全部知ってる? ブンデスリーガ、中断前と再開後で変わることor変わらないこと

2020.05.16 17:10 Sat
◆選手の給与は全額支給されるか

レバークーゼン、ヘルタ・ベルリン、RBライプツィヒ、ケルン、フライブルク、マインツ、デュッセルドルフ、フランクフルト、ボルシアMG、シャルケは、6月までの権利を放棄、または支払いの延期が決定。シーズン終了まで続くこととなる

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フランクフルト守護神がストライカーとして躍動! FPとして出場の親善試合でドッペルパック

フランクフルトの守護神がストライカーとしての才能を示した。 先週末に今シーズンのブンデスリーガの戦いを終えたフランクフルトは、シーズン終了直後に『Eintracht in the Region』と冠した地元のアマチュアクラブとのフレンドリーマッチを主催。 21日に行われたFCアルスバッハ戦は11-0の圧勝とブンデスリーガクラブの貫録を示した。そして、翌22日に行われたVfLゲルマニア1894戦も13-1のスコアで大勝した。 約1600人のファンの前での一戦では、アマチュアクラブ相手にまったく手加減することなく前半だけで8ゴールを奪取。この展開を受け、ディノ・トップメラー監督は対戦相手へのリスペクトは持ちながらも、ファンへのサービスという意味合いもあってか、守護神ケビン・トラップを後半からフィールドプレーヤーとして投入した。 すると、背番号10のフィールドプレーヤーのユニフォームに袖を通したドイツ代表GKは、50分にボックス内での鮮やかな反転から右足シュートでゴールを記録。さらに、82分にはボックス左をえぐった味方からのマイナスの折り返しを、冷静にワンタッチで合わせてドッペルパックを達成。ストライカーとしても有能であることをしっかりと示した。 また、同試合では控えGKカウアン・サントスも残り20分間ほどプレーし、トラップと共にフィールドプレーヤーとして活躍した。 同試合後、トラップは「チームとして、そしてファンと一緒に再び楽しむことができたし、楽しかったよ。僕にとって、問題は(攻撃で)どれだけ長く持ちこたえられるかだった」と、普段と異なる疲労感を覚えながらも2ゴールを含めて大いに試合を楽しんだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ドイツ代表GKがストライカーとして活躍</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Don&#39;t adjust your monitors...! <a href="https://t.co/uwJ0kBCq9m">pic.twitter.com/uwJ0kBCq9m</a></p>&mdash; Eintracht Frankfurt (@eintracht_eng) <a href="https://twitter.com/eintracht_eng/status/1793331725684101219?ref_src=twsrc%5Etfw">May 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2024.05.23 18:47 Thu

シュツットガルトがケルンの逸材FW確保…「ドイツ国内で最もエキサイティングな選手の一人」

シュツットガルトは22日、ケルンからU-20ドイツ代表FWユスティン・ディール(19)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は来シーズンから2029年6月30日までの5年となる。 ガーナにルーツを持ちケルンで生まれ育ったディールは、左ウイングを主戦場とする右利きのアタッカー。地元ケルンの下部組織で頭角を現すと、2023年には主力としてドイツU-19カップ優勝に導いた。 昨年1月21日に行われたブンデスリーガのブレーメン戦でファーストチームデビューを果たすと、今シーズンはいずれも途中出場ながらリーグ戦7試合に出場した。また、U-16からドイツの世代別代表で活躍しており、現在はU-20チームでプレーしている。 全体的に粗削りではあるものの、ナチュラルなスピードとアジリティ、ボールコントロールに優れるドリブラータイプで、サイドに張るだけでなく内側でもプレー可能なアタッカーだ。 「彼のポジションにおいてドイツ国内で最もエキサイティングなプレーヤーの一人」とクラブもその才能を高く評価する逸材は、「シュツットガルトへの移籍によって、僕のキャリアの新たな章が始まる。首脳陣との話し合いの後、VfBが自分にとって適切なクラブであることがすぐに分かった」と、新天地でのステップアップへ意気込む。 2024.05.23 15:00 Thu

