セリエAのウディネーゼ、クラブ創設125周年を祝う3rdユニフォームを発表
2021.11.27 08:35 Sat
ウディネーゼは25日、クラブ創設125周年を祝う今季の3rdユニフォームを発表した。フリウリ地方のウーディネを本拠地とするクラブは1896年の11月30日に設立。1950-51シーズンに初めてセリエAに昇格し、1980年代には元ブラジル代表MFジーコ氏も在籍した。1995-96シーズンからは一度も降格することなく、セリエAでプレーし続けている。
2018-19シーズンからはマクロンとサプライヤー契約を結んでいるが、今季の3rdユニフォームはクラブの節目を祝うデザインになっている。
全面黒のユニフォームはUネックが採用されており、首元にはクラブのエンブレムと「125 YEARS OF PASSION」のテキスト、背面には「1896-2021」とクラブの歴史が刻まれている。
シャツの前面は、中央にトーンの違う黒で縦ストライプが入っており、そこには、クラブの最初のエンブレムや、現在のエンブレムなど、ウディネーゼを象徴する記号も描かれている。
2018-19シーズンからはマクロンとサプライヤー契約を結んでいるが、今季の3rdユニフォームはクラブの節目を祝うデザインになっている。
シャツの前面は、中央にトーンの違う黒で縦ストライプが入っており、そこには、クラブの最初のエンブレムや、現在のエンブレムなど、ウディネーゼを象徴する記号も描かれている。
このユニフォームは、28日に行われるセリエA第14節のジェノア戦で選手たちが着用する。
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