
ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2021年2月1日にご紹介するのは、今から17年前に元デンマーク代表FWのヨン・ダール・トマソン氏が決めたゴールです。 <div id="cws_ad">◆“ゴールの外科医”トマソンが完璧な抜け出しから絶妙ループを披露<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJlREFyM1htMiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ◆ここがスカッと! やや前に飛び出してきたGKに対し、セーブの可能性も与えぬループシュートを放つ。GKが後ろを振り返るころにはボールはゴールネットを揺らしており、技巧派ストライカーらしいゴールです。 ◆デンマークのレジェンド トマソン氏は、代表通算112試合52得点を誇るデンマークのレジェンド。2002年の日韓ワールドカップ(W杯)で得点ランク3位の4得点を挙げるなど、決定力高きストライカーとして名を馳せました。 在籍したクラブもヘーレンフェーンやニューカッスル、フェイエノールト、ミラン、シュツットガルト、ビジャレアルといった欧州の有名クラブばかり。 今回はミラン時代の2004年2月1日に行われたセリエA第19節のボローニャ戦でのゴールです。 1-0とミランがリードする展開で迎えた83分、FWアンドリー・シェフチェンコとの交代でトマソンはピッチに立ちます。すると、終了間際の89分、DFセルジーニョのロングパスに完全に抜け出すと、ボックス外で優しく胸トラップ。キーパーの位置ほほとんど見ることなく、そのまま左足でループシュートを放つと、シュートは相手GKジャンルカ・パリュウカの頭上を越え、ゆっくりと逆サイドのゴールネットを揺らしました。 このシーズンのミランの主役はシェフチェンコやアンドレア・ピルロでしたが、トマソン氏もFWとしてマルチなプレーを見せ、スクデット獲得に多いに貢献していました。 2021.02.01 07:00 Mon3
ファーサイドに突き刺す!全盛期の“英雄”シェフチェンコがミランで見せた強烈ゴール/2003-04【インクレディブル・ゴールズ】
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元ウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ氏がミラン時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆強烈グラウンダーシュートがネットに突き刺さる!<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJYeElHZEtLdiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 1994年にウクライナの名門ディナモ・キエフでプロデビューし、大活躍を果たしたシェフチェンコ氏は、スーパースターたちが顔を揃えるミランに1999年加入。ここでも存在感を発揮し、世界屈指の名手に名を連ねる程の評価を受けた。 スピードを活かした突破と高い技術を持った点取り屋としてゴールを量産したシェフチェンコ氏だが、2004年1月6日に行われたセリエA第15節のローマ戦では、強烈なゴールを決めている。 1-1で迎えた63分、カウンターからミランがチャンスを作ると、MFマヌエル・ルイ・コスタからのパスをシェフチェンコがボックス内左で受ける。ゴール左の角度の厳しい位置から左足を振りぬくと、強烈なグラウンダーのシュートが一直線にゴール右のネットに突き刺さった。 これで勝ち越しに成功したミラン。シェフチェンコの活躍で2-1の勝利を収めている。 <span data-sg-movie-id="867" data-sg-movie-title="【ファーサイドに突き刺す!】全盛期の“英雄”シェフチェンコがミランで見せた強烈ゴール"></span> 2021.03.01 18:00 Mon4
激闘を制し、ウクライナを初のベスト8へ導いたシェフチェンコ監督「すべてのウクライナファンにささげたい」
ウクライナ代表のアンドリー・シェフチェンコ監督が喜びと感謝を伝えた。ウクライナサッカー協会(FFU)が伝えている。 ユーロ2020グループCを3位で通過したウクライナは29日、ラウンド16でグループEを首位通過したスウェーデン代表と対戦した。トーナメントらしい慎重なゲーム展開の中、27分にDFオレクサンドル・ジンチェンコの強烈な一撃で先制するも、前半の終了間際に同点とされる。 後半にはゴールが生まれず延長戦に突入すると、99分にスウェーデンが退場者を出したことで、以降は攻めのウクライナ、守るスウェーデンという構図に。そして、PK戦突入かと思われた延長後半のアディショナルタイム、FWアルテム・ドヴビクがネットを揺らし、劇的な展開でウクライナが勝利を手にした。 母国を史上初のベスト8へと導いたシェフチェンコ監督は「この歴史的な瞬間をすべてのウクライナのファンにささげたい」と述べ、さらに周囲への感謝を口にした。 「ウクライナ中が試合を観戦し、応援してくれたことを知っている。選手は国民のためにプレーした」 「ここにたどり着くのは困難だったが、ウクライナに関わるすべての人に支えられてここまで来れた。本当に嬉しく思うし、感謝している。本当にありがとう」 スウェーデン対策として、スタートポジションをこれまでの[4-3-3]から[3-5-2]に変更した指揮官。