7戦連発でシーズン終了、注目株・シェシュコの引き留めにライプツィヒが得意の形で動き出す

今夏の移籍市場で大きな注目を集めているのがスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(20)。間もなく21歳になる若きストライカーを巡る攻防が続くようだ。 ザルツブルクから今シーズンRBライプツィヒに加入したシェシュコ。初のブンデスリーガの舞台では31試合で14ゴール2アシストを記録。公式戦でも42試合18ゴール2アシストを記録し、チームの攻撃を牽引した。 特に、シーズンのラスト7試合では連続ゴールを記録。元ドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(トッテナム)以来の記録達成となった。 そのシェシュコには、アーセナルやマンチェスター・シティ、リバプール、ミランなどのビッグクラブに加え、サウジアラビアからもオファーがある状況。契約解除金が最大7500万ユーロ(約127億2500万円)に設定されているため、4年間の契約が残っていながらも、移籍も可能な状況となっている。 移籍市場に精通しているジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、引き留めに動くライプツィヒが新契約をオファー。少なくとも、あと1年はチームに残したい意向があるようだ。 すでにホーム最終戦のブレーメン戦で代理人がクラブと話をしていたとのこと。来シーズンの計画にシェシュコを入れているという。 ライプツィヒにとってはこの手の話は慣れたもの。かつてはフランス代表FWクリストファー・エンクンク(チェルシー)やクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオル(マンチェスター・シティ)の時にも同様の動きを見せ、結果的に移籍はしたが、一時的な引き留めには成功。選手に多額のサラリーを上乗せ、新たな契約解除条項を設定することに成功していた。 2400万ユーロ(約40億7000万円)で獲得したシェシュコがおよそ3倍の値段で売却できるため、今夏移籍を決断されたとしてもライプツィヒとしてはバックが大きい状況。シェシュコはユーロ2024が開幕する前に移籍か残留かを決めたいとされているが、注目は続きそうだ。 2024.05.23 11:50 Thu

バイエルン新監督はコンパニ氏か…口頭合意でクラブ間交渉に

バーンリーのヴァンサン・コンパニ監督(38)に急浮上したバイエルン行きの話だが、実現に近づきつつあるようだ。 来季に向け、トーマス・トゥヘル監督の後任を探るものの、候補者に振られ続けるバイエルン。そうしているうちに今夏が刻々と迫るなか、新たに浮上するのが2022年夏からバーンリーを率いるコンパニ氏だ。 つい最近に初期交渉が報じられ、行く末で注目されるなか、ドイツ『スカイ』の続報によると、ますます具体化し、バイエルンとコンパニ氏の間で口頭合意。コンパニ氏はバイエルンでの挑戦に意欲的だという。 そのなか、バイエルンはまだ合意に至っていないものの、バーンリーとの交渉も開始。バイエルンが招へいとなれば、コンパニ氏の契約が2028年夏まで残るとあって、補償金が支払われる見込みだ。 また、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏もバイエルンのコンパニ氏招へいが近づいているとし、クラブ間で補償金を巡って連絡を取り合っていると主張している。 昨季のバーンリーをチャンピオンシップ優勝に導き、今季のプレミアリーグにチャレンジしたものの、1年での降格に終わったコンパニ氏。現役時代にハンブルガーSVでプレーしたため、ブンデスリーガでの経験を持つ指揮官ではあるが、いかに。 2024.05.23 11:40 Thu

シュツットガルト、フライブルクの生え抜きMFカイテルを獲得

シュツットガルトは21日、フライブルクのドイツ人MFヤニク・カイテル(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月までとなっている。 U-21ドイツ代表歴のある守備的MF兼センターバックのカイテルは2011年からフライブルクに在籍。2020年にプロデビューして以降、公式戦79試合に出場した。 なかなかレギュラー定着には至らない状況が続いていたが、今季終盤のブンデスリーガ第27節以降はセンターバックとして先発を続け、存在感を示していた。 来季チャンピオンズリーグに出場するシュツットガルト移籍を受け、カイテルは「新たなチームでの役割、シュツットガルトを知ることを楽しみにしている。チームが成功し続けられるように全力を尽くすよ」とコメントした。 2024.05.22 08:30 Wed