これが的中し、ユーロ前に試していたシステムが生かされた格好だ。 「スウェーデンはスタイルを持った組織されたチームだ。人を集めて数的優位を作ろうとしてきたので、我々はまずサイドの対策をする必要があった。これまでとは違った戦術とシステムを採用したけれど、選手たちはすべてを完璧にこなしてくれた」 また、準々決勝で当たるイングランド代表については「非常に強いチームだ」と相手の実力を認めつつ、この日のような試合ができればチャンスはあるだろうと、自信も覗かせた。 「トーナメント表の後ろの方に入って、ゲームの準備に(中7日の)時間を割けたのは良かったが、次はまた(中3日と)短くなる。まずは選手を肉体的、精神的に回復させる必要がある」 「勝つためには今日選手がピッチで見せたような何度でも立ち向かう強い気持ちが必要だ。イングランドには優れた選手がいるし層も厚い。ドイツとの試合を見たけれど、とても良いコーチがいるし、非常に強いチームだね」 「試合がどれほど難しいかは理解している。今、最も重要なのは力を取り戻すこと。明日からトレーニングを開始して、いい結果が得られるように頑張るよ」 2021.06.30 15:20 Wedミランの人気記事ランキング
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「全てのヒーローがマントを着ているわけではない」バロンドール授賞式でドログバが感動のスピーチ、エリクセンの命救ったケアーに敬意
元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ氏が、ステージ上で改めて敬意を示した。 29日、『フランス・フットボール』が主催するバロンドールの授賞式が開催。パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2年ぶり7度目の受賞を果たした。 授賞式では他の表彰もされた中、プレゼンターを務めていたドログバ氏が壇上でスピーチ。1人の選手への敬意を表した。 「この場を借りて、私にとって大切なことをお話ししたいと思います。今年、本当に功績のあった人物に敬意を表したいと思います」 「この男はヒーローです。これはフットボールや我々よりも大きいことです」 「ケアーは友人でもある、クリスティアン・エリクセンの命を助けました。賢い人々は、全てのヒーローがマントを着ているわけではないと言いました。シモン・ケアー、ありがとう」 これは、今夏行われたユーロ2020のデンマーク代表vsフィンランド代表の一戦で、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが卒倒し、ピッチ上で心肺停止になった事件に関するものだ。 エリクセンがピッチ上で倒れた際、DFシモン・ケアーが最初に異変に気がつき駆け寄ると、救助を呼び、その後はエリクセンの妻のケア、チームメイトとともにエリクセンを囲う壁を作るなど、素晴らしい対応を見せていた。ドログバ氏は改めて賛辞の言葉を送り、会場は拍手に包まれることとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】ドログバ氏がケアーを称えるスピーチ、会場も拍手に包まれる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">This is more than football. <br><br>Thanks <a href="https://twitter.com/simonkjaer1989?ref_src=twsrc%5Etfw">@simonkjaer1989</a> for being you! <a href="https://twitter.com/hashtag/ballondor?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ballondor</a> <a href="https://t.co/Z84TCbiafE">pic.twitter.com/Z84TCbiafE</a></p>— Ballon d'Or #ballondor (@francefootball) <a href="https://twitter.com/francefootball/status/1465418482607177730?ref_src=twsrc%5Etfw">November 29, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.30 15:50 Tue2
マルディーニ氏の27歳長男が現役引退へ...ミランやセリエAでのプレー叶わずもセカンドキャリアは…
ミランのレジェンド、パオロ・マルディーニ氏の長男が現役引退を決断したようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランのクラブ史における最大のバンディエラと言っても過言ではないマルディーニ氏。クラブキャリア全てをミランに捧げ、史上最高の左サイドバックとも称された男は、今夏まで古巣でテクニカル・ディレクター(SD)を務めていた。 そんなマルディーニ氏には2人の息子がおり、どちらも父に続いてサッカー選手に。次男はミランからエンポリへ武者修行中の元U-20イタリア代表FWダニエル・マルディーニで、長男が現在無所属のDFクリスティアン・マルディーニ(27)だ。 まだ21歳の次男ダニエルが偉大な父に追いつけ追い越せと言わんばかりに逞しくセリエAで奮闘する一方、長男クリスティアンはミランの下部組織を退団後、セリエCやセリエDでのキャリアが中心となり、一時はマルタでのプレーも経験した。 現在に至るまでセリエAへのステップアップが叶っていないなか、昨シーズンはセリエCのレッコに所属も1年で契約が切れて現在は無所属。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、クリスティアンは現役引退を決断したという。 セカンドキャリアは代理人業。イタリアの著名なエージェントであり、イタリア代表のMFサンドロ・トナーリ(ニューカッスル)やMFダビデ・フラッテージ(インテル)、MFブライアン・クリスタンテ(ローマ)、また弟ダニエルなども顧客に持つジュゼッペ・リソ氏の下で働き始めるとのことだ。 祖父のチェーザレ・マルディーニ氏、そして父であるパオロ・マルディーニ氏...先代2人のように偉大なキャリアを築けなかったクリスティアン・マルディーニだが、いつの日かカルチョに大きな影響力を持つ大物代理人となる日が来るかもしれない。 2023.09.13 15:01 Wed3
「サッカーが大嫌いだった」偉大な父を持つ18歳M・イブラヒモビッチ、父ズラタンとの比較は「嫌だった」
ミラン・フトゥーロのU-18スウェーデン代表FWマキシミリアン・イブラヒモビッチが自らのキャリアについて語った。スウェーデン『Aftonbladet』が伝えた。 現在はミランのシニアアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏の息子、マキシミリアン。7月にはミランとプロ契約を交わし、下部組織で父と同じプロサッカー選手の道を歩み始めている。 主に左ウイングとしてプレーする18歳は、プリマヴェーラ1でここまで7試合4ゴールと好発進のシーズンに。10月にはU-18スウェーデン代表に初招集された。 マキシミリアンは代表活動中に取材に応じると、9歳から始まったサッカーキャリアを回想。父親が所属したパリ・サンジェルマン(PSG)、マンチェスター・ユナイテッド、ロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)のアカデミーを渡り歩くと、その後は母国スウェーデンのハンマルビーでプレーし、2022年8月にミランへ行き着いた。 「どこの国でも良い思い出があるけれど、ミランが一番居心地の良い場所だった」 「始めたのは9歳の時でかなり遅かった。パリの地元クラブで」 「でも(サッカーに)一目惚れしたからじゃない。その逆だ。11歳くらいまではサッカーが大嫌いだった。最悪だった。すべてが間違っていて嫌だった。父と比較されるのも嫌だった」 「でもある日、サッカーへの愛に目覚めた。突然ピンと来たんだ」 また、昔は嫌だったという父との比較についてさらにコメント。今では自分の道を見つけているようだ。 「比較については考えない。僕は僕だし、彼は彼だ。同じポジションをプレーしているわけでもないから、比べることはあまりない」 好きな選手はブラジル代表FWネイマール、先輩のポルトガル代表FWラファエル・レオン、ミランにも所属した元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏だとも明かしたマキシミリアン。ともに練習したことがあるレオンについては「初めて彼を見た時、まるでお菓子屋さんにいる気分だった」というが、「今はむしろ競争相手として見ている」と頼もしいコメントも残した。 <span class="paragraph-title">【動画】U-18代表入り! 取材に応じるマキシミリアン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="vuIK6ScqWUg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.17 15:50 Thu4
アーセナルが今夏シンガポールでプレシーズンツアーを実施、ミラン&ニューカッスルと対戦
アーセナルは11日、2025-26シーズンに向けたプレシーズンに関して、シンガポールを訪れることを発表した。 すでに、7月31日(木)の19時30分から香港でトッテナム・ホットスパーとのノース・ロンドン・ダービーを戦うことを発表していたアーセナル。その前にシンガポールを訪れ、2試合を戦うこととなる。 7月23日(水)にはミランと対戦。同27日(日)には、ニューカッスル・ユナイテッドと対戦することを発表した。どちらの試合も、5万5000人を収容するナショナルスタジアムで開催される。 アーセナルがシンガポールを訪れるのは2018年以来7年ぶり。2015年にも訪れており、3度目となる。 クラブのマネージング・ディレクターを務めるリチャード・ガーリック氏は今回のプレシーズンツアーについてコメントしている。 「7月にシンガポールに戻り、2つの優れた相手と対戦し、多くの素晴らしいサポーターと会えることを嬉しく思う」 「男子ファーストチームの選手たちは2015年と2018年にシンガポール遠征を行い、印象的なナショナルスタジアムでプレーして素晴らしい思い出を作った。今年も再びこの競技場に戻ってくる」 「この遠征は、この美しい地域のサポーターとつながる機会を与えてくれる。ミランとニューカッスル・ユナイテッドとの2試合は、エキサイティングな試合になることが確実で、新シーズンに向けて選手たちに質の高い準備をもたらすだろう」 なお、トッテナムとのダービーを含め3試合でプレシーズンのツアーは終了。その後ロンドンに戻り、8月16日(土)に開幕するプレミアリーグへ準備を進めるという。 2025.04.11 14:25 Fri5